【 緑色の花】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

咲いてる? 咲き終わってる? もみじがさ

 秋の金剛山。
 秋の花があちこちで咲いています。

 しぼみかけたような花がありました。


 これはどうやらモミジガサ。
 キク科の多年草。
 キク科ということは、一つの花のように見えて実はいくつもの花の集まり。


 大きく広がる花びらがないので咲いてるのか咲き終わったのかわかにくい。
 おもしろい花です。

モミジガサ
紅葉笠
Parasenecio delphiniifolius
キク目 キク科 コウモリソウ属

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タグ: モミジガサ秋の花緑色の花金剛山の花金剛山

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こんなときでも花は咲いています。咲いているかどうかがものすごくわかりにくい大麦

 4月。
 春。
 冬を越した麦の花の季節。

 いっぱい生えてい太い毛のようなものは禾(のぎ)。
 のぎ偏の禾。
 イネ科の花を包む頴(えい)の先から伸びています。


 イネ科は花弁なく、咲いているかどうかがわかりにくいのが特徴。
 よくみると、オシベがはみ出している花があります。
 咲いている、ではなく、咲き終わったところ、のようです。


 オオムギ。
 大麦。
 Hordeum vulgare
 イネ目 イネ科 オオムギ属。
 中東原産と思われる穀物。
 小麦のように粉にして食べるのではなく、醤油・味噌や焼酎などの発酵食品の原料などに使われています。

 花言葉は「思い出」「裕福」。

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タグ: オオムギ春の花緑色の花花言葉

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やっと出会えたのは翡翠色の花 大葉の蜻蛉草

 梅雨のころの雑木林で咲く花、オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)。
 ランの仲間。

 やっと出会えたと言っても、以前から何度も出会っています。
 花がはじめてでした。


 生えているところは知っていても、梅雨のころに咲くのでどうして行きそびれ、いつも咲き終わってしまいます。
 ちょっと咲きにくいのか、楽しみにしていた蕾が咲かずに萎れてしまったこともあります。
 それでなかなか花と出会うことができなかったのです。

 もちろん写真や画像で何度も見ています。
 花びらが細く、名前のようにトンボに見えるような見えないような。
 ただ薄緑色の花は、あまり目立たずそれほどきれいとは思えません。
 地味なラン。

 でも、実物は。

Platanthera minor

 きれいです。
 薄緑というより、翡翠(ひすい)色。
 濃い緑色の花茎といい感じ。

大葉の蜻蛉草

 トンボというより、なにか小さな生き物が飛び出したような花。
 とてもおもしろい形。

オオバノトンボソウ

 きれいで、おもしろい。
 オオバノトンボソウ。
 好きになりました。

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タグ: オオバノトンボソウ緑色の花夏の花梅雨の花

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春の大型連休の金剛山のおもしろい形の花 衝羽根草

 いろんな花が咲きだす春の大型連休の金剛山。
 おもしろい形の花も咲いています。
 ツクバネソウ(衝羽根草)。


 地面から茎が1本まっすぐのびて、いきなり大きな4枚の葉が茎を囲むようにつき、その先に太いオシベだけのように見える花が咲きます。
 ユリ目シュロソウ科ツクバネソウ属の多年草。
 古い分類ではユリ科とされていたので、そう書かれている図鑑もあるかもしれません。

 ユリの仲間らしい太いオシベの中心にある4本のひもがメシベ。
 その下の緑色の萼(がく)のようなものは、花被片(かひへん)。
 ユリでは花弁のようにみえるところ。

ツクバネソウ

 ユリの仲間の花は3の倍数の3と6でできています。
 花弁が6枚(細かく言うと内花被片3枚と外花被片3枚)、オシベが6本。
 近い仲間のエンレイソウも花被片が3枚、オシベが6本、メシベの先が3裂、葉も3枚が茎を取り巻くようにつくので3の倍数。
 ところがツクバネソウは緑色の花被片が4枚、オシベが8本、メシベの先が4本に分かれます。
 そして葉も茎のまわりに4枚(たまに3枚や5枚などもあります)が十字に並びます。
 4の倍数です。

左がエンレイソウで右がツクバネソウ

 多くの花は人間のために咲いているのではないので、人間の感性や都合など関係ありません。
 でも、地味な花でも注意を向ければ、個性的なおもしろさなどいろいろな気付きがあります。

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タグ: ツクバネソウ春の花緑色の花金剛山の花金剛山

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金剛山の新種のハコベはちょっと地味なハコベ。いや、ハコベ自体ちょっと地味だけど。

 夏の金剛山。
 登山道を歩いていると、何かを探しているような人が。
 話をしてみると、花を探しているようです。

ツカモトハコベ

 それは、ツカモトハコベ(学名Stellaria hibinoi)。
 数年前に見つかったナデシコ科ハコベ属の新種です。
 春の七草のハコベラの仲間。


 愛知県の三河山地で見つかったようですが、まだ愛知から大阪にかけての間でしか見つかってなく、日本のレッドデータ検索システムによると、愛知県で絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)に指定されているだけ。
 これはたくさんあるというのではなく、まだ見つかって日が浅いので十分な調査がされていないためかもしれません。


 葉が茎の左右に向かい合うようにつく対生(たいせい)。それが90度ずつずれてつくので上から見ると「十」字に見える十字対生。
 5枚の萼片と、先が3つに分かれ糸状になっているメシベ。
 ハコベ属の特徴を持っています。
 ただ、花びらがありません。
 花びらが落ちたハコベの仲間と思ってしまいそうです。


 小さく、花びらもないので、地味以外の何物でもありません。
 その他大勢の雑草でおわってしまいそうです。
 きっと最近見つかったのも、そういうところが関係しているにちがいありません。

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タグ: ツカモトハコベ夏の花緑色の花金剛山の花金剛山

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マテバシイの雌花は花に見えない!

 梅雨に入った里山公園。
 たった1本しか無い(と思われる)マテバシイの花が咲きました。

となりのどんぐりは去年のもので熟すのに一年半かかります
マデバシイ

 名前を見ればわかるように、シイの仲間。
 どんぐりの木です。
 クリと同じような時期に咲くということは、同じ虫媒花。

雄花と同じ花柄の根本に雌花が付きますが雄花だけもあります

 でも、トゲ状の苞に覆われていませんし、花は一つずつ。
 そういうところはコナラやアラカシに似ています。
 どんぐりの形もコナラやアラカシの方に似ています。
 メシベの先(柱頭)が3つに分かれているのもコナラやアラカシと同じ。

柱頭の先が3つに分かれて花被片もないので花に見えない雌花

 そこで『どんぐりハンドブック』を参考にして、マテバシイとクリとコナラとアラカシを分類して並べてみました。

クリ マテバシイ コナラ アラカシ
クリ属 マテバシイ属 コナラ属
クリ亜科 コナラ亜科
ブナ科
殻斗はトゲ状で実を覆う 殻斗は帽子状で実が見える
雌花は3個で1セット 雌花は1個ずつ
柱頭はトゲ状で3本以上 柱頭は短く3個
虫媒花 風媒花
雄花花序の根本に雌花花序 雄花花序と雌花花序は別

 分類としては、コナラやアラカシよりもクリのほうが近い。
 でも、見た目はクリよりずっとコナラやアラカシのほうが近いように感じる。
 とするとクリは、理由はよくわからないけど、突然ものすごく変わってしまったどんぐりなのかもしれません。

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タグ: マテバシイブナ科どんぐりの木初夏の花緑色の花錦織公園の樹木錦織公園

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クリの雌花のトゲはダテじゃない!

 イガに覆われたクリの実。
 まだ雌花だった頃は、メシベがまるでイガのようでした。

 あれから2週間ほど。
 雄花の多くは枯れ、色が変わってきました。

雄花の房の根本につくクリの雌花

 ところが、雌花はメシベの先のトゲの花柱は一層開いています。

3つの花が一つになっているのでトゲ(メシベ)が3方向に向いています

 それだけでなく、もう花を包む緑色の苞(ほう)が伸びはじめています。
 苞はこのまま伸びていき、クリのイガになる部分。

もう苞がトゲになっています

 咲きはじめこそおとなしかったけど、クリは雌花のころからクリだった!


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タグ: クリブナ科初夏の花緑色の花

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