【 爬虫類・両生類】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

一番寒い時期に産卵するカエル ニホンアカガエル

 2月。
 一年で一番寒くなる時期。
 このころに産卵するカエル。
 ニホンアカガエル。
 寒さが苦手な変温動物のはずですが、一番寒い時期に繁殖と産卵を行います。


 浅くて小さな人工の池に、小さな卵がたくさんまとまった丸い塊。
 深いところが苦手なようで、ここの倍以上の深さがあるところでは卵塊は見かけません。

 産卵数は毎年変わりますが、今年は今までになかったほどの少なさ。
 それは冬があまり寒くなかったから?
 それともこれからどんどん産んでいく?

 ニホンアカガエルの寿命は数年あるようなので、今年が少なくて一気に絶滅に進むということはないと思いますが、やっぱり心配です。

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タグ: ニホンアカガエルアカガエルカエル両生類

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ヘビだって身を守るためにがんばってます。じむぐり

 晴天でも薄暗い低山の登山道を類ていると、突然道の上をにょろと動くものが。
 ヘビ!

この記事にはヘビの画像があります。


 濃いめの肌色というか、黒い黄土色というか。
 体は細長いしとりあえずマムシではないような。
 ジムグリ?

 するすると落ち枝の中に入っていき、ちょっと離れたところこちらの出方を伺うようにとまっていました。

画像で見るとスギの落ち葉の中では保護色になっています

 体の色が違っています。
 赤地に黒くて短い筋。
 見るからにやばそうな色と模様です。
 薄暗い上に動いていたので赤と黒が混ざって見えたようです。

アップで見るとやっぱり派手
Elaphe conspicillata

 毒があるようにしか見えない派手なヘビですが、本州にいる毒ヘビはたった2種。
 マムシとヤマカガシ。
 マムシは薄い茶色期で人を死に至らしめるほどの毒がありながら、かなり地味。
 ヤマカガシは色使いは似ていますが、このヘビほどいかにもってほどではありません。

地潜

 いったい、このヤバそうなヘビは?

 それはジムグリの子供。
 親になれば黒っぽい黄土色の地味なヘビですが、子供はまるで別の種類ような派手さ。
 ジムグリに限らず、本州のヘビの子供の頃は派手な模様だったり、マムシのような模様だったりします。
 いかにも毒があるように見せて捕食者から逃れるため、とも言われます。

別の機会に出会った大人のジムグリ
ジムグリ

 とはいえ、ヘビが自分の意志で体の模様を決めるわけではないので、気が遠くなるような試行錯誤の結果と考えると、とても尊い模様に思えてきます。

ジムグリ
地潜
Elaphe conspicillata (Boie, 1826) 爬虫綱 有鱗目 ヘビ亜目 ナミヘビ科 ナメラ属

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2023年6月1日から アカミミガメとの関係が変わりました。

 池でミドリガメが泳いでいました。
 子供のミシシッピアカミミガメ。


 この池のまわりではときおりアカミミガメの産卵を見ることがありますので、そうして生まれた子亀でしょう。


 今月からこのアカミミガメとの関係がかわりました。

 「条件付特定外来生物」に指定されました。
 ミシシッピアカミミガメだけでなく、アカミミガメ属の他の種も含まれます。
 特定外来生物よりも少しゆるい規制です。
 捕まえることも、許可なく家で飼うこともできますが、飼っているアカミミガメを池や川に放すことはできませんし、売ることも買うこともできません。

 今までとそれほど変わりがないように思えますが、飼うからには20~30年と言われる寿命を見届ける覚悟が必要になります。
 そうでなければ、捕まえてもその場所に放ちましょう。
 他の場所へ放すこともできません。
 それがアカミミガメとの新しい関係です。

■参考外部リンク■
2023年6月1日よりアカミミガメ・アメリカザリガニの規制が始まります! | 日本の外来種対策 | 外来生物法

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見た通りのわかりやすい名前のいきものです。日本赤蛙

 梅雨明けしても湿度の高い曇り。
 落ち葉の上を跳ねる生き物。

この記事にはカエルの画像があります。


 動きと大きさはカエル。

 赤い。

日本赤蛙

 ニホンアカガエル。
 まだ小さいので、今年生まれた幼体でしょう。

 まだ小さいのに、真っ赤。
 名前通りの日本固有種の赤いカエルです。

ニホンアカガエル

ニホンアカガエル
日本赤蛙
Rana japonica
両生綱 無尾目 アカガエル科 アカガエル属
日本固有種

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タグ: ニホンアカガエルアカガエルカエル

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ツツジの上で固まっている? シマヘビ

 公園の切りそろえられたツツジの上にヘビがいました。

この記事にはヘビの画像があります。


 黄土色の体に黒い筋。
 シマヘビです。

 写真を撮ろうと近づいても、動きません。
 普通、これくらいの距離ならヘビは逃げていきます。
 そうでなければ威嚇してきます。
 なぜでしょう?

縞蛇

 人間のように活動しやすい体温を維持できない爬虫類。
 活動しやすい体温に上げるために日向ぼっこをすることがあります。
 でも、今は暦の上では夏。
 暑い。

シマヘビ

 ヘビは体温調節が苦手なので体温が高いときには冷たいところの上で涼むこともあるそうです。
 植物は葉の裏の気孔から水を蒸発させることで温度を下げることがあるようです。
 曇りなので直射日光があたらず、ツツジが気温を下げるので、シマヘビは涼んでいるのでしょうか。

 謎です。

シマヘビ
縞蛇
Elaphe quadrivirgata
爬虫綱 有鱗目 ヘビ亜目 ナミヘビ科 ナメラ属

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タグ: シマヘビヘビツツジ

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秋の里山でニホンアカガエル 冬眠にはまだ早い?

 秋の里山でニホンアカガエルと出会いました。
 名前のように、体が赤いカエルです。
 まだ冬眠には早いと思いますが。

この記事にはカエルの画像があります。


 大阪にはニホンアカガエルとよく似たカエルがあと2種類います。
 ヤマアカガエルとタゴガエル。
 タゴガエルは低山の沢付近に住んでいますので、ここにはいるはずがありません。
 ヤマアカガエルは丘陵から山を好みますが、ここでは見たことがありません。


 タゴガエルとヤマアカガエルはよく似ていいて、喉の部分を見ないとわかりにくいですが、ニホンアカガエルはわりと簡単に見分けられます。
 目の後ろからお尻に向けて背中と横腹を分けるように筋状の盛り上がりがあります。
 それが黒い部分に沿うように下向きになったあと、折れ曲がってお尻に向かっていればタゴガエルかヤマアカガエル。
 まっすぐだとニホンアカガエル。

ニホンアカガエル

 ということで、ニホンアカガエル。

 ニホンアカガエルは丘陵地や平地に住みます。
 とくに田んぼは産卵の場所によく使われるようです。

日本赤蛙

 ただ産卵は12月から2月の真冬。
 今の田んぼの多くはこの時期に水を張っていません。
 そして田んぼそのものが減っています。
 そのため大阪では準絶滅危惧種に指定されています。
 ただこれは7年前のことですので、今調べるとランクが上がるかもしれません。

Rana japonica

ニホンアカガエル
日本赤蛙
Rana japonica
両生綱 無尾目 カエル亜目 アカガエル科 アカガエル属
日本の固有種

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タグ: ニホンアカガエルアカガエル秋のカエル赤いカエル

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林道で出会ったヘビは隙間に潜り込んでいくヘビでした。

 低山の林道を歩いていると、細い長いものが道を横切りました。
 ヘビです。

この記事にはヘビの画像があります。


 日本には30種類以上のヘビが生息していますが、本州と四国と九州にいるのはたった8種類。
 覚えるのがかんたん。
 と思いますが、それぞれ色や模様のバリエーションがいくつもあり、小さい頃はマムシに似ているものもあってまぎらわしい。
 意外と一筋縄には行きません。

 このヘビは濃い黄土色かくらい茶色。
 するすると道を横切り舗装の下へ。


 刺激しないようにそっと覗くと、向こうもこちらを見ているようです。
 隙間で薄暗くてコンパクトデジカメのピントがなかなか合いませんが、ズームしてみると。

ジムグリ

 頭は鼻先がスパッと切れたような感じの長方形に近い台形。
 あごの後ろのエラはあまり張っていなくて、頭からそのまま胴へつながっているよう。
 黒いまだら模様がなんとなくヤマカガシのような気もしますが、あごから首にかけての白い筋がありません。
 そして、頭に黒いV字模様が。

地潜

 頭の模様と形などから、このヘビはジムグリ。
 名前の由来は、穴に入るところから。
 ネズミやモグラなど、穴に住む小型の哺乳類を食べるとか。

 この日も舗装の下の隙間に潜り込んでいきました。

Elaphe conspicillata

ジムグリ
地潜
Elaphe conspicillata
爬虫綱 有鱗目 ヘビ亜目 ナミヘビ科 ジムグリ属

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フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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