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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

このやさいは、なんでしょう? カゴの中にタネがつまったようなヘンな実

 大阪府営の錦織公園の河内の里には、いろいろな野菜が植えられています。
 そして、見せるためとタネをとるために収穫期をすぎても植えられています。
 ですから、いろいろな野菜のスーパーでは見ることができない姿を見ることができます。

 ということで、これは何の実でしょうか?
 もちろん、野菜です。


 花は、こんな感じ。
 小さい白い花が円盤状に集まっているのは、セリ科っぽい。


 葉はちょっと枯れかけていますが、こんな感じ。
 切れ込みがたくさん入って、大きな切れ込みが入って、と繰り返され、全体としてはわりと大きな葉。
 これもセリ科っぽい特徴。


 食べるところは、地面の下。
 だから見えません。

 普通は赤い野菜です。

 こたえ。

 それは。

 ニンジンです。
 ニンジンはセリ科なので、セリ科の特徴をもっています。

ニンジン
人参、蔘
Daucus carota subsp. sativus
セリ目 セリ科 ニンジン属 亜種ニンジン
中央アジア原産の二年草野菜

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タグ: ニンジン野菜夏の実白い花夏の花

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こんなときでも花は咲いています。食べるだけではもったいないきれいな花 そらまめ

 4月は花の季節。
 道端の雑草だけでなく、畑でも花盛り。

 数十センチすっくと伸び上がった茎にたくさんの花。
 白い中に、黒?
 いえ、濃い紺色。
 ソラマメの花。


 野菜のソラマメです。
 ダイズやアズキなど食べ物になる種類が多いマメの仲間ですが、スイートピーなど観賞用の花もあります。
 食べるマメも、飾りたくなるほどきれいな花ばかりです。

 ソラマメ。
 蚕豆、空豆。
 Vicia faba
 マメ目 マメ科 ソラマメ属の一年草。
 地中海、西南アジアが原産地と思われる食用植物。
 新石器時代の遺跡から出土、中国へは5000年前、日本へは1300年前ごろつたわったといわれる。
 花言葉は「憧れ」「永遠の楽しみ」。

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タグ: ソラマメ白い花春の花野菜

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いきなりしつもん。どっちが麦?

いきなり質問です。どっちが麦でしょう?


 「麦(むぎ)」はイネ科のオオムギ属・コムギ属・ライムギ属などの植物の総称で、食べ物になる種類を多く含みます。
 身近なムギはパン屋ケーキの材料になるコムギ、麦茶になるオオムギなどがあります。

 茎の先にたくさんのヒゲ(禾(のぎ))の生えた実をつけ、イネ科らしい姿をしています。
 どちらも禾があってイネ科らしい姿をしていますが、ムギは片方だけ。

 実は右の画像は上下を逆さまにしています。
 本来はこちらになります。

 つまり、左は実が熟してもまっすぐのまま。
 右は熟すと垂れてくるもの。

 今回のヒントはここまで。

こたえは 左が 麦です。

 ひし形の実がたくさんつき、まっすぐ伸びた禾(のぎ)がたくさん生え、デザイン化されたムギの姿そのもの。
 これはオオムギ。
 コムギはもうちょっとやさしい感じになります。

いきなり次の質問です。右の画像の植物は何でしょう。

こたえは イネです。

 つまり、お米のこと。
 でも、「ちょっとおかしい」と思った人も少なく無いでしょう。
 お米を包んでいる籾(もみ)には、こんなに長い禾はありません。
 イネに似た、なにかちがうイネ科植物のようです。

 ところが、これはイネです。
 ただし、普通に田んぼに植えられているイネではありません。
 一般に「古代米」と言われるイネ。
 その中で「赤米」と言う種類です。

 赤米はお米が赤い種類。
 普通、籾は赤くありません。
 赤いのもお米の表面だけ、中は普通のお米と同じです。


禾がない「普通のイネ」糯米(もちごめ)

 上に書いたようにイネ科の特徴は禾(のぎ)があること。
 赤米は、昔の稲の姿、本来の稲の姿を残しているのです。
 実は田んぼに植えられている普通の稲のほうが変わった形なのです。

 今回も錦織公園の河内の里の植物です。
 オオムギは6月、赤米は9月、糯米は10月の様子です。

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タグ: いきなり質問オオムギ赤米糯米野菜錦織公園

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いきなり質問。どっちがカブ?

いきなり質問です。どちらがカブでしょう?

 「カブ」は、まるいダイコンのような野菜です。
 ダイコンほど一般的でないかもしれませんが、京都のお漬物の千枚漬けなどになります。
 どちらも丸いですが、カブは片方だけ。

葉っぱはちょっとちがうようです。

 ふちが波打つ細長い葉と、羽状(うじょう)の切れ込みが入った長い葉。
 見てのように種類がちがいます。

花は色がちがいます。

 咲いていたのは4月。同じ日に写しました。
 どちらもアブラナ科の特徴の4枚花弁の十字花(じゅうじか)。
 そして花茎たくさん並んだ花柄がふさのように見える総状花序(そうじょうかじょ)。
 ところが、色は黄色と白。
 種類がちがいます。

こたえは 左が カブです。

 右は「マルダイコン」。
 ダイコンです。
 そう、カブとダイコンはちがう種類なのです。

 カブはアブラナ科 アブラナ属。
 ダイコンはアブラナ科 ダイコン属。
 だからカブの花は黄色だったのですね。
 そして、羽状に切れ込んだ葉と白い花はダイコンの特徴。


これがダイコンと花

 それ以外にもカブとダイコンのちがいはあります。
 それは食べるところ。
 カブの丸い部分は「胚軸(はいじく)」という、根でも茎でもない部分、中間の部分です。
 カブの根は、下のヒゲのようになっている部分で食べません。

 ダイコンの食べるところは、カブと同じように胚軸と、カブでは食べない根。
 ダイコンは上から下まで同じように見えますが、よく見ると葉に近い方には根が生えていないはず。
 そこが胚軸。
 そして葉から遠い方にはヒゲが生えているはず。
 そこが根。
 組織もちゃんとちがいがあります。

 ということで、見た目はよく似ていますが、カブと丸いダイコンは同じ科の違う属の植物でした。
 そして、どちらの野菜も錦織公園の河内の里の畑にありました。

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いきなり質問。これはなんの花? その4

いきなり質問です。これはなんの花でしょう?


 筒状の小さな花。

 小さくて特徴もよくわかりません。

 咲いていたのは5月ですが、ヒントにはならないような気がします。

今回も野菜です。


 花の先が少し開いているようです。

細い葉です。


 針のような葉ですが、草ですので針葉樹ではありません。

 もちろん、花が咲いているのでスギナのようなシダ植物ではありません。

 単子葉植物綱 キジカクシ目 キジカクシ科 クサスギカズラ属の多年生草本です。

食べるのはもっと若い時です。


 もちろん身近な野菜で、食べたことがない人は少ないような気がします。

 でも、嫌いな子供は多いかもしれません。

 属名は「Asparagus」。

 ローマ字っぽく読むと一番のヒントになります。

こたえは アスパラガス です。

 和名の一つが「オランダキジカクシ」。

 日本在来種の「キジカクシ」はマツのように針のような葉がたくさんついて、鳥のキジが隠れることができるというのが名前の由来。

 オランダ(ヨーロッパ)からやってきた、キジカクシという意味です。

 食べるのは地面から伸びた若い茎。

 スーパーに並んでいる「アスパラガス」がそれです。

 ですから、畑でアスパラガスの花を見ることはめったにないでしょう。

 アスパラガスが植えられていたのは、錦織公園の河内の里の畑。

 ここでは多くの人に普段とはちがう野菜の姿を見てもらおうと、あえて収穫せず、そのまま育てています。

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いきなり質問。これはなんの花? その3


いきなり質問です。これはなんの花でしょう?



 細いヒゲのようなものしか見えませんが、これでも花です。

 雌雄異株で、これは雌花。

 例によって、スーパーで普通に売ってる野菜です。



これは種です。



 ダイコンのようにも見えますが、花を見ればわかるようにダイコンを含むアブラナ科ではありません。



発芽した時はこんな感じ。



 葉が細いですが、2枚同時に出ていますので双子葉植物です。



ちょっと大きくなったら、こんな感じ。



 もっと大きくなった葉を食べます。



茎の先の葉。



 小さいですが、食べる葉の形に似ています。

 この野菜はナデシコ目 ヒユ科。

 これがヒントになるかどうかはわかりませんが。













こたえは ホウレンソウ です。


 ホウレンソウが何科かなんて考えたことはありませんでした。

 そして意外だったのが、雄株と雌株が別々の雌雄異株。

 どっちが美味しいのでしょうか。

 栽培はオスメスを選んで育てているのでしょうか。

 というか、そんなことできるのかどうかも定かではありません。




 これは稲を育てたプラターを冬の間ほっておくのはもったいないと、冬野菜のホウレンソウを育ててみました。

 でも種をまくのが遅かったので、食べられるほど育つ前に花が咲いてしまいました。

 残念。



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いきなり質問。これはなんの花? その2


いきなり質問です。これはなんの花でしょう?
 早春に咲いていました。





 特徴的な花ですので、見ただけで何科なのかはわかるかもしれません。

 身近な野菜がたくさんある科です。

 この植物も野菜です。



花序(花の集まり)はこんな感じです。





 これも花と同じように特徴的な形です。

 画像にはヒントになるようなものが写っていますが、たくさんある野菜の中から選び出すのはむずかしいかもしれません。



全体はこんな感じです。




 食べる部分が写っていますが、食べるのにはちょっと遅いかもしれません。



食べる時期が遅れた野菜です。

 ちょっと食べる時期を逃しているのでわかりにくいかもしれませんが、よく見て想像力をふくらませてみると、わかるかもしれません。

 ランチバイキングのサラダバーなどで見かける野菜です。















こたえは ブロッコリー です。

 特徴的な十字花のとおり、アブラナ目アブラナ科アブラナ属。

 よく似たカリフラワーは白くなった変種。キャベツやチンゲンサイも同じアブラナ属。

 ほかにアブラナ科にはダイコンやワサビなどがあります。

 ちょっとトウがたっていますが、食べるのはつぼみのかたまり。

 身近な野菜も食べないところ、食べられなくなったところは、意外と知らなかったりします。



 このブロッコリーは錦織公園の河内の里のものです。

 河内の里では、河内地方の農家を模したつくりになっていて、様々な野菜や果樹などが植えられています。

 一部はあえて収穫の時期をすぎても植えられています。

 畑にある本当の野菜の姿をみてもらうためだそうです。

 錦織公園にお越しの際は、河内の里の畑を覗いてみてください。

 よく知っている野菜のよく知らない姿を見ることができます。



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