【 春の鳥】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

春分すぎてもまだいた冬の鴨 オシドリ

 寒くなったらやってきて、暖かくなったら去っていく冬鳥。
 大阪ではカルガモ以外の鴨の仲間はだいたい冬鳥。

 冬鳥と言っても、暦の上で春になってもまだ残っていたりします。

 いつもオシドリがやってくる池。
 鴨の数がかなり減っていますが、まだオシドリはいました。

鴛鴦
オシドリ

 春分すぎてもまだ冬の鴨たち、います。
 でも、そろそろ東へ北へ帰るでしょう。

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タグ: オシドリカモ冬鳥春の鳥水鳥渡り鳥

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日本で一番身近なキツツキ こげら

 住宅地の中を歩いていると、街路樹からギーギーという声が。

 コゲラ。
 スズメくらいの大きさの鳥。
 街路樹にいます。

キツツキ

 日本で一番小さいキツツキで、日本で最も広い範囲に分布するキツツキで、日本で最も都市で見られるキツツキ。

 木をつついて食べ物を探しながら幹を枝を下から上へ上がっていき、隣の木へ移っていきます。

コゲラ

 身近でかわいい鳥なのに、今ひとつ注目度が低いような。

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タグ: コゲラキツツキスズメくらいの鳥留鳥春の鳥

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カモがいなくなった池のカモは北へ戻る途中?

 愛鳥週間なので、ちょっと前に出会った鳥を。

 4月下旬。
 冬にはヒドリガモだらけの池も今は静か。
 留鳥のカルガモすらいないようです。
 と思っていたら、遠くに2羽のカモらしき鳥が。

葦鴨

 画像を拡大してみると。

 不鮮明ながら首が白く中央に黒い線。
 そして後ろに伸びた羽の先がくるりと下を向いています。

ヨシガモ

 おそらくヨシガモ。
 この池でははじめて見かけました。
 北の国へ帰る途中にちょっと立ち寄ったのでしょう。

ヨシガモ
葦鴨
Anas falcata
カモ目 カモ科 マガモ属

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タグ: ヨシガモカモ渡り鳥冬鳥春の鳥カラスより小さい鳥

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もうすぐ立夏なのに、まだ冬がいました。

 久しぶりの公園っぽいところ。
 林の中を鳥が飛び回っていました。
 1羽だけで。


 あまり見かけない鳥。

アトリ

 どうやらアトリのようです。

 アトリは冬鳥。
 まだシベリアへ戻る時は来ていないようです。

 まわりにはシロハラ。

シロハラ

 そしてコガモがいました。
 みんな冬鳥。

コガモ

 暖かくなっても、まだ冬が残っていました。

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タグ: アトリシロハラコガモ冬鳥春の鳥

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暖かくなってきたけどまだ帰らない冬鳥

 晴れた暖かい日。
 公園を歩いていると、がさがさと落葉をかき分ける音が。

 これは、シロハラでしょう。
 シロハラはツグミの仲間の冬鳥。
 落葉が積もった林の中で落ち葉をかき分けて食べ物を探します。
 ツグミよりも人間の気配を嫌い公園には出てこなかったのですが、最近公園でもときおり見かけるようになってきました。


 がさがさの正体ははたしてシロハラでした。


 背中は茶色で、名前のようにお腹が白っぽい。
 里山で出会うと、こちらが気づくより先に泣きながら飛んでいってしまうのですが、公園に来るくらいなので気にしながらも食べ物をさがしていました。
 こちらに気づきながらも、距離は十分遠いとわかっているのでしょう。


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タグ: シロハラ冬鳥春の鳥ハトより小さい鳥

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北の国へ帰る途中に一休み? ○連雀

 4月下旬。
 公園でレンジャクを見ました。
 レンジャクというと、ヒレンジャクかキレンジャク。
 どちらも冬鳥。
 これから中国東北部やシベリア東部へ向かう途中なのでしょう。

ヒレンジャク

 ヒレンジャクとキレンジャクはよく似ていて、ヒレンジャクのほうがちょっと大きいようですが、並んでなければわからないでしょう。
 かんたんなのは尾羽根の先端。
 赤ければヒレンジャク(緋連雀)、黄色ければキレンジャク(黄連雀)。
 わかりやすい名前です。

緋連雀

 ということで、ヒレンジャクです。

Bombycilla japonica

 レンジャクというとヤドリギ。
 その実が好物。
 レンジャクたちがヤドリギを広げていると言われます。
 ここでは、ヤドリギはまだないようです。
 一時的な休憩所なのでしょう。

スズメより大きい鳥

ヒレンジャク
緋連雀
Bombycilla japonica
スズメ目 レンジャク科 レンジャク属の冬鳥
スズメより大きい鳥

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タグ: ヒレンジャクレンジャク冬鳥春の鳥スズメより大きい鳥

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水が少ない今年の春の狭山池はチドリの恋の舞台 鳧

 毎年冬鳥を見に行っている狭山池。
 大阪狭山市にある、日本一古いダム式溜池といわれ、溜池が多い南大阪の中でも二番目の大きさと言われます。
 カモ類を中心とした冬鳥が多く、そして周りに遮るものがなく見やすい池です。

 狭山池毎年冬には水を減らし、3月半ばにはもとに戻しますが、2017年は3月末になっても少ない!
 あちこちで池底が見え、残った池面に鳥影はほとんどありません。
 しかしこんな時には、日頃はあまり見かけない、浅い瀬や水際によくいるシギやチドリがみられるかもしれません。
 はたして、西除川が流れ込むところが砂が敷き詰められた川原のようになっていました。

西除川流入部 川原のように見える部分はいつもは水の底
狭山池

 白い翼の鳥が飛んでいました。
 そこそこ大きくて首が短い鳥なので、カモメかな、と思いました。
 ところが、地面に降り立った途端、見えなくなりました。
 カモメなら白い姿が見えるはずです。
 おかしいと思って望遠で写した画像を拡大してみると。
 いました!
 ケリ(鳧)です。

砂の上では保護色

 ケリはチドリ科タゲリ属のハトくらいの大きさの鳥。
 でも足が長いので、ハトよりも大きく見えます。
 渡り鳥ですが、渡らず同じところに居続ける留鳥もいます。
 たたんだ羽は暗い褐色。
 翼の裏はよく目立つ白なのに、池底の砂の上では保護色となって、どこにいるのかわかりません。
 田んぼで見たとき変な色とは思っていましたが、まさかこんなところで保護色になっているとは思いませんでした。

 よく見ていると、2羽いるようです。

微妙な距離感の2羽

 並んで歩いていたかと思うと、離れていってしまいます。
 ちょっと離れたところからもう1羽の頭の上を飛わざとらしくびます。
 縄張り争いのようにも見えますが、なんか緊迫感がなく、妙です。
 あまり接近しませんし、頭の上を飛ばれたケリも逃げようともやり返そうともしません。
 もしかして、ディスプレイ?
 鳥のプロポーズ?

横に並んで

飛び上がって

2羽で舞って

並んで歩いていきました

 ケリの繁殖期は3月から7月。
 日本でも繁殖するそうなので、たぶん、そうでしょう。
 でも、ケリは絶滅危惧種。
 環境省ではDD(情報不足)ですが、大阪ではNT(準絶滅危惧)。
 運が良かったようです。

 今年の春の狭山池は、水鳥がほとんどいませんでしたが、チドリの恋の舞台になっていました。

■参考外部リンク■
大阪府/狭山池ダム

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