ツチアケビの赤い実とソウシチョウは関係があるのかないのか
7月下旬のツチアケビの花。
一ヶ月後、こうなっていました。

真っ赤な実。
ランの仲間とは思えない大きな実は、鳥に食べてもらいタネを広げるためのようです。

このツチアケビの写真を撮っていると、いつもはきれいな声で鳴くソウシチョウがしわがれた声で鳴いていました。
シジュウカラがヘビを見たときのジャージャーという鳴き声に似てるような気がします。
いつもは枝葉の向こうの見えにくいところにいて、すぐどこかへ飛んでいっていましますが、数メートル先の枝の上から、体の向きを変えながらも顔の片面は必ずこちらを向けます。
威嚇でしょうか。

美味しいツチアケビの実が奪われないよう牽制しているのでしょうか。
それとも、思いつかない別の理由なのでしょうか。

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