【 野鳥・鳥】
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小さな鳥の大きな影響
金剛山できれいな声で啼くきれいな鳥と出会いました。
スズメくらいの大きさ。
濃い空色の体と濃い緑色の頭。
その境は自然なグラデーション。
顔は目の周りが白く、首は濃い黄色。
クチバシが差し色のような明るい赤。

ソウシチョウです。
インド北部から中国東南アジアまでに分布。
日本はその外。
つまり外来種。
しかも特定外来生物に指定されています。
もちろんソウシチョウが日本にやってきたのは人間がつれてきたから。
野山に放ったのも人間。
有限の環境で外来種が増えるということは、同じところに住む他の生き物から食べ物や住むところを奪うことになります。
そこに余裕がなければ。
ペットなど本来そこにいない生き物を放つということは、その何倍もの生き物に長年に渡って影響を与えることになる、かもしれません。
タグ: ソウシチョウ スズメくらいの鳥 留鳥 外来種 特定外来生物

カモがいなくなった池のカモは北へ戻る途中?
愛鳥週間なので、ちょっと前に出会った鳥を。
4月下旬。
冬にはヒドリガモだらけの池も今は静か。
留鳥のカルガモすらいないようです。
と思っていたら、遠くに2羽のカモらしき鳥が。

画像を拡大してみると。
不鮮明ながら首が白く中央に黒い線。
そして後ろに伸びた羽の先がくるりと下を向いています。

おそらくヨシガモ。
この池でははじめて見かけました。
北の国へ帰る途中にちょっと立ち寄ったのでしょう。
ヨシガモ
葦鴨
Anas falcata
カモ目 カモ科 マガモ属
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タグ: ヨシガモ カモ 渡り鳥 冬鳥 春の鳥 カラスより小さい鳥

公園にいそひよどり 今は普通の風景
もうすぐ立夏なのに、まだ冬がいました。
もうそろそろ北へ帰るころかな、春のカモ
桜が満開でも驚かないくらい暖かい日。
池にはまだいろいろなカモが浮かんでいました。
みんな暖かくなると北へ帰っていく冬鳥。

中央で左向きの派手なカモは、オシドリのオス。
右下のカモは、ちょっとわかりにくいけどオシドリのメス。
左上の茶色と白のかたまりはホシハジロのオス。
そして残りの白と黒の3羽はキンクロハジロのオス。
これだけ暖かくなると、一緒に見られるのはさいごかもしれません。
次にみられるのは寒くなってからになるでしょう。

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