サトイモの季節
秋ということで、サトイモの
季節です。
ここ1
週間しゅうかんくらいは
最低気温さいていきおんが10℃をわることもあり、
最高さいこうも20℃まで行かない日も出てきました。
そういうわけで、
掘ほってみました。
今年は葉が大きくならず、イモもいっぱいできているか心配でしたので、10月
末すえに
試ためし
掘ほりをしてみました。
思ったよりもにイモがついていたのですが、まだまだ小さかったので待っていたのです。

今年は小さいサトイモ雨が無い、水が無い
実じつは今年は今までにないほどサトイモの
成長せいちょうが悪かったのです。
原因げんいんは
梅雨時つゆどきにほとんど雨が
降ふらなかったことと、夏も
台風たいふうが来なくて雨が少なかったことではないかと思います。
食料しょくりょうとなるサトイモは
東南とうなんアジアが
原産げんさんといわれています。つまり、
暖あたたかくて雨が多いところが好きな
植物しょくぶつなのでしょう。
いつもは子供の
身長しんちょうよりも高く、葉の
根元ねもとの
茎くきのような
葉柄ようへいが1メートル50センチくらい
伸のびます。
しかし今年は1メートルくらい。
これでは来年に
残のこす
種芋たねいもだけで食べる分は無いかもしれない、と思っていましたが、
試ためし
掘ほりで思ってたほどではないようでほっとしていました。
1株25個で7キロ
それで
掘ほってみたら……
予想外よそうがいに多くて
大喜おおよろこびです。

地面の下のサトイモ(一番大きい株) 一番大きい
株かぶは、なんと
小芋こいも孫芋まごいも合わせて25個!
といっても、これは
特別とくべつで、次に大きい
塊かたまりのものでも15個
程度ていど。
やはりイモの数が少ないものばかりでした。

土をとって小芋をばらしたサトイモ(一番大きい株)少雨の影響あり
中には
親芋おやいもに
申もうし
訳わけ程度ていどの小さな
小芋こいもが二つ三つついているだけというのもありましたが、今までここまで少ないことはありません。
やはり、
梅雨つゆと夏に雨が少なかった
影響えいきょうが出ているようです。
それでも7キロほど
収穫しゅうかくできましたし、この
品種ひんしゅは
親芋おやいももおいしく食べることができるので、終わりよければすべてよし。
実はもう
一箇所いっかしょサトイモを植えているので、そちらも楽しみです。
キッズ スペース
「小芋こいも」は中心ちゅうしんの大おおきなイモの「親芋おやいも」のまわりについている小ちいさなイモです。その小芋こいもについているもっと小ちいさなイモが「孫芋まごいも」です。
美容と健康 有機栽培の野菜
西さんが有機肥料で育てた 有機肥料で育てた
宮崎産 里芋 約300gパック関連カテゴリー[サトイモ]
関連タグ〔サトイモ〕
タグ:
サトイモ
- 関連記事
-
theme : 家庭菜園
genre : 趣味・実用