【 紫色の花】

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2017年の春の大型連休の金剛山のカタクリの花

 春の大型連休に入った金剛山。
 今年はちょっとちがいます。

 だいたいニリンソウが見頃を迎えますが、まだもう少し。
 それどころか山頂ではミヤマカタバミが見頃。
 転法輪寺の大きな枝垂桜は咲いていません。
 ちょっと花が遅めです。

 ということで、いつもはほとんど終わりのカタクリが、まだなんとか見られました。




 カタクリは、「片栗粉」にその名前を残します。
 今はジャガイモのデンプンが主成分ですが、昔は名前のとおりカタクリの鱗茎から作っていました。
 しかし、カタクリは成長が遅く、花が咲くようになるまで早くても7年。
 途中、環境が悪くなれば、もっとかかります。
 しかも一つの鱗茎から花を一つに葉を2枚しか出しません。
 ですから鱗茎の大きさも小指の先程度。
 そんな小さくて収穫に時間がかかるものを食材に使っていたというのは不思議です。


 でも、昔は日本中に大群落があったといいます。
 明治以後、特に戦後、多くの森が針葉樹林に変わってしまいました。
 その前は、山にはその土地に合った落葉広葉樹が生えていたでしょう。
 カタクリがわずかでも残っている所なら、針葉樹林から本来の落葉広葉樹林に戻れば、片栗粉が作れるほど増えるかもしれません。

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春のおもしろい紫色のちいさな小さな花 姫萩

 4月。
 好きな花が咲きました。
 姫萩。
 読みはそのまま「ひめはぎ」。


 高くても30センチ。
 それよりずっと小さいものも少なくありません。
 ですから、きれいな紫色の花が咲いていたとしても、足下で気づかないかも。

ヒメハギ

 名前に「萩(はぎ)」とついてますが、マメ科ハギ属のハギのなかまではありません。
 同じマメ目ですが、ヒメハギ科ヒメハギ属。
 かなり遠い親戚くらいです。

 確かに小さな花に近づいてみると、どうみてもマメ科には見えない形をしています。
 左右に広がった紫色の花びらは、萼(がく)。
 花びらは真ん中の筒状になったもの。
 3枚がひっついています。


 その先についているヒゲのようなものは、下の花弁の先が細かく分かれた付属体。
 もうこの説明でマメ科でないことはわかります。

 名前の由来は、萩の花に似ているからといわれますが、「ほんとうに?」と思ってしまいます。
 似ているところを探そうとしても、できません。
 もっとちがうところに「ハギらしさ」があるのかもしれません。
 たとえば、葉。
 細い茎について披針形や楕円形の葉。
 花が終わって葉だけになったのなら、小さなハギが生えているように見えないこともないような気がします。


 花の形だけでなく、名前の由来も不思議な花です。

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今年出会ったすみれ いろいろ

 4月。
 スミレもいろいろ咲き始めています。

シハイスミレ(紫背菫)
よく見かけるスミレ
葉の裏が赤紫色をしているの由来
葉は長く伸ばしたハート型
メシベの左右の花びらには毛がありません
花の色は赤紫系

ヒメスミレ(姫菫)?
シハイスミレに似ていますが
メシベの左右の花びらに短い毛が密生しています
葉の裏が緑色ならヒナスミレかもしれません

コスミレ(小菫)?
葉はちょっとだけ伸びたハート型で裏は少し赤紫
茎は見えません
西日本ではメシベの左右の花びらに毛があるのが多く
東日本ではけがない方が多い
花の色は濃いのから薄いのまで様々

ノジスミレ(野路菫)
スミレ(Viola mandshurica)に似ていますが
葉の軸の左右に短い葉(翼)がついていません
普通メシベの左右の花びらには毛がありませんが
このスミレにはとても短い毛が生えていました

 これらのスミレはまだほんのわずか。
 これからどんどん種類も増えていくでしょう。

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春一番は葉っぱが長い?スミレです。 錦織公園

 春です。
 タンポポが咲きはじめました。
 そして、スミレも咲きはじめました。


 いろいろな種類のスミレがある錦織公園。
 最初に咲くのは、多分、ナガバノタチツボスミレ。
 茎を持ち、そこから花も葉も出る有茎種。


 小苞葉が花柄の上の方についているのがタチツボスミレの仲間。
 そうでないのもありますが。


 名前のように咲き終わると葉が長くなるタチツボスミレの仲間。
 咲いているときもちょっと長めの心形。


 葉脈が赤紫色になり、裏も赤紫がかることが多いことが特徴ですが、アカフタチツボスミレも同じような特徴を持ちます。


 ただ、葉の根元の托葉が櫛の歯のように細かく裂けるのがナガバノタチツボスミレ。


 これから5月のツボスミレまでいろいろなスミレが咲きます。
 たのしみです。

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タグ: ナガバノタチツボスミレ  スミレ  錦織公園  春の花  紫色の花 

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豹紋蝶 をさなむし喰む 秋菫

 スミレは春に咲く多年草です。
 ただ、稀に冬に咲くことこあり、「冬菫」とよばれ、俳句で冬の季語になっています。

 晩秋の10月半ば。
 家のすみれが咲きました。
 ちょっと気が早い冬菫。いや、秋菫かな。  どこからかやってきたヒョウモンチョウが産卵したので、孵った幼虫のために残していたすみれです。


 すみれは春から秋まで、ほぼ年中タネを作っています。
 ただ、「閉鎖花」と呼ばれる咲かない花の中でタネをつくります。
 ちょうど春くらいの気温ですから、閉鎖花の一つがまちがって咲いてしまったのかもしれません。


 ところが。
 ほんの二三日で花が無くなってしまいました。
 犯人はツマグロヒョウモンの幼虫。
 大きさは5ミリもありません。
 2齢くらいでしょうか。


 葉はほとんど食べられた痕はありません。
 でも、はなびらはもうありません。
 花は美味しいのでしょうか。

 季節はずれのすみれの花は、ヒョウモンチョウへのプレゼントになりました。

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いったいどっち? 山陽附子・河内附子

 大阪と奈良の境にある金剛山。
 といいつつ、八合目あたりから上、山頂周辺は奈良ですから、大阪の山というよりも、奈良の山。
 杉や桧がいたるところに植林されているちょっと残念な山ですが、それでもたくさんの野草が生えています。

 8月頃に咲き始めるよく目立つ野草の一つがトリカブト。
 ただ、「トリカブト」はキンポウゲ科トリカブト属の総称で、日本に自生しているのはおよそ30種類と言われます。
 金剛山でよく見るトリカブトはカワチブシ(河内附子)。
 金剛山で見つかったものにつけられた名前らしいので、大阪側なのでしょう。
 濃い紫色の花で、人の背丈かそれ以上あるような草本です。

色が濃いカワチブシ

 ところが、ちょっとかわったトリカブトを見ました。
 背は低く人の腰あたり、あまり上に伸びず、花がついた茎は前へ倒れています。
 そして花の色が薄く、紫というよりも緑色っぽい。
 それがたくさん生えているので、1株だけの突然変異ではないようです。

ちょっと色が薄いトリカブト

 調べてみると、金剛山に生えるトリカブトは、カワチブシ以外にサンヨウブシ(山陽附子)があるようです。
 ということは、サンヨウブシ?
 しかし、調べてみてもサンヨウブシの特徴はばらばら。
 サンヨウブシのような、そうでないような。
 人によって少しずつちがいます。
 よくわからないので、サンヨウブシ(仮)ということにします。

サンヨウブシ(仮)

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春を教えてくれる紫色の花 春は足下にもきています。金瘡小草

 丘陵地のハイキングコースに紫色の春の花が咲いていました。


 地面に張り付くようにはえるので目立ちにくいかもしれませんが、春を知らせてくれる花です。
 キランソウ(金瘡小草)。


 シソ科キランソウ属の多年草。
 花弁が左右に広がり、下のほうが大きくなった唇形花。
 花を見ているとシソ科っぽいですが、地面に張り付く姿は別の植物のよう。


 別名は「地獄の釜の蓋(じごくのかまのふた)」。
 由来は民間薬として使われ、病気を治して地獄の釜にふたをしてしまうから。
 見るからに後付の設定のようです。

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新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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