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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

金剛山で今年最後のセンチコガネ(多分)

 晩秋の金剛山。

 仁王立ちのサワガニと出会ったあと。
 「山頂」でまた出会いが。

この記事にはの画像があります。


 山頂で出会ったのは虫。
 コガネムシの仲間。
 センチコガネ。

 センチコガネは体がキラキラ光るきれいな虫。
 構造色なので、見る角度によって色が微妙にかわります。


 センチコガネは近寄るといつも逃げようとします。
 走って逃げるか、飛んで逃げるか。
 でも、このセンチコガネは逃げません。

Phelotrupes laevistriatus

 だからたくさん写真を撮りました。

雪隠黄金虫

 センチコガネはときには風景が映るほどきらきら。
 でも、食べ物はうんち。
 うんちを食べるのでフンコロガシといわれることがありますが、うんちはころがさず引きずります。

雪隠金亀子

 冬は冬眠するので暖かければ11月でも出会うことがあります。
 でも、今年最後のセンチコガネでしょう。

センチコガネ

センチコガネ
雪隠金亀子、雪隠黄金虫
Phelotrupes laevistriatus
コウチュウ目 カブトムシ亜目 コガネムシ上科 センチコガネ科 オオセンチコガネ属

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タグ: センチコガネコガネムシ糞虫金剛山の昆虫金剛山

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2020年の最初のセンチコガネ

 初夏を迎え、2020年の最初のセンチコガネ。

 センチコガネは動物のうんちを食べるので掃除屋と呼ばれることもあります。
 キラキラ光る体がきれいな甲虫で、特にオオセンチコガネは地域よって色が変わるなど人気があります(のはずです)。

この記事にはの画像があります。


 場所は旗尾岳。
 大阪府河内長野市の低山。
 ここでも何度か出会っています。

センチコガネ

 出会ったのは、頭についている平らな盾のようなものが半円形なのでセンチコガネ。
 台形っぽかったらオオセンチコガネ。


 だいたい大阪南部の山で出会うのはセンチコガネ。

 オオセンチコガネは紀伊山地や奈良公園、京都まで行かないと出会ったことがほぼありません。

 今年もいろいろなところでセンチコガネたちと出会えますように。

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タグ: センチコガネ糞虫旗尾岳金剛山地

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およそ2年ぶりのセンチコガネだ!

 9月初旬の金剛山地の低山。
 ひさしぶりにセンチコガネに会いました。

この記事にはの画像があります。


 登山道に転がったまま動かなかったので、死んでいると思いました。
 いろいろと写真を撮っていると、急にあわてたように動きはじめました。

いかにも踏んでくださいと言わんばかりのセンチコガネ

 さっきトレールランニングの人が走っていったのでびっくりして死んだふりをしたのでしょう。
 踏まれなくて、よかった。


 道の外に逃がしました。

頭の土で汚れてるところが半円形なのでセンチコガネ

 去年は山で一度も出会わなかったので、ひさしぶりのセンチコガネ。

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タグ: センチコガネ 糞虫 和泉山脈 ダイヤモンドトレール

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ちっちゃなちっちゃな富士山のいろいろセンチコガネ

 秋のちっちゃいちっちゃい富士山、大阪府河内長野市の旗尾岳近くのセンチコガネ。
 みんな一箇所にいました。
 ということは、大きなうんちがあったはずですが、見当たりません。
 きっとセンチコガネが食べてしまったのでしょう。

この記事にはの画像があります。


 同じ所にいたのに、色はいろいろ。
 中にはオオセンチコガネの青緑色(ルリセンチ)や緑色(ミドリセンチ)にそっくりのも。









 もちろん、部頭にある頭楯が半円形なのを確認しているので、オオセンチコガネじゃなくて、センチコガネ。


 センチコガネというと、図鑑などでは黒~濃紺系が基本のようです。
 実際、金剛山地や和泉山脈の中心部、そして六甲山では黒系。
 ところが、金剛山以西の金剛山地は色のバリエーションが豊富。
 旗尾岳は金剛山地の西のはずれの北のはずれ。
 理由はよくわかりませんが、なんか不思議です。

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タグ: センチコガネ糞虫旗尾岳金剛山地センチコガネ(種)

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ダイヤモンドトレール西端のセンチコガネ

 センチコガネ。
 哺乳動物のうんちを食べる糞虫(ふんちゅう)の仲間。
 よく「フンコロガシ」と呼ばれますが、フンコロガシ(スカラベ)はコガネムシ科タマオシコガネ属。
 センチコガネはセンチコガネ科センチコガネ属。
 例えて言うなら、クワガタムシ(クワガタムシ科)を指さして、カブトムシ(コガネムシ科)というようなもの。
 ちょっと変ですね。
 なにより、センチコガネは糞を丸めて転がしたりはしませんから。

この記事にはの画像があります。


 同じセンチコガネ属にオオセンチコガネがいます。
 色と大きさがちょっとちがうくらいで、食べ物も生態もよく似ています。
 ところが、なにかちがいがあるようで、所によってオオセンチコガネが多かったり、センチコガネが多かったりします。
 たとえば、奈良公園や高野山はオオセンチコガネが圧倒的に多いですが、金剛山地~紀伊山脈ではセンチコガネばかり。

 ということで、9月のはじめ頃の金剛山地の西端、中葛城山(なかかつらぎさん)と紀見峠(きみとうげ)の間で出会ったセンチコガネです。


センチコガネにはいろいろな色があります


 センチコガネとオオセンチコガネのわかりやすい違いは頭の先の平らなところの頭楯(とうじゅん)。
 ここがきれいな半円形ならセンチコガネ。
 ちょっと台形っぽかったらオオセンチコガネ。


頭の先に向かって丸くなっているのでセンチコガネ

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タグ: センチコガネ糞虫ダイヤモンドトレール中葛城山紀見峠金剛山地

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うんちビオトープの虫たち


 夏の金剛山のガンドガコバ林道。

 大きなトラックも走れるように広くしっかりと作られた林道のまんなかに、アレが。

 うんち。

 それもけっこう大きいやつ。



この記事には動物のうんちの画像があります。





ガンドガコバ林道から見た金剛山
ガンドガコバ林道から見た金剛山



 ということでうんちのプロファイリング。

 まず見た目から哺乳綱食肉目。
 イノシシやウサギは除外。
 もちろんネズミやリスも除外。

 大きさは中型犬くらい?
 ということで、イタチやテンは除外。

 考えられるのは、アライグマ、アナグマ、ハクビシン。
 そして中型犬。



林道に落ちていた謎のうんち
林道に落ちていた謎のうんち




 外来種と考えられるハクビシンは大阪では見つかっていないという話もありますし、うんちもこれより小さいようですので、除外。

 山の中なので比較的新しい外来種のアライグマも除外。

 アナグマが残りましたが、野生のアナグマはものを食べるとき土も一緒に食べるようで糞(ふん)は見た目水分の少ないズシリとした感じのものになるようです。

 ということで、これは中型犬?
うんちも載ってる
フィールドサイン図鑑


哺乳類のフィールドサイン
観察ガイド

 どうせ山だから、と飼い主が放置したものでしょうか。



 さてとりあえず飼い犬とちょっと残念な結論が出たうんちですが、よく見ると虫がたかっています。
 カメムシの仲間のようです。

 カメムシの口は刺す口ですからうんちの水分を飲んでいるのでしょうか。



これも糞虫?のカメムシの仲間(ホソヘリカメムシ?)
これも糞虫?のカメムシの仲間(ホソヘリカメムシ?)




 もしやと思って落ちていた棒を使ってウンチをひっくり返してみると、穴が空いています。
 食べ痕です。

 穴の大きさからしてエンマコガネ。

 ちょっとほじくり返してみると、2匹のエンマコガネが出てきました。

 金剛山の初エンマコガネです。



エンマコガネも載ってる
ポケット昆虫図鑑
日本の昆虫1400


2. トンボ・コウチュウ・ハチ
 エンマコガネはセンチコガネと同じ動物の糞などを食べる食糞性(しょくふんせい)コガネムシと呼ばれる種類です。

 二匹はよく見ると、ちょっと形が違うようです。

 ひとつは丸い頭(正しくは「前胸背板(ぜんきょうはいばん)」)。もう一つは小さな角のようなものが2つあります。

 エンマコガネは小さく見た目だけで区別するのは難しいのですが、そこはいつもの様に強引に。

 頭がまるくなっているのが多分「クロマルエンマコガネ」。
 頭の真ん中がへこんで角みたいになっているのが多分「コブマルエンマコガネ」。



ちょっとかこいいコブマルエンマコガネ
ちょっとかこいいコブマルエンマコガネ




奈良公園の常連クロマルエンマコガネ
奈良公園の常連クロマルエンマコガネ



 金剛山ではセンチコガネをよく見かけますが、エンマコガネは小さいためか見たことがありません。

 これが金剛山で初めてのエンマコガネです。

 もっと他にもいるかな、と思ったのですが、うんちをバラバラにしてしまって食事のじゃまをするのも悪いなと思い、うんちとエンマコガネをあつめておきました。



◆タグ エンマコガネ 糞虫 金剛山の虫 ◆

■参考外部リンク■
金剛山登山道情報(金剛山のホームページ)


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タグ: エンマコガネクロマルエンマコガネコブマルエンマコガネカメムシ糞虫金剛山の虫金剛山金剛山の甲虫金剛山の昆虫

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奈良公園の今年の最初のルリセンチコガネ


 神の使いとしてシカが大切にされている奈良公園。
 シカがたくさんいるので、(ふん)があちこちに転がっています。
 ということで、哺乳動物の糞を食べる糞虫(ふんちゅう)の楽園でもあります。



この記事にはコガネムシの画像があります。




 動物の糞を食べるセンチコガネ。

 日本には2種類います。

 小さなセンチコガネ(雪隠黄金虫)と大きなオオセンチコガネ(大雪隠黄金虫)。

 オオセンチコガネは住んでいる地域によって色が変わります。

 奈良や紀伊半島では青くて「ルリセンチコガネ」。
 京都や滋賀では緑色の「ミドリセンチコガネ」。
 その他の地域では赤色。

 ということで奈良公園はルリセンチコガネです。



奈良公園の鹿苑の近くの林
奈良公園の鹿苑の近くの林



 以前、奈良公園の国立博物館と春日大社に挟まれた飛火野(とびひの)のあたりではちょっと歩くだけで山ほどルリセンチコガネを見かけました。
 しかし去年の春は飛火野ではほとんど見かけることはなく、今度は鹿苑(ろくえん)のあたりに山ほどいました。

 今年の春は残念ながら飛火野や鹿苑で見かけることはありませんでしたが、鹿苑のはずれでやっと出会うことができました。



奈良公園の鹿苑の近くのルリセンチコガネ
奈良公園の鹿苑の近くのルリセンチコガネ




 気候が変わったのか、鹿の糞の量が変わったのか、何が変わったのかわかりませんが、奈良公園のオオセンチコガネがいるところは移り変わっているようです。



ルリセンチコガネと出会った場所




◆タグ ルリセンチコガネ オオセンチコガネ 奈良公園 ◆

■参考外部リンク■
奈良公園管理事務所/奈良県公式ホームページ
財団法人 奈良の鹿愛護会


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