【 金剛山の脊椎動物】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

久しぶりの金剛山のカケスの写真撮れました。

 久しぶりの金剛山のカケス。

 めったに出会えない珍しい鳥、というわけではありません。
 というか、よく出会う鳥です。
 ただ、鳴き声だけだったり、すぐ森の奥へ飛んでいったりと、なかなか写真が撮れません。
 それが運良くカメラを向け、ズームして、シャッターを押す間木にとまっていてくれました。

こちらを見ているようですがたぶんあまり見ていない
懸巣

顔を横に向けてこちらをじっくり観察しているにちがいない
カケス

 カケス(懸巣)。
 スズメ目カラス科カケス属の留鳥。
 模様や色にごまかされそうですが、全身黒くなったらと想像すると。
 たしかに、カラスっぽい。

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タグ: カケス野鳥金剛山の鳥金剛山の脊椎動物金剛山

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木の幹にピタリとはりつきかけまわる 五十雀

 金剛山のゴジュウカラ(五十雀)。
 スズメ目ゴジュウカラ科ゴジュウカラ属の留鳥。


 雀くらいの大きさの鳥で見かけるのは、山。
 いつも1羽で行動しています。

ゴジュウカラ

 おもしろいのは、木の幹にぺたりと張り付き、さささささっと幹の上を走るところ。
 時には木の皮の裂け目に種を押し込んだりします。
 食べ物を隠しているといわれます。

五十雀

 まち中では出会うことがありませんが、おもしろくて、かわいい野鳥です。

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雪が積もっていたらあしあとさがし

 今年はなかなか雪がふらない金剛山。
 2月の雨でとける前の雪に残った足跡。

テン?の足痕

 指の跡がきれいに残っています。
 金剛山の哺乳動物の種類は少ないので、幅5センチ位で爪の跡が残り、2つ並んで間が空いてまた2つの足跡。


 多分、テンの亜種ホンドテン。

 野生の中型小型の哺乳類はなかなか姿を見せてくれません。
 足跡は貴重な情報です。

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タグ: 足跡足痕ホンドテンテンフィールドサイン金剛山の哺乳類金剛山の脊椎動物冬の金剛山金剛山

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晩秋の金剛山で出会ったアカガエル。それは?

 山頂付近でブナが色づきばじめた晩秋の金剛山。
 赤いカエル、アカガエルと出会いました。

草の陰のとびこみました

 場所は千早本道五合目と五合五勺の間。
 標高800メートル付近。
 アカガエルが含まれるアカガエル属は種類が多いカエルの属。
 身近なのは、トノサマガエルや外来種のウシガエルなどがいます。
 その中でも体が赤くなるカエルで金剛山にいる可能性があるのは、ヤマアカガエル、ニホンアカガエル、タゴガエル、ナガレタゴガエルの4種でしょうか。
 この4種はよく似ていて、低山の場合は生息地が重なることもあり、じっくり見ないとわかりません。

カメラを近づけると外に出てきました

 まずは、ニホンアカガエルかそうでないか。
 登山口の集落から300メートル以上なので、どちらかというと平地の方を好むニホンアカガエルの可能性は低いと思いますが念の為。
 見分け方は割と簡単。
 鼻からお尻まで伸びる背側線がまっすぐだったらニホンアカガエル、目の後ろの黒いところで浅く折れ曲がっていたらほかのアカガエル。
 このアカガエルは。

ちょっと薄れていますが
画像の中央あたりで筋が浅く折れ曲がっています

 浅く折れ曲がっています。
 やはりニホンアカガエルではありません。

こちらは別の場所のニホンアカガエル
真っ直ぐです

 あとは、指先がまっすぐ尖っていたらヤマアカガエルかニホンアカガエル、指先が丸くなっていたらタゴガエルかナガレタゴガエル。
 そして顎から喉のあたりにかけて黒褐色だったらナガレタゴガエル、薄い褐色の斑点ならタゴガエル。
 ちなみに、黒い斑紋が並んでいたらヤマアカガエル、斑点も斑紋もなく白かったらニホンアカガエル。
 このアカガエルは。

 指先は丸くなっているようす。
 タゴガエルか、ナガレタゴガエルです。
 白地に薄い褐色の斑点がたくさんあります。
 タゴガエルです。

 ただし、色の個体差は大きいようですので、違っている可能性を完全に排除はできません。
 それでも指先から少なくともタゴガエルの仲間であることは確かなようです。
 さらに、「金剛山 ナガレタゴガエル」で検索してみても金剛山での目撃情報は上位にランキングされていないので、ナガレタゴガエルの可能性はかなり低そうです。


 というわけで、このアカガエルは、金剛山のタゴガエルという結論に至りました。
 繁殖期には沢でよく鳴いているので、納得です。

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タグ: タゴガエルアカガエルカエル金剛山の脊椎動物金剛山の動物金剛山千早本道

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古い写真の中からみつけたいきもの ツグミというよりムクドリ? 黒鶫

 古い写真の中からみつけた鳥。
 もう数年もたっているの覚えていませんが、前後の写真からすると、金剛山の尾根道を下っているとき。
 低倍率のコンデジしかなかったので、遠くに鳥が見え、何かわからないもののとりあえず写して、そのまま忘れてしまったのでしょう。

 拡大すると、枝の上に止まる姿はツグミのような雰囲気。
 黒い背中に白い腹、胸は黒い斑点。色はなんかムクドリのよう。
 でも、ツグミの仲間のクロツグミのようです。

クロツグミ

 クロツグミ(黒鶫)、学名はTurdus cardis
 スズメ目ツグミ科ツグミ属。
 日本での大部分では夏鳥。
 出会ったのは5月。

 ただ、この1度きり、なかなか出会えません。

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タグ: クロツグミ黒い鳥夏の鳥ハトより小さい鳥金剛山の鳥金剛山の脊椎動物金剛山

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アオバトは名前のように緑色をしたハトだった!

 大型連休中の金剛山。
 山頂から大鳥居へ向かう途中、何人も同じ方向を向いていました。
 視線は斜め上。
 ブナの方。
 カメラを構えている人ばかり。
 こういう場合は、めずらしい鳥。

 そちらの方に目を向けると、果たして鳥。
 大きさ、まるい感じの体、ちょっと小さめの頭、雰囲気はハトです。
 金剛山にはキジバトがいますが、大勢が見るほど珍しい鳥ではありません。
 それに色がなんか緑っぽい。


 そう、アオバト(緑鳩)。
 動植物の名前で「アオ」は多くの場合緑色のこと。
 みたままのネーミング。
 ブナの新芽か花を食べに来たようです。


 アオバトというと、NHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」の第443回「命がけ!荒波に挑む 森のハト」の回。
 アオバト回で、海の岩場で波を被りながら海水を飲んでいる姿が目に浮かびます。
 そのため海鳥のようなイメージですが、山の鳥。
 サブタイトルにも「森のハト」とあります。

■参考外部リンク■
第443回「命がけ!荒波に挑む 森のハト」 ─ ダーウィンが来た!生きもの新伝説 NHK


 アオバトは山頂付近が属する奈良県では「希少種」。おそらく準絶滅危惧(NT)相当。
 金剛山を共有する大阪では記載なし。
 大阪よりも遥かに山や森が多い奈良県のほうがレッドリストに記載されているというのは、不思議な感じです。
 この場所で見られたのは、大阪と奈良が接しているところだから?

■参考外部リンク■
奈良県版レッドデータブック/奈良県公式ホームページ

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タグ: アオバト金剛山の鳥金剛山の脊椎動物金剛山野鳥

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雪が残る早春の金剛山の登山道で出会ったちょっと大きめのうんちをしたのは だれ?

 タイトルのとおりなので、経緯は省略。
 金剛山を知らない人は、タグ「金剛山」を。

この記事にはうんちの画像があります。


 同じ日に同じようなうんちに2回出会いました。
 全くちがう場所なので、ちがう個体でしょう。
 でも、どちらも特徴はよく似ています。
 20センチ四方くらいの範囲に収まり、太さは5センチくらい。
 だいたい、つながってなく、ばらばら。
 中身は植物のタネがたくさんのと、ドングリの殻っぽいのや繊維質っぽいのがたくさんの。
 昆虫の体や動物の毛や羽はみあたりません。

種がいっぱい入ってるヤツ


 うんちの太さと言うのは大切です。
 だいたい体の大きさに比例します。
 太さが5センチというと、イタチ類には大きすぎます。
 だいたいイノシシやタヌキくらい。

 あまりつながらずばらばらっぽいのは、雑食性が強い動物。
 イヌやネコの食肉目(ネコ目)ではなさそう。

ドングリのかけらっぽいのが入ってるヤツ


 昆虫の体がないのは、冬なので昆虫がいないためかもしれません。
 植物の実は食肉目も食べますが、ネズミや鳥の毛や羽が見当たらないので、動物食ではなさそう。

 これらを総合すると、こんな動物。
 体の大きさは中型犬から大型犬くらい。
 植物食か植物食が強い雑食。
 多分、食肉目じゃない。

 これに金剛山に住んでいると思われる哺乳類を当てはめると。

 答えは、イノシシ。

 さあ、正解はなんでしょうか?

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タグ: フィールドサイン金剛山の脊椎動物金剛山イノシシ

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