【 2009年10月】

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サザンカの花が咲いた


咲いたサザンカの花
咲いたサザンカの花


山茶花もう咲いています


 実の話をしたと思ったらもう咲いています。

 ピンク色の花です。

 でも、どうしてツバキではなくサザンカとわかったのでしょう。

 まだ冬にもならない時期に咲いているのがサザンカで、真冬の一番寒い時期に咲くのがツバキ。
 ということで、今咲いているのはサザンカでしょう。

 でも真冬に咲くサザンカもあるということで、単純に咲く時期で分けることもできなさそうです。

これから咲くサザンカの花
これから咲くサザンカの花



サザンカとツバキを見分ける


 でも咲いた花を見ればツバキとサザンカのちがいがわかるようです。

 サザンカは花びらが大きく開きますが、ツバキはお椀のように開ききりません。
 そしてばっさりと花がまるごと落ちるツバキに対して、サザンカは花びらが一枚一枚散っていきます。

 花さえ咲いてしまえば区別はつきそうです。
 逆に言えば、花が咲かないと区別するのは難しいようです。

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タグ: サザンカ秋の花ピンク色の花ツバキ

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金木犀の咲く道



いっぱい咲いているキンモクセイの花
いっぱい咲いているキンモクセイの花



 通勤途中の道でキンモクセイが咲いていました。

 黄色くてきれいな花です。

 小さい花ですがかたまりとなって咲くのできれいです。


 こういう小さな花をちょっと離れたところから見てみるのもいいですね。

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サザンカの種ころがっています


サザンカの種

 霜降(そうこう)をすぎてだんだん冬へ近づいているのが実感できます。


 ついこの間まであちょっと赤みがかっていたサザンカの実も茶色くなり、ぱっくりと割れて種子をあたりにばらまいています。


割れて種を落としたサザンカの実
割れて種を落としたサザンカの実






ツバキ科

 サザンカはツバキ科。お茶もツバキ科。ということで、茶色に乾いた果皮もぱっくり割れたところも、お茶によく似ています。

地面に落ちているサザンカの種
地面に落ちているサザンカの種



 そして地面に落ちた種子はお茶にそっくりです。
 大きさや形色合いまで。

 もしお茶とサザンカの種子が混ざって転がっていたとしても、見分けるのは難しそうです。

お茶の種
お茶の種



サザンカとお茶

 お茶の花は秋から冬に咲きます。サザンカも同じです。

 お茶は花が咲いて実が熟すまでおよそ1年。サザンカも同じくらいかかっています。

 そうやって毎年大量の実を落としているはずなのですが、サザンカのまわりには小さなサザンカは見当たりません。


 そんなに発芽率が悪いのでしょうか。
 園芸種となって自分で増える力がなくなったのでしょうか。

 サザンカが生えているのは住宅街の中ですのでよく手入れされています。木の下には種子が春まで隠れる落ち葉はありません。
 落ちた種子は落ち葉と一緒に片付けられているのかもしれません。

 それとも雑草と一緒に小さな芽が刈り取られているのでしょうか。


ちょっと残念

 手入れや掃除をしなければ雑草は伸び放題、害虫はわき放題になってしまいます。
 ちゃんと手入れをする人がいるおかげで街の清潔さは保たれています。

 でも、種子がいっぱい転がっていても、そこから一つも育たない環境というのは、ちょっと残念な気がします。



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タグ: サザンカお茶秋の実茶色い実

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霜降。つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆえなり



もう冬の声


 読みは「そうこう」。毎年10月24日ころです。

 見た目の通り、秋も終わりでそろそろ(しも)が降りる時期、という意味です。

 空気中の気体となっていた水分が気温が下がるなどして植物の葉などで水滴になったもの、それが「(つゆ)」。
 そして気温がもっと下がって露にならずに直接凍ったものが(しも)です。

黄葉しているケヤキ
黄葉しているケヤキ




実際はもう少し先


 ついこの間夏が終わったと思ったのに、もう霜が降りるほど気温が下がる時期なのです。

 とはいえ、大阪平野部で霜が降り始めるのはもう少し先。だいたい11月に入ってから。

 こういうところは現在の二十四節気(にじゅうしせっき)の概要が固まったのは中国北方ではないか、と思うところです。
 でも春から夏にかけては南で作られたような感じがしていました。
 二十四節気のふしぎです。


木の葉の色が変わっていく


 でも確実に秋に向かっているようです。

 紅葉(こうよう)の代名詞となっているモミジは、まだ緑色か、ほんのわずか赤くなっている程度。

 それでもケヤキは葉を茶色にしてどんどん落としています。
 カツラも黄葉(こうよう)して葉をどんどん落としています。

 モミジが真っ赤になるのもそう遠くはないようです。

黄葉して落葉しているカツラ
黄葉して落葉しているカツラ




南の野菜と霜


 霜の降りる時期というのは野菜を育てるのにはなかなか微妙な時期です。

 とくに日本より南の地域の野菜は冬を知らないのでいつまでも育とうとします。
 たとえばサトイモは早く収穫するとイモがとても小さいままです。
 だからといって遅くまで収穫を待っていると霜にあたて、一気に枯れてしまいますし、イモも日持ちしなくなります。
 なかなか収穫のタイミングがむずかしい野菜です。


 霜に強いか弱いかは、日本にもとからあった植物かそうでない植物かを見分ける一つのポイントにも使えるのかな、と思います。

二十四節気のほかの記事は タグ二十四節気


●今年の二十四節気の日付がわかります
二十四節気および雑節 平成21年 (2009)国立天文台:トップページ



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ハナミズキの紅葉




紅葉したハナミズキ
紅葉したハナミズキ


 モミジはまだまだ緑ですが、もう紅葉しているものがハナミズキ。
 ひと足早い紅葉です。


 秋なので春に咲いた花の実が熟す季節。

 実は小さくてきれいな赤ですが、紅葉で目立ちません。
 ちょっともったいないと思います。

紅葉で目立たないハナミズキの実
紅葉で目立たないハナミズキの実


キッズ・スペース 「ハナミズキ」を漢字(かんじ)()くと「花水木(はなみずき)」になります。 (きた)アメリカの()です。
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●全国の紅葉情報
 紅葉ガイド2009全国版 - Walkerplus


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レストラン南京黄櫨 もう開店?



 冬は鳥たちの自然食レストランになるナンキンハゼ。

 でもまだ秋なので、実はまだまだ緑色です。
 ただ心なしが熟した白い実よりも大きいような。
 縮むのでしょうか?

まだ緑色のナンキンハゼの実
まだ緑色のナンキンハゼの実



熟したナンキンハゼの実(2009年1月)
熟したナンキンハゼの実(2009年1月)



 と思っていると、枝にハトが止まっています。
 なんだか実を食べているような……

 よく見てみると、この木の実はもう熟しているものがあり、それを食べているのです。

ナンキンハゼの実を食べているキジバト
ナンキンハゼの実を食べているキジバト



 実が熟している木を見てみると、ところどころ殻が割れている実があります。
 地面には割れた殻がいっぱい落ちています。

地面に落ちているナンキンハゼの殻(果皮)
地面に落ちているナンキンハゼの殻(果皮)



 まだ熟していない緑の実が大きく見えたのは、ちょっと厚めの殻があったからのようです。

 でもまだほとんどの木は実が熟していません。
 実が熟すのは食べ物が少なくなる冬。

 ことしもレストランは大繁盛しそうです。

ナンキンハゼのほかの記事は タグ〔ナンキンハゼ〕


キッズ・スペース
「南京黄櫨」は「ナンキンハゼ」の漢字(かんじ)での()(かた)です。
でも、「南京黄櫨」をそのまま()むと「なんきんはぜ」となります。
「黄」はどこにいったのでしょうか?
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幼虫も繭も毒があります ヒロヘリアオイラガ


 蛍光黄緑でイガイガの3センチくらいのケムシ。
 その名はヒロヘリアオイラガの幼虫。


キミドリイガムシ


 そろそろ秋も後半、冬はもうすぐ。
 昆虫は冬を越すための準備を始めているのもいます。

 ヒロヘリアオイラガの幼虫……というのは長いので、とりあえず蛍光黄緑毬毬虫(けいこうきみどりいがいがむし)……というのもまだ長いので、思い切って「黄緑毬虫(きみどりいがむし)」としましょう。

 黄緑毬虫(きみどりいがむし)はサナギで冬を越します。


この記事にはケムシの画像があります。





目立たない繭


 ということで、落ち着いてさなぎになるために繭を作りかけの黄緑毬虫(きみどりいがむし)です。

 翌日にはきっちりと繭を作っていました。この中でさなぎになっているのでしょう。

 しかし、あんなにクスノキの幹で目立っていた黄緑毬虫(きみどりいがむし)が繭になるとあっと言う間にすすけて幹と見分けがつかなくなっています。
 これは虫が自分でつけた色なのか、車の排気ガスなのか。

 どちらにしてもおそるべし。

ヒロヘリアオイラガの幼虫
ヒロヘリアオイラガの幼虫



毒あるので注意しましょう


 この黄緑毬虫(きみどりいがむし)、つまりヒロヘリアオイラガのトゲトゲには毒があります。
 さらに繭にも毒があるということなので、これも触らないように。

繭を作っているヒロヘリアオイラガの幼虫
繭を作っているヒロヘリアオイラガの幼虫


 もし刺されてしまったら、トゲが残るのでこすらずに流水で洗い流して、粘着テープ(つまりガムテープ)などを貼り付けてトゲを取ります。薬を塗るのはそれから。
 ふつう虫刺されに効くといわれるアンモニアは効果はなく、抗ヒスタミン剤が効くそうです。

 どちらにしろ、気になるようなら皮膚科に行くのが一番でしょう。


翌日完成したヒロヘリアオイラガの繭
翌日完成したヒロヘリアオイラガの繭




◆タグ ヒロヘリアオイラガ ケムシ 毒虫 ◆

キッズ・スペース
この(むし)幼虫(ようちゅう)まゆさわらないようにしましょう。
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大きなクスノキの小さな実


 クスノキの実がなっています。
 1センチにもならない小さなまだ緑色の実です。

大きなクスノキの小さな実
大きなクスノキの小さな実



 5月ころに花が咲き、もう少ししたら熟して落ちます。

 クスノキの花はとても地味ですが、実も地味です。

大きなクスノキの小さな花
大きなクスノキの小さな花


 西日本では人が住むところならどこでもあるようなふつうの木です。
 神社に植えられることが多く、時を経て大木になっているものも少なくありません。


 秋は木の実の季節。
 いろいろな木が実をつけています。

 葉っぱばかり目立っているクスノキもその仲間です。

キッズ・スペース
クスノキは漢字(かんじ)でかくと「(しょう)」か「(なん)」。
中国語(ちゅうごくご)では「(ザン)」か「楠木(ナンムゥ)」。
クスノキ()ニッケイ(ぞく)()で、おなじニッケイ(ぞく)にはヤブニッケイやシナモンがあります。
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タグ: クスノキヤブニッケイシナモン

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秋の小さなツユクサ

花がしぼんでしまった小さなツユクサ
花がしぼんでしまった
小さなツユクサ

 ツユクサはなんとなく梅雨時の花のような気がします。
 でも漢字で書くと「露草」。「梅雨草」ではありません。

 ということで、開花期間は梅雨とは関係なく6月ごろから10月ごろまで。
 夏から秋まで咲く花です。



 近所で見つけたツユクサの群生地。今までまったく気がつきませんでした。

 そこからちょっと離れたところで咲いていた小さなツユクサ。
 今年の種で育った子供でしょうか。

 ひょろひょろ伸びて茂ったツユクサを見るとちょっと引いてしまいますが、これくらいなら鉢植えしたいな、と思ってしまいます。


 茎が伸びないツユクサの栽培種をだれかつくってくれないかなぁ、と思うときがあります。

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小さなシギと大きなシギ



水辺野鳥シギW


 木田内川(きたないがわ)にはいろいろな鳥がいます。
 気になっている鳥の一つがシギ。

 シギといってもいろいろな種類がいますが、なかでも一二を争う地味なシギのイソシギ。
 このブログでも何度か取り上げました。

 そしてもう一つ地味なのがクサシギ。

池井菜湖のイソシギ
池井菜湖(ちいさいこ)のイソシギ




イソシギとクサシギ


 イソシギとクサシギは図鑑で見る限りそっくりです。
 丸いからだに背中はこげ茶色でお腹は白。
 細い足と細長いくちばし。

 ちがいはお腹の白い色が肩のところに伸びているのがイソシギで、伸びていないのがクサシギ。

 そしてもうひとつ。
 イソシギがスズメよりもちょっと大きいくらいで、クサシギがハトよりもちょっと小さいくらいです。
 つまり、ちょっと見ただけではどちらかがわかりません。


ツーショット


 いつもデジカメで写してから、コンピュータで拡大してどちらか確認しています。
 大抵はっきりとわかるものはイソシギです。

 でも「今日のイソシギは妙に大きいな」と思うときもあります。
 木田内川(きたないがわ)にはクサシギもすんでいるのですが、今ひとつすっきりしません。

 そしてついにそのときがやってきました。

 イソシギとクサシギのツーショットです。

イソシギとクサシギのツーショット
イソシギとクサシギのツーショット




親子? それとも


 はっきりと体の大きさがちがうことがわかります。

 親子?

 鳥のヒナは急激に成長して、巣立ちの頃には体の大きさも模様も親と同じになります。
 親と同じ模様で体の小さいヒナは、ふつうはいません。

 親子ではなく、イソシギとクサシギにちがいありません。

 でもクサシギの方が体が大きいのに臆病なのかすぐ飛んでいってしまいました。

クサシギだけが飛び立った
クサシギだけが飛び立った



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