【 果物・実】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

ちょっとおもしろい実パイナップル 咲くやこの花館

 温室植物園のパイナップル。
 咲くやこの花館の熱帯花木室。

 リュウゼツランを小さくしたような葉の中から伸びた茎の上にパイナップルが載っています。


 でも、小さい。

 沖縄のお土産で売っている卓上栽培パイナップルよりも大きいですが、スーパーの店頭で小さいと思うパイナップルよりもまだ小さい。
 詳しい説明書きを見つけることができなかったのでよくわかりませんが、果物のパイナップルの元になった原種かもしれません。


 パイナップルの食べるところは実ですが、ちょっと特殊な実です。
 100個以上の花が集まって咲き、普通果実になるメシベの根本の子房だけでなく、それを支える花托、それだけでなく花の集まりをつけている軸のところまでが実に変化します。
 というか、本当の実の部分(果実)は表面の皮の下のわずかな範囲で、食べるところは本当でない実の部分になります。
 美味しく安全に食べられれば本当か本当でないかは関係ありませんが。


 本当の実は小さく、タネはもっと小さく、でも食べられるとこはたくさんということは、誰かに食べてもらってタネを運んでもらう作戦なのでしょう。
 パイナップルはアメリカ大陸の熱帯地域原産。
 アメリカ大陸、特に南アメリカには日本にはいないグループの動物がたくさんいます。

 どんな動物が食べるのでしょうか。

パイナップル
Pineapple(英語)
Ananas comosus
単子葉類 イネ目 パイナップル科 アナナス属

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タグ: パイナップル咲くやこの花館

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大阪のコーヒーの実 咲くやこの花館

 コーヒーの木のコーヒーの赤い実。
 常設展示で去年の夏に来たときには実はついていなかったので、運が良かったようです。


 植物園の温室でコーヒーの実。
 飲料のコーヒーの原料となります。

 アフリカの中央部から西部原産と言われる暖かいところの植物。
 日本で露地栽培できるのは沖縄や小笠原諸島など亜熱帯性の地域。
 大阪では温室がある植物園くらいでしか見られません。


 コーヒーになるのは実の中に入ったタネ。
 それ取り出し乾燥し、焙煎し、挽いて粉にして、お湯を垂らして濾したらコーヒーのできあがり。
 実からコーヒーまではわりと長い道のりです。

 はじめからこんなに手間をかけていたとは思えないので、最初に飲み物にした人はどういう方法だったのか気になります。

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タグ: コーヒーノキコーヒー赤い実植物園咲くやこの花館

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黄葉が終わった金剛山のブナはヤドリギがよく目立ちます。

 12月の金剛山。
 残暑が長く続いていましたが、山頂には雪や霧氷が見られるようになってきました。
 あっという間に消えてしまいますが。

 黄葉した葉もすっかり落ちてしまった山頂付近のブナ。


 枝の一部にモジャモジャとした丸い塊をつけているものがあります。
 ヤドリギです。


 ヤドリギは樹木の枝に根を下ろす植物。
 樹木を足場とする着生ではなく、水や栄養をとる寄生。
 ヤドリギは自ら光合成をして栄養を作っているので、半寄生と言われます。


 寄生している樹木が葉を落とした冬はヤドリギの季節。
 実がなり、鳥を呼びよせ、タネをほかの木へ運んでもらいます。
 キレンジャク、ヒレンジャクがよく知られています。


 拡大してみると、黄色い実がたくさんなっていました。


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タグ: ヤドリギブナ金剛山冬の実黄色い実

theme : 樹木・花木
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紅葉だけじゃないよ。いろはもみじ

 晩春。
 いろいろな草や木の花が咲きます。
 気の早い植物はもう実がふくらんでいます。


 イロハモミジ。
 公園などによく植えられる身近なモミジのひとつ。
 ヤマモミジとよく似ていますが、実が上向きにつきます。


 花は小さく咲いているのかどうかわかりにくいので、赤く染まった実の方が春の見どころ
 もみじは紅葉だけじゃないよ。


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タグ: イロハモミジモミジ春の実赤い実緑色の実

theme : 散策・自然観察
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白い雪の間から見える赤い実は毒があり毒がない

 12月下旬の雪が残る低山。
 とけかかった雪の間から見える赤いもの。
 実?

深山樒

 緑色の葉が見えているので、木の実。
 わずかの積雪に埋もれるくらいの小さな木で冬に赤い実があるというと、ミヤマシキミ。

 ただこの実は有毒。
 実を食べてタネを運んでもらうための実が有毒というのは、なんかヘン。

 毒はアルカロイド系。
 哺乳類には毒で、鳥には毒でない。
 鳥用の実なのでしょう。

ミヤマシキミ

 食べ物が減る冬によく目立つ赤い実。
 きっと毒じゃなくてもおいしくないのでしょう。
 鳥にとっては。

ミヤマシキミ
深山樒
Skimmia japonica
ムクロジ目 ミカン科 ミヤマシキミ属の常緑低木

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タグ: ミヤマシキミ赤い実冬の実

theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

したたかな冬の実 カラスウリ

 11月も中旬になれば冬。
 いろんな植物の実が熟す季節。

 金網にからまった蔓からぶら下がった赤みが強いオレンジ色の実。
 ピンポン玉一つ半くらい?

Trichosanthes cucumeroides

 多分、カラスウリ。
 ウリ科の植物。

烏瓜

 ウリ科にはキュウリやスイカやカボチャにゴーヤーなど野菜がたくさんあります。
 キュウリやゴーヤーなどは毎年苗を買ったり種をまいたりして育てるので一年草のイメージがありますが、カラスウリは多年草。
 冬は枯れますが、地面の下にイモ(塊根)をつくり春を待ちます。

カラスウリ

 冬は地面の下で寒さに耐え、暖かくなるとその栄養を使って一気に蔓を伸ばす。
 自分の茎で支えないといけないほかの植物の上を取ることができます。
 したたかな植物です。

カラスウリ
烏瓜、唐朱瓜
Trichosanthes cucumeroides
ウリ目 ウリ科 カラスウリ属の蔓性多年草

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タグ: カラスウリウリ科赤い実オレンジ色の実偽果ウリ状果冬の実

theme : 山野草
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食べてほしいのに毒がある? アオツヅラフジ

 暦の上では秋ですが、まだまだ暑い8月下旬。
 青い実がたくさんなっていました。

青葛藤

 アオツヅラフジ。

 紺色で丸意味は、水分が多い果肉が硬い殻に入ったタネを覆う核果。
 核果に水分が多いのは、動物に実を食べてもらうため。
 タネが硬い殻に包まれているのは消化されないため。
 フンと一緒に出してもらって新しい場所で芽を出すため。
 ところが、アオツヅラフジは有毒。
 実も。

 食べてもらわなければならない実が有毒というのは全く筋が通らないように思います。

アオツヅラフジ

 ところが。
 アオツヅラフジの毒はアルカロイド系。
 人間には毒ですが、鳥は毒にならないこともあるようです。
 たしかに実は鳥が丸呑みするにちょうどいい大きさ。
 でも、そこまでして人間を避けなくても……
 人間は利己的で、そのうえ知恵があることを見透かされているのでしょうか。

アオツヅラフジ
青葛藤
Cocculus orbiculatus
キンポウゲ目 ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属の蔓性落葉樹

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タグ: アオツヅラフジ青い実秋の実

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