光を浴びるとややこしいので勝手に命名「雪虫騙し」
冬を教えてくれる雪虫を見に行った里山。
光の中を舞うちょっと小さめの雪虫発見。
網で捕まえてみると。
愛の中には白いふわふわを背負った雪虫がいない!
いるのはただの小さなアブラムシ。
ちょっと小さな雪虫と思ったのは、薄い翅が光を反射し白く見えたアブラムシでした。
どうりで日陰に入ると見失っていたわけです。
雪虫なら白いふわふわをつけているので日陰でもみえますから。

アブラムシは種類が多いのに普通の昆虫図鑑では載っていてもほんのちょっと。
植物についている時は植物の種類から絞り込むこともできますが、空を飛んでる時はそれも無理。
ということで、このアブラムシは「ユキムシダマシ(雪虫騙し)」と勝手に命名しました。

でも、よく見るとおしりにほのかに白いものが。
小さいほうも雪虫?

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