【 漂鳥】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

冬 今年もおしどりがやってきました。

 カモたちが冬を連れてきた11月の錦織公園
 オシドリも来ていると聞いて、一週間後に訪れました。

 はたして。
 オシドリは来ていました。

オシドリ

 オシドリは東日本では一年中見られるようですが、このあたりでは寒くなるとやってくる冬鳥というイメージ。
 その姿はカモの中でもよく目立つので、冬の象徴みたいになっています。

鴛鴦

 寒い北風より早く冬が来たことを感じます。

オシドリ
鴛鴦
Aix galericulata
鳥綱 カモ目 カモ科 オシドリ属
冬鳥(漂鳥)
カラスより小さい鳥

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古い写真の中からみつけたいきもの 近くで見るとなかなかかっこういいカヤクグリ

 大分むかしの比叡山のカヤクグリ。


 茶色で地味な鳥。
 のように見えますが、茶色系で統一された模様。
 目に黒い線が入る鳥が多い中、白い線が流れるように目を囲んでにらんでいるよう。
 かっこういいな。

 カヤクグリ。
 茅潜。
 Prunella rubida
 スズメ目 イワヒバリ科 カヤクグリ属。
 スズメくらいの大きさ。
 漂鳥。

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タグ: カヤクグリ漂鳥スズメくらいの鳥比叡山

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猛禽も気になる棚田の稲刈り 下赤阪の棚田とノスリ


 稲刈り中の下赤阪(しもあかさか)の棚田。

 大阪南東部の金剛山の麓の棚田です。



稲刈りが進む下赤阪の棚田
稲刈りが進む下赤阪の棚田




 ふと空を見上げると大きな鳥が気流に乗って飛んでいます。

 白くありませんし羽ばたいていないのでサギの類ではありません。

 こういう鳥を見た時にまずチェックするのはカラスかどうか。

 色は黒くないのでカラスではありません。

 次はトビかどうか。

 広げた尾羽(おばね)は扇型(円尾(えんび))なのでトビではありません。
 トビは真ん中がへこんだ凹型(凹尾(おうび))。



棚田の空を舞う猛禽と思われる鳥
棚田の空を舞う猛禽と思われる鳥




 軽く空を舞っている鳥の翼の裏は白い色。

 そして少し角度がついたところに斑(まだら)の模様が。

 よく見ると翼の後の風切羽(かざきりばね)と尾羽に特徴的な縞模様があります。



 これらの特徴を合わせてみると。

 どうやら、ノスリのようです。

 翼の斑模様は「ノスリ斑(はん)」とも呼ばれます。



ノスリ(※)

鳥綱 タカ目 タカ科 ノスリ属
漂鳥
カラスくらい

ノスリ
※「のすり」の漢字は鳥脚に狂(「鳥」の上に「狂」)




 ノスリは渡りはしないけど季節で住む所替える漂鳥(ひょうちょう)、田畑の近くにもやってくる猛禽(もうきん)です。

 猛禽というと小さな鳥を刈るイメージがありますが、ノスリが食べるのはネズミやトカゲヘビなどの小さな脊椎動物(せきついどうぶつ)。

 ですから田畑のような開けた所にやってくるのでしょう。



 見ているとくるくると空を回りながら林の向こうに消えていき、戻ってくることはありませんでした。

 この日も棚田に食べ物を探しに来たところ、稲刈りで人間が多かったのであきらめて別の田んぼに向かったのかもしれません。


 それとも、ノスリも棚田の稲刈りを見に来たのでしょうか。



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タグ: ノスリカラスくらいの鳥猛禽下赤阪の棚田漂鳥下赤阪の棚田2013下赤阪の棚田201310棚田の動物1310

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幸運と うぐいす


 5月の下旬。
 ツツジの花を見に行った大和葛城山(やまとかつらぎさん)

 山のあちこちからウグイスの声が聞こえてきます。
 しかしウグイスは(やぶ)や木の中からめったに出てこない鳥。

 緑の多いところなら住宅街でも声を聞くことはできますが、姿を見るのは至難の業。

 写真を撮るとなると、もう幸運がやってくるのを待つしかありません。




金剛山葛木神社裏参道から見たツツジの花の季節の葛城山
金剛山葛木神社裏参道から見たツツジの花の季節の葛城山




 そんな幸運がやって来ました。
 片側が(がけ)になって見晴らしのいい道。
 遠くの藪まで遮るものはありません。

 そこに動く影。

 小鳥です。

 うまい具合に高倍率のカメラを手にしています。

 それで写してみると、どうやらウグイスのようです。



ウグイス(鶯)

スズメ目 ウグイス科 ウグイス属
スズメくらい
漂鳥




 遠くに離れているのでウグイスも油断しているのでしょうか。

 ウグイスの体は鶯色(うぐいすいろ)
 ちょっとくすんだ緑色。
 「鶯色」と聞いて落ち着いた黄緑色(萌黄色(もえぎいろ))を想像する人もいるかもしれませんが、それはメジロの色。

 藪の中でも目立たないように、ということか、ウグイスは地味な色です。

鶯色(うぐいすいろ) 萌黄(もえぎ)
日本の伝統色 和色大辞典



さえずっているウグイス
さえずっているウグイス



 決して見た目がきれいというわけではありません。
 決して珍しくはありません。

 そんな鳥ですが、写真に撮るのは幸運が必要なのです。



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タグ: ウグイス大和葛城山スズメくらいの鳥漂鳥

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住宅街の里山 錦織公園でキクイタダキ


 梅の状況を見に行った錦織公園(にしこおりこうえん)

 せっかく公園に来たのだから尾根道を歩きました。
 鳥と出会うためです。

 ススキがないすすきの丘に来た時、1羽の鳥が。



小さい体に細い嘴に短い尾はヤブサメ?
小さい体に細い嘴に短い尾はヤブサメ?




 小さくてせわしなく動くのメジロかと思ったのですが、たった1羽。
 時折ホバリングするように飛ぶ姿はメジロではありません。

 青空を背景にして、ちょっと離れた松の木のまわりを飛ぶので、よく見えません。

 しかもこちらを意識しているようで、常に木の向こう側にいます。



羽と目の周りに色の薄い部分があるからヤブサメでもメジロでもない!
羽と目の周りに色の薄い部分があるからヤブサメでもメジロでもない!




 少し離れたところからよく見える位置にやって来るチャンスを狙っていると、向こうから人が。
 しかもリードをつけていない犬が2匹。

 さすがに犬2匹が隣を通っていったので、小さな鳥は藪の奥の方へ飛んでいってしまいました。



 あきらめて家に帰ってパソコンで画像をみてみると……

 遠くて小さく写っていることと、木の陰の方ばかりにいたので、色がはっきりしません。

 拡大しなから色を調整していると、体の模様が見えて来ました。

 図鑑で探すと……個性的な飛び方、模様、大きさがピタリと当てはまる鳥が。



 キクイタダキでした。

 東日本では越冬するようですが、大阪では冬鳥。
 日本では一二を争う小さな鳥です。
 針葉樹が好きな鳥らしく、松の枝の間を飛び回っていました。



キクイタダキ(菊戴)

キクイタダキ(菊戴)

スズメ目 キクイタダキ科 キクイタダキ属
漂鳥
スズメより小さい鳥

[レッドデータブック]
 環境省RDB :記載なし
 絶滅危惧I類 :三重県,
 絶滅危惧II類 :奈良県,長崎県,
 準絶滅危惧種 :山形県,滋賀県,鳥取県,
 その他 :東京都,神奈川県,





 こういう鳥に出会えるとは、さすが錦織公園。



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タグ: キクイタダキ錦織公園初春の鳥冬鳥スズメより小さい鳥錦織公園の鳥漂鳥レッドデータ

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師走。百舌鳥太郎の季節がやってきました。


百舌鳥太郎の季節


 12月。

 冬はモズの季節。

 大阪ではモズは一年中いる留鳥(りゅうちょう)ということになっています。
 実際一年中、住宅街ではモズを見ることができます。

 しかし、あまり人間を恐れないモズの百舌鳥太郎(もずたろう)はどういうわけか現れるのは冬から春の間だけ。
 子育ての季節だけです。

 ということで、彼は季節で住む場所を変える漂鳥(ひょうちょう)なのかもしれません。


漂鳥と渡り鳥


 「漂鳥(ひょうちょう)」は夏は山、冬は平地というふうに季節によって住む場所を変える鳥のことです。

 移動する鳥というと渡り鳥。
 「渡り鳥」は数千キロから長いものなら数万キロも移動する鳥です。
 日本の場合は、海を超えて移動する鳥、と考えていいかもしれません。

 しかし漂鳥はそんなに移動しません。
 たとえば山頂付近と(ふもと)付近というように、比較的近い範囲で「低←→高」と垂直方向に短距離移動する鳥のことです。
 「北←→南」と水平に長距離移動するのが渡り鳥です。


百舌鳥太郎のお腹


 先日、NHKのBSハイビジョンでモズの番組をやっていました。
 1時間半の番組の中で、前半はタカ目タカ科のサシバ、後半がスズメ目モズ科のモズ。

 百舌鳥太郎が見せてくれたモズの生活を再確認できる番組でした。

 しかし、一つ驚いたことがあります。

 それはオスのモズのお腹に(うろこ)模様があったのです。

 百舌鳥太郎は近くで何度も見ていますし、写真もいっぱいとっています。
 でも、お腹の鱗は見た記憶はありませんし、写真にも写っていません。

鱗模様が見えない百舌鳥太郎♂のお腹
鱗模様が見えない百舌鳥太郎♂のお腹


 お腹に鱗模様があるのは、メスのモズです。

胸の辺りに鱗模様が見える百舌鳥太郎の奥さん2010♀
胸の辺りに鱗模様が見える百舌鳥太郎の奥さん2010♀
眼のところの線が薄いのでメスです。



大阪のモズと埼玉のモズ


 番組のモズは埼玉(さいたま)県の武蔵野(むさしの)のモズ。

 もしかすると、大阪のモズとは(しゅ)がちがうとまではいかなくても、亜種(あしゅ)くらいのちがいがあるのでしょうか。

 謎です。




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タグ: モズ百舌鳥太郎漂鳥

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