錦織公園で鏡紅葉
大阪の南河内地域にある錦織公園(にしこおりこうえん)。
ちょっと紅葉を見に行きました。
ここは甲子園球場の16倍という、野球に興味が無い者にとっては具体的な広さをイメージできないほど広い公園です。
しかもほとんどが林になっています。
ということでさぞきれいな紅葉が!
と思いますが、意外と紅葉ポイントは多くありません。
たとえば子どもたちが遊ぶ遊具があるやんちゃの里と水辺の里には、モミジバフウをはじめ紅葉や黄葉する樹木が植えられていて、とてもきれいです。

やんちゃの里のモミジバフウ
でもせっかく木が多いのですから、広場にぽつんとある紅葉よりも、木々の中で真っ赤に燃える紅葉を見てみたいと思うのは当然のこと。
しかし、河内地方の里山を模したこの公園では落葉樹のコナラが中心で、ハゼノキなど紅葉するものはあるものの、まとまって生えているというところは、なかなかありません。
そんな錦織公園のちょっと変わった紅葉の見方。
それは、鏡紅葉。
里山として利用され、田んぼもあった錦織公園では池が何箇所もあります。
そんな池に写った小さな紅葉です。

水辺の里の南浦谷池

きつつきの森の堤池

池畔の径から見た奥の池
池の周囲はあまり人が立ち入らない所。
ということで、このあたり本来の自然な植生、常緑樹が多いようです。
タグ♦ 紅葉 初冬の錦織公園
■参考外部リンク■
錦織公園 | 大阪府富田林市 大阪府営公園

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