【 高野山の虫】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

古い写真の中からみつけたいきもの こいつはでっかいハネカクシ

 昔の写真を見ていて見つけた虫。

この記事にはの画像があります。


 ちょっと大きめのハネカクシ。
 多分、コガタアリガタハネカクシ。

 今回、出会った場所は覚えています。
 高野山の大門のトイレ。
 実は、山や公園のトイレは虫との出会いポイント。
 トイレの壁はだいたい白っぽく、他は何もない。
 そこに虫がいるのですから、よく目立つのは道理。


 アリガタハネカクシはアリっぽく見えて、甲虫。
 カブトムシの仲間。
 甲虫の特徴は、固くなった翅でお腹を隠すこと。
 でもハネカクシは、お腹が出ています。


 翅がなくなっているように見えますが、小さくなった鞘羽の下に飛ぶための翅を隠しています。
 これが「ハネカクシ(羽隠)」の由来。
 こんな変わった甲虫ですが、種類が多いにも関わらず日本では研究する人が少なく、図鑑でも取り扱いが軽かったりします。
 このハネカクシは大きい方で見つけやすいので、図鑑で見つけることができたのでしょう。

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今年最初のセンチコガネは高野山


 4月の終わり。

 桜も終わって春も後半。

 そろそろ虫も活発に動き始める季節。



この記事にはコガネムシの画像があります。





 今年も動物の(ふん)を食べる糞虫(ふんちゅう)、センチコガネの季節がやってきました。

 今年最初のセンチコガネと出会ったのは、高野山。
 去年最後も高野山でした。




頭楯(頭のカバー)が台形なのでオオセンチコガネ(ルリセンチコガネ)
頭楯(頭のカバー)が台形なのでオオセンチコガネ(ルリセンチコガネ)




 ということで、出会ったのはオオセンチコガネ(大雪隠黄金虫)。
 別名ルリセンチコガネ(瑠璃雪隠黄金虫)。





高野山で出会ったルリセンチコガネ




 高野山では今までオオセンチコガネとしか出会っていませんが、やはり今年もオオセンチコガネでした。




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2012年のセンチコガネ・オオセンチコガネのまとめ その3 高野山(紀伊山地北部)


 紅葉真っ盛りの11月の高野山。

 寺院群を囲む巡礼の道の女人道(にょにんみち)を歩いているとき、出会いました。

 オオセンチコガネに。



この記事にはコガネムシ動物のフンの画像があります。





高野山の女人道から見た紀伊山地の山々
高野山の女人道から見た紀伊山地の山々




 近くに哺乳動物のものと思われる(ふん)がありました。

 みるみる地面をはって近づいていきます。

 そしてかぶりつき。



 さっきまでいた大門の近くにある電光掲示板には「10℃」。

 木が伐採された南向き斜面で日が当たっているとはいえ、昆虫にとっては体を動かすのもつらそうなこんな温度でも、食欲の前には障壁にならないようです。

 奈良公園が鹿の糞だらけにならないのも、こんなセンチコガネのおかげなのかもしれません。

 少なくとも春から初冬のまでの間は。



糞にかぶりつくオオセンチコガネ
糞にかぶりつくオオセンチコガネ




 体長2センチ前後のオオセンチコガネから推測して糞の幅は2センチほど。
 ホンドテン(本土貂)には大きすぎ、タヌキ(狸)には小さすぎ。

 ということで、ニホンアナグマ(日本穴熊)かハクビシン(白鼻芯)ではないかと思います。

 最終的には出会ったのが和歌山なので日本在来種のニホンアナグマ、ということにしておきましょう。



うんちへ急ぐオオセンチコガネ
うんちへ急ぐオオセンチコガネ
(ルリセンチコガネ)
オオセンチコガネが食べていたニホンアナグマ?のうんち
オオセンチコガネが食べていた
ニホンアナグマ?のうんち



 六甲山地にはセンチコガネ、金剛山地・和泉山脈もセンチコガネ、奈良公園はオオセンチコガネばかり目立ちます。

 そして高野山はオオセンチコガネ。

 金剛山や和泉山脈でオオセンチコガネを見たことがないのと同じように、高野山ではセンチコガネを見たことがありません。

 ということで、大阪周辺の山々ではセンチコガネとオオセンチコガネはなぜだか住み分けているようです。


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今年山で出会ったザトウムシを集めてみました。


 クモと近い仲間のザトウムシ。
 確かに知らなければ脚の長いクモに見えます。

 しかし、頭と胸が一緒になった頭胸部に腹部がつながった「8」の字型のクモに対して、頭胸部と腹部が一つながりのように見える「0」字型のザトウムシ。

 そして頭胸部の上の真ん中あたりに単眼が二つ集まっているのもザトウムシの特徴です。

 落ち着いてみれば、簡単に見分けられる種類も多いと思います。


この記事にはの画像があります。




金剛山

 金剛山山頂広場に通じる登山口からの道です。



タカハタ谷道
ヒラスベザトウムシ
タカハタ谷道ヒラスベザトウムシ



カトラ谷道
トゲザトウムシ
カトラ谷道トゲザトウムシ



山頂付近
モエギザトウムシ
山頂付近モエギザトウムシ




高野山

 楊柳山(ようりゅうさん)は奥の院を囲むようにある高野三山の一つ。


楊柳山
ヒラスベザトウムシ
楊柳山ヒラスベザトウムシ




 なぜか、今年はまだオオナミザトウムシには出会っていません。

 どうしてでしょう?


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