【 サトイモ】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

鉢サトイモ2020 今年は豊作?

 ひそかに始まっていた鉢サトイモ。
 今年も無事終了しました。

 まずは結果から。

 毎年念のために種芋は2個植えています。
 今年も中くらいの種芋を2個。
 そして、寒くなる前の11月半ば、収穫しました。

 大きな方の塊が20個で890グラム。
 小さな塊の方が13個で560グラム。
 合計33個で1450グラム。
 植木鉢で育てたわりには豊作ではないでしょうか。

2020年の大きい方の塊
複雑に絡み合っていたので泣く泣くバラしました

 バケツや植木鉢で育てるようになって5年めですが、今までの収穫は。

 2019年
 大きい塊が10個で505グラム。
 中くらいの塊が7個で385グラム。
 小さい塊が3個で150グラム。
 合計20個で1040グラム

2019年のすべて
いかに2020年が豊作だったかがわかります

 2018年
 全部合わせて17個で845グラム。
 2017年
 全部合わせて28個で1200グラム。
 2016年
 全部合わせて11個で470グラム。

 今年が一番たくさん収穫できました。
 理由はわかりませんが、いつもとちょっと違うところは極端な深植え。
 植木鉢の半分ほどのとこに種芋を植え、成長して茎の白い部分が見えてきたらそこが隠れるほど土を入れます。

植木鉢の直径は約25センチ 高さは約30センチ
その半分のところに植えました

 そのときに一緒に化成肥料を入れます。
 それを繰り返して、植木鉢いっぱいになる頃に秋。
 そして収穫。

 あと、水は欠かさないように。
 夏の間は朝晩の1日2回。
 肥料と水と土盛りのおかげでしょうか。


 特に土盛りは大きかったように思います。
 横に広がることができな小さな植木鉢で、土を盛ることで上へ上へと小芋孫芋をつけることができますから。
 来年もこの3つ、とくに土盛りは大切にしたいと思います。

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鉢サトイモ2019 はじまっています。

 大きめの植木鉢で育てるサトイモ。
 今年もはじまっています。

 といいつつ、植え付けはちょっと遅く大型連休前になってしまいました。
 去年は4月中旬なので1週間ほど遅れています。
 サトイモの成長に合わせて土を盛らなければならないので、今年は鉢の半分くらいに植えました。

種芋のとなりに大きな芽があります
左の割り箸のところに小さな芋を植えました

 芽が出たのは大型連休明け。
 去年は大型連休前だったので、2週間ほど遅れています。

わかりにくいですが真ん中がサトイモの芽

 ところが最初の葉が開いたのは5月下旬、去年は中旬で1週間も遅れていません。
 不思議です。

最初に出た脇芽の葉が開きました

 サトイモはタネでなく芋で増やします。
 ジャガイモと同じように土に埋めなくても芽が出ます。
 土の上に芽が出る時期のちがいは、土に埋めた深さのちがいかもしれません。

 どんどん新しい葉を出してきますが、強い風が吹いた日に、大きな葉を傷めてしまったので、ちょっと気になります。

一番大きな葉がボロっとなってしまいました

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今年のハチサトイモ2018

 だいぶんおくれてしまいましたが、2018年のハチサトイモは収穫終わってます。
 10月下旬に。

 サトイモは温かいところの植物で、日本の冬を越すことができないようですが、限界まで成長しようとします。
 収穫は霜が降りはじめるギリギリまで待つと孫芋が大きく育ちます。

 ところが、2018年は台風が連続。
 さすがに直撃したときには風呂場に避難させたのですが、風にやられて葉が傷み、それが響いたのか、新しい葉が小さくなり、新葉がでなくなってしまいました。
 残る葉も次第に萎れてきたので、10月下旬、ちょっと早めに収穫しました。


 結果。
 小芋孫芋合わせて17個、親芋合わせて845g。
 去年は28個で1200g。
 去年の7割。
 一昨年は11個で470g。
 倍近く。
 台風被害がなければ去年くらいは行けたようです。


 葉っぱは守りましょう。

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今年はハチサトイモ2018

 毎年ベランダで育てているサトイモ。
 最初は樽で育てていましたがスペースをとりすぎるのでバケツに。
 そのバケツが劣化してきたので、買い換えることにしました。

 ということでホームセンターに行ってみると、バケツとだいたい同じ大きさのプラ鉢がありました。
 そもそも、たまたま使っていないバケツがあったからでバケツでなければならない理由はありません。
 むしろ、植木鉢なら水抜き穴を開ける手間が省けます。

 ということで、鉢に種芋を植えたのは4月中旬。
 いつもは大型連休の頃ですが、今年は暖かいためか、種芋が盛んに芽を伸ばしはじめていましたので、早めました。

芽がずいぶん伸びています

 5日後には芽が出ました。

土の上に芽が出てきました

 単子葉植物なので葉は1まいずつ。
 最初は小さく、出すたびに大きくなっていきます。

一枚ずつ葉が出てきます

 植え付けて1ヶ月で、葉は5枚。

だんだん葉が大きくなってきます

 まだまだ大きくなっていきます。

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今年を振り返りました。バケツサトイモ2017

 実は今年もバケツサトイモをやっていました。
 バケツで育てるサトイモです。

 4月下旬。ゴールデンウイークの頃。
 種芋を植えました。
 去年、同じバケツで育てたサトイモの子芋です。
 1個だけのつもりでしたが、小さい芋が土の中から出てきたのを隣に埋めましたので、2個。
 あとで土を盛るので、バケツのふちから5センチ以上あけます。


 2週間位で芽が出てきます。


 小さな葉を広げ、右に左にと、1枚づつ出すたびに葉が大きくなっていきます。


 そして脇芽をどんどん出していきますが、なぜかどんどん枯れていきます。
 芋は大丈夫なのか、心配になってきます。


 8月末から9月にかけて。
 サトイモの花の季節。
 しかし今年は花が咲きません。
 ちょっと残念。
 なんでも、サトイモの花は水が少ないと咲くとか。
 ということは、水がちょうどいい?
 花が見られないのは残念ですが、芋の方は期待していいのでしょうか。


 そして11月。
 気温が一桁に近づいてきたので、芋を掘ることにしました。

 2017年の結果。
 大きい株は子芋孫芋15個、親芋合わせて760g。
 小さい株は子芋孫芋13個、親芋合わせて440g。
 両方合わせて子芋孫芋28個、親芋合わせて1200g。
 去年は11個、470g
 今年は3倍近く。
 結果は良かったようです。


 去年とのちがいはなんでしょう。
 心当たりは8月9月の水。
 去年は1日1回でしたが、今年は出来る限り2回やるように努力しました。
 そして、水が全部流れ出さないように浅いトレーをバケツの下に敷きました。
 花が咲かなかったことからも、やっぱリ暑い時期の水が大切なのかもしれません。

 サトイモには、水が一番の肥料?

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収穫しました!今年はバケツサトイモ2016

 11月。
 暦の上では冬。
 バケツで育てたサトイモも、葉っぱは最後の1枚。
 ということで、収穫しました。

 バケツをひっくり返すとすっぽりと抜けました。
 そこまで太い根が回っているのは、よく成長した証拠。
 土を崩していくと、ミミズが見えません。


 どんどん崩していくと、イモが見えてきました。
 思っていたよりもこじんまりしていそうです。
 イモがバラバラにならないように慎重に土を落としていくと、イモのまわりにはミミズが。
 これもイモが成長していた証拠。

 そして結果。
 小芋孫芋含めて11個、470g。
 これは、今までのタルサトイモで中株の量。
 バケツの大きさからすると、ちょっと不満ですが、それでも、これだけの量が採れることがわかりました。


 今年は9月の水やりと肥料がちょっと失敗してしまいましたので、そこをうまくやれば、タルサトイモの大、1kgくらい収穫できるのでは、と思います。
 それは来年への課題です。

 9個のうち3個を種芋に残し、来年の春まで腐らずに残っていたら、再チャレンジ。
 もちろん6個はおいしくいただきます。

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花が咲きました!今年はバケツサトイモ2016

 バケツサトイモの花が咲きました。
 バケツで育ってたサトイモに。
 予想通りです。


 サトイモは、花が咲きにくい作物。
 そもそも、外来の野菜で、イモで増やすことができるので、タネが必要ありません。
 花が咲かない品種でも問題なかったのでしょう。
 むしろ、イモで育てるほうがタネよりも同じ性質のものを代々作り続けることができますから。
 反面、品種の改良はしにくくなりますが。

 そんなサトイモですが、時折花が咲くことがあります。
 特に環境が思わしくないときに咲くことが多いと聞きます。
 きっと、イモよりも環境の悪化に強く移動できる種子で生き残ろうということなのでしょう。
 実際、畑ではめったに咲かなかったサトイモが、タルで育てるようになると1年おきくらいに咲くようになりました。
 さらに環境が悪いバケツなら、と思ったのですが、その通りに。

たくさんある小さいのがサトイモの花

 サトイモの花は、肉穂花序(にくすいかじょ)と呼ばれる特殊な花。
 大きな一枚の花びらのようなものが、中にある棒状のものを包んでいます。
 この花びらのようなものは仏炎苞(ふつえんほう)。
 「苞」ですから、花びらではなく、花の集まりを包んでいる葉です。
 サトイモ科特有の形です。

 花は中心の棒状のものの表面にびっしりと並んでいます。
 種類によっては、雌雄がちがう株になったり、花が仏炎苞に隠れて見えず、先の付属体だけが見るものなどがあります。
 有名な植物で言うと、水芭蕉、カラーやアンスリウムなどがサトイモの仲間です。

咲いた日の夕方にはこんな感じに

 それらの花は、観賞用に栽培されることもあるほどですが、サトイモは芋を食べるために栽培されている野菜。
 めったに咲かない花は、かなり地味。
 これが大きな葉に隠れているのですから、もしかしたら畑では咲いていることに気付かないだけかもしれません。

翌日にはしおれてしまいました

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タグ: バケツサトイモバケツサトイモ2016サトイモサトイモ科の花秋の花黄色い花

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