【 棚田の動物1311】

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金剛山が育む棚田の生き物 下赤阪の棚田2013年11月 その4 脊椎動物編


 収穫もはじまりだんだん寂しくなってきた11月の大阪府千早赤阪村の下赤阪の棚田。

 そこで出会った生き物の、魚や鳥などの脊椎動物(せきついどうぶつ)編です。



田んぼの生き物400 [ 関慎太郎 ]

価格:1,050円
(2014/1/2 12:53時点)


掲載ページ数は文一総合出版『ポケット図鑑 田んぼの生き物400』初版第1刷のものです。





収穫も終わった11月下旬の下赤阪の棚田




動物界
脊索動物門
条鰭綱
コイ目
カワムツ(川※鯥)
コイ目 コイ科 カワムツ属
出会った時期:上旬・下旬
掲載:P71


水が止められた用水路の中で、斜面の途中のたまりの魚。
斜面に下にあるので染み出してきているようでまだ水がありました。

稚魚なのでまちがっているかもしれませんが、カワムツとしています。

サギにも狙われず、まだ生きていました。

※鯥は魚偏に陸の旁


鳥綱
スズメ目
セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
スズメ目 セキレイ科 セキレイ属
出会った時期:上旬
掲載:P171


よく見かける3セキレイ(三鶺鴒)のひとつ。

よく2羽以上で行動していますが、この時は1羽でした。
きっと見えないところにいるのでしょう。

ホオジロ(頬白)
スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属
出会った時期:下旬

わかりにくいですが4羽のホオジロがいます
左上のホオジロのオス
右上のホオジロのメス
右下のメス?の左下のオス
右下のホオジロのメス?
一番下のオスが枝の向こう側になってわかりにくいですが、トータル4羽います。
一応オスとメス2羽ずつのようですが、微妙な距離感はどういう関係か気になります。
右下のホオジロは過眼線が濃いような感じもするのでオスかもしれません。
そうするとメス1羽に対してオス3羽となり、そのほうがこの状況に合っているかもしれません。

雄と雌の区別がつきにくい鳥ですが、オスのほうが顔の白い部分がより白くはっきりし、名前の由来になっています。
また、目のところ線(過眼線)が黒いのがオス、褐色がメスになります。


ハシボソガラス(嘴細烏)
スズメ目 カラス科 カラス属
出会った時期:上旬・下旬
掲載:P174


よく見かけるカラスはハシブトガラスとハシボソガラスの2種。
嘴(くちばし)とおでこに段差があるのでハシブトガラスのようですが、上の嘴がそれほど太くなさそうなのでハシボソガラスとしました。

ハト目
キジバト(雉鳩)
ハト目 ハト科 キジバト属
出会った時期:上旬


街よりも山の方を好むハト。

街にいるハト(カワラバト)ほどは群れないようです。


哺乳綱
ネコ目
ホンドテン(本土貂)の糞
ネコ目 イタチ科 テン属
出会った時期:上旬


イタチの可能性もありますが、今までどおりテンとしました。

カエルもいなくなり、虫も減ったのですが、まだ田んぼにやってきているようです。

野生の哺乳類はあまり姿を表しませんので、糞(ふん)や足跡は貴重な情報です。
テンのように縄張りの主張のため目立つところに糞をする種類は、姿が見えなくてもいることがわかります。



 冬になり、稲刈りの終わった田んぼもやっと雑草が目を出した程度。

 極端に食べ物が少なくなる季節がはじまります。

 鳥や哺乳類など冬でも活動できる動物たちは、これからも棚田に集まってくるのでしょうか。



◆タグ 下赤阪の棚田 田んぼ ビオトープ 田んぼの生き物 ◆

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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タグ: 鳥/SA-tanada脊椎動物/SA-tanadaカワムツホオジロキジバトホンドテン下赤阪の棚田2013下赤阪の棚田201311棚田の動物131111月の下赤阪の棚田の動物

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