【 爬虫類・両生類】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

初夏の低山でいきなりヘビさんを驚かせてしまいました。ジムグリさん?

 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が解除されましたので府県境を越えないよう、大阪府内の低山に登りました。

 落葉樹の下を歩いていると、いきない「ガサッ!」。

 音の大きさ、方向、距離からすると、ヘビ?

この記事にはヘビの画像があります。


Elaphe conspicillata

 そろりそろりと音のした方を見ると、やっぱりヘビ。
 黄土色っぽい色はシマヘビのようですが、肝心の黒い縞がない!

 えーと、ジムグリ?
 ジムグリの特徴の一つは、首がないこと。
 正しくは、首のクビレがないこと。
 ヘビは顎の付け根あたりが広がり、三角形っぽい頭をしていることがよくあります。
 毒のあるマムシは目立ちますが、毒のないシマヘビもちょこっと飛び出しています。
 ところがジムグリは、頭からそのまま胴へと流れるようにつながっています。

ジムグリ

 さて、そろりそろりと頭を上から見える位置に移動して、写してみると。
 首はないようです。
 それに薄っすらと頭に「Λ」模様。
 ジムグリのようです。

地潜

 ちょうど写真を写し終わった頃、森の中へ消えていきました。

 ジムグリ。
 地潜。
 Elaphe conspicillata
 爬虫綱 有鱗目 ヘビ亜目 ナミヘビ科 ナメラ属の固有種。

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タグ: ジムグリヘビナミヘビ科固有種

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今年のニホンアカガエルは、育っています。

 3月初旬に孵化したニホンアカガエル
 一週間後にはこんなに大きくなっていました。
 なんか黒い植物クズのような姿から、小さいながらもオタマジャクシの姿に。

ニホンアカガエル

 今年は適度に雨が降ったからか池の水位は保たれ干上がることはなかったようです。
 今のところは。

 このまま育ってくれれば、うれしいのですが。
 ここは飼育施設ではないので、何が起きるかわかりません。
 去年は全滅したので今年はカエルになるまで育ってほしいな。

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タグ: ニホンアカガエルオタマジャクシ大阪VU絶滅危惧種錦織公園

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今年のニホンアカガエルは、とりあえず孵化しました。

 大阪では絶滅危惧II類(VU)のニホンアカガエル。
 去年は全滅してしまいましたが、今年は?

錦織公園

 2月下旬に最初の卵塊。
 3月の初めには12個まで。
 そして一週間後には、孵化していました。

ニホンアカガエル

 ここの池は時折涸れることがあるので心配ですが、孵化していれば深いところへ移動してくれるでしょう。
 ただ、集まるとサギに食べられてしまうので、それはそれで心配です。
 やっぱり、水が枯れないことを願うだけです。

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タグ: ニホンアカガエル大阪VU絶滅危惧種錦織公園

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大阪でモササウルスというとやっぱりこことここ(一つは和歌山だけど) きしわだ自然資料館と和歌山県立自然博物館

 またモササウルスが話題になっているようです。
 大阪でモササウルスと聞くと、大阪府岸和田市のきしわだ自然資料館と、和歌山県海南市の和歌山県立自然博物館。
 どちらも日本のモササウルスが展示されています。

 きしわだ自然資料館は大阪府貝塚市(かいづかし)で見つかったもの。
 和歌山県立自然博物館は和歌山県有田郡(ありだぐん)有田川町(ありだがわちょう)でみつかったもの。
 どちらも日本のモササウルス。

 きしわだ自然資料館では2階にモササウルスコーナーがあります。
 真ん中に全身骨骼が。


 ただ残念ながらこちらはアメリカ産のモササウルス。
 日本産は展示ケースの中に。


 和歌山県立自然博物館は、水族展示が終わった後にモササウルスコーナーがあります。
 展示は体が結構残っている日本最大級のモササウルス。
 その化石が見つかった状態の産状化石。


 展示はレプリカ。
 まだ見つかったところで研究途中。
 常設展示をするわけにはいきません。


 実物の展示は、研究を止めることにもなります。
 ですからレプリカを作るということは、とても大切なことです。
 とはいえ質の高いレプリカは決して安くありませんので、簡単に作ろうというわけにはいきません。
 掘り出されてすぐ大きなレプリカは作られたのは、それだけこのモササウルがすごいということでしょう。

 ただ、現在は東京の国立科学博物館の「恐竜博2019」に出張中のようです。
 2019年11月28日から企画展「モササウルス復元プロジェクト」があるので、それをたのしみにしています。

■参考外部リンク■
きしわだ自然資料館 - 岸和田市公式ウェブサイト
和歌山県立自然博物館公式ホームページ

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タグ: モササウルスきしわだ自然資料館和歌山県立自然博物館化石古生物博物館

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残念ながらニホンアカガエルのオタマジャクシ全滅……VU→EX?

 大阪府の絶滅危惧種ニホンアカガエル。
 絶滅か現状維持か一進一退を繰り返していました。
 その結果が出てしまいました。

 絶滅です。
 今年のオタマジャクシは。
 おそらく。

 原因は池がほぼ干上がったこと。
 それもまだカエルになるまえの4月中旬。

干上がった池

 水抜き用の排水口のまわりと水たまりのようなものが数箇所。
 中に入れませんので、高倍率のカメラでのぞいてみても、オタマジャクシの姿は見えません。
 20個以上の卵塊があったと言うのに。

わずかに残った水に生き延びていればいいのですが

 もちろん、オタマジャクシからカエルになって池から出ていった、と考えることもできます。
 しかしこの池では4月はまだオタマジャクシ。
 小さなカエルになって陸にあがってくるのは5月から6月。

本当ならこれくらいのオタマジャクシがいたはず
2017年4月のオタマジャクシ

 この池は冬にはいつも水が無くなるのですが、水車のところの淀みは水が無くならないのでいつもそこに生き残っていました。
 ところが今年は水の流れが早く流されたようで、ほとんど卵は残っていません。
 少ないながらオタマジャクシが生まれましたが、いなくなってしまいました。
 サギが来ていたという話もありますので、すべて食べられたのかもしれません。

まだ元気だった3月のオタマジャクシ

 理由はどうであれ、いつもは生き延びるオタマジャクシが見当たらなくなったという事実はかわりありません。
 開園しておよそ30年。
 それを乗り越えてきたニホンアカガエルがこれでいなくなるとは思えません。

 ただ、心配です。

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タグ: ニホンアカガエルカエルアカガエル絶滅危惧種大阪VU錦織公園

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ニホンアカガエル まさか絶滅!!! EN→EX?

 2月下旬に確認したニホンアマガエルの卵塊
 3月上旬にもあることを確認。
 掃除はされていないようです。
 ただし、水車の淀みの卵塊が1個になっていました。
 流されたようです。

池の底にたくさんころがるニホンアカガエルの卵塊

ニホンアカガエルの卵塊

 ところが。

 3月中旬。
 ニホンアカガエルの卵塊が無くなっていました。
 あんなにたくさんあったのに。
 池まで掃除された?
 絶滅危惧種が絶滅してしまった!

 と思ったのですが、よく見ると水底に黒くて小さいものが。
 カメラで写して拡大してみると。
 小さなオタマジャクシ型。

池底の泥の上でじっとしている小さなオタマジャクシ

 どうやら孵化して卵塊が崩れてしまったようです。
 EN→EXではなく、EN→VUくらい?
 ほっとしました。

孵化が終わって崩れた卵塊

 春です。

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タグ: ニホンアカガエルカエルアカガエル産卵絶滅危惧種大阪VU錦織公園

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ニホンアカガエル 絶滅危惧種、絶滅を免れたが! CR+EN→EN?

 2月下旬。
 今年もニホンアカガエルの産卵が見られました。

卵を見つけやすい水車の淀み

 1月2月の一番寒い時期に冬眠から目覚めて産卵すると言われますが、ここではちょっと遅く、だいたい3月くらいの産卵になります。
 今年は冬が暖かかったからか、2月下旬には産卵が見られました。
 ところが。

 ここ数年の傾向として、産卵数は一年ごとに多い少ないを繰り返しています。
 去年は、確認できた卵の塊は全体で数個。
 とすれば、今年は多いはず。
 ところが。

 たくさんの卵が産み付けられる水車の淀み。
 今年は5個、卵の塊が5つ。
 去年は0個一昨年は25個
 なぜか今年は少ない。

ニホンアカガエルの卵の塊
ニホンアカガエルの卵塊

 少し気になることがあります。
 今年は水車の淀みの水の流れが早い。
 ニホンアカガエルは水の流れのないところに卵を生みます。
 こんなに流れていれば産卵しないでしょう。
 この流れは人工的に水を循環させて作っています。
 つまり、夜間はモーターを止め水の流れは止まっているはず。
 卵の数が少ないのは流されたのかもしれません。

 この水は上の池から流れてきます。
 池は水車の淀みよりもずっと広いのですが、この季節水を減らしているの水深が浅く、卵は水車の淀みのほうが多いのが常です。
 ところが。

上の池

 今年は上の池にはたくさんの卵塊が。
 水がにごり、水面が光を反射するので見にくいのですが、数えられたのは21個。
 この場所でこんなにたくさんの卵塊を見たことはありません。

池底にたくさん転がる卵の塊のようなもの

 今年は流す水量を増やすため水位が上がったので産卵しやすくなったのでしょう。
 管理の人が気を利かせて水車の淀みの卵塊を移したのかもしれませんが。

拡大すると卵塊のよう

 結果的になんとか絶滅は免れたようです。
 しかし、最近の環境の変化からすると、まだまだ安心はできないようです。

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