【 秋の花】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

まだ10月なのにお茶の花が咲いていました。ちょっと早い冬の訪れ

 お茶の花が咲いていました。
 腰くらの高さかしかない、まだ小さな木。
 普通、咲くのはもうちょっと寒くなってから。
 ちょっと早いような。

 ツバキやサザンカと同じツバキ科ツバキ属ですが、小さくくしゃっとした花です。

チャノキ

 お茶の和名はチャノキ。
 植物としては日本茶も紅茶も烏龍茶もすべてチャノキの葉が使われます。
 変種としてアッサムチャがありますが、多くは作物としての品種の違いによってお茶の種類に合う合わないがあります。
 たとえば、日本茶に向く品種は烏龍茶や紅茶にはあわない、とか。
 もちろん加工はできますが、味や香りがよくないようです。

 公園の園路の脇の藪の中。
 このお茶は意図的に植えられたのではなく、何かの偶然でここに種が落ち、芽吹き、花を咲かせるまで育ったようです。

 お茶の実はどんぐりのような大きさで、動物に運んでもらわなければ坂を転げ落ちる以外に遠くへ行く方法はありません。
 そしてお茶の実は乾燥に弱く、うまく落ち葉の下に潜り込まなければ芽を出すことはできません。

 見渡せる範囲にほかのお茶はありません。
 ここでここまで大きく育つことができたのは、いくつもの偶然が重なった結果なのでしょう。

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タグ: チャノキ白い花秋の花

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少し遅くても季節は移りかわっています。金木犀

 いつもの道を歩いていると、街路樹がオレンジ色に染まっていました。
 近づくと、ほのかに香ります。
 キンモクセイです。

キンモクセイ

 10月中旬。
 いまごろ咲いてる?

 過去の写真を見てみると、キンモクセイが咲くのはだいたい9月下旬から10月の頭まで。
 今年は少し遅い。

 真夏のような気温が続いても生き物たちは冬に向かって変わっていました。
 それでもに今年の暑さにキンモクセイはひとやすみしていたようです。

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タグ: キンモクセイ黄色い花橙色の花秋の花

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紫苑に青条揚羽

 秋の花、シオン。
 在来種ですが、観賞用によく植えられます。
 そのようなシオンの花壇。

この記事にはの画像があります。


 その花にチョウが。
 アオスジアゲハ。

 アゲハチョウの仲間としてはちょっと小さめ。
 黒い翅の中央に明るい青い帯。

青条揚羽

 南方系のチョウで東日本ではめずらしいかもしれませんが、大阪ではごく普通のチョウ。
 ほんの少し温かいこともあるでしょうが、幼虫が食べるクスノキが当たり前のようにあることが大きいかもしれません。

アオスジアゲハ

 クスノキは日本での自生地がよく分からず、はるか昔にやってきた史前帰化植物とも言われています。
 確かに大木と言われるクスノキは神社や集落周辺など人の手が入るところばかりのようにも。
 大阪では街路樹、公園、神社仏閣など人間の生活の場にクスノキは植えられています。

 アオスジアゲハは人間に育てられているのかもしれません。
 ただほかにもシロダモ、ヤタブノキ、ヤブニッケイなど在来種の樹木の葉も食べますので、クスノキがなくても絶滅はしないでしょう。
 在来の自然が残っていれば。

アオスジアゲハ
青条揚羽
Graphium sarpedon (Linnaeus, 1758)
チョウ目 アゲハチョウ科 アオスジアゲハ属

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タグ: アオスジアゲハアゲハチョウシオン秋の花

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今年は生き物もちょっと迷ったのかもしれません。彼岸花

 秋の彼岸明け。
 ヒガンバナポイントへ。

 咲いているものの数は少なく、小さく黒っぽくなっているものばかり。
 もうかなり散っているようです。


 と思ったら、まだツボミで咲く前でした。


 今年は9月に入っても暑い日が続き、暦の上では中秋になっても、ヒガンバナにといっては花芽を伸ばし咲くほどの気分になれなかったのでしょう。
 季節の変化に敏感な植物も、今年はちょっと迷ったのかもしれません。


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リコリス・ラジアータ Lycoris radiata

 9月すぎ、いきなり赤く目立つ花を咲かせるヒガンバナ。
 平年よりも高く8月の気温と言われながらも、咲いています。

ヒガンバナ

 学名はLycoris radiata(リコリス・ラジアータ)。
 残念ながらLycoris recoil(リコリス・リコイル)ではありません。
 植物の学名検索にかけてもヒット数0件。
 園芸品種ならあるかもしれませんが。

彼岸花

 植物全体に毒があり、特に鱗茎は食べると最悪死に至る、とも言われます。
 もちろん食べなければ大丈夫ですが、切った茎をくわえると、多少は毒の影響を受けるかもしれません。

 明日、ヒガンバナの花の季節に『リコリス・リコイル』再放送の最終回を迎えます。

ヒガンバナ
彼岸花、石蒜
Lycoris radiata (L'Hér.) Herb. (1819)
単子葉類 キジカクシ目 ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
多年草
中国原産の外来種
別名:曼珠沙華(マンジュシャゲ)

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タグ: ヒガンバナリコリス秋の花赤い花リコリス・リコイル

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個性的な青紫色の花に思わぬところで出会う かわちぶし

 9月中旬の大阪の低山。
 思わぬところで花と出会いました。
 この山には自生していますし、終わりかけですが花期ですので不思議はありませんが、予想もしていないところでした。

Aconitum grossedentatum

 青紫のおもしろい形の花。
 トリカブト。
 色が少し薄く、花のてっぺんが黄色くなっているので、カワチブシでしょうか。

 カワチブシはトリカブトの仲間で、金剛山で発見されたことが由来。
 金剛山は大阪と奈良の境の山で、大阪の部分が旧国名で河内国になります。
 きっと大阪側でみつかったのでしょう。
 ところが金剛山の固有種というわけではなく、関東から近畿の太平洋岸から四国にかけて分布しているようです。

河内附子

 トリカブトの花の面白いところは個性的な形。
 なんとも表現しづらい形の花は、実は花びらではなく、萼(がく)。
 花びらは萼の中で外からは見えにくくなっています。

 トリカブトはキンポウゲ科。
 キンポウゲ科は萼が花びらのようになっている種類が多いですが、花らしい形をしたものばかり。
 トリカブトはキンポウゲ科の中でも個性的です。

カワチブシ

カワチブシ
河内附子
Aconitum grossedentatum (Nakai) Nakai
キンポウゲ目 キンポウゲ科 トリカブト属
多年草

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タグ: カワチブシトリカブトキンポウゲ科秋の花青い花青紫色の花紫色の花

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アオイの仲間は外来種がいっぱい!

 マメアサガオと出会った大和川河口の堤防の内側。
 ほかにも外来種が多そうです。

 同じく道端で咲いていた白い花。

矢の根梵天花

 5枚の花びらが重なって、中心が濃い赤、いや赤紫?
 オシベかメシベかわからないものがぐちゃぐちゃとなっています。
 花からすると、アオイ科の草?

ヤノネボンテンカ

 調べてみると。
 アオイ科の植物は在来種も外来種も種類が多いのですが、大抵葉が広いか切れ込んでいます。
 細長い葉のものは、なかなか見つかりません。

Pavonia hastata

 結果。
 ヤノネボンテンカというカタカナで書いたらナンノコッチャという名前の外来種。
 南米原産。
 草と思ったら、草みたいな木。
 名前の由来は細い葉が梵天ににているから、とか。
 葉の根元のふくらみを蓮の花に見立て、その上に立っている姿に見えないことも。
 でも、それなら他の天でも神でも菩薩でもいいような。
 いや、不動明王とか千手観音菩薩とか普賢菩薩文殊菩薩とか無理そうですが。

 由来をもっと詳しく知りたくなってきます。

ヤノネボンテンカ
矢の根梵天花
Pavonia hastata
アオイ目 アオイ科 ヤノネボンテンカ属の常緑低木

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