【 2009年02月15日】

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スクープ! 百舌鳥太郎に熱愛発覚?!



いつも1羽のモズ


 モズというのは肉食の鳥らしく縄張りをもっています。つまり、自分の餌場を持っていて、そこにほかの鳥が入ってくると場所の取り合いがはじまるのです。
 勝てばその場所を取り、負ければ追い出されます。
 ですので、モズを見かけるときはいつも1羽だけ。


縄張りとモズ


 畑はいい餌場なのか、毎年少なくとも2羽のモズが縄張りにしているようです。もちろん最も広い縄張りを持っているのが百舌鳥太郎です。

 畑を見下ろす電線の上によくとまっているのですが、モズによって場所が決まっているようです。
 だいたい10mでしょうか。もっとあるでしょうか。少なくとも、デジカメでツーショットを撮れるような距離ではありません。
 それだけ離れています。

百舌鳥太郎(オス)
百舌鳥太郎(オス)




微妙なモズの距離


 ところが、今年はちょっと雰囲気がちがいます。
 2羽のモズがわずか数メートルの距離にとまっています。
 1羽は百舌鳥太郎です。もう1羽は……デジカメの画像を拡大してみると、どうやらメスのようです。
 百舌鳥太郎の彼女でしょうか。

モズのメス
モズのメス



 しかし、2羽のモズはモズ同士としては近すぎるほどの距離にいますが、隣り合うことはありませんが、追いかけることもありません。ものすごく微妙な距離のような気がします。


モズの恋の季節?


 ある日、コガネムシの幼虫をくわえた百舌鳥太郎は電線の上にとまりました。
 するとメスが飛んできて、百舌鳥太郎に接近です。
 しかし百舌鳥太郎は餌をやるわけでもなく、なにか鳴き声をかけるわけでもなく、無視しているようです。
 そして公園の木々のほうへ飛んで行ってしまいました。
 メスも追いかけますが、その後どうなったのかはわかりません。


「熱愛」の距離


 モズもそろそろ子育ての季節です。
 百舌鳥太郎があのメスとつがいになり、子育てを始めるのを楽しみにしています。
 あとは、民家の庭ではなく、公園の木に巣を作ってくれることを祈るだけです。

 でも、「熱愛」というには少々ふたりの間に距離があるような。
 いや、モズにとってはこれでも「熱愛」の距離なのかもしれません。

微妙な距離の百舌鳥太郎とメスのモズ
微妙な距離の百舌鳥太郎とメスのモズ




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