【 金剛山のキノコ】

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丸いキノコはおもしろいキノコ ほこりたけ

 秋の金剛山で出会ったキノコ。
 ホコリタケ。


 埃茸。
 担子菌というシイタケなど仲間のキノコ。


 キノコですが、傘のようなものはありません。
 丸いところはそのまま柄につながり裏にはひだはありません。
 ですから、胞子の飛ばし方がちょっと変わっています。


 丸いところの中心には穴が開いています。
 たとえば、雨が丸い部分に落ちます。
 すると真ん中の穴から煙のようなものが吹き出します。
 胞子です。
 そうやって胞子を飛ばす、おもしろいキノコです。

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梅雨明けの蒸し暑い登山道で出会ったいかにも毒々しいキノコ

 梅雨明け直後の金剛山。
 汗を流しながら登っていると、タマゴタケ。
 たぶん。

卵茸

 傘が開けば普通のキノコ型になりますが、閉じているとつるりとした質感がゆで卵そのもの。
 そしていかにも毒がありそうな赤。
 でも、毒はないそうです。

タマゴタケ

 だからでしょうか、まだ傘も開いてないのに虫に食べられています。

 おかげで盗られずに済んだのかもしれません。

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どういうわけか金剛山の登山道の真ん中に生えていた赤いチャワンタケ

 二河原辺(にがらべ)道。
 大阪と奈良にまたがり、山頂は思いっきり奈良の金剛山。
 その低山にあるまじき長さと標高差の登山道。
 ほとんどが尾根とその迂回路。
 ですが、杉の巨木に覆われ、意外と薄暗く湿気の多い道。

 道の真中に真っ赤なものが落ちてました。


 真ん中がヘンコでグニャリとした歪んだ小さなお碗のようなもの。
 チャワンタケの仲間のキノコのようです。


 内側が赤く外側が白っぽいチャワンタケは、ベニチャワンタケ。
 しかし、ベニチャワンタケは倒木などにはえるキノコ。
 この赤いキノコはどう見ても地面から生えています。


 地面の下に死んでしまった根があり、そこから生えているのでしょうか。
 謎です。

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金剛山に真っ赤な猛毒キノコが登場!?その2

 1ヵ月ほど前。
 金剛山(こんごうざん)で赤い指がたくさん生えたようなキノコを見ました。


 赤い指がたくさん生えたようなキノコというと、たとえばカエンタケ。
 とんでもない毒キノコ。
 毒キノコは、食べるといけませんが触るだけではなんともありません。
 食べなければ全く怖くありません。
 でも、カエンタケは触っただけでも怪我をしてしまいます。
 もちろん、食べてもいけません。

 ここ数年は金剛山がある金剛山地につながる生駒山地の生駒山(いこまやま)でみつかって話題になっています。
 その影響で、「金剛山でも見つかった!」と話題になることもあります。
 ところが、それがカエンタケのそっくりさんタケだったりします。
 2014年はベニナギナタタケでした。
 今年は本物だったのでしょうか。

 金剛山で見かけたキノコは赤みがかったオレンジ色。
 指をまっすぐ伸ばしたような姿で、まるで宇宙人の手のようです。
 ところが、手のひら方手首に当たるところが白。
 色がついているのは、指だけ。


 カエンタケは図鑑などを見ると、赤から濃いオレンジ色。
 腫れ上がったような太い指がたくさん生え、手首まで同じ色。

 どうやら、金剛山のキノコはカエンタケではないようです。
 ではなんというキノコでしょうか。
 ベニナギナタタケでもないようです。
 おそらく、サンコタケ(三鈷茸)。
 アカカゴタケ科の担子菌キノコ。

 ただ、サンコタケは名前のように指の先がつながって輪になっています。
 これはばらばら。
 悪臭を放つキノコですが、周りにはもうニオイはありません。
 古くなってしおれてバラバラになったのかもしれません。


 ただ、自然にしおれたのではなく、誰かが倒したようにも見えます。
 自然に無関心と思われる登山者がキノコなどを折ることは少なくないので、これもそういった被害なのかもしれません。
 もしかしたら、危険なカエンタケと思ってた倒したのでしょうか。

 山は自然の中にあります。
 自然は人間の都合なんてまったく気にしていません。
 自然の中で自分を守れるのは自分だけ。
 興味をもつだけでなく、ちゃんとした知識を持つことも大切だと思います。

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タグ: サンコタケ梅雨のキノコ金剛山のキノコキノコ金剛山

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金剛山に真っ赤な猛毒キノコが登場!?


 久しぶりの金剛山。

 山頂で休んでいると気になる名前が聞こえました。

 「カエンタケ」。

 日本に数ある毒キノコのうち、唯一触ってはいけない毒キノコ。

 毒キノコは食べるといけないというだけで、さわるだけでは問題ありません。

 カエンタケは触るだけでも皮膚がただれ、痕がのこることもあるといいます。



ガンドガコバ林道から見た金剛山
ガンドガコバ林道から見た金剛山




 もちろん食べても毒で、致死量はたった3グラム。

 食べても触ってもとても危険な毒キノコ。

 それがカエンタケ。

 奇しくも金剛山地に連なる生駒山地でカエンタケが見つかったと報道されています。

 とうとう金剛山に進出してきたのでしょうか。

 カエンタケの場所を聞くと、すぐ近く。

 さっそく行ってみました。




 山頂から伸びる尾根筋の頂上、モミジ谷本流からの道。

 行ってみるとすぐわかりました。

 杉林の林床に、赤いキノコが目立っています。



林床のカエンタケ?
林床のカエンタケ?




 恐る恐る近づいてみると。

 オレンジ色?

 それになんか細い。もろそう。

 自然史博物館で見た標本はもっと太くて、もっと真っ赤で、固そうで、いかにも凶悪毒キノコの風格がありました。

 カエンタケかどうか、触ってみればわかりますが、もちろんそんな根性はありませんので、いろいろな角度から写真を撮りました。



カエンタケでないような……
カエンタケでないような……




 家に帰っていろいろと確認しました。

 すると、食べることができるベニナギナタタケの可能性が出てきました。

 比較してみると。



名前 ベニナギナタタケ 金剛山の
謎のキノコ
カエンタケ
オレンジ色
ピンク色
オレンジ色
濃いオレンジ色
大きさ 数センチ 10センチ程度 10センチ前後
子実体 ひょろひょろ
いくつもまとまってはえる株立ち
縦皺
先はとがる
ひょろひょろ
いくつもまとまってはえる株立ち
縦皺
先がとがる
太い
まとまって生え枝分かれもする
皺はない
先が丸い
生える場所 林床の腐葉土上 杉林の林床 ブナ科の朽木周辺
食べられる 致死量3グラム



 ということで、どうやらこれはベニナギナタタケのようです。

 ほっとしました。

 でも、カエンタケの可能性も捨てきれないので、触らないのが無難です。



ベニナギナタタケ(紅薙刀茸)Clavulinopsis miyabea
菌界 担子菌門 真正担子菌綱
ハラタケ目 シロソウメンタケ科 ナギナタタケ属
ベニナギナタタケ(紅薙刀茸)



タグ♦ キノコ 金剛山のキノコ 金剛山

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今度はモミジ谷のカメムシタケ 金剛山の冬虫夏草


 梅雨の金剛山モミジ谷道。

 北側に向いた深い谷のためか、コケが多い道です。



モミジ谷のカメムシタケと出会ったあたり
モミジ谷のカメムシタケと出会ったあたり




 そこでちょっと変わったキノコと出会いました。

 冬虫夏草(とうちゅうかそう)。

 昆虫などに寄生するキノコです。

 もちろん、寄生された昆虫は死んでしまいます。



 コケに覆われた倒木の虚から飛び出していました。

 きっとこの中にカメムシが隠れているのでしょう。



コケに覆われた朽木から飛び出したカメムシタケ
コケに覆われた朽木から飛び出したカメムシタケ




 冬虫夏草にはたくさんの種類がありますが、基本的に菌類のバッカクキン科 冬虫夏草属。

 まさかほとんどが同じ属とは思いませんでした。



カメムシタケが生えていたコケに覆われた朽木
カメムシタケが生えていたコケに覆われた朽木




 冬虫夏草という言葉は、本来はコウモリガの幼虫に寄生するものの名前でしたが、今は虫に寄生する子実体を作る菌類の総称になっています。

 中国では「冬虫夏草」も含めて「虫草(チョンツァォ/ちゅうそう)」とよばれているので、日本でも同じように呼ばれはじめています。



◆タグ カメムシタケ 冬虫夏草 梅雨の金剛山 ◆

■参考外部リンク■
金剛山登山道情報(金剛山のホームページ)


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梅雨の金剛山のキツネノエフデ


 梅雨の金剛山(こんごうざん)

 金剛山一多くの人が歩く千早本道(ちはやほんどう)
 この時期の楽しみの一つが、透き通るような白いギンリョウソウと、スッポンタケ科のキノコ。

 キノコというと、シイタケのような傘を開いた形のイメージが強いかもしれませんが、スッポンタケは棒状のキノコ。

 高級中華料理食材のキヌガサタケもスッポンタケ科のキノコです。



 千早本道で見たことがあるのは、キツネノエフデとスッポンタケ。

 特にキツネノエフデは毎年見かけています。



金剛山の動植物は傷つけたり持ち帰ったりせず、マナーを守り、大切な自然を未来へ残しましょう。



2012年6月中旬 千早本道九合目

キツネノエフデ2012年6月中旬 千早本道九合目

キツネノエフデ2012年6月中旬 千早本道九合目
外皮に包まれたキツネノエフデ(多分)
上のキツネノエフデの隣にありました。
この白い皮を破ってキツネノエフデが飛び出してくるはずです。


2011年6月下旬 千早本道八合目付近

キツネノエフデ2011年6月下旬 千早本道八合目付近
根元の方に破けた外皮(ツボ)が残っています。
キノコになって時間がたつのかちょっとしおれています。


2010年7月中旬 千早本道八合目付近

キツネノエフデ2010年7月中旬 千早本道八合目付近
こちらほうが根本の外皮(ツボ)がわかりやすくなっています。





 キツネノエフデのシーズンは秋まで。

 運が良ければまだまだ出会えるかもしれません。



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◆関連タグ◆ 〔キツネノエフデ〕 〔千早本道〕 〔梅雨の金剛山〕


■外部リンク■
金剛山登山道情報(金剛山のホームページ)
金剛山を歩く
金剛山愛好会
金剛山 金剛山登山道・金剛山ハイキングコース
金剛山四季と風景の写真



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