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地面の上を走り回るはずのオサムシがなぜかひっくりかえってじたばたしていました。

 黄金色に染まる秋の下赤阪の棚田。
 そこで出会った昆虫。

この記事にはの画像があります。


 ヤコンオサムシ。
 多分。
 オサムシの種類は多く、そして同じ種でも地域差があったりと難しい昆虫です。


 それでも、色が黒いこと、大阪にいること、背中(鞘翅)の鎖模様が3本ということで、ヤコンオサムシとしました。
 オサムシは肉食の甲虫ですが、後翅、つまり甲虫が飛ぶときに使う翅が退化し、飛ぶことができません。
 そのため、同じ地域の同じ種でも川を越えれば姿が変わると言われるほど多様性がある昆虫です。


 このオサムシ、なぜかすぐひっくり返ってジタバタしています。
 真っすぐ走れません。
 病気かな、と思いましたが、よく見るとお腹がパンパン。
 卵をたくさん抱えているのでしょう。


 しかし、オサムシ類の多くは成虫で越冬するようです。
 それから産卵は春から初夏。
 ということは、このお腹が膨れたオサムシは、何なのでしょうか。

 オサムシの習性の一つは夜行性。
 それが昼間の陽の光が当たるところに現れてくる。
 もしかして、寄生虫?
 でも、内部寄生の寄生虫が食べるのは体ですから、食べられる虫より大きくなるのはヘンです。
 ということは、オサムシが食べた栄養の横取り?

 それとも、大食漢のオサムシがたくさん食べすぎておなかがふくれただけなのでしょうか。
 謎です。

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タグ: ヤコンオサムシ  オサムシ  甲虫  下赤阪の棚田 

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体だけでなく翅まで赤い赤とんぼ 深山茜

 黄金に染まりつつある9月下旬の下赤阪の棚田。
 イネ以外にも秋を告げる生き物がいました。
 赤とんぼ。

赤とんぼ

 黄金色の田んぼの上を飛んでいますが、それを写すのは難しいのが残念。

黄金色の秋の下赤阪の棚田

 赤とんぼは特定のトンボを指すのではなく、秋になると体の大部分が赤くなるトンボの総称です。
 種類が多く、ただ赤いというだけではどのトンボかわかりません。
 このトンボのわかりやすい特徴は、翅の帯。
 透明な翅の先の方に赤茶色の帯があります。
 前翅と後翅の両方に。
 そして翅の網目模様(翅脈)もなんだか赤いようです。

ミヤマアカネ

 それはミヤマアカネの特徴。
 日本の赤とんぼで、翅に赤茶色の帯がある赤とんぼはミヤマアカネだけ。

深山茜

 漢字では「深山茜」。
 ふつう名前に「深山」がつく動植物は、山に住むのですが、ミヤマアカネは低地の田んぼにも現れます。

 真っ赤なお腹だけでなく、透明な翅の真っ赤な翅脈も美しい赤とんぼです。

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タグ: ミヤマアカネ  赤とんぼ  下赤阪の棚田  秋の下赤阪の棚田  秋の昆虫 

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ヒアリ騒動の被害者その2 蟻型だけどアリじゃない!しかも有毒!!

 危険な外来種のヒアリ騒動でいろいろなアリやアリっぽいクモが潰されています。
 中には家の中に住みついたりと困った虫もいますが、ヒアリほどの害は無いものばかり。

この記事にはの画像があります。


 そんな中で、潰すとちょっとやばい虫がいます。
 アオバアリガタハネカクシ。
 漢字では青翅蟻形羽隠。

 ハネカクシの仲間は甲虫目ハネカクシ科の昆虫。
 カブトムシやコガネムシに代表される甲虫は、4枚のうち前側のはねを固く鎧のようにして、その下のたたんだ翅で飛びます。
 甲虫の特徴は、背中から腹部の先端まで覆う甲羅のような鞘翅ですが、ハネカクシの仲間はその鞘翅が小さく、腹部が丸見えになっています。
 ちょっと変わった甲虫です。


 アオバアリガタハネカクシは、名前に「蟻型」とあるように、人によってはアリとまちがっても不思議はないでしょう。
 大きさも1センチ足らずでアリっぽいですが、ヒアリは2.5~6ミリですから、ちょっと大き目。
 ヒアリ騒動の巻き添えを食らっているいるのですが、実は、ヒアリほどではありませんが、このハネカクシにも毒があるのです。
 体液に毒が含まれていて、それがつくとミミズ腫れができてしまいます。
 大量に襲ってくるヒアリほどではありませんが、つぶすと厄介な虫です。


 ヒアリっぽい虫を見つけたからと言っても、むやみにつぶすのは、やめたほうがいいようです。
 港湾施設や海外から来たコンテナが輸送された場所ばかりで見つかっていますので、それ以外の場所で出会う可能性は低いと考えられます。
 もちろん、油断はできませんが。

■参考外部リンク■
環境省_ヒアリに関する諸情報について
大阪市:ヒアリ(火蟻)、アカカミアリに関するお知らせ (…>食品・衛生に関する情報>市からのお知らせ)
特別編集「ヒアリ」(文一総合出版)

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秋。今年も赤とんぼがやってきました?

 秋の錦織公園。
 赤とんぼが目立つようになってきました。

この記事にはの画像があります。


 ここでよく見る赤とんぼは、リスアカネ。
 河内の里とその周辺でよく見かけます。


 赤とんぼというと、秋になると真っ赤になって山から里に降りてくるアキアカネが有名ですが、リスアカネは羽化した場所からあまり離れないトンボ。
 羽化は6月下旬くらいから始まりますが、目にするようになるのは秋。
 不思議です。
 なぜかというと、羽化したときは真っ赤じゃないからでしょう。


 季節を感じる赤とんぼ。
 実はいるのに見えないトンボ。
 赤い色は本当によく目立つことがわかります。

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タグ: リスアカネ  赤とんぼ  錦織公園の虫  錦織公園の昆虫  錦織公園のトンボ  錦織公園 

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2017年のプランター稲ビオトープの結果とプランター稲の途中経過

 もう9月ですので、当然今年のプランター稲ビオトープはほぼ終盤。
 ということで、まずは結論を。

 窒素・リン酸・カリの三大栄養素の肥料なしのプランターで育てた結果、4匹のカブトエビが育ち、もっとも長生きしたのが1ヶ月あまり。
 数回産卵しました。
 カブトエビの寿命からすると、ちょっと早いですが、今までよりは長生きしています。
 ただ、カイエビは成長することはできず、ホウネンエビも数が激減してしまいました。
 こちらはいつもと同じ。

水を入れて3日後のカブトエビ

もうカブトエビの形をしています

 カブトエビが今までよりも長生きできたことは、予想通り窒素やリンによる富栄養化しなかったからではないかと思います。
 そのことから、カイエビやホウネンエビが1週間ほどでいなくなってしまったのは、カブトエビに食べられたことが最大の原因でしょう。
 カイエビもホウネンエビも生まれたときからなんでも食べるカブトエビよりもずっと小さいので、格好のエサでしょう。
 たしかに田んぼでも、大抵カイエビが多いところにはカブトエビはいないか少なく、カブトエビの多いところにはカイエビは少ないかいないような気がします。
 もっとも、そうでないところもありますので、こんなに単純な理由ではないでしょうが。

水を入れて1週間後のカブトエビ

水を入れて1週間後のカイエビ

カブトエビよりぶっと小さい

水を入れて10日後のホウネンエビ

カイエビよりは大きいけどカブトエビよりは小さい

水を入れて10日後のプランター植え

 ただ、肥料を減らした結果、稲のほうがほとんど分蘖(ぶんげつ/株が増えること)せず、ほとんど植えたときと同じ数のまま。
 今までにない少ない数です。
 いくらカブトエビが育つからと言っても肥料なしは問題あります。
 それにカブトエビが死んだのも、水がきれいすぎて食べ物がなくなったような気がします。
 カブトエビが生きている間は目立つ藻類はなく、プランターの中はきれいなまま。
 育った稲は硬すぎてカブトエビも食べられないようです。
 カイエビもホウネンエビもいなければ、水中の栄養で育つ藻類くらいしか食べ物はないでしょう。
 過度な肥料は水が汚れてしまいますが、少なすぎても問題。
 水清ければ魚棲まず。

17日後に抱卵したカブトエビ

アメリカカブトエビなので1匹だけでも産卵します

1ヶ月後のカブトエビ

 ということで、来年は水中のアンモニア量を調べることができる試薬でモニタしながら、肥料の量を調整してみようと思います。

タグ♦プランター稲・バケツ稲の索引2015

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夏のツマグロヒョウモンはむっちゃ早い!

 実は今年の夏にも彼は、いや彼女はやってきました。
 名前は、ツマグロヒョウモン。
 蝶です。

この記事にはの画像があります。


 ツマグロヒョウモンの幼虫が食べるのは、スミレ。
 ということで、鉢植えのスミレに卵を産みに来るのです。
 言うまでもなく、イモムシは食欲旺盛。
 たくさん卵を産まれてはスミレが足りません。
 彼女が去ってからあわてて鉢を網で覆いました。
 もう産み付けられたものは仕方ありません。

勝手に育ったお茶の鉢のスミレにやってきたメスのツマグロヒョウモン

 卵が産み付けられたのは7月半ば。

白いので産みたて?

 そして5日後には1齢幼虫が。

黒くないので孵化して間なしの1齢幼虫

 さらに2週間後にはサナギに。

湿った感じの赤茶色の蛹は脱皮したて

 去年の初夏は1ヶ月かかっていたのが、半分以下。
 産卵されたときには鉢を見て、幼虫がいないことを確認したのですが、見逃していたのでしょうか。

 しかし、このあと10日ほどの間に次々と蛹になっていったので、やはり夏の成長は早いようです。
 幼虫の成長は早くても蛹から成虫になるのは早くても1週間。
 成虫の体を作る時間は初夏とかわらないようです。


 さて、雄雌の割合です。

羽化
1日目
2日目
3日目
4日目
6日目
8日目
9日目
14日目
合計

 最後の14日目を除いてほぼ毎日羽化しています。
 そしてメスはほぼ1匹ずつ。
 オスははじめのころの続けて6匹以外は羽化していません。
 何か意味がありそうですが、想像はつきません。
 また、オスをメスがほぼ同じ数。
 今年の春は2:1でメスがオスの倍。
 去年の初夏は1:3でメスはオスの3分の1。
 ツマグロヒョウモンの性別がいつ決まるのかはわかりませんが、このばらつきは意味があるのか、それともないのか。

 関係ないような気がします。
 なんとなく。

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樹液の近くでひたすら待つ虫? ナミクシヒゲハネカクシ

 夏のクヌギというと、樹液に集まるカブトムシ!
 もちろん、他の虫もいろいろあつまります。

この記事にはの画像があります。


 クワガタムシ、カナブンにハナムグリ、さまざまなスズメバチ、ハエやアブや、タテハチョウ、夜にはコメツキムシも。
 樹液を食べに昼も夜もいろいろな虫が集まります。
 クヌギの樹液は虫たちには美味しい食べ物のようです。

樹液に集まる虫たち
シロテンハナムグリとヒアリによく間違われるオオズアリ?

 ところが、ちょっと雰囲気のちがう虫がいました。
 多くの虫たちが集まる樹液が漏れ出てくるところから少し離れて、樹皮の裂け目の中に隠れています。

樹液を食べないで隠れてる虫

 スリムな体で腹部の体節が見えるので幼虫のようですが、背中に小さい甲羅みたいなものがあるので成虫のハサミムシのよう。
 でも、腹部の先端にはハサミはありませんので、ハサミムシではありません。
 この虫は、ハネカクシ。
 ハネカクシ科の甲虫。
 鞘翅が短くてもカブトムシの仲間です。

ナミクシヒゲハネカクシ

 ただ、ハネカクシはわりと小さい昆虫で、大きくても1センチ前後。
 ところがこのハネカクシは、2センチくらいある、大きな種類。
 大きくて、黒くて、触角が太いハネカクシは、ナミクシヒゲハネカクシ?
 きっと漢字では「並櫛髭羽隠」でしょう。


 ハネカクシの多くは肉食性。
 ということで、この大きなハネカクシは、ここで樹液を食べに集まってくる虫たちを狩るため待ち構えているのでしょう。
 しかし、すでにハチやらアブやら集まってますが、クヌギの隙間で一向に動く気配を見せません。
 接写しても逃げません。
 一体、どんな虫を狙っているのでしょうか。

 まさか、最強カブトムシ?!

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新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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