【 2009年09月】

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双葉、ひとつ葉、三つ葉



三つ葉のクローバー


 クローバー([英語]Clover)、またはシロツメグサ(白詰草)といえば葉っぱは3枚、特別に4枚。
 4枚のときは「四つ葉のクローバー」といって幸運のしるしになったりします。

 多くの場合、勝手に生えている雑草になるでしょう。

 そんなクローバーはマメ科の植物です。

 豆というと、大きな子葉と双葉が特徴です。
 クローバーはどうでしょうか。

まだまだ小さいクローバー
まだまだ小さいクローバー




まざりこんでいた


 鉢植えには畑の土を調整した土をよく使うのですが、畑に雑草として生えているクローバーの種が混ざってしまうようで、まいた種よりも先に芽を出していることがあります。

 初めは何かわからなかったのですが、それが成長していくにつれ、クローバーだとわかりました。


わかりませんでした


 なぜ最初はわからなかったかというと。

 まず最初に出てくる葉は双葉です。
 茎から伸びた葉柄の先に3枚の葉がついた「三つ葉」ならばすぐわかります。

 しかし短い茎からのびた細い柄の葉柄の先にはたった1枚の葉しかありません。
 切れ目のないまるい葉です。
 それが左右にひとつずつ。

双葉のクローバー
双葉のクローバー



 どう見てもクローバーではありません。三つ葉の一つ分としてみたならよく似ていますが、三つ葉は一つの葉柄の先についていますから、まったくちがって見えます。


いよいよ?


 そしていよいよ本葉、でしょうか。

 次に出てくる葉も三つ葉ではありません。

 たった1枚。長い葉柄の先についているのはたった1枚の葉。双葉の一つ分です。。
 昔に学校で教わった順でいえば、これが本葉のはず。でも、まだ三つ葉ではありません。

本葉?のクローバー
本葉?のクローバー



 そして次に出てくるのが。


次は?


 やっと三つ葉です。1本の葉柄の先についているのは三つの葉です。
 これから後はずっと三つ葉です。
 運がいい時以外は三つ葉です。

 もうクローバーです。

やっと三つ葉が出たクローバー
やっと三つ葉が出たクローバー




クローバーはおもしろい!


 三つ葉のクローバーも、葉柄につくのは最初は一つ葉。
 それが双葉隻葉となって、やっと三つ葉になります。
 なかなかおもしろいですね。


 四つ葉のクローバーは見つけると幸せになるといいますが、双葉のクローバーやひとつ葉のクローバーはどうなるのでしょか。

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山にいるのは家にいるのとはちがいます。

今回はゴキブリの記事です。
ゴキブリの画像もあります。
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 ゴキブリです。

 といってもご安心を? 家にいるゴキブリではありません。


 ゴキブリの出現は今から3億年前といわれています。
 つまり、台所よりも人類よりも、いやいや恐竜よりも古い生き物です。

 つまりゴキブリは本来台所とも人間とも関係ないところで生きてきた生き物です。


 ということで畑で見かけたゴキブリです。

 なんとなくチャバネゴキブリに似ていいますが、ちがう種類です。

 名前はモリチャバネゴキブリ。
 まあ、チャバネゴキブリの仲間ではあるようですが。

 山にいるゴキブリは家には近寄らず、家にいるゴキブリは山に近寄らない。

 汚いといわれることもあるゴキブリ。
 虫のきれい汚いが具体的にどういうことかわかりませんが、少なくとも、山にいる虫と同じくらいのゴキブリでしょう。

モリチャバネゴキブリ
モリチャバネゴキブリ



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カブトエビの卵はどこにある?

今回はカブトエビの記事です。
カブトエビの画像もあります。
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カブトエビの卵


 カブトエビの甲羅が終わるあたりの大きな鰓脚(さいきゃく)が1対だけ何やら白くなっています。

 以前飼ったことがあるカブトエビにも同じようなものがありました。
 きっと卵に違いありません。

 しかし、どうやって卵を集めるのでしょう。
 産卵するまで待たなければならないのでしょうか。


カブトエビの産卵


 飼育キットの説明書や本などでは、カブトエビが産卵すると泥の上にあったり水面に卵が浮いたりするとあります。
 なかなか集めるのが大変そうです。

 と思っていたら、産卵? しました。

 殻です。
 脱皮した殻の中です。

 というか、卵を鰓脚(さいきゃく)に残したまま脱皮したようです。

脱皮した殻の中の卵
脱皮した殻の中の卵




カブトエビの採卵


 卵ならば2世誕生が楽しみです。

 ところが、本などによるとカブトエビのたまごは一度乾燥しないと孵化しないらしいのです。
 なかなか厄介な卵のようです。

 どうしようか決める前に、とりあえずプリンカップに水を入れてその中に脱皮した殻ごと沈めていました。


カブトエビの孵化


 そしてどうするか決められないままに4日後、プリンカップの水の中でなにやら小さなものが動いています。
 漂っているのではなく、明らかに動いています。

 卵からカブトエビが生まれたようです。

生まれたカブトエビ2匹の2世
生まれたカブトエビ2匹の2世



 しかし飼育キットについていたウッドチップも生まれたてのカブトエビのための餌もないも無い状態です。
 これからどうなるのでしょう。

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トックリバチのとっくり巣


 夏の間に気づいたらトックリバチがラベンダーの巣をつくっていました。
 雨があまりかからないところに置いてあった鉢植えのラベンダーです。

 トックリバチ。
 漢字で書くと「徳利蜂(とっくりばち)」。

 名前の由来は、ハチの姿が日本の伝統的酒器の徳利(とくり)ににているから、ではなく、幼虫を育てる巣が徳利(とくり)の形をしているから、ということのようです。

 でも丸くて口がついているところは、徳利(とくり)というよりも小さな壺、といった感じですが、どちらも今では日常的に使うことは無い道具でしょうから、名前の由来も考えずに「トックリバチ」とカタカナでいいでしょう。

ラベンダーとトックリバチの巣
ラベンダーとトックリバチの巣


 トックリバチというのは、ミツバチやスズメバチとちがい集団にならずに1匹で巣をつくるハチです。
 さらに人間を刺さない、というか用も無いのに襲ってはこないハチです。

 いわゆる狩り蜂で、巣の中にはアオムシかなにかとトックリバチの卵か幼虫がいるはずです。
 ですので中を見てみたいけど、幼虫がかわいそうなのでそのまま待つことにした。

 さてどんな種類のトックリバチがでてくるでしょうか。

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気分はまだ夏だけど暦の上では秋のヤドリギ



 このブログに何度も登場しているひとりぼっちのヤドリギです。

 落葉樹のポプラに寄生しているので冬は思いっきり目立っていますが、木の葉が茂る夏にはまったく目立たないでしょう。

 確かに遠目ではどれがヤドリギのある木かわかりません。

 そして近づいてみると……


 ちゃんとわかりました。

 思ったほどポプラの葉が茂ってなく、ポプラのものとはまったくちがう細くて小さい葉がぎっしりと丸く固まっているのが見えます。

ポプラの葉の間に見えるヤドリギ
ポプラの葉の間に見えるヤドリギ



 ヤドリギがはっきりとわかるほどポプラの葉が茂っていないのは、ヤドリギに養分を奪われたからかどうかは、わかりません。

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8月の花ですがノウゼンカズラ



 時期はずれになりかけのノウゼンカズラの花です。
 もしかしたらアメリカノウゼンカズラかもしれません。

アメリカノウゼンカズラ?
アメリカノウゼンカズラ?



 ノウゼンカズラを漢字で書けば「凌霄花」。
 でもこれはどう考えても「のう-ぜん-かずら」とは読めません。
 素直に音読みすれば「りょうしょうか」。

 中国語でも「凌霄花(リンシャォファ)」と書きますので、完全に当て字でしょう。

 つる性の植物なのでカズラは「蔓・葛」なのでしょうが、「ノウゼン」は一体なんなのでしょうか。

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木田内川のカワセミが戻ってきた


カワセミはどこへ行った?


 木田内川の架橋工事の最中に姿を見なくなったカワセミ。
 残念でした。

 工事のどたばたでどこか静かなところへ言ったのでしょうか。

一番最近のカワセミの写真(2009年1月)
一番最近のカワセミの写真(2009年1月)



用心深いカワセミ


 と思っていたら、7月頃から時おり見かけるようになりました。
 しかし、工事がトラウマになったのか、以前ほど近寄れず、瑠璃色の姿を見ても、写真を撮る前にどこかへ飛んでいってしまいます。

 夏は時間が取れず木田内川にほとんど行くことができませんでした。ですからカワセミがどうなったのかわかりません
 先日やっと木田内川にいくことができました。
 そしたらいました。

 しかし用心深いのは相変わらず、なかなか写真を撮らせてくれません。


カワセミ止まり場


 木田内川の護岸のコンクリートには白いものをたらしたようなところがあります。
 これはおそらくカワセミの糞でしょう。

カワセミの止まり場と思われるところ
カワセミの止まり場と思われるところ


 カワセミは同じところで餌を食べるそうです。
 カワセミの止まり場の一つにちがいありません。


まだまだ安心はできません


 ただし、今までも止まり場を見つけることはできましたが、1ヶ月もすると跡形もなくなってしまいますので、そんな長期間にわたって使うことは無いのでしょう。
 糞をするのですから、そうのほうが衛生的です。

 ですから止まり場に張っていてもそこにやってくるかどうかはなかなか微妙です。
 もちろん一日中張り付いていればいずれやってくるでしょうが。

 派手な色のようですが、あれが草むらにとまってしまうと結構保護色になって見えません。それにあの大きさです。

 ということで、次に木田内川のカワセミの写真が撮れるのはいつのことになるでしょうか。

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白露。陰気ようやくかさなりて露こごりて色白となればなり



露の時期


 読みは「はくろ」。
 秋も本格化、朝には草に露が降りる頃、だそうです。

 昼間はまだまだ蒸し暑いものの、夜は涼しくなってきています。
 たしかに明け方には露が降りているかもしれません。

 露は空気中の水蒸気が冷やされて水滴になったもの。
 昼間は暖かく明け方に気温が下がる時によくできるようです。

白露の頃の花咲く稲
白露の頃の花咲く稲




早朝の露


 ただ朝露は日が昇ると蒸発してしまいます。

 今日の日の出は、日本の子午線が走る明石市では5時36分。朝露を見るのはなかなか難しそうです。

 それでも今の時期の朝露を二十四節気に取り込むということは、昔の人は太陽にあわせて一日を送っていたのでしょう。


夏の終わり


 露が降りるということは、それだけ湿気が多い時期なのでしょうか。

 確かに夏の頃にからからに乾いていたケヤキの幹にへばりついていた苔や地衣類(ちいるい)が、少しずつ生気を取り戻してきています。

 暦の上だけでなく、暑くて乾燥した夏はもう終わりのようです。

水気を帯びてきたケヤキの苔や地衣類
水気を帯びてきたケヤキの苔や地衣類



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●今年の二十四節気の日付がわかります
二十四節気および雑節 平成21年 (2009)国立天文台:トップページ



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☆ウスバカゲロウ

今回はウスバカゲロウの記事です。
ウスバカゲロウの画像もあります。
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 マンションの壁にへばりついていたトンボ見たいな虫。

 アリジゴクの親のウスバカゲロウかと思ったのですが、羽の先の方に黒い色がついているので、ホシウスバカゲロウのようです。

 ホシウスバカゲロウの幼虫もアリジゴクのようですが、近所にアリジゴクがいるのでしょうか?
 今まで見たことがありませんが。

 もしかして、住宅の床下にアリジゴクが潜んでいるのでしょうか?

 そうだとしても、これでは確認のしようがありません。

 アリジゴク調査隊の出動は難しそうです。

ホシウスバカゲロウ(多分)
ホシウスバカゲロウ(多分)



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「さるすべり」というのは……



長い間続く紅色


 紅というには落ち着いた感じのサルスベリの花です。

サルスベリの花とハチ
サルスベリの花とハチ



 漢字では「百日紅(ひゃくじつこう)」と書きます。これは百日間、つまり長い間赤い花が咲き続けるからだそうです。
 中国語でも同じように書きますので、中国から伝わった名前でしょう。
 サルスベリ自体中国南部が原産です。


中国からやってきた


 今の中国の共通語では「バィリホン」というような発音になります。

 もちろん、中国人に対してこのカタカナ読みでは通じません。
 あくまで日本語で表記できるもっとも近い音と思われるものです。

 中国語では「紫薇(ズウェィ)」とも言います。

 唐の時代の都の長安の宮廷に植えられていたそうです。
 宮廷は「紫微宮(しびきゅう)」ともいわれるので、「紫薇(しび)」の字が当てられたともいわれています。


猿も登れない


 日本語での名前の「サルスベリ」は、木の幹の表面の皮がめくれてつるつるしているので、猿も滑って登られないに違いない、ということからついたといわれています。
 ですから漢字で書けば「猿滑」。

つるりとしたサルスベリの幹
つるりとしたサルスベリの幹



 確かに木の幹を見ているとそれも納得できますが、きれいな花を見ていると「猿滑」はいくら何でも、という気がしてきます。


だれのセンス?


 日本人は自然に対する感性が豊かだといわれることがありますが、サルスベリについてはどうもそうではないようです。

 中国語では「猿滑」に相当する名前は無いようですので、日本人がつけたものでしょう。

 ネーミングのセンスからすると、京都ではなく江戸なのかな、と思ったりもします。

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