【 錦織公園】

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マテバシイの雌花は花に見えない!

 梅雨に入った里山公園。
 たった1本しか無い(と思われる)マテバシイの花が咲きました。

となりのどんぐりは去年のもので熟すのに一年半かかります
マデバシイ

 名前を見ればわかるように、シイの仲間。
 どんぐりの木です。
 クリと同じような時期に咲くということは、同じ虫媒花。

雄花と同じ花柄の根本に雌花が付きますが雄花だけもあります

 でも、トゲ状の苞に覆われていませんし、花は一つずつ。
 そういうところはコナラやアラカシに似ています。
 どんぐりの形もコナラやアラカシの方に似ています。
 メシベの先(柱頭)が3つに分かれているのもコナラやアラカシと同じ。

柱頭の先が3つに分かれて花被片もないので花に見えない雌花

 そこで『どんぐりハンドブック』を参考にして、マテバシイとクリとコナラとアラカシを分類して並べてみました。

クリ マテバシイ コナラ アラカシ
クリ属 マテバシイ属 コナラ属
クリ亜科 コナラ亜科
ブナ科
殻斗はトゲ状で実を覆う 殻斗は帽子状で実が見える
雌花は3個で1セット 雌花は1個ずつ
柱頭はトゲ状で3本以上 柱頭は短く3個
虫媒花 風媒花
雄花花序の根本に雌花花序 雄花花序と雌花花序は別

 分類としては、コナラやアラカシよりもクリのほうが近い。
 でも、見た目はクリよりずっとコナラやアラカシのほうが近いように感じる。
 とするとクリは、理由はよくわからないけど、突然ものすごく変わってしまったどんぐりなのかもしれません。

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緑の中の黒くて楕円の物体との遭遇!

 6月上旬の錦織公園、4月には人でいっぱいになる桜木の里もだれもいません。
 一面クローバーが生えているのですが、そのなかに黒くて楕円形のものが置かれています。


 近づいてみると、カメ。
 甲羅の形などからミシシッピアカミミガメのようです。
 公園の池には多くのアカミミガメが住んでいます。
 きっと産卵のために上陸してきたのでしょう。
 いつもは水に浮かんでいるか、岸辺で甲羅干しをしていますが、産卵の時期にはこうして陸に上がります。

ミシシッピアカミミガメ

 アスファルトの上にもカメがいます。
 平たい甲羅はアカミミガメでしょう。
 そちを見に行っている間にクローバーのカメがいなくなっていました。
 近くで写真を撮ったので警戒して逃げていったのでしょう。
 カメがいたところには穴が空いています。


 卵1個分くらいの直系で、10センチ近くありそうな深さ。
 後足を思いっきり伸ばして掘ったのでしょう。
 クローバーの茎や根がびっしりあったと思いますが、アカミミガメの鋭い爪の前には障害ではなかったのでしょう。

 特定外来生物に指定されたのもダテではありません。

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大型連休の錦織公園は見上げる花を間近に見ることができました。ユリノキ

 トチノキとユリノキ。
 どちらも5月から6月にかけて花が咲く落葉高木。
 そう、高い木。
 なので、花は人間の目線よりのずっと上で咲きます。
 特にユリノキは公園や植物園でよく見かけるのですが、多くの人は花に気づきません。

トチノキの花

 ところが。
 大阪府南河内地方の錦織公園では、下の方で咲いています。
 特にユリノキ。

ユリノキの花

 まだ大きくなりきっていないユリノキが下に枝を伸ばしています。
 さらに緩やかな斜面なので、上に行けば花を横から見ることができます。
 可動式モニターのデジカメや背が高い人なら、花の中を上から写すこともできます。


 ユリノキはモクレン目モクレン科。
 モクレン目は古いタイプの被子植物で、その特徴がわかりやすいのが、花。
 被子植物の花は、中心にメシベがあり、そのまわりをオシベが囲み、それを花弁が囲み、最後に緑色の萼(がく)が囲むようになっています。
 タンポポのように小さな花がたくさん集まっている場合は、花の集まりを苞(ほう)が囲みます。
 もちろん、例外もいろいろありますが。

花被片がめくれてたくさんのオシベが見えます

 モクレンの仲間は中心にたくさんのメシベが螺旋を描くようにびっしりと並び、その外側にオシベ。
 そして萼のような役割もするはなびら(花被片)が囲みます。
 例えるなら、房になっているたくさんの花をバラバラにして、メシベだけを集めて、そのまわりにオシベを並べて、花弁で囲ったようなもの。
 花としては一つの集まりですが、たくさんの花の要素が集まってます。
 ぱっと見はちょっと大きな花ですが、実はけっこうかわったつくりをしているのです。

 トチノキはモクレンの仲間ではありませんので、沢山の花が集まって房状になっているもの。
 モクレンの仲間のユリノキは、たくさんの花の要素がまるで一つの花のように集まったもの。
 おもしろいですね。

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theme : 樹木・花木
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どうしてここまで黄色い必要が? 晩春の黄色いキクラゲ 黄金膠茸

 4月中旬の里山で、落ちてました。
 黄色っぽい橙色の物体が。
 枝にひっついています。


 プルンプルン感でクニャクニャ感はキクラゲのよう。
 その橙色版?

コガネニカワタケ

 たしかに、このキノコはコガネニカワタケ(黄金膠茸)のようです。
 担子菌門シロキクラゲ目シロキクラゲ科シロキクラゲ属のキノコ。
 キクラゲの仲間です。

サクラ(周囲にあるのはヤマザクラ)の枝?

 担子菌は木を食べる種類が多いキノコ。
 枝が下に落ちていたので、もう枯れていたのでしょう。
 でも、地面に落ちたら、地面の上が得意なキノコに横取りされるかも?

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来るたびに色が変わる? ショウジョウバカマ咲いています。

 ショウジョウバカマ(猩々袴)。
 単子葉類 ユリ目 メランチウム科 ショウジョウバカマ属の多年草。
 この場所では冬でも葉が枯れない常緑。


 地面に広げた何枚もの葉の中心から茎を伸ばし、その先にちょっとうつむいた花をいくつもつけます。

ショウジョウバカマ

 花被片(はなびら)は小さく、6本のオシベのほうが目立ちます。


 花の色は薄い赤紫から濃い赤紫までいろいろ。
 咲き終わっても残り、色褪せていき、最後は緑色になり、まるで園芸種のように色は豊富。


 群落では、最初に咲いた花が終わったころが一番の見頃かもしれません。

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小さくて紫色の変わった形の春の花 姫萩

 今年もヒメハギ(姫萩)が咲きました。


 「ハギ」と言ってもマメ科の「萩」ではありません。
 ヒメハギ科のヒメハギ。
 花も萩に似ているとは思えません。


 咲いていたのは錦織公園。
 冬の間から園内の森の伐採が続き、あちこちが乾燥してきています。
 樹木の伐採に合わせて下草刈りもかなり強くされています。
 それが原因かどうかはわかりませんが、小さな群落が壊滅状態。
 去年いくつも咲いていたのに今年はわずかに残っているだけ。
 一つも咲いていません。
 草刈りから逃れることができた別の場所で咲いていました。


 下草刈りと樹木の伐採は、林床に光があたり風通しも良くなるので乾燥してしまいます。
 ヒメハギは日当たりの良い乾燥気味の所を好みますので、乾燥気味なのはいいかもしれませんが、冬の草刈りはダメージが大きかったのかもしれません。

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林床でチゴユリ咲いていました。

 林床でチゴユリ咲いていました。


 ユリ目イヌサフラン科チゴユリ属の多年草。
 ユリ目ですが、小さく下を向いて咲く姿はユリっぽくありません。
 でも、花被片(はなびら)は6枚、オシベは6本と6縛りはユリの仲間っぽいですが。



 数メートル離れたところにも群落が。
 ただ、片方の葉は長さ5センチ、もう片方は3センチほど。
 明らかに長さがちがいます。
 別の種類と思っていたのですが、日本のチゴユリ属にはあとオオチゴユリくらいしか似ているものはありません。
 しかしオオチゴユリはもっと大きく、大阪には自生していないようです。




 ということは、このチゴユリはわずか数メートルで光や水などの条件がちがい、大きさに差ができたようです。
 大きいところはヤマツツジの陰でたくさんの落葉。
 小さい方はコナラの陰になっていますが落葉が少なく少し乾燥気味のようにも感じます。
 チゴユリは落葉が多くて湿り気味のところが好きなようです。
 落葉と湿り気のわずかなちがいが葉の大きさになったのでしょう。
 ふしぎで、おもしろい!

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フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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