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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

大きな蓮の葉の上にハクセキレイの幼鳥がいました。

 大阪市の鶴見緑地にある植物園、咲くやこの花館の前の池。
 大きな蓮の葉上に、鳥。


 オオオニバスでしょうか。
 人間が乗れるくらいなので小鳥1羽くらいなんともありません。


 尾が長くひょこひょこ歩くのでハクセキレイ?


 色がグレイでぼやっとした感じなので、幼鳥?

 しばらく蓮の葉の上で遊んでいるかなと思ったら、すぐ飛んでいきました。

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タグ: ハクセキレイ幼鳥留鳥スズメより大きい鳥

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小さな鳥の大きな影響

 金剛山できれいな声で啼くきれいな鳥と出会いました。

 スズメくらいの大きさ。
 濃い空色の体と濃い緑色の頭。
 その境は自然なグラデーション。
 顔は目の周りが白く、首は濃い黄色。
 クチバシが差し色のような明るい赤。

ソウシチョウ

 ソウシチョウです。

 インド北部から中国東南アジアまでに分布。
 日本はその外。
 つまり外来種。
 しかも特定外来生物に指定されています。

 もちろんソウシチョウが日本にやってきたのは人間がつれてきたから。
 野山に放ったのも人間。

 有限の環境で外来種が増えるということは、同じところに住む他の生き物から食べ物や住むところを奪うことになります。
 そこに余裕がなければ。
 ペットなど本来そこにいない生き物を放つということは、その何倍もの生き物に長年に渡って影響を与えることになる、かもしれません。

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タグ: ソウシチョウスズメくらいの鳥留鳥外来種特定外来生物

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カモがいなくなった池のカモは北へ戻る途中?

 愛鳥週間なので、ちょっと前に出会った鳥を。

 4月下旬。
 冬にはヒドリガモだらけの池も今は静か。
 留鳥のカルガモすらいないようです。
 と思っていたら、遠くに2羽のカモらしき鳥が。

葦鴨

 画像を拡大してみると。

 不鮮明ながら首が白く中央に黒い線。
 そして後ろに伸びた羽の先がくるりと下を向いています。

ヨシガモ

 おそらくヨシガモ。
 この池でははじめて見かけました。
 北の国へ帰る途中にちょっと立ち寄ったのでしょう。

ヨシガモ
葦鴨
Anas falcata
カモ目 カモ科 マガモ属

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タグ: ヨシガモカモ渡り鳥冬鳥春の鳥カラスより小さい鳥

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公園にいそひよどり 今は普通の風景

 愛鳥週間とは関係なく、公園でまたイソヒヨドリが。

磯鵯

 名前のように磯にいる鳥。
 ところが最近は海から離れ内陸へどんどん進出いているようです。
 車を使っても海まで一時間かかるようなところなのにあたりまえのようにいます。

イソヒヨドリ

 数年前にはごく稀にみかけるくらいでしたが、今はエナガやヤマガラよりもよくみかけ、もはやヒヨドリやスズメ並の普通の鳥になりつつあります。

 イソヒヨドリにとって海はそれほど必要な場所ではないいようです。

イソヒヨドリ
磯鵯
Monticola solitarius
スズメ目 ヒタキ科 イソヒヨドリ属

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タグ: イソヒヨドリ留鳥ハトより小さい鳥

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もうすぐ立夏なのに、まだ冬がいました。

 久しぶりの公園っぽいところ。
 林の中を鳥が飛び回っていました。
 1羽だけで。


 あまり見かけない鳥。

アトリ

 どうやらアトリのようです。

 アトリは冬鳥。
 まだシベリアへ戻る時は来ていないようです。

 まわりにはシロハラ。

シロハラ

 そしてコガモがいました。
 みんな冬鳥。

コガモ

 暖かくなっても、まだ冬が残っていました。

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タグ: アトリシロハラコガモ冬鳥春の鳥

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もうそろそろ北へ帰るころかな、春のカモ

 桜が満開でも驚かないくらい暖かい日。
 池にはまだいろいろなカモが浮かんでいました。
 みんな暖かくなると北へ帰っていく冬鳥。


 中央で左向きの派手なカモは、オシドリのオス。
 右下のカモは、ちょっとわかりにくいけどオシドリのメス。
 左上の茶色と白のかたまりはホシハジロのオス。
 そして残りの白と黒の3羽はキンクロハジロのオス。

 これだけ暖かくなると、一緒に見られるのはさいごかもしれません。
 次にみられるのは寒くなってからになるでしょう。

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タグ: class="bsc-pdlh">桜が満開でも驚かないくらい暖かい日。池にはまだいろいろなカモが浮かんでいました。みんな暖かくなると北へ帰っていく冬鳥。asyncsrc="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/

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暖かくなってきたけどまだ帰らない冬鳥

 晴れた暖かい日。
 公園を歩いていると、がさがさと落葉をかき分ける音が。

 これは、シロハラでしょう。
 シロハラはツグミの仲間の冬鳥。
 落葉が積もった林の中で落ち葉をかき分けて食べ物を探します。
 ツグミよりも人間の気配を嫌い公園には出てこなかったのですが、最近公園でもときおり見かけるようになってきました。


 がさがさの正体ははたしてシロハラでした。


 背中は茶色で、名前のようにお腹が白っぽい。
 里山で出会うと、こちらが気づくより先に泣きながら飛んでいってしまうのですが、公園に来るくらいなので気にしながらも食べ物をさがしていました。
 こちらに気づきながらも、距離は十分遠いとわかっているのでしょう。


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フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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