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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

もうそろそろ北へ帰るころかな、春のカモ

 桜が満開でも驚かないくらい暖かい日。
 池にはまだいろいろなカモが浮かんでいました。
 みんな暖かくなると北へ帰っていく冬鳥。


 中央で左向きの派手なカモは、オシドリのオス。
 右下のカモは、ちょっとわかりにくいけどオシドリのメス。
 左上の茶色と白のかたまりはホシハジロのオス。
 そして残りの白と黒の3羽はキンクロハジロのオス。

 これだけ暖かくなると、一緒に見られるのはさいごかもしれません。
 次にみられるのは寒くなってからになるでしょう。

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タグ: class="bsc-pdlh">桜が満開でも驚かないくらい暖かい日。池にはまだいろいろなカモが浮かんでいました。みんな暖かくなると北へ帰っていく冬鳥。asyncsrc="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/

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暖かくなってきたけどまだ帰らない冬鳥

 晴れた暖かい日。
 公園を歩いていると、がさがさと落葉をかき分ける音が。

 これは、シロハラでしょう。
 シロハラはツグミの仲間の冬鳥。
 落葉が積もった林の中で落ち葉をかき分けて食べ物を探します。
 ツグミよりも人間の気配を嫌い公園には出てこなかったのですが、最近公園でもときおり見かけるようになってきました。


 がさがさの正体ははたしてシロハラでした。


 背中は茶色で、名前のようにお腹が白っぽい。
 里山で出会うと、こちらが気づくより先に泣きながら飛んでいってしまうのですが、公園に来るくらいなので気にしながらも食べ物をさがしていました。
 こちらに気づきながらも、距離は十分遠いとわかっているのでしょう。


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タグ: シロハラ冬鳥春の鳥ハトより小さい鳥

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雪はいろいろな動物の跡を残します。

 暦の上では春の金剛山。
 山頂広場のベンチの上にうっすらと雪。
 夜の間に降ったようです。

 そこに足跡。
 鳥です。


 はっきりとした指の形が残っているのでそこそこ大きい鳥。


 指は4本。

 後ろ向きの親指が長いので、枝によくとまる鳥。
 前に向いた人差し指と薬指の開き具合が90度より狭いのも、よく枝によくとまる鳥の特徴。

 金剛山に住む大きな鳥にヤマドリがいます。
 地面の上によくいる、キジの仲間。
 親指が短く、人差し指と薬指の開きも90度くらい。
 ヤマドリではありません。

 ほかに金剛山にいるそれくらいの大きい鳥というと、カラス。
 よく見かけるカラスというとハシブトガラスとハシボソガラス。
 どちらも人家周辺にいますが、山を好むのはハシブトガラスの方。

 違いは名前のようにクチバシが太か細いか。
 それ以外はハシボソガラスのほうがちょっと小さいのですが、並んでくれないとわからないほどの小さな差。
 体の大きさの違いは、足痕にも出ます。
 中指の先の爪痕から、親指の先の爪痕までが、ハシブトガラスは10センチ、ハシボソガラスは9センチ。
 体の大きさと同じようになかなか微妙なちがい。

 それで、この足跡は。


 10センチほど。

 どうやら山も好きなハシブトガラスのようです。

以前見かけた金剛山のハシブトガラス

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タグ: ハシブトガラス足跡足痕フィールドサイン金剛山カラス

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シュッとしてないまんまるカワセミ 冬は寒いね

 池にカワセミが飛んできました。

 枝にとまったところで写真を撮って拡大してみると。


 なんかへんです。


 丸い。
 真冬のスズメのようです。

カワセミ
嘴の下側が赤いのでメス

 水に飛び込み一瞬で魚を捕まえるカワセミ。
 シュッとしたイメージでしたが、寒いときはまんまるでした。

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タグ: カワセミ青い鳥冬の鳥留鳥スズメより大きい鳥

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ルリビタキのオス かな?

 梅が咲きはじめた公園。

 本体よりもとんでもなく大きなレンズをつけたカメラを構えている人がたくさん。
 レンズは水平を向いています。
 その先を見ると。

 梅の枝に鳥がとまっています。
 まわりからはルリビタキという声が。


 ルリビタキはオオルリ、コルリとともに「瑠璃三鳥」に数えられるほど青い鳥。
 ところが、この鳥はちょっとくすんでいます。

 いろいろ調べてみると、ルリビタキのオスの第2回冬羽に似ています。
 つまり、生まれて2回めの冬を迎えたオス。
 色は薄いですが成鳥扱いだそうです。


 来年はもっと青くなってもどってくるかな。

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タグ: ルリビタキスズメくらいの大きさの鳥冬鳥初春の鳥

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オシドリはちょっとかわった恥ずかしがり屋?

 ちょっと水位が下がった冬の池。
 遠くにカモが浮かんでます。
 その奥、波が削ってできた水際のくぼみにも鳥が。

Aix galericulata

 望遠で写して拡大してみると。

鴛鴦

 白いお腹に派手な色どり。
 オシドリ?

オシドリ

 もっと寒いときでも池に浮かんでいるのに、どうして外にいたのでしょうか。
 ほかの種類のカモはいないようなので、オシドリ固有の生態?

 よくわかりませんが、なんかオシドリっぽいような気がします。

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タグ: オシドリ冬鳥カモ水鳥カラスより小さい鳥

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公園を歩いていると、鳥が飛んできました。

 公園を歩いていると、鳥が飛んできました。


 白いくもり空を背景に逆光気味で、シルエットになっています。

 スズメよりちょっと大きいくらいの体に長い尾。
 小虫を捕まえる小さなクチバシでもなく、タネの硬い殻を割る太いクチバシでもない。
 よく見ると先が鉤爪のように見えます。
 そして羽に白い斑点が。

 この特徴を持つ鳥と言うと。


 はたしてモズでした。

かくれてる、つもり?

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タグ: モズスズメより大きい鳥冬の鳥

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フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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