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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

大阪府河内長野市天見の流谷八幡神社の400歳銀杏の黄葉

 大阪南部の河内長野市。
 その天見にある八幡神社。
 または流谷八幡神社。
 境内には、樹齢400年と言われる大きなイチョウの木があります。

 初冬。
 11月。
 きれいに黄葉していました。



 イチョウというと、きれいな「木」の形になります。
 ところが、ここのイチョウはスギなどの常緑樹に囲まれ、まるで山にはめ込まれたようになっています。



 近づいてみると、急斜面に、岩をつかむように根を地面に這わし、力強く立っています。
 決して木にとって楽な場所ではありません。
 ここで400年も生き残っているのは、このイチョウの生きる力がいかに強いかということでしょう。



 岩だらけの斜面という場所に生えるイチョウ。
 しかも神社本殿とは関係のなさそうな場所。
 ここに意図的に植えられたようには思えません。


 近くに植えられていたイチョウから実が落ち、ここで芽を出し、あまりにも木に向かない場所に生えたので、人々に守られてきた。
 親のイチョウがなくなり、明治にスギが植林されても、負けずに生き残って、今に至る。
 などと想像してしまいます。

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タグ: 流谷八幡神社のいちょう  イチョウ  八幡神社  流谷八幡神社  黄葉  河内長野  大阪府天然記念物 

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根古峰の林床を彩る黄葉 黒文字

 大阪府河内長野市と和歌山県橋本市にまたがる根古峰(ねこみね)。
 標高740.6メートルの和泉山脈最東端の峰です。
 「峰」となっているのは、ダイヤモンドトレールとなっている尾根が、岩湧山(標高897.7m)に続いているからでしょうか。

 その根古峰から大阪側の葦谷へ降りるルート。
 11月初旬。
 山頂直下。
 植林された杉に覆われた林床が一面黄葉していました。



 このあたりで、薄暗い林床一面で黄葉する低い木というと、クロモジ(黒文字)。
 クスノキ科クロモジ属の落葉低木。




 昔から爪楊枝の材料とされ、現在でも和菓子を食べるときに使われることもあります。
 その産地が河内長野。
 クロモジがほとんど使われなくなった現在でも、日本の爪楊枝の大半が河内長野でつくられています。

 初冬の和泉山脈では林床が黄色く彩られていました。


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タグ: クロモジ  根古峰  ダイヤモンドトレール  和泉山脈  クスノキ科 

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晩秋・初冬 11月の下赤阪の棚田の赤い木の実

 このブログではおなじみの日本の棚田百選に選ばれた大阪府唯一の村、千早赤阪村の下赤阪の棚田。
 立冬の11月。
 赤い木の実があちこちでなっていました。

果実 タグ:下赤阪の棚田の果実11月の果実
 単果 たんか 一つの雌蕊を持つ花からできた果実
 〉液果 えきか 汁気の多い果実 タグ:下赤阪の棚田の液果
 〉〉漿果 しょうか 種のまわりが柔らかい液果 タグ:漿果

カキノキ(柿の木)Diospyros kaki

被子植物門 双子葉類 ツツジ目 カキノキ科 カキノキ属
落葉低木
タグ:カキノキ

赤いけど甘い実で大きなタネはサル向け?

 〉〉漿果の集合果 しゅうごうか 複数の果実が集まった実 タグ:集合果

サネカズラ(実葛)Kadsura japonica

被子植物門 双子葉類 アウストロバイレヤ目 マツブサ科 サネカズラ属
蔓性常緑木本
タグ:サネカズラ

漿果が一つの台座にたくさんついて集合果。

 〉〉漿果
 〉〉核果 かくか 種が硬い殻に覆われている液果 タグ:核果

ヤブコウジ(藪柑子)Ardisia japonica

被子植物門 双子葉類 ツツジ目 サクラソウ科 ヤブコウジ属
常緑小低木
雌雄両全株
分布:北海道~九州
別名:十両(じゅうりょう)
タグ:ヤブコウジ

高さは20センチほどですが、本体は地面の下に隠れています。

サルトリイバラ(猿捕茨)Smilax china

被子植物門 単子葉類 ユリ目 サルトリイバラ科 シオデ属
落葉蔓性低木
雌雄異株
北海道~沖縄
タグ:サルトリイバラ

実は食べられますが、名前のように蔓のところどころにトゲがありますので、手をのばすときは要注意。

シロダモ(白だも)Neolitsea sericea

被子植物門 双子葉類 クスノキ目 クスノキ科 シロダモ属
常緑高木
別名:シロタブ,タマガヤ
タグ:シロダモ

暖地の海岸林に多い木ですが、見た目がクスノキによく似ていますが、樹皮がなめらかなことで区別できます。

 〉〉核果
 偽果 ぎか 子房や果皮以外が大きくなった果実 タグ:偽果
 〉ウリ状果 果肉の中に種がたくさん入っている偽果

オオカラスウリ(烏瓜)Trichosanthes bracteata

被子植物門 双子葉類 ウリ目 ウリ科 カラスウリ属
蔓性多年草
タグ:オオカラスウリ

実が長円形のカラスウリに対して丸いオオカラスウリ。
ところがカラスウリにも丸い実があるという話もあり、この実がどちらかは、わかりません。

 〉ウリ状果

 棚田はもちろん田んぼ。
 樹木はあまり生えていません。
 その中で展望所から見える棚田と、尾根にある上の棚田との間の藪はいろいろな樹木がある場所です。

 2017年10月の台風21号はこの棚田にも被害を及ぼし、毎年行こなっていた「金剛山の里 棚田夢灯り&収穫祭」が中止になってしまいました。
 田んぼ自体の被害はなかったようですが、周辺の道路などが崩れていました。
 その棚田の様子は別館いきもの を ぱちり!「2017年台風21号一過の下赤阪の棚田」に。

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

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タグ: カキノキ  サネカズラ  ヤブコウジ  サルトリイバラ  シロダモ  オオカラスウリ  晩秋の果実/SA-tanada  初冬の果実/SA-tanada  冬の果実/SA-tanada  11月の下赤阪の棚田の植物 

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食べてもらいたいのに有毒!ヘンな植物 深山樒

 10月末の低山、旗尾岳。


 登山道の脇に真っ赤な実がなっていました。
 これはミヤマシキミ(深山樒)。
 ちょっと早めですが、真っ赤です。

ミヤマシキミ

 いかにも食べてくださいと言わんばかりによく目立っていますが、実は有毒。
 植物体全体が有毒で、食べてしまうと痙攣を起こします。
 ということは、量が多いと命にかかわるでしょう。
 ましてや、山ならば毒が命にかかわらなかったとして、動くことができなければ間接的に命を失うことになるかもしれません。

 薄暗い林床でもよく目立つ赤い色、そして水分の多い果肉を持つちょっと小さい液果。
 この2つがそろっているのは食べてもらうための果実のはず。
 でも、有毒。
 ふしぎです。


 赤い色は哺乳類じゃなくて鳥向けの色。
 なぜなら基本的に哺乳類は赤い色を見分けることができません。
 人間が赤い色も見分けることができるのは、特別に手に入れた能力なのです。
 人間が見える世界は、多くの哺乳類とはちがう色をしています。

 ということは、鳥には効かない毒なのでしょうか。
 それはわかりません。
 ただ、果実の中で毒があるのは中のタネ。
 果肉には毒はないようです。
 それなら、食べても鳥は死なないでしょう。

 植物が作り出す「毒」は、動くことができない植物の数少ない身を守る方法。
 そして食べられる果実は、動くことができない植物の数少ない「移動」方法。
 その両方ともを兼ね備えたミヤマシキミの果実。
 とても興味深い生き物です。

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タグ: ミヤマシキミ  赤い実  秋の赤い実    液果  核果  旗尾岳 

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巨樹・古樹・老樹 その62 金剛山の伏見林道の大阪府指定天然記念物の千早のトチノキ 其ノ貮 夏

 金剛山の主に下山に使われる伏見峠からの下り坂、念仏坂。
 そこにある大阪府の天然記念物のトチノキ。
 高さは25メートル、幹まわりは4メートル以上、樹齢は推定300年。

金剛山の伏見林道の大阪府指定天然記念物の千早のトチノキ
(2017年8月)

 杉の植林の中の谷筋では少し狭そう。
 でも大きな葉を広げて、太陽の光を集めています。
 芽生えの5月はまだ空が見ていましたが、8月には葉を広げて、もうほとんど隙間はありません。


 トチノキはクリのような実を毎年たくさんつけます。
 アクが強いですが、手間と時間がかかりますがアク抜きをすれば食べることができます。
 昔は飢饉のときに人々を救う食べ物になりました。
 水分の多いところを好むので、集落近くの谷筋によく植えられました。
 古くからの参道のようですから、このトチノキもそういった役割があったのかもしれません。

巨樹(大きな木)・古樹(樹齢の高い木)・老樹(年老いて見える木)」とはIWO(いきもの は おもしろい!)が以下の独自に選んだものです。
1.一般に「巨樹」「古樹」「老樹」と認知されている樹木
2.その場所や地域の中で見た目が「巨樹」「古樹」「老樹」を感じさせる樹木
3.見た目が小さくてもその種として「巨樹」「古樹」「老樹」な樹木
4.地域の自然を愛する組織や団体などが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木
5.その他IWOが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木

■参考外部リンク■
大阪府/大阪府指定天然記念物千早のトチノキ
千早赤阪村ホームページ - 千早のトチノキ

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タグ: 巨樹・古樹・老樹  千早のトチノキ  大阪府天然記念物  トチノキ  金剛山  金剛山の樹木  金剛山の植物 

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里山の秋 口を開けた甘い実 木通

 低山から里にはずれに降りてきたときであったのがアケビ(木通)。
 種のまわりが甘い、里山の秋の果物です。
 アケビは蔓植物。
 ここではアカメガシワの木にまきついて、上の方で実をつけていました。
 なぜ気づいたかというと、地面に落ちてたから。


 よく見るともう口を開けていました。
 ということは熟しています。
 木の上で熟す甘い液果。
 液果は実を種ごと食べてもらって、ほかの場所に運んでもらうことが目的。
 そして甘味を好むのは、哺乳類。
 ということは、サル目当てでしょうか。


 ここは金剛山地と和泉山脈のはずれ。
 サルはいません。
 ということは、タネを運んでくれるのは鳥?
 それとも地面に落ちてからタヌキやイタチに食べてもらう?
 いやいや、落ちるころにはもう鳥に食べられた後では?

 高く細い枝先なので、人間がとるにはちょっと難しそうです。

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巨樹・古樹・老樹 その61 大阪府指定天然記念物の流谷八幡神社のいちょう

 大阪と和歌山の境にある紀見峠(きみとうげ)。
 熊野巡礼や高野山巡礼の道でした。
 その紀見峠から大阪側に下ったところに南海高野線の天見(あまみ)駅があります。
 そこから西に10分あまり行ったところに小さな神社があります。
 八幡神社(はちまんじんじゃ)。
 通称「流谷八幡神社(ながれたにはちまんじんじゃ)」。
 日本に44,000社あると言われる八幡宮の総本社、大分県宇佐市の宇佐神宮から神様が勧請された京都の石清水八幡宮からさらに神様が勧請されたのがこの八幡神社。
 創建は古く平安時代、1039年。

 その社殿の隣に大きなイチョウの木があります。

大阪府指定天然記念物の流谷八幡神社のいちょう(2017年8月)

 岩盤の上に立っているということで、太い根が地面の上をうねっています。
 そして幹からはイチョウの老木の特徴、枝のような乳が垂れ下がっています。


 老木らしく、葉の中央に切れ込みがありません。


 樹高は30メートル。
 これはイチョウが成長できる限界近い高さ。
 樹齢は、大阪府が設置した説明板では400年、河内長野市では700年。
 イチョウは中国原産の「生きた化石」で、日本に伝来した時期はわかりませんが、最も古い確認できる史料では15世紀ころといわれます。
 樹齢が700年だとすると、日本に伝来したころのイチョウかもしれません。
 しかし幹周りが5.5メートル。
 10メートルをこえるイチョウがあるということですから、400年のほうが信憑性がありそうです。
 どちらにしろ、樹齢は実際に切り倒して年輪を数えなければわかりませんし、それも多少の誤差は含んでいます。
 実年齢はどうであれ、巨木で老木なのはまちがいないでしょう。

 このイチョウは雌株。
 まだ青い銀杏がなっていました。


 これだけ大きいと、初冬の黄葉も見事でしょう。

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4.地域の自然を愛する組織や団体などが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木
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■参考外部リンク■
『流谷八幡神社の大いちょう』 - ブログ | 河内長野市観光協会
樹木・大阪府の天然記念物(植物)概要 冊子15-18 [PDFファイル/874KB]

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新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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