【 秋の花】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

リコリス・ラジアータ

 そろそろ秋のお彼岸。
 今年もヒガンバナが咲き始めているようです。

ヒガンバナ

 キジカクシ目ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
 まず秋に突然花を咲かせ、その後に葉を伸ばし冬の間も枯れずにいますが、春には他の草と入れ替わるように見えなくなってしまいます。

 和名のヒガンバナは漢字で書くと「彼岸花」。
 別名は曼珠沙華。
 学名はLycoris radiata、カタカナで書けば「リコリス・ラジアータ」。

彼岸花

 花言葉は「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」「再会」「転生」「悲しい思い出」「思うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」など。

 中国原産ですが日本には歴史が始まる以前に持ち込まれたと思われ、まるで日本在来種のように身近でみられます。
 ただ、日本にあるのはタネができない種類なので地面の下にできる鱗茎でしか増えることができません。
 人の手で広げられたようです。

Lycoris radiata

 鱗茎には毒がありユリのようには食用にされませんが、農作物が不作のときには毒抜きをして食べられることもあったようです。
 アク抜きが大変な栃の実が栃餅のような民俗食として残っているのに対して、ヒガンバナを食べるという話は聞かないので、おいしくないかもしれません。

 そのヒガンバナの別名リコリスがキーワードになっている作品『リコリス・リコイル』。
 人知れず日本の治安を守る組織と、それを潰そうとする敵。
 わかりやすい善悪の対立の物語のように見えて、様々な謎が散りばめられています。
 作品の考察は専門的な方におまかせするとして、タイトルにもなり、主人公たちが所属するチームの名前でもあるのがリコリス。
 ヒガンバナのどの属性が物語に関係しているのか。
 それとも、深い意味はないのか。
 残るは、あと2話。

ヒガンバナ
彼岸花
Lycoris radiata
単子葉類 キジカクシ目ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草

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タグ: ヒガンバナ秋の花赤い花リコリスリコリス・リコイル

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見た目が似ていても食べることはできません。かえでどころ

 低山へ向かう途中。
 集落のはずれ。
 コンクリート擁壁の上からつる植物が垂れています。
 小さい花がたくさん咲いています。

Dioscorea quinquelobata

 ヤマノイモ?

 と思ったら、葉の根本が大きく飛び出した形になっています。
 ヤマノイモは細長いハート型。

楓野老

 オニドコロ?

 オニドコロの葉も形はヤマノイモより幅広のハート型。

 よく見ると、雄花が濃い黄色。
 ヤマノイモは白くて丸まっています。
 オニドコロは薄い緑色。

カエデドコロ

 この植物は、カエデドコロ。
 ヤマノイモやオニドコロと同じヤマノイモ目ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。
 オニドコロと同じように地面の下のイモは有毒。
 ヤマノイモのように食べることはできません。

カエデドコロ
楓野老
Dioscorea quinquelobata
ヤマノイモ目 ヤマノイモ科 ヤマノイモ属の蔓性多年草

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タグ: カエデドコロ秋の花オレンジ色の花黄色い花

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おもしろい形をした初秋の花 やまじのほととぎす

 8月下旬の低山でホトトギスが咲いてました。

Tricyrtis affinis

 ホトトギスというと鳥が有名かもしれませんが、植物です。
 鳥とちがって植物のホトトギスにはいくつも種類があります。

ヤマジノホトトギス

 このホトトギスは花弁が横に広がり、中央に立つ柱は模様がないクリーム色。
 そして茎を見ると、短い毛が根元の方を向いて生えています。
 ヤマジノホトトギスのようです。

山路の杜鵑草

 まだまだ暑くても、植物は秋のはじまりを敏感に感じているようです。

ヤマジノホトトギス
山路の杜鵑草
Tricyrtis affinis
単子葉類 ユリ目 ユリ科 ホトトギス属の多年草

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タグ: ヤマジノホトトギスホトトギス秋の花紫色の花

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生き物は季節に敏感です。なんばんぎせる

 公園でナンバンギセルが咲いていました。
 夏日や真夏日が続いていても、秋がもうきています。

南蛮煙管

 ナンバンギセルは一年生の寄生植物。
 この公園では咲く場所がよく変わります。

 毎回毎回タネが飛ばされるのだからちがうところで咲いて当然、とも思いますが、すべてのタネが離れたところへ飛んでいくとは思えません。
 下に落ちるタネもあるでしょう。

ナンバンギセル

 自然の植物の場合、タネの発芽率は高くないでしょうから、数年後にたくさん咲くのか。
 一度咲いた場所には翌年咲かないようになにかの化学物質をだすのか。
 たまたま偶然なのか。
 それとも、実は二年草なのか。

 謎です。

ナンバンギセル
南蛮煙管
Aeginetia indica
ゴマノハグサ目 ハマウツボ科 ナンバンギセル属の一年草寄生植物

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タグ: ナンバンギセル秋の花紫色の花赤紫色の花寄生植物

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あわなくても一所懸命咲いています。白くてい小さい花

 公園の花壇に花が咲いてました。

Pentas

 白い花。

 花弁は5枚がひとつになって筒状に細長くなってます。
 特徴的な花。

ペンタス

 園芸植物の図鑑をめくってみると。
 ペンタスのようです。
 アフリカ原産のアカネ科の低木。
 でも高さは完全に草。

 大きくならないように改良された品種もあるようで、日本の寒さには耐えられず、一年草のように育てられることが多いとか。
 日本には合わない植物なのかもしれません。
 それとも木なのに発芽してたった数ヶ月で花を咲かせるのは、相当したたかってこと?

ペンタス(Pentas)
草山丹花
Pentas lanceolata
リンドウ目 アカネ科 ペンタス属の低木(一年草)

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タグ: ペンタス白い花秋の花

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お盆前の岩湧山山頂の茅場で咲いていた小さい白い花 コガンピ

 お盆前の岩湧山山頂の茅場で咲いていた小さい白い花。

Diplomorpha ganpi

 コガンピ。

 高さ数十センチの小さな木。

コガンピ

 背が低いのは、毎年ススキと一緒に刈られてしまうから、ではなく冬には地上部分が枯れてしまうから。
 ということは、多年草では?

小雁皮

 草と木のちがいは、簡単に言うと木は茎が毎年成長して太くなること。
 ということは、地面の下には毎年成長して太くなる茎、というか幹があるのでしょうが、残念ながら掘って確認することはできません。
 ネットで検索しても見つけることはできません。

 謎の木です。

コガンピ
小雁皮
Diplomorpha ganpi
アオイ目 ジンチョウゲ科 ガンピ属

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タグ: コガンピ白い花秋の花初秋の花岩湧山

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茅場の中に咲く橙の百合の花 こおにゆり

 初秋の岩湧山山頂の茅場。
 ユリが咲いています。


 濃いオレンジ色の花びらには濃い褐色の班。
 オニユリのようですが、花はちょっと小さめ。

小鬼百合

 クルマユリが咲くほど高い山じゃない。

 コオニユリです。

Lilium leichtlinii f. pseudotigrinum

 オニユリのように背は高くなく、ススキの上に顔を出すか出さないか。
 茅場の緑にうもれるように咲くコオニユリ。
 茅場から顔をのぞかせるように咲くコオニユリ。


 この姿を見ることができるのは、健康な茅場が維持されているから。
 人が手を入れなくなり、森にかわればコオニユリも消えてしまうでしょう。

コオニユリ

コオニユリ
小鬼百合
Lilium leichtlinii f. pseudotigrinum
単子葉類 ユリ目 ユリ科 ユリ属の多年草

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タグ: コオニユリユリ秋の花オレンジ色の花岩湧山の花岩湧山

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