【 2008年11月】

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沖縄の紅葉をねらえ!



紅葉もあとわずか


 よく全国(ぜんこく)紅葉情報(こうようじょうほう)をチェックします。

 見所(みどころ)もかなり小さくなってきました。
 北海道(ほっかいどう)東北(とうほく)甲信越地方(こうしんえつちほう)はもう終わってしまったようです。
 北陸(ほくりく)もほとんど終わっているようです。

 東海(とうかい)から中国四国地方(ちゅうごくしこくちほう)九州(きゅうしゅう)でもほとんど終わりかけで、見所(みどころ)もあとわずか。

 京都(きょうと)(ふく)近畿(きんき)九州北部(きゅうしゅうほくぶ)関東(かんとう)で何とか見ごろの紅葉(こうよう)(のこ)っているようです。

紅葉しているモミジと黄葉しているイチョウ(沖縄ではありません)
紅葉しているモミジと黄葉しているイチョウ(沖縄ではありません)




無い!


 と、全国(ぜんこく)紅葉(こうよう)をチェックしてきましたが……
 何か(みょう)な気がします。何かを(わす)れているような……

 あっ!
 沖縄(おきなわ)が無いっ!!!!

 そうです。“全国(ぜんこく)紅葉名所案内(こうようめいしょあんない)や“全国(ぜんこく)紅葉名所(こうようめいしょ)マップなどに沖縄県(おきなわけん)()っていないのです。
 中には「沖縄県(おきなわけん)」の(らん)があるところもありますが、それでも紅葉(こうよう)名所(めいしょ)はひとつも()っていません。

 どうして?


常夏の南国?


 それは沖縄(おきなわ)常夏(とこなつ)南国(なんごく)だからでは?

 そんなことはありません。
 沖縄(おきなわ)でも冬は寒いものです。

 たしかに雪が()ることはまったくと言っていいほどないようですが、真冬(まふゆ)には気温(きおん)も10℃くらいまで下がります。
 なんだ10℃もあるのか、と思う人もいるかもしれませんが、少なくとも、海で泳ごうと思う気温(きおん)ではないと思います。
 沖縄(おきなわ)は決して「常夏(とこなつ)の島」ではないのです。


赤くなるのでしょうか?


 この10℃前後という気温(きおん)は、紅葉(こうよう)する気温(きおん)でもあります。
 理屈(りくつ)の上では、沖縄(おきなわ)でモミジが紅葉(こうよう)しても不思議(ふしぎ)はありません。

 ということで、沖縄(おきなわ)知人(ちじん)にメールを送ってみました。
 その方は、いうなれば紅葉(こうよう)関係(かんけい)することの専門家(せんもんか)でもあります。

 沖縄(おきなわ)でも紅葉(こうよう)はするのでしょうか?


沖縄に紅葉はある……


 返信(へんしん)(とど)きました。

 もちろん沖縄(おきなわ)でも冬になると落葉樹(らくようじゅ)は葉を落とします。
 沖縄島(おきなわじま)よりもさらに南の石垣島(いしがきじま)でも落葉(らくよう)します。

 モミジもあります。
 当然(とうぜん)紅葉(こうよう)する木の葉は赤くなります。

 南国(なんごく)沖縄(おきなわ)でも、紅葉(こうよう)はあるのです!


紅葉はあっても……


 しかし、沖縄(おきなわ)には紅葉(こうよう)名所(めいしょ)といわれるところは無いのです。

 なぜなら、一本の木全体がきれいに紅葉(こうよう)したり、山が紅葉(こうよう)黄葉(こうよう)()まる、という事はないのです。
 ですのでモミジに(かぎ)らず紅葉(こうよう)を見ることを目的に出かけることは、普通(ふつう)はしないのです。

 きれいな紅葉(こうよう)条件(じょうけん)昼夜(ちゅうや)温度差(おんどさ)が大きいことがあります。紅葉(こうよう)が進むのも気温(きおん)が10℃以下(いか)になってからと言われます。
 沖縄(おきなわ)ではきれいな紅葉(こうよう)条件(じょうけん)()たしているところは無さそうです。

 モミジはあっても、紅葉狩(もみじが)りが無い。

 常夏(とこなつ)ではないとはいえ、やっぱり沖縄(おきなわ)南国(なんごく)です。

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日本(にほん)南北(なんぼく)(なが)(くに)で、紅葉(こうよう)がはじまるのも(きた)(みなみ)では2ヶ月(かげつ)くらいの()があります。
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ズワイガニとタラバガニ、カニはどっち?


 どっちもカニでしょう。
 平べったい体に両手(りょうて)(はさみ)、どう見てもカニです。
 そもそも名前にちゃんと「カニ」とあります。
 ズワイガニとタラバガニ。どちらもカニで決まりです。


正解は

ズワイガニの絵
ズワイガニの絵
 残念(ざんねん)
 正解(せいかい)はズワイガニです。


 え? タラバガニは「カニ」じゃないの?

 はい、「カニ」ではありません。

 じゃあ、なに?

 「ヤドカリ」です。

 え???


ヤドカリ?

タラバガニの絵
タラバガニの絵
 ヤドカリは漢字(かんじ)で書くと「宿借(やどかり)」です。
 その名のとおり空になった巻貝(まきがい)の中に体を入れて生活(せいかつ)しています。
 危険(きけん)(せま)ると、(かた)貝殻(かいがら)の中に入って(はさみ)でふたをしてしまいます。

 それがヤドカリです。

 しかし、タラバガニはどう見ても貝殻(かいがら)の中に入りそうにありません。


ヤドカリの脚

ヤドカリの絵
ヤドカリの絵
 ヤドカリの特徴(とくちょう)貝殻(かいがら)の中に体を入れるだけではないのです。
 たとえば(あし)の数です。

 頭に近い(あし)は左右とも(はさみ)になっていて、歩くのに使いません。物をつかみますので手です。
 そして歩くのに使う(あし)は、2(つい)4本だけです。

 カニは(はさみ)(のぞ)いて歩くのに使う(あし)は4(つい)8本です。


ちがいは何?

 ところが、タラバガニの歩く(あし)は3(つい)6本。
 カニともヤドカリともちがいます。

 あれ?


ヤドカリの特徴

 ヤドカリの特徴(とくちょう)は、歩くのに使われない小さくなった(あし)が2(つい)4本あること、つまり(あし)の数はカニと同じではさみも含めて5(つい)10本。
 (あし)の数は同じですが、歩くために使う(あし)の数が違うと言うことです。

 ほかには(はら)部分(ぶぶん)が左右非対称(ひたいしょう)になっていること。
 実はタラバガニのメスの(はら)部分(ぶぶん)は左右非対称(ひたいしょう)なのです。
 スーパーに並んでいるのは(あし)ばかりなのでなかなか気づきませんが。

 ほかにもヤドカリの特徴(とくちょう)をいくつか持っていて、見た目はカニでもヤドカリに分類(ぶんるい)されているようです。


分類と食べることは別

 そもそも「分類(ぶんるい)」といのは人間(にんげん)勝手(かって)にやっていることで、ズワイガニやタラバガニにとってはカニであろうとヤドカリであろうとどうでもいいことです。きっと。

 カニを食べようと思ってでてきたタラバガニを指差(ゆびさ)し「ヤドカリ!」といってしまうと、なんだか味まで変わってくるような気がしてきます。

 タラバガニを食べるときは、カニに分類(ぶんるい)しておきましょう。

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ヤドカリにはほかに「寄居虫(やどかり)」という()(かた)もあります。
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分類すると言うこと



分類すること


 人間(にんげん)がいろいろな物事(ものごと)を考えていく上で、便利(べんり)なことが分類(ぶんるい)です。

 いろいろな物事(ものごと)一定(いってい)のルールで分けていくと、いろいろなことがわかりやすくなります。

 そういうことで生き物についても分類(ぶんるい)がされています。


生き物を分類すること


 生き物の分類(ぶんるい)科学(かがく)技術(ぎじゅつ)発達(はったつ)によって変わってきています。
 (むかし)は見た目だけで分けていました。たとえば、イルカもクジラも「(さかな)」でした。

 そして体のいろんな部分(ぶぶん)特徴(とくちょう)分類(ぶんるい)されるようになりました。そうなるとイルカやクジラは「哺乳類(ほにゅうるい)」になりました。

 そして化石(かせき)研究(けんきゅう)遺伝子(いでんし)解明(かいめい)などもすすみ、生物(せいぶつ)次第(しだい)変化(へんか)して種類(しゅるい)が分かれていく様子(ようす)から分類(ぶんるい)をしていこうとする動きがでてきました。たとえば今ではイルカやクジラはカバと祖先(そせん)が同じと考えられています。

 もともと生き物の分類(ぶんるい)進化(しんか)とは関係(かんけい)が無かったのですが、今では進化(しんか)によって生き物の種類(しゅるい)が分かれていくなかで、近いと思われる生き物同士(どうし)をまとめるようになり、そのための分類学(ぶんるいがく)という学問(がくもん)もできました。
 今の百科辞典(ひゃっかじてん)辞書(じしょ)(たぐい)ではこの分類学(ぶんるいがく)で生き物を分けているのが普通(ふつう)です。

生物の分類と見た目
生物の分類と見た目




人間の都合です


 そもそもこういう分類(ぶんるい)人間(にんげん)勝手(かって)に考え出して使っているものです。
 ですので、必ず分類学(ぶんるいがく)分類(ぶんるい)しなければならないと言うわけではないと思います。

 どういう分類(ぶんるい)をするかは、時と場合(ばあい)相手(あいて)で、都合(つごう)のいい方法(ほうほう)分類(ぶんるい)するのがいいと思います。

 でも、自分(じぶん)しか知らない分類(ぶんるい)ではほかの人に伝わらないので、(だれ)もが知ってるか、わかりやすい分類(ぶんるい)でなければならないと思いますが。

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分類学(ぶんるいがく)」は、()(もの)(ちか)仲間(なかま)()けていくための学問(がくもん)です。

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親・子・孫 里芋三代



親芋の体に小芋がついて、小芋の体に孫芋ついて


 収穫(しゅうかく)したときのサトイモは、中心の大きなサトイモのまわりにいくつもの小さいサトイモがっ引っ付いて(かた)まりになっています。
 その中心の大きなサトイモが「親芋(おやいも)」です。
 親芋(おやいも)のまわりには小さなイモがついています。これが「小芋(こいも)」。
 よく見てみると、小芋(こいも)にもっと小さいイモがついていることもあります。これが「孫芋(まごいも)」になります。

 親芋(おやいも)をひっくり返してみると、小さな、半分(くさ)ったようなでっぱりがあります。時にはへこんでいることもあります。
 これは「種芋(たねいも)」、つまり春に植えたイモです。へこんでいるときは、種芋(たねいも)(あと)です。

 種芋(たねいも)がしなびてそれより大きなイモができるところは、ヤマイモと同じです。ただ、ヤマイモは新しくできるイモは1本だけで、小芋(こいも)孫芋(まごいも)はできません。

サトイモの親芋・小芋・孫芋
サトイモの親芋・小芋・孫芋




親と子と孫の関係 サトイモの場合


 親芋(おやいも)小芋(こいも)といいますが、もちろん親子ではありません。簡単(かんたん)に言うとイモのできた順番(じゅんばん)です。
 でも、兄弟というわけでもありません。

 最初(さいしょ)種芋(たねいも)から()が出てそれが成長(せいちょう)していく間に親芋(おやいも)ができます。それと同時に種芋(たねいも)はしぼんでいきます。
 さらに親芋(おやいも)成長(せいちょう)していくとまわりに小芋(こいも)ができ、小芋(こいも)も大きくなっていきます。
 小芋(こいも)も十分大きくなると、そこから()が出てきて地面(じめん)の上に顔を出し、葉を()ばします。
 それくらい成長(せいちょう)すると、小芋(こいも)にも小さいイモができます。これが孫芋(まごいも)です。


小芋・孫芋も盛んに芽を伸ばしているサトイモ




じつは自分自身


 木や多年草(たねんそう)場合(ばあい)根元(ねもと)から新しい()が出てきて(くき)がいくつもできることがあります。
 サトイモはそれに近いような気がします。
 ですので、親芋(おやいも)小芋(こいも)文字通(もじどお)りの親子ではなく、どちらも同じ自分自身(じぶんじしん)ということになると思います。


食べると親子


 サトイモの場合、小芋(こいも)孫芋(まごいも)を食べることができても親芋(おやいも)は食べることができない種類(しゅるい)がいくつもあります。
 画像(がぞう)のサトイモは親芋(おやいも)も食べることができますが、やはり味はちがってきます。

 やわらかく水分(すいぶん)も多くおいしい小芋(こいも)孫芋(まごいも)に対して、少し(かた)くぱさついていて味もちょっと(くせ)がある親芋(おやいも)。時によっては食べられない親芋(おやいも)
 生き物としては親子ではなくても、食べるとなんだか親子のような気がしてきます。

関連カテゴリーサトイモ
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「サイトイモ」は漢字(かんじ)では「里芋(さといも)」と()きます。

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きらきらぴかぴか 今度はハムシ



キラキラピカピカ虫


 背中(せなか)(かた)(はね)(おお)われている甲虫(こうちゅう)仲間(なかま)には、キラキラ(かがや)くきれいな種類(しゅるい)がいくつかあります。

 有名なのはタマムシ。そして、このブログで最初に取り上げたセンチコガネ
 ほかにもそういう甲虫(こうちゅう)はいますが、今回はハムシです。
 その名のとおり植物(しょくぶつ)の葉を食べる甲虫(こうちゅう)で、農家(のうか)植物(しょくぶつ)栽培(さいばい)している人にとっては害虫(がいちゅう)です。

 ハムシにもいろいろあって、ウリ()植物(しょくぶつ)によくつくウリハムシは体は四角く黄色で、なんとなく(やわ)らかそうです。見た目もきれいとはいえません。


その名はヨモギハムシ


 今回見つけたきれいなハムシは、ヨモギハムシ。
 体はセンチコガネよりも小さく、テントウムシをちょっとだけ大きくしたくらいの大きさです。

キクとヨモギハムシ
キクとヨモギハムシ



 ハムシの中でもその名のとおりヨモギの葉を食べる虫です。
 そこらへんに生えている雑草(ざっそう)のヨモギですが、キク()ですのでヨモギ以外にキクの葉も食べます。

 もう秋。11月後半(こうはん)で夜には()()みますが、まだ見かけます。
 数は()っていますが。

卵で腹部がふくれたヨモギハムシのメス
卵で腹部がふくれたヨモギハムシのメス




きれいでも害虫


 遠くから見ると黒い点ですが、近くでよく見てみると、黒の中に()藍色(あいいろ)(かがや)いています。
 小さいのでわかりにくいですが、見る角度(かくど)によって色も変わるきれいな虫です。

ヒスイ色に輝くヨモギハムシ
ヒスイ色に輝くヨモギハムシ



 といっても害虫(がいちゅう)ですので、畑や花壇(かだん)で見つけたときは退治(たいじ)したほうがいいかもしれません。

 でもきれいですので、その前に近くで見てみてください。

 え? きれいだと退治(たいじ)しにくいって?

 (むずか)しい問題(もんだい)です。

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甲虫(こうちゅう)」は(さなぎ)になる昆虫(こんちゅう)(なか)で、背中(せなか)(かた)(はね)(おお)われている種類(しゅるい)です。



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きらきらぴかぴか センチコガネ
カテゴリ「甲虫



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お茶の定植に向けて冬の準備〈お茶栽培日記〉



お茶の定植時期


 育てた(なえ)を畑に植え()える定植(ていしょく)は、お茶が成長(せいちょう)をはじめる前ということで、このあたりでは3月後半ころがいいようです。
 といってもそんな広い場所があるわけではなく、畑のお茶用スペースは(すで)にいっぱいです。
 ということで、春の定植(ていしょく)は、弱った(かぶ)()れた(かぶ)のかわりに新しい(なえ)養生(ようじょう)していた(なえ)を植えることになります。


冬から春になっての変化


 冬の間のお茶の木は、見た目はあまり変化がありません。
 でもそれは見た目だけのことで、その間に寒い風に当てすぎたりすると、(あたた)かくなったとたん急に葉が茶色くなり、あっと言う間に()ってしまいます。
 それが定植(ていしょく)時期(じき)より前ならそのときに植え()えればいいのですが、定植(ていしょく)後なので少々厄介(やっかい)です。
 しかしそういう(かぶ)は秋ごろから調子(ちょうし)が悪くなったりしているので、だいたい雰囲気(ふんいき)でわかりますが。

お茶を害虫から守ってくれるクモ
お茶を害虫から守ってくれるクモ




来年の定植


 来年定植(ていしょく)しようと思っていた鉢植(はちう)えの(かぶ)が夏ごろから元気がなくなってきて、来年は定植(ていしょく)できそうな(かぶ)はありません。
 しかし、畑にはちょっと成長(せいちょう)が悪い(かぶ)がありますので、それを鉢上(はちあ)げして、かわりにたくさん取れたお茶の実をまいてみようかな、と思っています。
 実生(みしょう)したことは何度もありますが、いつも植木鉢(うえきばち)やプランターで育てたものを植え()えていたので、畑で直接(ちょくせつ)育てたことはありません。
 実生(みしょう)から直接(ちょくせつ)育った(かぶ)は、太い根をもち丈夫(じょうぶ)に育つと言われるので、この機会(きかい)にやってみようかな、と思っています。

 その前に小さなポットに()めた実の防寒対策(ぼうかんたいさく)を考えなければなりません。
 なにかバケツのようなものに入れて、上から(わら)をかぶせておこうか、と思っています。

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実生(みしょう)」とは、()から(そだ)てることです。茶畑(ちゃばたけ)のお(ちゃ)は、(えだ)(つち)(さし)して()やす「()()」の場合(ばあい)がほとんどだそうです。

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ほっと一息 おいしい日本茶


カテゴリ「お茶栽培日記」




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紅葉は盆地を目指せ!

きれいな紅葉と昼夜の温度差が大きいこと】の続きです。


3つの条件


 カエデやモミジがきれいに赤くなるための3つの条件(じょうけん)


  1. 昼と夜の温度差(おんどさ)が大きいこと

  2. 太陽(たいよう)の光(紫外線(しがいせん))をよく浴びること

  3. 適度(てきど)湿気(しっけ)があること



 このうち、一つ目は【きれいな紅葉と昼夜の温度差が大きいこと】で考えてみましたので、残りの二つを考えましょう。


太陽の光をよく浴びること


 (とう)紅葉(こうよう)色素(しきそ)()わるためにはエネルギーが必要(ひつよう)です。
 それが紫外線(しがいせん)紫外線(しがいせん)太陽(たいよう)の光にいっぱい(ふく)まれています。
 太陽(たいよう)の光をよく()びた葉がきれいに紅葉(こうよう)するのも納得(なっとく)できます。

 太陽(たいよう)の光を()びることが赤い色素(しきそ)を作るためにいいのか、光合成(こうごうせい)色素(しきそ)の原料の(とう)をつくるためにいいのかわかりませんが、どちらにしろ温度(おんど)と光が必要(ひつよう)なことは変わらないようです。

奈良万葉路の一本紅葉
奈良万葉路の一本紅葉



適度な湿気があること


 これはカエデやモミジの植物(しょくぶつ)としての性質(せいしつ)でしょうか?
 カエデやモミジが育ちやすい環境(かんきょう)なのかもしれません。
 カエデ(るい)の育て方を見てみても、適度(てきど)湿気(しっけ)はいいようです。

 もちろん、植物(しょくぶつ)(てき)した環境(かんきょう)の方が紅葉(こうよう)にいいのは当然(とうぜん)でしょう。

 ということで、昼と夜の温度差(おんどさ)があるとき、太陽(たいよう)がよく当たり、あまり乾燥(かんそう)しないところが紅葉(こうよう)がきれいな場所(ばしょ)と言うことになります。


どこだ?


 大陸(たいりく)から(つめ)たい空気(くうき)がやってくる秋、昼と夜の温度差(おんどさ)のある場所(ばしょ)は、日本だと内陸部(ないりくぶ)、海から遠いところです。
 そして太陽(たいよう)がよくあたるところは、平野(へいや)か山の北以外(いがい)斜面(しゃめん)
 乾燥(かんそう)しにくいのは、山に(かこ)まれた盆地状(ぼんちじょう)のところ。

 これを総合(そうごう)すると、思い()かぶのが紅葉(こうよう)名所(めいしょ)宝庫(ほうこ)京都(きょうと)です。

 もちろん千年間(せんねんかん)(みやこ)()かれ、多くの人々が()らしていたこともあるでしょうが、京都(きょうと)紅葉(こうよう)名所(めいしょ)といわれるのも、地理的(ちりてき)なことが関係(かんけい)していたのかもしれません。


紅葉を目指せ!


 ということで、きれいな紅葉(こうよう)が見たければ

 秋になって昼と夜の温度差(おんどさ)が大きくなったころ、盆地(ぼんち)(かこ)む山の南斜面(しゃめん)のモミジを目指(めざ)せ!

 でいいの?


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周囲(しゅうい)(やま)(かこ)まれた平地(へいち)を「盆地(ぼんち)」と()います。日本中(にほんじゅう)にあります。

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山が見える露天風呂の宿

○京都の紅葉の名所
 「そうだ 京都、行こう。 ~旬の京都観光情報~
 紅葉情報
○東京の紅葉の名所
 「公園へ行こう!
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カワセミ、小魚を食う



 通りすがりの中学生(ちゅうがくせい)「きたない!」と言われる川に住んでいるカワセミくんです。

 やはりこの(あいだ)()いたのは縄張(なわば)(あらそ)いだったようで、もう1()しか見かけません。
 でも、その1()もそう遠くへは行っていないと思うので、また(さが)してみます。

川には2羽カワセミがいる


カワセミが食べるもの


 カワセミは小魚(こざかな)を食べます。

 本やテレビでは空中にホバリングをして、一気に川に飛び込んで魚を取ります。

 この「キタナイ川」はとても(あさ)く、まわりには雑草(ざっそう)が生え、とまるところに事欠(ことか)かないのか、まだホバリングを見たことがありません。
 いつも草や石、コンクリートの護岸(ごがん)の上から飛び込みます。
 次の瞬間(しゅんかん)には小魚(こざかな)をくわえて水面から飛び出してきます。

 飛び込む前の場所に(もど)ってくることもありますが、ぜんぜんちがうところへ飛んでいくこともあります。
 そこで魚を飲み()むのです。


カワセミはあきらめない


 簡単(かんたん)に飲み()める大きさの魚ならいいのですが、カワセミも()意地(いじ)()っているのか(くちばし)よりも大きく見える魚を(つか)まえることもあります。

嘴よりも大きい魚を捕まえたカワセミ
嘴よりも大きい魚を捕まえたカワセミ



 もちろん魚も生きていますから、食べられるのを()っているわけではありません。
 バタバタ(あば)れます。

 だからといってあきらめるカワセミではありません。

 (くちばし)でくわえたまま(はげ)しく()り下ろしたり、時には石や(えだ)にたたきつけたりします。
 この(あいだ)見たときは、そういう状態(じょうたい)何分(なんぷん)も魚をくわえ、(ふり)り回していました。

 そうこうしているうちに魚はぐったりしてきます。それを飲み()みます。


小さな猛禽


 きれいでかわいく見えるカワセミも、肉食(にくしょく)の鳥、小さな猛禽(もうきん)だな、と思わせる一瞬(いっしゅん)です。

 でもカワセミは見た目も雰囲気(ふんいき)もスマートなので、愛嬌(あいきょう)があってわりと丸っこいモズとちがい、「やっぱり猛禽(もうきん)かな」と(みょう)納得(なっとく)してしまいます。

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カテゴリー「モズ



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カワセミは人間(にんげん)()たと(おも)うとすぐ()げます。もし(かわ)()つけたら、(とお)くからそっと()ていましょう。






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きれいな紅葉と昼夜の温度差が大きいこと


紅葉の条件


 カエデが紅葉(こうよう)するといっても、秋になれば勝手(かって)にきれいに赤くなるというわけではないようです。
 カエデやモミジがきれいに赤くなるのには、(おも)に3つの条件(じょうけん)があるそうです。


  1. 昼と夜の温度差(おんどさ)が大きいこと

  2. 太陽(たいよう)の光(紫外線(しがいせん))をよく浴びること

  3. 適度(てきど)湿気(しっけ)があること



 ちょっとその理由(りゆう)を考えて見ましょう。

岡山県総社市の井山宝福寺の紅葉
岡山県総社市の井山宝福寺の紅葉




昼と夜の温度差が大きいことと紅葉


 普通(ふつう)植物(しょくぶつ)(あたた)かい昼間(ひるま)(さか)んに光合成(こうごうせい)をして栄養(えいよう)である(とう)をいっぱい作ります。
 そうして作られらた(とう)は、実や根や(くき)や葉などに(たくわ)えられるわけです。

 とはいえ、植物(しょくぶつ)は生きています。人間(にんげん)と同じように生きるためには栄養(えいよう)が必要です。
 人間(にんげん)はものを食べて栄養(えいよう)にします。植物(しょくぶつ)は空気や水から自分で栄養(えいよう)を作ります。
 昼間(ひるま)は生きるために使う栄養(えいよう)よりも作り出す栄養(えいよう)の方が多いので、実や根や茎や葉などに(たくわ)えることができます。


植物は昼も夜も生きている


 もちろん植物(しょくぶつ)は夜になっても生きていますから、栄養(えいよう)必要(ひつよう)です。
 しかし夜は暗くて光合成(こうごうせい)はできません。ですから昼間(ひるま)つくった栄養(えいよう)を使うのです。
 昼間(ひるま)にためて、夜に使う。そうするとせっかく昼間(ひるま)につくった栄養(えいよう)()ってしまいます。

 ところが夜の温度(おんど)(ひく)いと、植物(しょくぶつ)もあまり栄養(えいよう)を使いません。ですので昼間(ひるま)(たくわ)えた栄養(えいよう)があまり()りません。

紅葉が始まっている山(大阪府池田市)
紅葉が始まっている山(大阪府池田市)




栄養を蓄え紅葉しよう


 紅葉(こうよう)の赤は葉に(たくわ)えられた栄養(えいよう)(とう)変化(へんか)して作られた色素(しきそ)ですから、葉に栄養(えいよう)(たくわ)えられれば(たくわ)えられるほど、赤くなるのも納得(なっとく)できます。

 昼間(ひるま)(あたた)かくていっぱい栄養(えいよう)をつくり、夜寒くてその栄養(えいよう)が使われない。
 栄養(えいよう)はどんどんたまって赤い色素(しきそ)に変わっていく。

 ということで、きれいな紅葉(こうよう)が見たければ
 昼と夜の温度差(おんどさ)がある時期(じき)になったらモミジへ急げ?

いや、ちょっと待て!


 紅葉(こうよう)している葉は、栄養(えいよう)を作る葉緑素(ようりょくそ)()っているのでは?
 いくら太陽(たいよう)が当たって(あたた)かくても、栄養(えいよう)をつくる装置(そうち)がなければつくられないはず。
 (なぞ)はまだ()けていない……


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紫外線(しがいせん)」は人間(にんげん)には()えない(ひかり)のひとつです。太陽(たいよう)(ひかり)にはいっぱい(ふくま)まれています。(なつ)日焼(ひや)けするのはこの(ひかり)のせいです。

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モミジにはいろいろな種類があります。
モミジに似ていてもモミジでない木もあれば、モミジに似ていないのにモミジの木もあります。
そういったことが一目でわかる便利な図鑑です。
紅葉ハンドブック
林 将之著
税込価格:¥1,260
出版:文一総合出版
発行:2008年9月


◆関連タグ◆ 〔紅葉〕


■外部リンク■
見ごろになったらメールでお知らせ!  紅葉特集2011 - Yahoo! JAPAN
2011全国紅葉最前線|全国旅そうだん
紅葉情報 - 日本気象協会 tenki.jp
紅葉情報 - ウェザーニュース
紅葉とれたて便2011:るるぶ.com


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サトイモ掘りました



サトイモの季節


 秋ということで、サトイモの季節(きせつ)です。
 ここ1週間(しゅうかん)くらいは最低気温(さいていきおん)が10℃をわることもあり、最高(さいこう)も20℃まで行かない日も出てきました。

 そういうわけで、()ってみました。

 今年は葉が大きくならず、イモもいっぱいできているか心配でしたので、10月(すえ)(ため)()りをしてみました。
 思ったよりもにイモがついていたのですが、まだまだ小さかったので待っていたのです。

今年は小さいサトイモ
今年は小さいサトイモ



雨が無い、水が無い


 (じつ)は今年は今までにないほどサトイモの成長(せいちょう)が悪かったのです。
 原因(げんいん)梅雨時(つゆどき)にほとんど雨が()らなかったことと、夏も台風(たいふう)が来なくて雨が少なかったことではないかと思います。

 食料(しょくりょう)となるサトイモは東南(とうなん)アジアが原産(げんさん)といわれています。つまり、(あたた)かくて雨が多いところが好きな植物(しょくぶつ)なのでしょう。

 いつもは子供の身長(しんちょう)よりも高く、葉の根元(ねもと)(くき)のような葉柄(ようへい)が1メートル50センチくらい()びます。
 しかし今年は1メートルくらい。
 これでは来年に(のこ)種芋(たねいも)だけで食べる分は無いかもしれない、と思っていましたが、(ため)()りで思ってたほどではないようでほっとしていました。


1株25個で7キロ


 それで()ってみたら……

 予想外(よそうがい)に多くて大喜(おおよろこ)びです。

地面の下のサトイモ(一番大きい株)
地面の下のサトイモ(一番大きい株)


 一番大きい(かぶ)は、なんと小芋(こいも)孫芋(まごいも)合わせて25個!
 といっても、これは特別(とくべつ)で、次に大きい(かたまり)のものでも15個程度(ていど)
 やはりイモの数が少ないものばかりでした。

土をとって小芋をばらしたサトイモ(一番大きい株)
土をとって小芋をばらしたサトイモ(一番大きい株)



少雨の影響あり


 中には親芋(おやいも)(もう)(わけ)程度(ていど)の小さな小芋(こいも)が二つ三つついているだけというのもありましたが、今までここまで少ないことはありません。
 やはり、梅雨(つゆ)と夏に雨が少なかった影響(えいきょう)が出ているようです。

 それでも7キロほど収穫(しゅうかく)できましたし、この品種(ひんしゅ)親芋(おやいも)もおいしく食べることができるので、終わりよければすべてよし。

 実はもう一箇所(いっかしょ)サトイモを植えているので、そちらも楽しみです。

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小芋(こいも)」は中心(ちゅうしん)(おお)きなイモの「親芋(おやいも)」のまわりについている(ちい)さなイモです。その小芋(こいも)についているもっと(ちい)さなイモが「孫芋(まごいも)」です。

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