【 錦織公園】

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のんびり屋さんでもコケに負けないとんがり地衣類

 錦織公園を歩いていると、園路を飾るヒラドツツジの根元にトンガリ地衣類が。


 見た目はヤリノホゴケですが、地面の上に生えているのでちがいます。
 ということで、ヒメレンゲゴケ?
 ちょっと雰囲気はちがいますが。


 高さは5センチもありませんが、地衣類はとても成長がおそいので何年もかかっているでしょう。


 地衣類の多くは、空気の汚れに敏感で、交通量の多いところではほとんど見かけません。
 大きな地衣類がたくさんあるのは、長い間空気がきれいなことの証です。

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2月中旬に咲いたあわてんぼう?の梅 八重唐梅

 一週間ほど前の錦織公園の梅の里。
 もう梅が咲いていました。
 といっても、慌て者のようです。


 八重唐梅。
 早咲きじゃなくて、標準咲き。
 今月上旬の冷え込みから中旬にちょっと回復したことが刺激になったのでしょうか。


 でも、まだ1月。
 早咲きもまだの中、標準咲きで咲いちゃったのですから、慌て者のようです。
 あとは、急いで咲き終わってしまわなければ、いいのですが。

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タグ: 八重唐梅  ウメ  冬の花  赤い花  錦織公園  梅の里 

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ヒサカキ(姫榊)-薄暗い林冠下二傑のもうひとつ〈錦織公園の樹木〉

 照葉樹林ではありふれた木ですが、ほとんど目立ちません。

常緑樹 林冠下の木

ヒサカキ(姫榊)Eurya japonica

被子植物門 真正双子葉類 ツツジ目 モッコク科 ヒサカキ属
別名:ビシャコ,ビシャ,ヘンダラ,ササキ
タグ:ヒサカキ

常緑小高木 半陰樹 林冠下の木
花期:2~4月 雌雄異株(一部両全種) 束生花序
果熟期:9~12月 核果 黒
葉:単葉 互生 楕円形 単鋸歯
樹皮:平滑(皮目)
自生地:本州~沖縄
成長適地:照葉樹林の二次林から極相林
レッドリスト:大阪府2014-記載なし/環境省2017-記載なし
錦織公園内分布:園内林各所(一部を除きほぼ全域)

照葉樹林の林床ならどこでも生えているような陰樹。
陰樹とは、植物の成長に必要なはずの太陽の光が少ない林の中でも成長できるしたたかな樹木。
ただし、成長がとても遅くなります。

錦織公園でも、同じように林床のあちこちに生えいますが、薄暗い林床で、ほかの木よりも低いため目立ちません。
じつは、錦織公園内の林ではどこでも生えているようなありきたりの木です。

上の写真は左が雌花で右が雄花。

花は春先に咲きます。
雌雄異株なので、雄花だけの木、雌花だけの木になりますが、オシベとメシベのそろった両性花がつくこともあります。

クリーム色の花ですが、小さく下向きで、そもそもヒサカキは林床に生えるのであまり目立ちません。
ただ、都市ガスみたいとも、たくあんみたいとも言われる強い匂いを発し、それで咲いていることに気づく場合もあります。
錦織公園でも春の訪れを教えてくれるにおいとなっています。

赤味がかった花もあります。

果実は、晩秋から初冬にかけて黒く熟して花と同じように枝にたくさん並びます。

水分の多い果肉の中に硬い殻に覆われたタネがはいる核果。
核果はタネごと実を食べてもらって、離れた場所で糞と一緒にタネをまいてもらうことを狙った果実。
例外もありますが、ヒサカキはそのタイプ。

大きさは5ミリほどですので、鳥向け。
鳥向けということは、人間が食べても美味しくないということです。

名前も見た目もにているサカキは神仏へのお供えなどに使われます。
ただサカキは暖かいところを好むので、東日本では手に入らないところがあります。
そういう地域では、このヒサカキが代用されることもあります。

公園内の林にはいたるところに生えています。
林床で小さな葉を密生させた枝を傘のように四方に広げるイヌツゲに対して、背は低いながらも上へ上へと伸びるヒサカキはあまり目立ちません。

樹皮は少し赤みを帯びています。
中の材も赤みを帯び、年輪の間隔も詰まり滑らかで綺麗です。
また年輪が詰まっているので乾燥すると硬くなります。
ただ、成長が遅く、人の腕くらいの太さでも樹齢30年ということもあります。
そのため材が家具などに使われることはないようです。

錦織公園にはヒサカキはおそらく1本も植樹されていないと思います。
にも関わらず、植林されて作られた園内の林に広がっているのは、ヒサカキの繁殖力の強さの現れでしょう。

常緑樹 林冠下の木

■参考外部リンク■
錦織公園 | 大阪府富田林市 大阪府営公園

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タグ: ヒサカキ  錦織公園の樹木  錦織公園  樹木/Nishikoori-park  陰樹/Nishikoori-park  常緑樹/Nishikoori-park  少高木/Nishikoori-park  モッコク科/Nishikoori-park  林冠下の木/Nishikoori-park 

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冬のキノコはホコリを吐き出すちょっとかわったキノコ ホコリタケ

 キノコというと、秋をイメージするかもしれません。
 梅雨時というイメージかもしれません。
 たしかに秋や梅雨時にはキノコをたくさん見かけます。
 でも、冬にだってキノコはあります。

 12月。
 冬の林床で落ち葉の間に顔を覗かせていた焦茶色のキノコ。
 ホコリタケ。


 担子菌門 ハラタケ綱 ハラタケ目 ハラタケ科 ホコリタケ属。
 担子菌のハラタケというと傘を開いた「キノコ型」のキノコ。
 でも、ホコリタケは丸い袋でてっぺんに穴が開いているというヘンなかたち。


 穴はなんのために開いてるかというと、胞子を飛ばすため。
 普通、キノコは傘の裏のひだの間から風に乗せて胞子を飛ばします。
 ホコリタケは、ちょっとユニーク。
 それはその穴から胞子を吐き出すのです。
 それも他人の力を使って。


 袋は柔らかく、木の枝や実、雨粒が当たるとへこみ、その勢いで中の空気と一緒にホコリを吐き出すのです。
 もちろん、手で触っても胞子を吐き出します。
 その様子がまるでホコリが飛び出したようなので、ホコリタケ。
 多分。

 キノコ型をしてないだけでなく、胞子の飛ばし方もユニークなキノコです。

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ちっちゃなゾウムシにもふしぎがいっぱい

 10月の公園でちっちゃなゾウムシを見ました。
 ゾウムシは、口が細長くて象の鼻のような甲虫です。

この記事にはの画像があります。


 このちっちゃなゾウムシは、コナラシギゾウムシ。
 名前のように、幼虫はコナラのドングリを食べて育ちます。
 クリの中から時折出てくる白いイモムシの親戚です。


 この細長い針のような口でコナラのどんぐりに穴を開けて、その穴から中に卵を産みます。
 幼虫がどんぐりの中で育つのですから、どんぐりよりもずっと小さく体の大きさは1センチほど。


 よく見ると触角は細長い口の途中から生えています。
 ということは、細長い部分は、チョウやセミのような「口」じゃなくて、頭の先が伸びた部分のようです。
 昆虫の口は複数の「足」が変形した口器が集まっています。
 ということは、コナラシギゾウムシの口の先にもたくさんの「口器」があるのでしょうか。
 昆虫によっては生活方法に合わせて退化させているものもいます。
 コナラシギゾウムシはどんぐりに孔を開けることに特化させ、ほかは退化させているのかもしれません。


 この成虫と出会ったのは10月のはじめ。
 幼虫はドングを食べて育ったあと、蛹やその直前の状態で冬を越してから成虫になるそうです。
 このゾウムシは産卵のすぐ後か、関係ないのか。
 それともオスかメスかもわかりません。
 ふしぎがいっぱいです。

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秋の一瞬のちいさな小さな赤い花 ヨモギ

 ちょっと遅くなりましたが、9月末のヨモギの花。
 小さくで、キク科っぽくない花。
 ヨモギはどこにでもはえるような雑草ですが、目立たなく、花期も短いのでいつも見逃してしまいます。
 まあ、見逃して残念な花ではありませんが。


 キク科の花は、舌のような1枚に見える花びらがついた舌状花と、花弁がない筒状花の2種類の花が組み合わさって花の集まり(花序)を作ります。
 実は一つの花に見えていたのはいくつもの花の集まりだったのです。
 ヨモギは筒状花だけで、しかも数が少ないのでとても小さい「花」になってしまいます。


 キク科の花は大きいのから小さいのまでいろいろありますが、舌状花と筒状花の組み合わせでできます。
 両方あるの、片方しか無いの、大きいのや小さいの、色もいろいろ。
 花とは思えないほど地味なヨモギですが、キク科の花としてじっくり観察してみると、おもしろいかもしれません。


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枯葉色が秋らしい大蟷螂

この記事にはの画像があります。


 写して楽しい昆虫のひとつ、秋のカマキリ。
 なんといっても、カメラに目線をくれますから。


 今年の秋カマキリ。


 オオカマキリの褐色型メス。
 カメラを近付けても逃げません。


 なんか、ものすごく殺気立っていましたが、お腹が大きかったから?


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都会の植え込みから自然あふれる山まで。
新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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