【 稲刈り】

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村の棚田の稲刈りはじまりました。下赤阪の棚田


 日本の棚田100選の下赤阪の棚田。

 大阪唯一の村、千早赤阪村の棚田です。

 10月初旬。

 稲穂も色づいて稲刈りの季節がやって来ました。



稲刈りが始まった下赤阪の棚田
※画像スライドできます ⇒⇒




 この棚田は複数の方が管理されているようで、田植えも稲刈りもバラバラ。

 でも、この様子では、10月中旬にはきれいに稲刈りが終わっていることでしょう。

 11月のライトアップまで、棚田ビオトープもちょっと静かになるかもしれません。



タグ♦ 下赤阪の棚田の2014年 下赤阪の棚田

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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やっと稲刈り。プランター稲・バケツ稲・ペットボトル稲2013


 下赤阪(しもあかさか)の棚田ばかりに気を取られている間に、自分の田んぼのほうがおろそかになってしまいました。

 だいぶ遅れましたが、やっと稲刈りです。
 いや、園芸バサミで切りましたから、稲切りです。



稲切り前のプランター稲
稲切り前のプランター稲




 去年とちがい今年はそこそこ実りました。

 ちょうど穂ができるくらいの時期に病気になったため、丈もちょっと低く1年目のような豊作とはいきませんが、ここまで実るとは思っていませんでした。

 去年は不作で、原因は有機肥料のせいで水の質が変わってしまったためではないかと思っていましたが、どうやらそのようです。

 やっぱりプランターやバケツのような小さな環境では、有機肥料ではなく化成肥料のほうがいいようです。



垂れるプランター稲の稲穂
垂れるプランター稲の稲穂




 籾(もみ)が黄色くなり、葉も黄色くなり始めた頃から水を減らしていき……そのままになっていました。

 稲切りは簡単。

 分げつして増えた稲株をむんずとつかみ、ハサミでじょきり。

 そのあとはビニール紐できつく縛って、100円ショップで売ってるS字フックをかけて、物干し竿へ。



組み立ての必要のない稲架(はさ) 別名「物干し竿」
組み立ての必要のない稲架(はさ) 別名「物干し竿」




 スズメ対策の網を巻きつけて、雨がかからないようにして、1ヶ月ほど干したら、いよいよ脱穀(だっこく)籾摺(もみす)りです。



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金剛山が育む棚田の稲刈り 下赤阪の棚田2013年10月


 大阪南東部にある大阪唯一の村、千早赤阪村。

 そこにある日本の棚田百選にも選ばれた下赤阪の棚田。

 ちょうど七十二候の第四十八候「水始涸(みず、はじめてかるる)」。
 田んぼの水を干して稲刈りにそなえる時期です。

 6日に「棚田ふるさとファンクラブ」の稲刈りがあるというので行ってみました。



稲刈りがはじまっていた下赤阪の棚田
稲刈りがはじまっていた下赤阪の棚田
※画像スライドできます ⇒⇒


 棚田は田んぼによって稲の色づき具合は違っています。
 田植えの時期も違っていました。

 それは水や日当たりの具合もあるでしょうし、全部同じ人や団体が管理しているわけでもないようなので、ほかにもいろいろとちがいもあるでしょう。

 ということで、稲刈りが終わっているのは下赤阪城址の谷の半分くらいでしょうか。



稲刈りが終わった田んぼのとなりにはまだ黄金色の稲穂
稲刈りが終わった田んぼのとなりにはまだ黄金色の稲穂




 稲刈りの終わった田んぼには丸太を組み合わせた稲木(いなぎ)が作られ、刈り取られた稲の束が掛けられています。
 棚田のお米は自然乾燥のようです。

 昔は自然乾燥が当たり前でしたが、今ではコンバインで刈り取りと同時に脱穀(だっこく)して機械で乾燥するのが当たり前になっています。

 棚田はコンバインが入らないので、自然乾燥なのかもしれません。



稲木に垂れる刈り取られたばかりの稲
稲木に垂れる刈り取られたばかりの稲




 半年稲を育ててきた棚田もそろそろ半年のお休み。

 毎日毎日黄金の稲が刈り取られ、冬の棚田へと変わっていっています。



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