【 11月の下赤阪の棚田の動物】

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下赤阪の棚田の2015年 11月上旬の脊椎動物編

 冬になった落葉樹が葉を落とした11月の下赤阪の棚田ビオトープ。
 でも、なかなか鳥たちは写真を撮らせてくれません。

この記事にはカエルの画像があります。


下から見上げた下赤阪の棚田

動物界
脊索動物門 脊椎動物亜門
鳥綱 タグ:下赤阪の棚田の鳥

シジュウカラ(四十雀)Parus minor

スズメ目 シジュウカラ科 シジュウカラ属
スズメくらい
留鳥
タグ:シジュウカラ

住宅街から低山まで広い範囲に住んでいる鳥。

ちょっとピンぼけですが、白い体に黒いネクタイをしめてるような模様が特徴。

いつも群れで行動しますが、他の種類の鳥と一緒の群れになる(混群)こともあります。

ホオジロと同じ場所で見かけましたが、たまたまシジュウカラの移動がホオジロのいる所を通っただけだと思います。

ホオジロ(頬白)Emberiza cioides

スズメ目 オジロ科 ホオジロ属
スズメより大きい
留鳥
タグ:ホオジロ

鳥綱
脊索動物門 脊椎動物亜門
両生綱

ヌマガエル(沼蛙)
Fejervarya kawamurai

カエル目
アカガエル科
ヌマガエル属
タグ:ヌマガエル

まだ冬眠には入っていません。

両生綱
脊索動物門 脊椎動物亜門
動物界

 姿を見せてくれませんでしたが、コジュケイの鳴き声が聞こえました。
 この棚田は数羽のキジの行動範囲になっていますので、ニッチ(食べ物や住む場所や活動時間など)が重ならないのか気になります。

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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下赤阪の棚田の2015年 11月上旬の完全変態の昆虫・クモ編

 暦の上では冬だというのに、まだまだ昆虫たちが動き回っている11月上旬の下赤阪の棚田ビオトープ。
 そのままの姿で冬越しするものから、次世代へつないだものまで。
 初冬の虫といってもいろいろです。

この記事にはの画像があります。


下赤阪の棚田を南から見ると中学校が見えます

動物界
節足動物門
六脚亜門 昆虫綱 タグ:下赤阪の棚田の昆虫
新翅節 内翅上目 蛹になる昆虫
甲虫目

ナナホシテントウ(七星天道)Coccinella septempunctata

甲虫目 テントウムシ科 コッキネラ属
タグ:ナナホシテントウ

成虫で冬越しするので、真冬でも暖かければ出てくることがあります。

甲虫目
節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 新翅節 内翅上目
ハエ目

オオハナアブ(大花虻)Phytomia zonata のメス

ハエ目 ハナアブ科 ナミハナアブ属
タグ:オオハナアブ

おなかに太くて黄色い帯があるのが特徴。

ほかのアブと同じように複眼と複眼の間が広いので、メス。
くっついているとオス。

セスジハリバエ(背条針蝿)Tachina nupta

ハエ目 ヤドリバエ科 Tachina属

名前のように体に黒くて太い(ハエの体からすると)針のような毛が生えているのでハリバエ。

おなかの左右が黄色いのも特徴。

幼虫はチョウやガの幼虫に寄生します。

ハエ目
節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 新翅節 内翅上目
チョウ目

アカタテハ(赤立羽)Vanessa indica

チョウ目 タテハチョウ科 アカタテハ属
タグ:アカタテハ

成虫で冬越しします。

タテハチョウ科の特徴は、前肢が小さくなって折りたたまれているので、4本(片側2本)脚に見えること。

アカタテハも片側2本です。

モンキチョウ(紋黄蝶)
Colias erate

チョウ目
シロチョウ科
モンキチョウ属
タグ:モンキチョウ

成虫で冬越しします。

シロシタヨトウ(白下夜盗)Sarcopolia illoba の幼虫

チョウ目 ヤガ科 Sarcopolia属

ヨトウガらしく様々な野菜を食べます。

ヨトウガらしく昼間は土の中に潜って夜に活動します。

蛹で冬越ししますので、蛹になるところ探しているのかもしれません。

フクラスズメ(脹雀)Arcte coerula の幼虫

チョウ目 ヤガ科 フクラスズメ属
タグ:フクラスズメ

ウスムラサキイラガ Austrapoda hepatica の幼虫

チョウ目 イラガ科 Austrapoda属

大きさも見た目もちょっと大きいシジミチョウの幼虫のですが、イラガ。

もちろん毒を持っています。

まるで毛など生えていないようですが、よく見るとちゃんと毒刺毛が生えています。

キハラゴマダラヒトリ(黄腹胡麻斑燈取蛾)?の幼虫
Spilosoma lubricipedum sangaicum

チョウ目 ヒトリガ科 Spilosoma属
タグ:キマダラゴマヒトリ

よく似た虫にアカハラゴマダラヒトリがいますが、背中の筋が黄色いのできっとキハラゴマダラヒトリ?

名前の由来は成虫の腹部の色です。

チョウ目
節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 新翅節 内翅上目
ハチ目

セイヨウミツバチ(西洋蜜蜂)Apis mellifera

ハチ目 ミツバチ科 ミツバチ属
タグ:セイヨウミツバチ

ハチ目
新翅節 内翅上目
六脚亜門 昆虫綱
節足動物門
鋏角亜門 クモ綱 クモ目 タグ:下赤阪の棚田のクモ

クリチャササグモ Oxyopes badius

クモ目 ササグモ科 ササグモ属

腹部の模様がクリチャササグモっぽいので。

そしてササグモらしく脚に長い毛が生えているので。

イオウイロハシリグモ
(硫黄色走蜘蛛)
Dolomedes sulfueus

クモ目
キシダグモ科
ハシリグモ属
タグ:イオウイロハシリグモ

ジョロウグモ(女郎蜘蛛)
Nephila clavata の遺体

クモ目
ジョロウグモ科
ジョロウグモ属
タグ:ジョロウグモ

メスなので、産卵して力尽きたのでしょうか。

鋏角亜門 クモ綱 クモ目
節足動物門
動物界

 冬と言ってもまだまだ外温動物(変温動物)の虫たちはたくさん活動しています。
 実は、真冬でも暖かったら活動する虫も。  さすが大絶滅を何度も乗り越え、氷河期を何度も乗り越えただけのことはあります。

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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下赤阪の棚田の2015年 11月上旬の不完全変態の昆虫編

 暦の上では冬になる11月上旬。
 でも下赤阪の棚田ビオトープはまだまだ虫たちがいっぱいいました。

この記事にはの画像があります。


右から左から立体的な下赤阪の棚田

動物界
節足動物門
昆虫綱 タグ:下赤阪の棚田の昆虫
旧翅節 翅をたためず蛹にならない昆虫
トンボ目

アキアカネ(秋茜)Sympetrum frequens のメス

トンボ目 トンボ科 アカネ属
タグ:アキアカネ

赤とんぼの代表的な種ですが、実は真っ赤ではありません。特にメスは。
胸の横にある黒い3本線の内、真ん中の先がとがっているようなので、多分アキアカネ。

トンボ目
旧翅節
節足動物門 昆虫綱
新翅節 翅をたためて蛹にならない昆虫
多新翅上目
カマキリ目

コカマキリ(小蟷螂)
Statilia maculata

カマキリ目
カマキリ科
Statilia属
タグ:コカマキリ

名前通りの小型のカマキリ。

このように褐色のものが多いのが特徴。

カマキリ目
節足動物門 昆虫綱 新翅節 多新翅上目
バッタ目

オンブバッタ(負飛蝗)Atractomorpha lata のオス?

バッタ目 オンブバッタ科 オンブバッタ属

細長いひし形のバッタ。
大きなメスの上に小さなオスが乗っかっているのが由来。

これは小さいので多分オス。

コバネイナゴ(小翅稲子)
Oxya yezoensis

バッタ目
バッタ科
イナゴ属
タグ:コバネイナゴ

オンブバッタのようになっています。

もちろん下の大きいのがメスで上の小さいのがオス。

翅の先端と腹部の先が同じくらいなのでコバネイナゴ。

コバネササキリ(小羽笹螽斯,小羽笹切)
Conocephalus japonicus のメス

バッタ目 キリギリス科 ササキリ属

まるで幼虫のように翅の短いササキリ。
ということで飛ぶことはできません。

翅の長いタイプが現れることもあり、そういう個体が棲息域を広げるのでしょう。

セスジツユムシのメス(背条露虫)Ducetia japonica のメス?

バッタ目 キリギリス科 ツユムシ属
タグ:セスジツユムシ

名前のように背中の真ん中に筋があるツユムシ。

腹部の影の先にトゲのような影があるので多分メス。

バッタ目
多新翅上目
節足動物門 昆虫綱 新翅節
外翅上目
カメムシ目

ヒメジュウジナガカメムシ(姫十字長亀虫)
Tropidothorax beloglowi

カメムシ目 マダラナガカメムシ科 Tropidothorax属

2色ですがよく目立つカメムシ。

腹側も赤と黒の縞模様になっています。

よく似た模様のカメムシが数種類いますが、微妙に模様の形が違います。

ホソヘリカメムシ(細縁亀虫)Riptortus pedestris

カメムシ目 ホソヘリカメムシ科 Riptortus属

名前のように腹部のまわりに縁がついていて、細いカメムシ。

顔がサシガメのようにとがり、前胸の端がトゲになっています。

小型アワフキムシ?

カメムシ目 ヨコバイ亜目

大きさ数ミリ。

カメムシ目は間違いないと思いますが、ヨコバイかウンカかアワフキムシか。

背中の三角具合はアワフキムシ?

カメムシ目
外翅上目
新翅節
昆虫綱
節足動物門
動物界

 寒くなると動けなくなる虫ですが、冬になってもまだまだ活動しています。

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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下赤阪の棚田の2014年 11月下旬の脊椎動物編


 11月の棚田ビオトープの生き物の最後は、脊椎動物たちです。




運動公園から見た冬の下赤阪の棚田



すでに紹介している生き物については、一部画像や説明等を省いていますので、
画像や説明等のあるページへのリンクをつけています。
タグ:11月の下赤阪の棚田の動物



動物界
脊索動物門 脊椎動物亜門
鳥綱
カワラヒワ(河原鶸)
Carduelis sinica
スズメ目 アトリ科 ヒワ属
留鳥
スズメくらい
タグ:カワラヒワ

留鳥と言いつつこの棚田ではめったに出会いません。

ピントが手前の枝に合ってしまいました。
キジ(雉子,雉)
Phasianus versicolor
 のオス
キジ目 キジ科 キジ属
カラスより大きい
留鳥
タグ:キジ

キジは時折見かけますし、声も時々聞きます。
鳥綱
動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門
哺乳綱
イノシシ(猪,豬)Sus scrofa の足跡
鯨偶蹄目 イノシシ科 イノシシ属
「偶蹄目」と言われるように足跡の指は、通常2本。
ふんばるときは4本。

上のは4本なのでぬかるみでふんばっているのかもしれません。

右のは2本ですので普通に歩いているのかも。
上はイノシシが棚田を荒らしたと思われる跡。
足跡と同じ所にありました。

田畑ではイノシシは害獣。

下赤阪の棚田でも右のように電気柵でイノシシの侵入を阻止していますが、時には失敗するようです。
哺乳綱
動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門
動物界



 11月というと稲刈りも終わって暦の上では冬。

 まだまだ盛んに生き物たちが活動していました。

 さて、12月はどうなるでしょうか。

 おたのしみに。



タグ♦ 下赤阪の棚田の2014年 下赤阪の棚田

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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下赤阪の棚田の2014年 11月下旬の節足動物編2・環形動物編


 11月、冬の下赤坂の棚田ビオトープで出会った生き物たち。

 その無脊椎動物編の続きです。



この記事にはの画像があります。






裏棚田から嶽山をみる




すでに紹介している生き物については、一部画像や説明等を省いていますので、
画像や説明等のあるページへのリンクをつけています。
タグ:11月の下赤阪の棚田の動物



動物界
節足動物門
六脚亜門 昆虫綱 新翅節
内翅上目
ヨツボシモンシデムシ(四星紋死出虫)
Nicrophorus quadripunctatus
甲虫目 シデムシ科 Nicrophorus属
「シデムシ」の仲間は、動物の死骸や糞などを食べます。

もちろん、このシデムシもそうです。

そんな虫が稲刈りの終わった田んぼにどうしてやってきたのかは、わかりません。

実はなんとなく立ち寄っただけ?
セイヨウミツバチ(西洋蜜蜂)Apis mellifera
ハチ目 ミツバチ科 ミツバチ属
はちみつを集めてくれるミツバチ。

名前のように養蜂のために日本に持ち込まれました。

棚田では日本在来種のニホンミツバチの方をよく見かけます。

一般に野生化はしないと言われていますので、近くに養蜂家の巣箱があるのかもしれません。

簡単な見分け方は、腹部が黄色っぽくいかにもミツバチっぽいのがセイヨウミツバチ。

腹部が黒っぽくて、なんとなくワイルドなミツバチっぽいのがニホンミツバチ。
クヌギハケツボタマフシ(櫟葉毛壺玉五倍子)
〈ヌギハケツボタマバチ(櫟葉毛壺玉蜂)
 Neuroterus nawai
 ハチ目 タマバチ科 Neuroterus属〉
何やら得体のしれない物体。
まるでカイガラムシのようですが、植物の一部です。

中に寄生した虫が入っている「虫嬰(ちゅうえい)」や「虫こぶ」と言われるもの。

虫が寄生することで植物がつくりだしたものですが、寄生する虫の種類によって形が変わりますので、虫がつくらせているものかもしれません。

この虫こぶの名前が「クヌギハケツボタマフシ」。
寄生している虫が「ヌギハケツボタマバチ」。
名前のようにクヌギの葉にできます。
内翅上目
節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 新翅節
外翅上目
オオヨコバイ(大横這)Cicadella viridis
カメムシ目 ヨコバイ科 オオヨコバイ亜科
1センチあるかないかの小さな虫。

セミの仲間で同じように植物の樹液を吸います。

そして鳴きますが、人間の耳には聞こえない音だそうです。

聞こえたら、田んぼや畑はとてもうるさくなるでしょう。
外翅上目
節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 新翅節
多新翅上目
コカマキリ(小蟷螂) Statilia maculata
カマキリ目 カマキリ科 Statilia属
その名の通り小さなカマキリ。

でも枯れ草のような色なので、緑色のオオカマキリほど人気はないかもしれません。
コバネイナゴ(小翅稲子)
Oxya yezoensis
バッタ目
バッタ科
イナゴ属
タグ:コバネイナゴ

下赤阪の棚田では名前の通りお馴染みのイナゴです。
多新翅上目
六脚亜門 昆虫綱 新翅節
動物界 節足動物門 
鋏角亜門 蛛形綱
シボグモAnahita fauna
クモ目 シボグモ科 シボグモ属
種はちがっているかもしれませんが、巣を作らない、走りまわり系のクモなのはまちがいないと思います。

クモというと巣を張るクモを想像するかもしれませんが、このように走り回り系のクモは少なくありません。

草むらで立ち止まって花や葉の上をじっくり見てみると、意外とたくさん見つかるかもしれません。
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)Nephila clavata
クモ目 ジョロウグモ科 ジョロウグモ属
タグ:ジョロウグモ
鋏角亜門 蛛形綱
節足動物門
動物界



動物界
環形動物門 貧毛綱
イトミミズ(糸蚯蚓)Tubifex tubifex
イトミミズ科 イトミミズ属
金魚の餌にされるイトミミズです。

泥の中から体を出してゆらゆらするのにアカムシなどがありますが、いかにもしなやかそうなからだから、ミミズとしました。
フトミミズ (太蚯蚓)
Pheretima
ナガミミズ目 フトミミズ科 フトミミズ属
タグ:フトミミズ

この時期になると何故か集水桝に沈んでいるフトミミズ。

ミミズは水中で窒息することはありませんが、太陽の光には弱いので、弱っているようです。
環形動物門 貧毛綱
動物界



 11月下旬といえども前回と合わせてこんなに虫がいました。

 寒くなると動けなくなるというのに、ギリギリまで食べ物を探しているのかもしれません。



タグ♦ 下赤阪の棚田の2014年 下赤阪の棚田

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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下赤阪の棚田の2014年 11月下旬の動物 チョウ目・ハエ目編


 暦の上ではもう冬ですが、まだまだ虫を見かけるのが11月。

 下赤阪の棚田ビオトープでも、いろいろな虫たちと出会えました。



この記事にはの画像があります。






下赤阪のヘアピン棚田




すでに紹介している生き物については、一部画像や説明等を省いていますので、
画像や説明等のあるページへのリンクをつけています。
タグ:11月の下赤阪の棚田の動物



動物界
節足動物門 昆虫綱
新翅節
内翅上目
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)Argyreus hyperbius
 のオス
チョウ目 タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン属
タグ:ツマグロヒョウモン
ちょっと薄めたような色の翅(はね)の裏側ですが、表側はこんなにきれいな豹紋(ひょうもん)です。

メスは前翅の端が濃紺色と白色なのですが、まだここでは出会っていません。
ヤマトシジミ(大和小灰蝶,大和蜆蝶)
Pseudozizeeria maha のオス
チョウ目 シジミチョウ科 ヤマトシジミ属
タグ:ヤマトシジミ
ちょうど翅の表と裏を写すことができました。

表と裏では別のチョウみたいに雰囲気が変わります。

構造色なのでしょうか、図鑑などとちょっと色がちがいます。

シジミチョウですので、小さなチョウです。
キハラゴマダラヒトリ(黄腹胡麻斑燈取蛾)
Spilosoma lubricipedum sangaicum の幼虫?
チョウ目 ヒトリガ科 Spilosoma属
同じ属のアカハラゴマダラヒトリかもしれません。

名前のように、成虫は腹部が黄色いか赤いかが見分けるポイントになります。

幼虫も背中の線が黄色いか赤いかで見分けられるようです。
センチニクバエ(雪隠肉蠅)Boettcherisca peregrina
ハエ目 ニクバエ科 Boettcherisca属
どこにでもいるハエ。
多分「ハエ」と言葉からイメージするハエだと思います。

「せんち」は「雪隠(せっちん)」のことで、「雪隠」はトイレのこと。
センチコガネと同じ由来です。

でもセンチコガネのようにきれいでないから人気がない?
ヨモギクキワタフシ(蓬茎綿五倍子)
〈ヨモギワタタマバエ(蓬綿玉蝿)
 Rhapalomyia giraldii の虫嬰〉
ハエ目 タマバエ科 Rhapalomyia属
このフワフワとしたものは、虫が寄生することで植物が変化したもの。
ということで、見えているのは虫じゃなくて植物。
「虫こぶ」「虫嬰(ちゅうえい)」といいます。

「ヨモギクキワタフシ」はこの虫こぶの名前。
寄生している虫が「ヨモギワタタマバエ」です。

このように虫こぶは独自の名前を持っています。
チョンジンヒメヒラタアブ(ちょんじん姫平田虻)
Sphaerophoria chongjini
ハエ目 ハナアブ科 ヒメヒラタアブ属
人を刺さないハナアブの一種。

ほかのヒメヒラタアブの可能性もあります。
ホソヒラタアブ(細扁虻)Episyrphus balteatus
ハエ目 ハナアブ科 ホソヒラタアブ属
タグ:ホソヒラタアブ
内翅上目
新翅節
節足動物門 昆虫綱
動物界



 動物編はまだ続きます。

 次も虫が登場します!



タグ♦ 下赤阪の棚田の2014年 下赤阪の棚田

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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金剛山が育む棚田の生き物 下赤阪の棚田2013年11月 その4 脊椎動物編


 収穫もはじまりだんだん寂しくなってきた11月の大阪府千早赤阪村の下赤阪の棚田。

 そこで出会った生き物の、魚や鳥などの脊椎動物(せきついどうぶつ)編です。



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掲載ページ数は文一総合出版『ポケット図鑑 田んぼの生き物400』初版第1刷のものです。





収穫も終わった11月下旬の下赤阪の棚田




動物界
脊索動物門
条鰭綱
コイ目
カワムツ(川※鯥)
コイ目 コイ科 カワムツ属
出会った時期:上旬・下旬
掲載:P71


水が止められた用水路の中で、斜面の途中のたまりの魚。
斜面に下にあるので染み出してきているようでまだ水がありました。

稚魚なのでまちがっているかもしれませんが、カワムツとしています。

サギにも狙われず、まだ生きていました。

※鯥は魚偏に陸の旁


鳥綱
スズメ目
セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
スズメ目 セキレイ科 セキレイ属
出会った時期:上旬
掲載:P171


よく見かける3セキレイ(三鶺鴒)のひとつ。

よく2羽以上で行動していますが、この時は1羽でした。
きっと見えないところにいるのでしょう。

ホオジロ(頬白)
スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属
出会った時期:下旬

わかりにくいですが4羽のホオジロがいます
左上のホオジロのオス
右上のホオジロのメス
右下のメス?の左下のオス
右下のホオジロのメス?
一番下のオスが枝の向こう側になってわかりにくいですが、トータル4羽います。
一応オスとメス2羽ずつのようですが、微妙な距離感はどういう関係か気になります。
右下のホオジロは過眼線が濃いような感じもするのでオスかもしれません。
そうするとメス1羽に対してオス3羽となり、そのほうがこの状況に合っているかもしれません。

雄と雌の区別がつきにくい鳥ですが、オスのほうが顔の白い部分がより白くはっきりし、名前の由来になっています。
また、目のところ線(過眼線)が黒いのがオス、褐色がメスになります。


ハシボソガラス(嘴細烏)
スズメ目 カラス科 カラス属
出会った時期:上旬・下旬
掲載:P174


よく見かけるカラスはハシブトガラスとハシボソガラスの2種。
嘴(くちばし)とおでこに段差があるのでハシブトガラスのようですが、上の嘴がそれほど太くなさそうなのでハシボソガラスとしました。

ハト目
キジバト(雉鳩)
ハト目 ハト科 キジバト属
出会った時期:上旬


街よりも山の方を好むハト。

街にいるハト(カワラバト)ほどは群れないようです。


哺乳綱
ネコ目
ホンドテン(本土貂)の糞
ネコ目 イタチ科 テン属
出会った時期:上旬


イタチの可能性もありますが、今までどおりテンとしました。

カエルもいなくなり、虫も減ったのですが、まだ田んぼにやってきているようです。

野生の哺乳類はあまり姿を表しませんので、糞(ふん)や足跡は貴重な情報です。
テンのように縄張りの主張のため目立つところに糞をする種類は、姿が見えなくてもいることがわかります。



 冬になり、稲刈りの終わった田んぼもやっと雑草が目を出した程度。

 極端に食べ物が少なくなる季節がはじまります。

 鳥や哺乳類など冬でも活動できる動物たちは、これからも棚田に集まってくるのでしょうか。



◆タグ 下赤阪の棚田 田んぼ ビオトープ 田んぼの生き物 ◆

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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