【 12月の下赤阪の棚田の動物】

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下赤阪の棚田の2015年 12月上旬の鳥編

 木々が葉を落とした冬の下赤阪の棚田ビオトープ。
 鳥たちが目立つ季節なのですが、どうでしょうか。

底から見上げた12月の下赤阪の棚田

動物界
脊索動物門 脊椎動物亜門
鳥綱 タグ:下赤阪の棚田の鳥

ハシボソガラス(嘴細烏)
Corvus corone

スズメ目
カラス科
カラス属
全長50cm
留鳥
タグ:ハシボソガラス

カラスを見かけたら、クチバシに注意。

モズ(百舌,百舌鳥,鵙)Lanius bucephalus のオス

スズメ目 モズ科 モズ属
スズメより大きい
漂鳥
タグ:モズ

おしりをこちらに向けていました。

左の画像を見ての通り、鳴いて縄張りを主張していました。

ツグミ(鶇)Turdus eunomus

スズメ目 ツグミ科 ツグミ属
ハトより小さい
冬鳥
タグ:ツグミ

冬鳥のツグミ。
通称「つぐみん」。

この冬最初のツグミでした。

鳥綱
脊索動物門 脊椎動物亜門
動物界

 冬は鳥が見やすそうな気もしますが、わりと人間を嫌うものが少なくなく、こちらより先に気づくと薮の向こうに消えていってしまいます。
 目で見たり声を聞いたりしても、なかなかちゃんとした写真を取るのは難しいものです。

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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下赤阪の棚田の2015年 12月上旬の昆虫編

 12月、真冬の下赤阪の棚田ビオトープ。
 寒くなったので虫はいなくなった。
 と思ったら、結構いました。
 冬に活動するもの、暖かくなったから出てきたもの、冬越の場所を探しているもの、命が尽きようとしているもの。
 それぞれの虫にそれぞれの事情があります。

この記事にはの画像があります。


真ん中あたりから見た下赤阪の12月の棚田

動物界
節足動物門 昆虫綱 タグ:下赤阪の棚田の昆虫
新翅節 翅を重ねられ蛹にならない昆虫
多新翅上目 翅を折りたためない蛹にならない昆虫
バッタ目

コバネイナゴ(小翅稲子)Oxya yezoensis

バッタ目 バッタ科 イナゴ属
タグ:コバネイナゴ

成虫で冬越しするバッタもいますが、コバネイナゴは冬越しできない種類。
命が尽きるのが近いのか、動きもほとんどありません。

バッタ目
多新翅上目
節足動物門 昆虫綱 新翅節
外翅上目 翅を折りたためる蛹にならない昆虫
カメムシ目

ウスモンカスミカメ(薄紋霞亀)
Adelphocoris demissus

カメムシ目
カスミカメムシ科
Adelphocoris属

体長7ミリ。
1センチにも満たない小さなカメムシ。

似たようなカメムシは多いので、ほかのカスミカメムシかもしれません。

ムラサキナガカメムシ
(紫長亀虫)
Pylorgus colon

カメムシ目
ナガカメムシ科
Pylorgus属

体長4ミリ。
ウスモンカスミカメよりもっと小さいカメムシ。

カメムシにはこんなに小さい種類もいます。

カメムシ目
外翅上目
節足動物門 昆虫綱 新翅節
内翅上目 蛹になる昆虫
ハエ目

ナミホシヒラタアブ(波星扁虻)Metasyrphus nitens

ハエ目 ハナアブ科 Metasyrphus属

ヒラタアブはよく似たものばかり。
自信がありません。
でも、ハナアブなのはまちがいないと思います。

ヘリヒラタアブ(縁扁虻)Didea alneti ?のメス

ハエ目 ハナアブ科 Didea属

上のナミホシヒラタアブと同じように見えます。
でも、よく見ると複眼の形がちがいますし、腹部の黄色い色がちがいます。
色については同じ種でも多少のちがいはありますので、こちらも自信はありません。

ヒゲナガヤチバエ(鬚長谷地蠅)Sepedon aenescens

ハエ目 ヤチバエ科 Sepedon属

大きさは7ミリ。
そして冬に活動します。

実は、冬はハエの仲間が動きまわる季節です。

カトリバエ類Lispe(属名)?

ハエ目
イエバエ科
カトリバエ属

小さなハエです。

大きさは多分数ミリ。
5ミリもありません。

ツマグロキンバエ(褄黒金蝿)
Stomorhina obsoleta

ハエ目
クロバエ科
Stomorhina属
タグ:ツマグロキンバエ

全長7ミリ。
横幅があるので普通のハエくらいに感じます。

複眼に縞模様があるのが特徴。
名前のように翅の先が黒いのも特徴。

ヨモギワタタマバエ (蓬綿玉蝿)Rhopalamyia giraldii

ハエ目 タマバエ科 Rhopalamyia属
ヨモギクキワタフシ(蓬茎綿五倍子)

白いふわふわしたものがタマバエではありません。
これはヨモギ自身が作ったもの。

中に入っているのがタマバエの幼虫。

このふわふわしたものの名前がヨモギクキワタフシ。

どういうわけか虫が寄生すると、寄生された植物が守るように作り出します。
同じ植物でも寄生する虫によって形が変わります。

ハエ目
節足動物門 昆虫綱 新翅節 内翅上目
チョウ目

シロシタヨトウ(白下夜盗)Sarcopolia illoba の幼虫

チョウ目 ヤガ科 Sarcopolia属
タグ:シロシタヨトウ


冬越のため、サナギになる場所探しているのでしょう。

チョウ目
節足動物門 昆虫綱 新翅節 内翅上目
ハチ目

セイヨウミツバチ(西洋蜜蜂)
Apis mellifera

ハチ目
ミツバチ科
ミツバチ属
タグ:セイヨウミツバチ

クヌギエダイガタマバチ

膜翅目タマバチ科
クヌギエダイガフシ(椚枝毬五倍子)

ヨモギクキワタフシと同じように虫に寄生されたクヌギがつくったもの。

クヌギの実(どんぐり)の帽子(殻斗)に似ているのが特徴。

ハチ目
新翅節 内翅上目
昆虫綱
節足動物門
動物界

 体温が気温で左右される外温動物(変温動物)は、冬にはどこかでじっとしてそうですが、特に昆虫は冬でも動きまわるものがいます。
 真冬でも暖かい日は草花を観察していると、意外といろいろ動き回っている昆虫とであるかもしれません。
 マイナーで小さなハエばかりかもしれませんが。

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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下赤阪の棚田の2014年 12月中旬の動物編


 12月の下赤阪の棚田ビオトープのいきものも、これで最後。

 冬になり、稲刈りも終わり、水も無くなってしまった棚田は、動物も少なくなっていました。




運動公園から見た12月の下赤阪の棚田




すでに紹介している生き物については、一部画像や説明等を省いていますので、
画像や説明等のあるページへのリンクをつけています。
タグ:12月の下赤阪の棚田の動物



動物界
脊索動物門 脊椎動物亜門
鳥綱
ツグミ(鶇)Turdus eunomus
スズメ目 ツグミ科 ツグミ属
ハトより小さい
冬鳥
タグ:ツグミ
冬鳥で有名な「つぐみん」ことツグミ。

刈られた草地が好きなので公園などでよく見ますが、人影を見すると、鳴いて飛んでいきます。

そのため野鳥マンガ「とりぱん」では、弱気キャラで定着しています。
セグロセキレイ
(背黒鶺鴒)
Motacilla grandis
スズメ目
セキレイ科
セキレイ属
スズメより大きい
留鳥
タグ:セグロセキレイ
ホオジロ(頬白)
Emberiza cioides
スズメ目
ホオジロ科
ホオジロ属
スズメより大きい
留鳥
タグ:ホオジロ
鳥綱
動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門
哺乳綱
イノシシ(猪,豬)の足跡
Sus scrofa
鯨偶蹄目
イノシシ科
イノシシ属
タグ:イノシシ
イタチ(鼬)Mustela ?の糞
食肉目 イタチ科 イタチ属

今まではテンとしていましたが、これはちょっと大きいような気がするので、テンよりも体が大きいイタチかな、と思いました。

この辺りにいそうなイタチは、在来種のニホンイタチか、外来種のチョウセンイタチ。

金剛山の麓なので、ニホンイタチの可能性が高いかもしれません。
哺乳綱
脊索動物門 脊椎動物亜門
動物界



これからの記事にはの画像があります。






北東に向かって見た12月の下赤阪の棚田




動物界
節足動物門
昆虫綱
オオヨコバイ(大横這)Cicadella viridis
カメムシ目 ヨコバイ科 オオヨコバイ亜科 Cicadella属
植物の汁を吸うセミの仲間。

とても小さく大きさは1センチ位。

頭に黒い点があり、まるで目がいくつも並んでいるように見えます。
コモクメヨトウ(小木目夜盗)Actinotia intermediata
チョウ目 ヤガ科 ヨトウガ亜科 Actinotia属
体の横のクリーム色の線が目立つ幼虫。

寒さで動けなくなっているようです。
ハマダラミバエ(羽斑実蝿)の仲間?
ハエ目 ミバエ科 ハマダラミバエ亜科
頭部の形などからハエ目のミバエ科のハエだと思います。

調べた中ではハマダラミバエが一番似ていましたが、文字通り同じではなく「似ている」ので、ちがうかもしれません。
昆虫綱
節足動物門 昆虫綱
動物界



 動物が少なくなっていましたが、意外と昆虫がいたのには驚きました。

 死んでしまったようなものもいましたが、それもついさっきまで生きていたようです。

 気温が下がると動けなくなる昆虫ですが、種類によっては活動限界の温度も変わってくるのでしょう。



タグ♦ 下赤阪の棚田の2014年 下赤阪の棚田

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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タグ: 下赤阪の棚田の2014年下赤阪の棚田201412ツグミイノシシイタチオオヨコバイコモクメヨトウハマダラミバエ12月の下赤阪の棚田の動物棚田の動物

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金剛山が育む棚田の生き物 下赤阪の棚田2013年12月下旬 その2 動物編


 大阪の南東部にある下赤阪の棚田。

 年末には花も減って、動物も減ってきました。

 そんな棚田ビオトープで出会った鳥たちを集めてみました。




稲刈りも終わって動物も減ってきた年末の下赤阪の棚田




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動物界 脊索動物門 鳥綱
スズメ目
モズ(百舌,百舌鳥,鵙)
スズメ目 モズ科 モズ属
スズメより大きい
漂鳥


スズメ目ですが、上の嘴(くちばし)の先が下向きに鋭く曲がった猛禽(もうきん)型の嘴を持ちます。

自分とたいして変わらない大きさのスズメなどを狩ることもあります。
猛禽類を形態と採餌方法で分類するのなら、スズメ目ですが立派な猛禽といえるでしょう。

セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
スズメ目 セキレイ科 セキレイ属
スズメより大きい
漂鳥
掲載:P171


よく見かける3セキレイ(三鶺鴒)のひとつ。

正面から顔を見ると黒い過眼線(かがんせん)で黒いハクセキレイのようですが、眉毛のように見える白い眉斑(びはん)がつながっているためそのように見えるだけです。

ハシボソガラス(嘴細烏)
スズメ目 カラス科 カラス属
全長50cm程度
留鳥
掲載:P174


この棚田で見かけるのはいつもハシボソガラス。

都市部を好むハシブトガラスと田園部を好むハシボソガラスということで、この角度ではわかりにくいですがハシボソガラスだと思います。

タカ目
ノスリ(※鵟)
タカ目 タカ科 ノスリ属
カラスくらい
漂鳥


言わずとしれた猛禽。

ちょっと頭が白いようですが、体の色と模様、以前もここで見かけたことから、ノスリとしました。

ネズミやカエル、ヘビなどを食べるノスリにとっては棚田はいいところだと思います。
しかしそういった動物たちが冬ごもりを始めた棚田で何をしているのでしょうか。

「※鵟」の漢字は鳥脚に狂(「鳥」の上に「狂」)

動物を狩る猛禽ということで、獰猛なイメージですが、カラスに威嚇されていました。
特にカラスを怖がっているようには見えませんが、鬱陶しいのか、離れたところへ飛んでいっていきました。

左上がカラスで右下がノスリ
カラスは気が強いことで有名で、自分より大きな鳥を威嚇しているところをよく目にします。
南港野鳥園でもカラスが自分より大きいミサゴを威嚇していました。
カラス恐るべし。


キジ目
キジ(雉子,雉)
キジ目 キジ科 キジ属
カラスより大きい
留鳥
掲載:P166

日本の国鳥。

あまり飛ばないので藪の中を歩いている姿は小型の竜脚類恐竜のようです。

この時は、はじめにメスのキジを見つけ、写真を撮ろうとしていると目についたのがこのオス。
オスの写真をとっている間にメスはどこかに行ってしまいました。

ペアで行動する鳥は、このように片方が囮(おとり)となって注意をひきつけている間に片方を逃すという行動をとることがあります。




 このように爬虫類、両生類、昆虫は姿を消していました。

 実際は、小さなカの仲間やハエの仲間が飛んではいましたが、11月までは見かけていたバッタ類はもう見かけません。

 さらに毎月のように見かけていたテンと思われる糞も目にしません。
 それだけ食べ物がへってきているのでしょう。

 カワムツの稚魚がいたたまりも水は残っていましたがダンボールが沈んでいるだけで姿を見かけません。

 ダンボールの下でじっとしているのかもしれませんが、環境を乱したくないのでダンボールには手を触れませんでした。

 稲がなくなると同時に、動物にはちょっとさみしい季節になりました。



◆タグ 下赤阪の棚田 田んぼ ビオトープ 田んぼの生き物 ◆

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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