【 6月の下赤阪の棚田の動物】

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棚田のいきもの 2016年6月初旬の軟体動物と脊椎動物

 6月の下赤阪の棚田ビオトープでは、オタマジャクシがいっぱい!
 田植えよりずっと前に水を入れるので、もう結構大きくなっています。

この記事にはカエル等の画像があります。



動物界
軟体動物門 貝殻亜門 タグ:下赤阪の棚田の貝

クチベニマイマイ(口紅蝸牛)?
Euhadra amaliae

有肺目
オナジマイマイ科
マイマイ属
タグ:クチベニマイマイ

殻の出入り口のところが赤くなっているので「くちべに」マイマイ。

大阪ではよく見るカタツムリです。

棚田に来るのは雨の降っていない日ばかりなので、いつもからの中に閉じこもっています。

腹足綱
軟体動物門
動物界
脊索動物門 脊椎動物亜門 タグ:棚田の脊椎動物
両生綱 タグ:下赤阪の棚田の両生類

ツチガエル(土蛙)
Rana rugosa

カエル目
アカガエル科
アカガエル属
タグ:ツチガエル

別名「イボガエル」

背中の盛り上がりが、もっと細く長かったらヌマガエル。

トノサマガエル(殿様蛙)?
Rana nigromaculata の幼生

カエル目
アカガエル科
アカガエル属
タグ:トノサマガエル

泳いでいるオタマジャクシを見分けるのは、ちょっと困難。

なんとなく、太っているように見えるので、トノサマガエル?

かなりいいかげんです。

ニホンアマガエル(日本雨蛙)?
Hyla japonica の幼生

カエル目
アマガエル科
アマガエル属
タグ:ニホンアマガエル

緑色のカエルも、オタマジャクシのときはこんな感じ?

実は、このオタマジャクシも自信がありません。

ニホンヒキガエル(日本蟇蛙,蟇)?の幼生
Bufo japonicus japonicus

無尾目 ヒキガエル科 ヒキガエル属

真っ黒で群れているのでヒキガエルのオタマジャクシとしました。

でも、ここの棚田ではヒキガエルを見たことがありません。

なんか変ですが、実はヒキガエルは水辺から離れたところにいるカエル。

きっと蛙になったら棚田から離れて山の中に入っていくのでしょう。

そうにちがいありません。

両生綱
脊索動物門 脊椎動物亜門
鳥綱 タグ:下赤阪の棚田の鳥

ツバメ(燕)
Hirundo rustica

スズメ目
ツバメ科
ツバメ属
スズメより大きい
夏鳥
タグ:ツバメ

首のあたりが赤いのでツバメ。

この頃はまだ番になっていないようで、微妙な間隔で電線に並んでいました。

鳥綱
脊索動物門 脊椎動物亜門
哺乳綱 タグ:下赤阪の棚田の哺乳類

イエネコ(家猫)Felis silvestris catus

ネコ目 ネコ科 ネコ属

実は、棚田ではじめてのネコ。

近くに集落がありますが、なぜかネコはやって来ません。

カエルなど食べ物はたくさんあると思いますが、野良猫ではなく地域猫なのでしょう。

と思いましたが、こちらに一瞥するとどこかへ行ってしまいました。

野良猫性が強いようです。

イタチ(鼬)Mustela ?の足跡

食肉目 イタチ科 イタチ属
タグ:イタチ

田んぼの中の足跡。

イリオモテヤマネコはいないはずなので除外。
となると、イタチの可能性大。

何のために田植え前の田んぼに入ってきたのかは、不明。
魚でもいると思ったのかもしれません。

哺乳綱
脊索動物門 脊椎動物亜門
動物界

 オタマジャクシがたくさんの棚田。
 サギたちの格好の食べ物になるはずですが、意外と見かけません。
 足跡も。
 ふしぎです。

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

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棚田のいきもの 2016年6月初旬の節足動物

 田植えが始まった6月の下赤阪の棚田ビオトープ。
 棚田ビオトープの動物というと冬以外は虫が主役。
 のはずですが……

この記事にはの画像があります。



動物界 節足動物門
六脚亜門 昆虫綱 タグ:棚田の昆虫
旧翅節 翅をたためない昆虫
トンボ目 タグ:下赤阪の棚田のトンボ目

ハラビロトンボ(腹広蜻蛉)
Lyriothemis pachygastra
のオス?

トンボ目
トンボ科
ハラビロトンボ属

名前のようにお腹が平たいトンボ。

横からではわかりにくいですが、斜めから見ると幅が広くなっているのがわかります。

黒く見えますが、実は濃青色。

腹部全体が黒っぽいので成熟中のオスのようです。

トンボ目
旧翅節
六脚亜門 昆虫綱
新翅節 翅をたためる昆虫
甲虫目 タグ:下赤阪の棚田の甲虫目

セマダラコガネ(背斑黄金虫)Blitopertha orientalis

甲虫目 コガネムシ科 Blitopertha属

いろんな葉を食べるので、公園など木が多ければ街中でも見かけることがあります。

背中の色の濃淡にはいろいろバリエーションがあります。

マメコガネ(豆黄金)
Popillia japonica

甲虫目
コガネムシ科
マメコガネ属
タグ:マメコガネ

豆類の葉を食べるからマメコガネなのか、小さいのでマメコガネなのか。

確かに小型の部類になりますが、似たような大きさのコガネムシはいろいろます。

豆の害虫とされますが、豆類以外の葉も食べます。

甲虫目
六脚亜門 昆虫綱 新翅節
チョウ目 タグ:下赤阪の棚田のチョウ目

キタテハ(黄立羽)
Polygonia c-aureum

チョウ目
タテハチョウ科
キタテハ属
タグ:キタテハ

翅の表は黄色というより、オレンジ色が濃いか薄いか。

翅の裏が木の皮のようなので、「木立羽」のほうがぴったりかも。

ツバメシジミ(燕小灰蝶)Everes argiades

チョウ目 シジミチョウ科 ツバメシジミ属
タグ:ツバメシジミ

小さなチョウ。

似たものが多いシジミチョウの中で、後翅裏側にオレンジ色があるのが特徴。

雄の翅の表は、青紫色の構造色できれいです。

ベニシジミ(紅小灰蝶)夏型
Lycaena phlaeas

チョウ目
シジミチョウ科
ベニシジミ属
タグ:ベニシジミ

前翅の表のところが黒っぽく見えるので夏型。

春型はもっと明るいオレンジ色。

モンシロチョウ(紋白蝶)
Pieris rapae

チョウ目
シロチョウ科
モンシロチョウ属
タグ:モンシロチョウ

チョウ目
新翅節
六脚亜門 昆虫綱
動物界 節足動物門
甲殻亜門 タグ:下赤阪の棚田の甲殻類
鰓脚綱 原始的な甲殻類

カイエビ(貝蝦)
Caenestheriella gifuensis

双殻目
カイエビ科
Caenestheriella属
タグ:カイエビ

鰓脚綱
甲殻亜門
動物界 節足動物門

 6月だというのに意外と少なかった虫たち。
 田んぼから草が無くなって、稲もまだ育っていないので、田植え時期の田んぼは、陸上に住む虫たちにとっては砂漠のようなものなのかもしれません。

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

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下赤阪の棚田の2015年 6月上旬の昆虫以外の動物編

 暖かくなって虫たちとたくさん出会うようになった6月上旬の下赤阪の棚田ビオトープ。

 もちろん、水が入った田んぼの中にはすでにいろんな生き物たちがいます。

この記事にはの画像があります。



水が張られた下赤阪の棚田と嶽山

動物界
節足動物門
鋏角亜門 クモ綱
イオウイロハシリグモ
(硫黄色走蜘蛛)
Dolomedes sulfueus
クモ目
キシダグモ科
ハシリグモ属
タグ:イオウイロハシリグモ
ササグモ(笹蜘蛛)
Oxyopes sertatus の幼体
クモ目
ササグモ科
ササグモ属
タグ:ササグモ
鋏角亜門 クモ綱
動物界 節足動物門
甲殻亜門 鰓脚綱
カイエビ(貝蝦)Caenestheriella gifuensis
双殻目 カイエビ科 Caenestheriella属
カブトエビ、ホウネンエビとともに田んぼの甲殻類。

でも知名度は一番低い。

名前のように二枚貝のような殻を持ています。

貝と同じようにその殻の中に体を全部しまうことができます。

でもやわらかいので、どれだけ防御の役に立つかはわかりません。
ホウネンエビ(豊年蝦)Branchinella kugenumaensis
無甲目 ホウネンエビ科 ホウネンエビ属
タグ:ホウネンエビ
お腹を上に向け、背中を下にむけて泳ぐ変わった甲殻類。

でも、餌を食べるときは下を向くこともあります。
甲殻亜門 鰓脚綱
節足動物門
動物界
環形動物門
貧毛綱
フトミミズ (太蚯蚓)類 Pheretima
ナガミミズ目 フトミミズ科 フトミミズ属
大きめのミミズです。

よく見ると田んぼの土に這った跡があります。

ミミズは水中でも窒息することはありません。

でも、太陽の光が苦手ですので早く土にもぐらないと大変です。

時に畦に穴を開けて田んぼの水を抜くことがあるので、農家には嫌われることもあります。
貧毛綱
環形動物門
動物界
脊索動物門 脊椎動物亜門
両生綱
ツチガエル(土蛙)Rana rugosa の幼生
カエル目 アカガエル科 アカガエル属
タグ:>ツチガエル
別名イボガエル。

というか、こちらのほうが有名。

オタマジャクシはどれもよく似ているのでいつも困ってしまいます。

体に黒いまだらもようがあるので、ツチガエルのおたまじゃくしとしました。

もちろん、この棚田にいるカエルです。
ヌマガエル(沼蛙)Fejervarya kawamurai
無尾目 アカガエル科 ヌマガエル属
タグ:ヌマガエル
オタマジャクシは尾のまだら模様でヌマガエルとしました。

蛙になってもツチガエルに似ていますが、背中の「イボ」が細長く「イボ」っぽくないのが特徴です。

まだまだ小さいですが、成体(カエル)になったヌマガエルもいました。
トノサマガエル(殿様蛙)Rana nigromaculata ?の幼生
カエル目 アカガエル科 アカガエル属
タグ:トノサマガエル
お腹のほうがふくらんだいかにもオタマジャクシらしい姿。

そして背中の「八」字型の模様からトノサマガエルに。

カエルには出会いませんでした。

ヌマガエルよりも成長が遅いのでしょうか。
両生綱
動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門
鳥綱
モズ(百舌,百舌鳥,鵙)
Lanius bucephalus のオス
スズメ目 モズ科 モズ属
スズメより大きい
漂鳥
タグ:モズ
鳥綱
脊索動物門 脊椎動物亜門
動物界

 やっと田植えが始まったばかりというのに、オタマジャクシはカエルになり、カイエビやホウネンエビも大きくなっています。

 ところが、カブトエビはみかけません。

 もとからほとんどの田んぼにはいないのですが、いつもいる田んぼにも今年はいません。

 カブトエビ、どうした?

タグ♦ 下赤阪の棚田の2015年

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タグ: 下赤阪の棚田2015下赤阪の棚田2015/066月の下赤阪の棚田の動物カイエビホウネンエビフトミミズツチガエルヌマガエルトノサマガエルクモ/SA-tanada

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下赤阪の棚田の2015年 6月上旬の昆虫編

 6月上旬の下赤阪の棚田ビオトープ。

 田植えが始まったところなので、ムシはまわりの雑草野草を食べるものがたくさんいました。

この記事にはの画像があります。



空の雲が映った6月上旬の下赤阪の棚田

動物界
節足動物門 昆虫綱 新翅節
外翅上目
カメムシ目
ナガメ(菜亀)Eurydema rugosa の幼虫
カメムシ目 カメムシ科 Eurydema属
菜の花につくカメムシが名前の由来。

食べるのはアブラナ科の植物。

タネツケバナやナズナのような野草から、ダイコンやハクサイのような野菜も食べるので、害虫扱いされることもあります。

カメムシっぽくないコロコロした感じですが、成虫になるとカメムシっぽくなります。
ホシハラビロヘリカメムシHomoeocerus unipunctatus
カメムシ目 ヘリカメムシ科 Homoeocerus属
ちょっと細めなので肉食のサシガメのようですが、カメムシ。

似たようなカメムシがいくつもいますが、前翅の黒い点点が特徴。

マルカメムシと同じようにクズが好きなようです。
ヒメアメンボ(姫水黽)
Gerris lacustris latiabdominis
カメムシ目 アメンボ科 Gerris属
名前のようにちょっと小さめのアメンボ。

小さい以外は普通のアメンボによく似ています。

幼虫じゃない証拠にちゃんと翅があります。
カメムシ目
外翅上目
動物界 節足動物門 昆虫綱 新翅節
内翅上目
甲虫目
マルガタゴミムシAmara chalcites
甲虫目 オサムシ科 Amara属
里山のゴミ虫。

ゴミムシの仲間は前胸と羽の間にくびれがあり細長い体ですが、名前の通りくびれがない丸い体。
マメコガネ(豆黄金)
Popillia japonica
甲虫目
コガネムシ科
マメコガネ属
タグ:マメコガネ
甲虫目
動物界 節足動物門 昆虫綱 新翅節 内翅上目
ハエ目
ニッポンクロハナアブ(日本黒花虻)?
Cheilosia japonica
ハエ目 ハナアブ科 クロハナアブ属
黒くて肉食っぽい雰囲気ですが、ハナアブですので食べ物は花の蜜や花粉。

ほかのアブの可能性もありますが、花にいたので花アブはまちがいないと思います。

ニッポンクロハナアブなら日本固有種です。
ハエ目
動物界 節足動物門 昆虫綱 新翅節 内翅上目
チョウ目
クスサン(樟蚕,楠蚕)
Saturnia japonica の幼虫
チョウ目
ヤママユガ科
Saturnia属
タグ:クスサン

本州最大級のガの幼虫。

もちろん幼虫も最大級ですが、これはまだ「最大」まで成長していないようです。

終齢幼虫の大きさは10センチほど。
チャバネセセリ(茶羽挵)
Pelopidas mathias
チョウ目
セセリチョウ科
チャバネセセリ属
タグ:チャバネセセリ
モンシロチョウ(紋白蝶)
のメス
Pieris rapae
チョウ目
シロチョウ科
モンシロチョウ属
タグ:モンシロチョウ
ルリシジミ(瑠璃小灰蝶)
Celastrina argiolus
チョウ目
シジミチョウ科
ルリシジミ属
タグ:ルリシジミ
チョウ目
動物界 節足動物門 昆虫綱 新翅節 内翅上目
ハチ目
カブラハバチ(蕪葉蜂)Athalia rosae の幼虫
ハチ目 ハバチ科 Athalia属
蝶や蛾の幼虫の芋虫に見えますが、ハチの幼虫。

なんかミツバチとかの幼虫とは大分雰囲気がちがいますが、葉を食べるハバチの幼虫はイモムシ型。

小さめのまるい頭とつや消し風のぷにぷにの体はハバチの幼虫の特徴。

黒い体でアブラナ科の植物を食べますので幼虫の別名は「ナノクロムシ」。
イヌガラシを食べていました。
ハチ目
内翅上目
節足動物門 昆虫綱 新翅節
動物界

 稲が育っていなくても、いろんな虫たちがいるのも、緑が豊富な棚田ならでは。

 でも、稲がどんどん育ってくると、バッタの仲間も増えてくるでしょう。

 稲大丈夫かな。

 カマキリや鳥たちがいるから大丈夫?

タグ♦ 下赤阪の棚田の昆虫 下赤阪の棚田の2015年

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下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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タグ: 下赤阪の棚田2015下赤阪の棚田2015/066月の下赤阪の棚田の動物ナガメホシハラビロヘリカメムシマルガタゴミムシニッポンクロハナアブカブラハバチクスサンチョウ目/SA-tanada

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下赤阪の棚田の2014年 6月中旬の節足動物編


 田植えも終わって動物に活気が出てきた6月の下赤阪の棚田。

 最後は虫、節足動物編です。



この記事にはの画像があります。






スポーツ公園から見た田植えが終わった下赤阪の棚田




下赤阪の棚田の生き物の追いかけも季節を一巡りしました。
すでに紹介している生き物については、説明等を省いているものもあります。
説明等のあるページのタグリンクをつけていますので、そちらをご覧ください。



動物界 節足動物門
六脚亜門 昆虫綱
多新翅上目 バッタ目
トノサマバッタ
(殿様飛蝗)
Locusta migratoria
バッタ目
バッタ科
トノサマバッタ属
別名:ダイミョウバッタ

タグ♦トノサマバッタ
多新翅上目 バッタ目
動物界 節足動物門 六脚亜門 昆虫綱
外翅上目 カメムシ目
ナミアメンボ?
Aquarius paludum paludum
カメムシ目
アメンボ科
Aquarius属

縄張り争い中。

タグ♦アメンボ
外翅上目 カメムシ目
動物界 節足動物門 六脚亜門 昆虫綱
内翅上目(完全変態上目)
甲虫目
マメコガネ(豆黄金)Popillia japonica
甲虫目 コガネムシ科 マメコガネ属

小型のコガネムシ。

マメ科の植物によく止まっていますが、他の科の植物も食べます。

名前の由来が「小さいコガネムシ」なのか、「マメ科の葉を食べるコガネ」なのかは、まだわかりません。
ナナホシテントウ
(七星天道)
Coccinella septempunctata
甲虫目
テントウムシ科
コッキネラ属

タグ♦ナナホシテントウ
甲虫目
動物界 節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 内翅上目
ハエ目
ヒメヒラタアブ(姫平田虻)Sphaerophoria menthastri
ハエ目 ハナアブ科 ヒメヒラタアブ属

ホソヒラタアブと思いましたが、腹部の黒い線がちがっていました。

それ以外ははよく似ています。
ハエ目
動物界 節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 内翅上目
チョウ目
ヤママユガ科
クスサン(樟蚕,楠蚕)Saturnia japonica
チョウ目 ヤママユガ科 Saturnia属

おそらく終齢幼虫。

かなり大型の蛾。

ということで幼虫も超大型。

スズメガの幼虫よりも大きい!

さらに毛虫なのでもっと大きく感じます。

大型だけに食欲がものすごく、大発生すると木を丸裸にしてしまうそうです。

繭は粗い網目模様が特徴。

昔は幼虫の中から絹糸腺をとりだし、酢の中でしごいて釣り糸を作ったそうです。

カイコとちがって繭になってしまうと糸として利用できないのでしょう。

ヤママユガ科
動物界 節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 内翅上目 チョウ目
シジミチョウ科
ベニシジミ
(紅小灰蝶)
Lycaena phlaeas
の夏型
チョウ目
シジミチョウ科
ベニシジミ属

タグ♦ベニシジミ
ヤマトシジミ
(大和小灰蝶,大和蜆蝶)
Pseudozizeeria maha
チョウ目
シジミチョウ科
ヤマトシジミ属

タグ♦ヤマトシジミ
シジミチョウ科
動物界 節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 内翅上目 チョウ目
その他の科
ツマキチョウ(褄黄蝶)Anthocharis scolymus のメス
チョウ目 シロチョウ科 ツマキチョウ属

オスの前翅の端が黄色いのが名前の由来。
メスにはありません。

翅の3つの黒い斑紋の位置がツマキチョウのメスと同じと判断しました。

翅はかなり傷んでいるようです。
チャミノガ
(茶蓑蛾)
Eumeta minuscula
チョウ目
ミノガ科
Eumeta属

タグ♦チャミノガ
イモムシ(芋虫)
チョウ目

イモムシにはチョウ以外にもハバチやテントウムシなどの幼虫がありますが、大きさからもチョウかガの幼虫だと思います。

クスサンの幼虫ではないようです。
その他の科
チョウ目
動物界 節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 内翅上目
ハチ目
ハチの1種?
ハチ目

首と腰のくびれ、途中で折曲った触覚、あまり大きくない複眼ということで、“ハチ”だと思います。

でも、よく見れば見るほど翅の生えたアリに見えてきます。

アリもハチと同じハチ目です。
ハチ目
内翅上目
六脚亜門 昆虫綱
動物界 節足動物門
鋏角亜門 クモ綱 クモ目
オオシロカネグモ(大銀蜘蛛)Leucauge magnifica
クモ目 アシナガグモ科 Leucauge属

横向きからしか写真が撮れなかったのですが、腹部の形や模様からオオシロカネグモとしました。

腹部がひっついた荷物みたいなおもしろいクモです。
鋏角亜門 クモ綱 クモ目
動物界 節足動物門
甲殻亜門 鰓脚綱
背甲目
カブトエビ
(兜蝦)
Triopsidae
背甲目
カブトエビ科
カブトエビ属

タグ♦カブトエビ
背甲目
動物界 節足動物門 甲殻亜門 鰓脚綱
無甲目
ホウネンエビ(豊年蝦)Branchinella kugenumaensis
無甲目 ホウネンエビ科 ホウネンエビ属

カブトエビと同じように田んぼのおなじみ甲殻類。

ですが、カブトエビと同じようにいる田んぼといない田んぼがあります。

去年は見かけなかったのですが、小さくて田んぼ迷彩みたいな体なので気がつかなかったのでしょう。

ホウネンエビのオスメスは、頭部の形で見分けます。
頭部にアノマロカリスのような渦巻状になった太い触覚のようなものがあればオス、なければメス。

この角度ではわかりにくいですが、腹部に卵の素らしきものが見えるので、メスかもしれません。

背甲目
甲殻亜門 鰓脚綱
動物界 節足動物門



 田植えからそれほど時間が立っていないはずなのに、もう十分すぎるほど成長していたカブトエビ。

 成長が早いこともありますが、田植えよりもずっと前に水を張るので、田植えのころには結構成長していたことでしょう。

 それも1ヶ月から長くても2ヶ月の寿命。

 真夏の高い水温は苦手なカブトエビだからでしょう。



タグ♦ 下赤阪の棚田の2014年 下赤阪の棚田

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下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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タグ: 6月の下赤阪の棚田の動物マメコガネヒメヒラタアブクスサンツマキチョウオオシロカネグモ下赤阪の棚田の2014年下赤阪の棚田201406昆虫/SA-tanada甲殻類/SA-tanada

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下赤阪の棚田の2014年 6月中旬の脊椎動物・冠輪動物編


 暖かくなるだけでなく、田んぼに水が張られると急に動物の活気が出てきます。

 6月下旬の下赤阪の棚田の動物編は2回。

 水があってこその田んぼビオトープのようです。




中学のほうから見た下赤阪の棚田




下赤阪の棚田の生き物の追いかけも季節を一巡りしました。
すでに紹介している生き物については、説明等を省いているものもあります。
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動物界
脊索動物門 脊椎動物亜門
哺乳綱 ネコ目
ホンドテン?(本土貂)
Martes melampus melampus
の糞
ネコ目
イタチ科
テン属

冬の間見かけなかったテンの糞もみかけるようになりました。

タグ♦ホンドテン
哺乳綱 ネコ目
脊索動物門 脊椎動物亜門
鳥綱 スズメ目
イソヒヨドリ(磯鵯) Monticola solitarius のメス
スズメ目 ツグミ科 イソヒヨドリ属
留鳥
ハトより小さい

名前は「ヒヨドリ」ですが、ツグミの仲間。

地面の上に立つときは、ちゃんと「つぐみん立ち」。

本来は名前の通り海岸に近いところが行動圏ですが、大阪では最近内陸部への進出が目立っているようです。

たいてい1羽かオスメスのペアで行動しますので、するりと入り込むニッチ(すきま)はあるでしょう。

カワラヒワ(河原鶸)Carduelis sinica
スズメ目 アトリ科 ヒワ属
留鳥
スズメくらい

住宅街でも緑が多い公園などでみかけます。
ただ、この棚田で見るのは初めて。

菜種(アブラナの種)を群れで食べていました。

木田内川でも菜種の時期には群れで来ていましたから、菜種が大好物なのでしょう。

あまりきれいな色ではありませんが、飛ぶと翼に入った黄色が鮮やかでよく目立ちます。

モズ(百舌,百舌鳥,鵙)Lanius bucephalus のオスと幼鳥?
スズメ目 モズ科 モズ属
スズメより大きい
漂鳥

タグ♦モズ

左は過眼線(眼のところの黒い線)が濃いのでオス。

右はなんか色がうすぼんやりしているように見えるのでオスの幼鳥かもしれません。
時期的には遅めギリギリって感じですが。

ホオジロ
(頬白)
Emberiza cioides
のオス
スズメ目
ホオジロ科
ホオジロ属
スズメより大きい
留鳥

タグ♦ホオジロ
鳥綱 スズメ目
脊索動物門 脊椎動物亜門
両生綱  この先カエル画像があります。【とばす】
有尾目

菜種と下赤阪の棚田
アカハライモリ(赤腹井守)Cynops pyrrhogaster
有尾目 イモリ科 トウヨウイモリ属

手の届かないところだったのでお腹の確認はできませんでしたが、サンショウウオというには丈夫な脚なので、イモリだと思います。

水路を流されてきたのか、わずかに残った水場で冬を越していたのかどちらでしょう。

1年でこの1匹しか見たことがないので、流されてきたのでしょう。
有尾目
脊索動物門 脊椎動物亜門 両生綱
無尾目
ヌマガエル
(沼蛙)
Fejervarya kawamurai
無尾目
アカガエル科
ヌマガエル属

タグ♦ヌマガエル
ヌマガエル?
(沼蛙)
Fejervarya kawamurai
のオタマジャクシ
無尾目
アカガエル科
アカガエル属

タグ♦ヌマガエル
無尾目
両生綱
脊索動物門 脊椎動物亜門
動物界
冠輪動物上門
軟体動物門 腹足綱 有肺目
モノアラガイ(物洗貝)Radix auricularia japonica
有肺目 モノアラガイ科 モノアラガイ属

田んぼにたくさんいる小さな巻き貝。

田んぼの水がなくなるといなくなりますが、土の中で冬眠しているようです。

半年も水がない土の中にいるの?!
軟体動物門 腹足綱 有肺目
冠輪動物上門
環形動物門 貧毛綱 ナガミミズ目
フトミミズ
(太蚯蚓)
Pheretima
ナガミミズ目
フトミミズ科
フトミミズ属

タグ♦フトミミズ
環形動物門 貧毛綱 ナガミミズ目
冠輪動物上門
動物界



 半年間は水がなくなる下赤阪の棚田ですが、水が張られると同時に現れる動物たち。

 その多くは水がないと生きられないものたち。

 田んぼに水がない半年間、どうやって命をつないでいるのか、気になります。



タグ♦ 下赤阪の棚田の2014年 下赤阪の棚田

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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タグ: 6月の下赤阪の棚田の動物イソヒヨドリカワラヒワアカハライモリモノアラガイモズ下赤阪の棚田の2014年下赤阪の棚田201406鳥/SA-tanada虫/SA-tanada

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