【 棚田】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

空のための鏡がたくさんできました!

 6月を迎えた下赤阪の棚田。

 5月下旬には田起こしを終え、入水を待つばかりでした。

 6月上旬。

 ほとんどの田んぼに水が入り、田植えが終わっているところもあります。

 棚田の2015年がはじまりました。

青空と雲が棚田に映っています

 棚田の周りではもうたくさんの花が咲いています。

 それなのに、イネの成長はこれから。

 どうして田んぼのはじまりがこんなに遅いのでしょうか。

水を張った棚田は空専用の鏡のようです

 一番の理由は、イネは日本よりももっと暖かいところの植物だからでしょう。

 多年草ですが、日本では冬に枯れてしまいます。

いろいろな姿を見せてくれる棚田

 それから、イネがお米を作るのには、一定の温度と日照が必要です。

 イネが温度や光がほしい時期に足りないと、お米がたくさんできません。

 梅雨や台風など天気の変化と深い関わりがあります。

 ですから、その土地の気候や植える品種の性質にあわせて植える時期を調整します。

下から見る棚田もいつもとちがいます

 すでに花が咲いて蝶や蜂が飛び交っているといっても、棚田の主役はイネ。

 半年もない短い間ですが、これから棚田が賑やかになってきます。

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村の棚田の稲刈りはじまりました。下赤阪の棚田


 日本の棚田100選の下赤阪の棚田。

 大阪唯一の村、千早赤阪村の棚田です。

 10月初旬。

 稲穂も色づいて稲刈りの季節がやって来ました。



稲刈りが始まった下赤阪の棚田
※画像スライドできます ⇒⇒




 この棚田は複数の方が管理されているようで、田植えも稲刈りもバラバラ。

 でも、この様子では、10月中旬にはきれいに稲刈りが終わっていることでしょう。

 11月のライトアップまで、棚田ビオトープもちょっと静かになるかもしれません。



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日本の棚田百選 下赤阪の棚田のしめくくり


 2013年11月9日。

 日本の棚田百選に選ばれた大阪の千早赤阪村(ちはやあかさかむら)の下赤阪の棚田で「金剛山の里 棚田夢灯り&収穫祭2013」が行われました。

 内容は棚田のライトアップと農産品などの模擬店。



 午後4時、隣にある村立中学校の吹奏楽部の演奏から棚田のイベントが始まります。

 演奏の最中に小学生が中心となって棚田に下りて行き、点灯が始まります。

 「ライトアップ」というと電気をつけるようですが、棚田の畦(あぜ)の部分に並べられた筒の中のロウソクに火をつけるようです。

 といってもまだ明るい4時半。

 火がついているのかどうかもわかりません。



明かりがかすかに見えはじめた5時頃<
明かりがかすかに見えはじめた5時頃




 太陽が雲に隠れ、暗くなり、風も冷たくなってきました。

 富田林(とんだばやし)の方では霧が出ているようです。

 みるみるあたりが暗くなってきて、棚田の輪郭が浮き上がってきます。



薄暗さの中に明かりが浮かび上がってきた5時30分頃
薄暗さの中に明かりが浮かび上がってきた5時30分頃




 そして棚田が闇に覆われ、輪郭だけが浮き上がってきます。

 昼間に何度も見た棚田ですが、またちがった景色です。



宵の明星とライトアップされ棚田
宵の明星とライトアップされた棚田
※画像スライドできます ⇒⇒


 奥の広場は目の前から棚田がはじまりますので、明かりが立体的に見えます。



奥の広場からだとライトアップ立体的に見えます
奥の広場からだとライトアップ立体的に見えます
※画像スライドできます ⇒⇒


 冬の間は畑になるのか、それとも来年の春まで休ませるのかわかりませんが、これで棚田の今年の稲作はおわりでしょう。

 今年は入水から収穫祭まで、稲だけでなく色々な生き物が命を育むのを見てきました。

 来年の棚田ではどんな新しい出会いがあるか、今から楽しみです。



中学校の前から全体を見たライトアップされた棚田
中学校の前から全体を見たライトアップされた棚田
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金剛山が育む棚田の稲刈り 下赤阪の棚田2013年10月


 大阪南東部にある大阪唯一の村、千早赤阪村。

 そこにある日本の棚田百選にも選ばれた下赤阪の棚田。

 ちょうど七十二候の第四十八候「水始涸(みず、はじめてかるる)」。
 田んぼの水を干して稲刈りにそなえる時期です。

 6日に「棚田ふるさとファンクラブ」の稲刈りがあるというので行ってみました。



稲刈りがはじまっていた下赤阪の棚田
稲刈りがはじまっていた下赤阪の棚田
※画像スライドできます ⇒⇒


 棚田は田んぼによって稲の色づき具合は違っています。
 田植えの時期も違っていました。

 それは水や日当たりの具合もあるでしょうし、全部同じ人や団体が管理しているわけでもないようなので、ほかにもいろいろとちがいもあるでしょう。

 ということで、稲刈りが終わっているのは下赤阪城址の谷の半分くらいでしょうか。



稲刈りが終わった田んぼのとなりにはまだ黄金色の稲穂
稲刈りが終わった田んぼのとなりにはまだ黄金色の稲穂




 稲刈りの終わった田んぼには丸太を組み合わせた稲木(いなぎ)が作られ、刈り取られた稲の束が掛けられています。
 棚田のお米は自然乾燥のようです。

 昔は自然乾燥が当たり前でしたが、今ではコンバインで刈り取りと同時に脱穀(だっこく)して機械で乾燥するのが当たり前になっています。

 棚田はコンバインが入らないので、自然乾燥なのかもしれません。



稲木に垂れる刈り取られたばかりの稲
稲木に垂れる刈り取られたばかりの稲




 半年稲を育ててきた棚田もそろそろ半年のお休み。

 毎日毎日黄金の稲が刈り取られ、冬の棚田へと変わっていっています。



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金剛山が育む棚田の台風一過 下赤阪の棚田2013年9月中旬


 日本各地に様々な被害をもたらした台風18号。

 氾濫した川の水に飲み込まれてしまった田んぼがテレビに写っています。
 川が氾濫しなくても強い風で倒されているものもあるようです。

 日本の棚田百選の下赤阪の棚田はどうなっているでしょうか。

 ということで、台風一過の下赤阪の棚田へ行きました。




 ほんの2週間あまり前の下赤阪の棚田は、やっと穂に色がつき始めたくらいでした。

 そこがもっと黄色くなり、重くなり、みんな葉より下に垂らせています。

 稲穂が重たそうですが、倒れているものはありません。
 みんな元気に育っています。



頭を垂れる9月中旬の下赤阪の棚田の稲穂
頭を垂れる9月中旬の下赤阪の棚田の稲穂




 そして、真っ赤なヒガンバナが咲き始めています。

 名前の通りお彼岸(秋分の日とその前後3日間)の頃に咲く真っ赤な花です。



ヒガンバナと9月の下赤阪の棚田
ヒガンバナと9月の下赤阪の棚田




 棚田が黄金色に染まるまではまだ時間がありますが、真っ赤のヒガンバナと穂を垂れる黄緑の稲もいい感じです。



ヒガンバナが咲く9月の下赤阪の棚田
ヒガンバナが咲く9月の下赤阪の棚田




 これからも稲穂はどんどん重くなり、中ではお米がどんどん大きくなっていくことでしょう。



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金剛山が育む棚田の乳熟 下赤阪の棚田2013年9月初旬


 暑い夏も一段落。
 ときおり秋を感じる瞬間もあります。

 日本の棚田百選に選ばれた大阪府千早赤阪村(ちはやあかさかむら)の下赤阪の棚田の稲も、花が終わり穂が膨らんできました。



穂が垂れ始めていた9月初旬の下赤阪の棚田の稲
穂が垂れ始めていた9月初旬の下赤阪の棚田の稲




 徐々に垂れ始めていますが、まだ緑色。

 もみの中ではお米がどんどん大きくなっていることでしょう。

 そういう状態のことを「乳熟(にゅうじゅく)」といいます。



少し黄緑色になってきた9月初旬の下赤阪の棚田
少し黄緑色になってきた9月初旬の下赤阪の棚田
※画像スライドできます ⇒⇒




 稲刈りまではあと1ヶ月はかかると思いますが、それまでどんどん熟して穂が垂れ、稲も黄金色に染まっていくことでしょう。



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梅田ビル群の中の8000平方メートルの里山「新・里山」


 大阪の中心地、梅田。

 市営地下鉄はもちろん私鉄やJRのターミナルとなっています。

 JR大阪駅の周りには大きなビルが立ち並び、多くの人が集まります。

 そんなところにぽつんとある緑のビオトープ。



グランフロント大阪の屋上庭園から見た梅田スカイビル
グランフロント大阪の屋上庭園から見た梅田スカイビル
右下のこんもりとした林が「新・里山」




 場所は新梅田シティ。
 梅田スカイビルの足下です。

 8000平方メートルの敷地に様々な植物が植えられています。

 積水ハウスの「5本の樹」計画に基づいた樹木が選ばれたそうです。

 この「5本の樹」は、3本は鳥のために、2本は蝶のために里山などを参考にしてその地域にあった樹木を選定し、鳥や蝶が住みやすい環境をつくることです。



 新・里山はビルだらけの梅田で信じられないほど樹木が密生しています。

 「新・里山」は林の部分と通路の部分に分かれています。

 通路はきれいに整えられ雑草も生えていません。
 反対に入ることができない林の部分は手を加えるのは最小限、農薬散布もこのビオトープを維持する最小限に抑えられます。



西の方の入り口から見た「新・里山」
西の方の入り口から見た「新・里山」




 ここで目立つのがクヌギ。

 荒い鋸歯(葉の縁のギザギザ)の葉には細長い針がいっぱい並んでいます。
 樹皮には縦に深い溝がいっぱい刻まれています。

 シイタケの榾木(ほだ木)や木炭の材料になるので、里山にはよくある木。

 大阪の里山がモデルになっていることがわかります。



里山らしい「新・里山」のクヌギ
里山らしい「新・里山」のクヌギ




 そしてここの最大の特徴かもしれないのが、棚田。

 スカイビル側に数段ほどですが。

 それでもバケツ稲やプランター稲なんかとちがい、ちゃんと田んぼのビオトープができるほどの広さがあります。



小さくてかわいい「新・里山」の棚田
小さくてかわいい「新・里山」の8月のころの棚田
※画像スライドできます ⇒⇒


 ほかにも蝶を集めるための「花と蝶の庭」や、野菜を植えている「菜園ガーデン」があります。

 まさに里山そのもの。

 里山によくあるお茶も植えられていて、初夏には茶摘みが行われるようです。



 高層ビルだらけの梅田の中の、小さい里山。

 梅田の数少ないビオトープです。



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