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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

夏の低山で出会った謎のオオトラザトウムシ(仮)

 低山で出会ったザトウムシ。
 ちょっと大きめのやつ。

この記事にはの画像があります。


 ザトウムシはクモに近い虫で、体のつくりもよくにています。
 ただ、獲物を捕まえる巣を作らないこと、異様に脚が長いことなどが特徴です。


 小さなザトウムシは落ち葉の下などにいる土壌生物で、脚も短めでダニとよくにています。
 大きなザトウムシは植物の上や地面をよく歩いています。


 このザトウムシは、大型でよく出会うオオナミザトウムシと同じくらい。
 でも、体にはっきりとした縞模様。
 ちがう種類のようです。

ザトウムシ

 ところが図鑑で調べても、ネットで調べても見つけられません。
 もしやオオナミザトウムシの成長途中の幼体かと思いましたが、雰囲気はなんとなくにていますがこんなはっきりした縞模様の画像は見つけられません。

 結局、この大きなトラ模様のザトウムシ、オオトラザトウムシ(仮)は謎です。

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腕をぶんぶん振り回す小さな小さな虫 ウデナガダニ

 低山で出会った小さなキノコ

 よく見ていると、なんか、小さな虫がいました。

この記事にはの画像があります。


 大きさは1ミリもないような。
 頭もお腹も区別がつかないような丸いからだ。
 それに対して脚は長め。


 そしてほかの脚よりずっと長い脚を振り回しています。
 触角のようですが、節の数が少なく触角っぽくないので、一番前の脚だと思います。


 小さな丸い虫で思いつくのが、甲虫、クモ、ダニ、ザトウムシ。
 前脚を振り回しているので甲虫じゃない。
 頭部と腹部がひとまとまりに見えるのでクモでもない。
 ダニかザトウムシか。
 それともちがう虫か。

 こんな特徴があれば詳しい人なら簡単に絞り込めるでしょうが、詳しい人ではありません。
 いろいろ調べてみた結果。
 ウデナガダニの仲間、と結論。

ウデナガダニ

 ウデナガダニはダニなので脚は4対8本。

 その中の一番前の第一脚をものすごく長くして、触角のように振り回して歩きます。

 目も触角もないので脚で周囲の状況を探っているとも言われます。

 でもよくわからない、謎が多い小さな生き物のようです。

ウデナガダニ属の一種
Podocinum sp.
鋏角亜門 クモ綱 ダニ目 トゲダニ亜目 ウデナガダニ科 ウデナガダニ属

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タグ: ウデナガダニトゲダニダニ鋏角類小さい虫

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トリノフンダマシカニグモ

 葉の上にクモが。

この記事にはの画像があります。


 台形の角張った腹部に、長い腕4本をなにかを捕まえようと広げてじっとしています。
 カニグモの仲間です。


 クモに限らず昆虫は大きな写真を撮ろうとカメラを近づけると、するりと反対側に回るか、ぽとりと落ちるか、ぴょんと跳んでいくか、ぷんと飛んでいくか。
 とにかく逃げます。
 ところが。
 逃げません。

カトウツケオグモ

 広げていた腕をたたんだだけで、姿勢もほとんど変わりません。
 変なクモです。

 焦げ茶色の体に、白い腕。
 この色使いは、もしかして。
 鳥の糞の擬態?

Phrynarachne katoi

 クモには鳥の糞に擬態したと言われるトリノフンダマシというグループがありますが、カニグモは結構離れています。
 カニグモの仲間は巣を張らない待ち伏せ型のクモなので、獲物に気づかれないよう樹皮や葉のような色をした保護色っぽいのが多いのですが、逆に目立つ色。
 でも、それが鳥の糞なら気づかれても大丈夫でしょう。

 さて、このクモの名前は?
 クモのハンディ図鑑には載っていません。
 それでネットで色々探していると、カトウツケオグモ。
 名前がわかったのでさらに調べてみると、どうやら珍しいクモのようです。
 とはいえ、数万件ヒットするので、微妙な珍しさなのかもしれませんが。

カトウツケオグモ
Phrynarachne katoi
クモ目/クモ亜目/カニグモ上科/カニグモ科/ツケオグモ属

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見た目も名前も蛾のようだけど、セミの仲間 アミガサハゴロモ

 落ちてた木の枝に虫が。

この記事にはの画像があります。


 小さなガのようですが。

Pochazia albomaculata

 これは、ハゴロモの仲間。
 アミガサハゴロモ。
 ハゴロモはカメムシ目のセミに近い仲間。
 その中でもガっぽいように思います。
 翅の表面が粉に覆われているのもガっぽい。

アミガサハゴロモ

 でも、カメラを近づけると、飛ばずにするりするりと枝の反対側に逃げていきます。
 そういうところはカメムシの仲間っぽい?

編笠羽衣

アミガサハゴロモ
編笠羽衣
Pochazia albomaculata
カメムシ目 頸吻亜目 ハゴロモ上科 ハゴロモ科

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タグ: アミガサハゴロモハゴロモカメムシ目

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すべてのトンボの目が水色というわけではありません。シオカラトンボ

 トンボが飛んできて枝にとまりました。

この記事にはの画像があります。


 シオカラトンボっぽい雰囲気ですが、なんか違和感。
 腹部の白いところと黒いところが微妙です。

シオカラトンボ

 拡大すると。

 複眼が童謡のように水色。
 シオカラトンボのようです。

塩辛蜻蛉

 でも、腹部の先の黒さが薄い。

 オオシオカラトンボ?
 とすると翅の付け根が黒くありません。

Orthetrum albistylum speciosum

 シオヤトンボ?
 とすると複眼が水色。

 調べてみると、老齢オスか、オス型メス。
 腹部の先を見ると白い角のようなものが2本。
 その間に短い三角形の突起。
 メスです。


 ということで、シオカラトンボのオス型メス。
 別名、ムギシオ、シオムギ。

 よく見ると1節ごとに黒と黄色のメスっぽい模様が見えます。
 他の人が写した画像を見ていると、オスそっくりのものがたくさんあるので、微妙なのでメス銀色型と呼ばれるものかもしれません。

シオカラトンボ
塩辛蜻蛉
Orthetrum albistylum speciosum
トンボ目 トンボ科 シオカラトンボ属


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タグ: シオカラトンボオス型メスメス銀色型ムギシオシオムギトンボ

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長い脚を使って器用に移動します。からまりません。オオナミザトウムシ

 梅雨明けの金剛山で出会ったザトウムシ。

この記事にはの画像があります。


 ザトウムシはクモも仲間で丸い体に8本の足がはえています。
 ただ、取れやすいのか8本揃わないものも珍しくはありません。

 このザトウムシはちょっと大きめ。
 オオナミザトウムシ?

大並座頭虫

 足が長くても意外と動きは早く、カメラを近づけるとするりするりと逃げていきます。

 結局、正面しか撮せませんでした。

オオナミザトウムシ

オオナミザトウムシ
大並座頭虫
Nelima genufusca
節足動物門 鋏角亜門 クモガタ綱 ザトウムシ目 カワザトウムシ科 ネリマ属

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あるときは害虫、またあるときは益虫?

 道端にマメグンバイナズナが生えていました。

この記事にはの画像があります。


 春の七種のナズナに近い種類。
 ナズナより小さく、実が円盤形。
 そして北アメリカ原産の外来種。

 よく見ると、花や蕾の間に黒っぽいイモムシがいるようです。

マメグンバイナズナ

 胴体は同じような太さ。
 頭は胴体と同じくらいの幅でちょっと大きめ。
 これは、ハバチの幼虫っぽい。

背黒蕪菁葉蜂

 体はちょっと黄色みがかった灰色。
 真横あたりに黒い点が並んでいます。
 そしてアブラナ科の植物を食べるハバチ。

セグロカブラハバチ

 調べてみるとセグロカブラハバチの幼虫のようです。
 野菜が多いアブラナ科の葉を食べるので、害虫。
 でも今食べているのは外来種。
 益虫です?

セグロカブラハバチ
背黒蕪菁葉蜂
Athalia infumata
昆虫綱 ハチ目 ハバチ科

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タグ: セグロカブラハバチハバチマメグンバイナズナ

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都会の植え込みから自然あふれる山まで。
フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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