【 春の花】

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来るたびに色が変わる? ショウジョウバカマ咲いています。

 ショウジョウバカマ(猩々袴)。
 単子葉類 ユリ目 メランチウム科 ショウジョウバカマ属の多年草。
 この場所では冬でも葉が枯れない常緑。


 地面に広げた何枚もの葉の中心から茎を伸ばし、その先にちょっとうつむいた花をいくつもつけます。

ショウジョウバカマ

 花被片(はなびら)は小さく、6本のオシベのほうが目立ちます。


 花の色は薄い赤紫から濃い赤紫までいろいろ。
 咲き終わっても残り、色褪せていき、最後は緑色になり、まるで園芸種のように色は豊富。


 群落では、最初に咲いた花が終わったころが一番の見頃かもしれません。

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小さくて紫色の変わった形の春の花 姫萩

 今年もヒメハギ(姫萩)が咲きました。


 「ハギ」と言ってもマメ科の「萩」ではありません。
 ヒメハギ科のヒメハギ。
 花も萩に似ているとは思えません。


 咲いていたのは錦織公園。
 冬の間から園内の森の伐採が続き、あちこちが乾燥してきています。
 樹木の伐採に合わせて下草刈りもかなり強くされています。
 それが原因かどうかはわかりませんが、小さな群落が壊滅状態。
 去年いくつも咲いていたのに今年はわずかに残っているだけ。
 一つも咲いていません。
 草刈りから逃れることができた別の場所で咲いていました。


 下草刈りと樹木の伐採は、林床に光があたり風通しも良くなるので乾燥してしまいます。
 ヒメハギは日当たりの良い乾燥気味の所を好みますので、乾燥気味なのはいいかもしれませんが、冬の草刈りはダメージが大きかったのかもしれません。

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林床でチゴユリ咲いていました。

 林床でチゴユリ咲いていました。


 ユリ目イヌサフラン科チゴユリ属の多年草。
 ユリ目ですが、小さく下を向いて咲く姿はユリっぽくありません。
 でも、花被片(はなびら)は6枚、オシベは6本と6縛りはユリの仲間っぽいですが。



 数メートル離れたところにも群落が。
 ただ、片方の葉は長さ5センチ、もう片方は3センチほど。
 明らかに長さがちがいます。
 別の種類と思っていたのですが、日本のチゴユリ属にはあとオオチゴユリくらいしか似ているものはありません。
 しかしオオチゴユリはもっと大きく、大阪には自生していないようです。




 ということは、このチゴユリはわずか数メートルで光や水などの条件がちがい、大きさに差ができたようです。
 大きいところはヤマツツジの陰でたくさんの落葉。
 小さい方はコナラの陰になっていますが落葉が少なく少し乾燥気味のようにも感じます。
 チゴユリは落葉が多くて湿り気味のところが好きなようです。
 落葉と湿り気のわずかなちがいが葉の大きさになったのでしょう。
 ふしぎで、おもしろい!

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仲春の黄色く輝く花 姫立金花

 仲春。
 黄色い花が咲いていました。
 きらきらしたパラボラアンテナみたいな花は、キンポウゲの仲間の証。

ヒメリュウキンカ

 この植物は、ヒメリュウキンカ(姫立金花 Ranunculus ficaria)。
 在来種のリュウキンカに似ててちょっと小さめだからのようです。


 ということで、外来種。
 人間の管理から離れないように。

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ちょっとかわったところで咲くナギイカダの花

 ちょっと前の3月。
 ナギイカダの花が咲いていました。


 漢字で書くと「梛筏」。
 スズラン科の常緑小低木の単子葉植物。
 葉っぱの裏の真ん中で花が咲いています。
 ヘンです。


 ナギイカダはいろいろなツッコミどころがあります。
 まず、単子葉類なのに木。
 単子葉類は双子葉類とちがって茎(幹)を太らせにくい仕組みになっています。

 そして葉のようで葉でない謎の組織。
 じつは葉でなく茎。
 それが葉のように平らになった「偏茎」。
 ナギイカダの場合は、枝が葉になったようです。

ナギイカダの花

 ですから、花が咲いているのは葉ではなく枝。
 そう考えればヘンではありません。
 よくあることです。

 一見常識を超えたように見える生き物も、よくよく調べてみれば「な~んだ」と納得できることは少なくありません。

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タグ: ナギイカダ  春の花  白い花  偏葉  錦織公園 

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古の巡礼の道の大きな桜の花 四等三角点竹内山の山桜?

 大阪と奈良・和歌山の府県境の山の尾根を結ぶダイヤモンドトレイル。
 始まりが奈良県香芝市の屯鶴峯(どんづるぼう)。
 終わりが大阪府和泉市の槇尾山。
 途中いくつもの山と峠を通り、低山と言えども起伏の激しい全長45キロと言われるトレイルです。
 コース上にある二上山、大和葛城山、金剛山、岩湧山、槇尾山の5山と、平石峠、水越峠、紀見峠の3峠を合わせ、「五山三峠」などと呼ばれることもあります。

 二上山、竹内峠とすぎて、地図に名前が載っていない標高402.8mの四等三角点の竹内山(たけうちやま)に着く前、道の脇に大きな桜の木があります。


 気づいたのは冬。
 葉や花がなければ種類まではわかりません。
 ということで、花の時期に来ました。

 大きな木なので花は上の方で咲くので、種類はわかりません。


 写した画像を拡大してみると、萼筒は細長い筒状、萼は長い三角形、そして赤味がかっています。
 花だけのようでしたが、よく見ると小さな赤い葉がでています。


 ヤマザクラでしょうか。
 それにしては、葉の数が少なすぎ。
 ヤマザクラ系の種類かもしれません。


 このあたりの低山のほとんどでスギやヒノキが植林されています。
 そのなかでこの桜が残されたのは、きっとこの大きさのためでしょう。
 ダイヤモンドトレイルには、修験道(しゅげんどう)開祖の役小角(えんのおづの)さんが修行した場所や経塚があり、古くからの巡礼の道だったようです。
 現在のダイヤモンドトレイルとまったく同じというわけではないと思いますが、きっと、この桜の下は昔からの巡礼の道だったと思います。

■参考外部リンク■
大阪府/ダイヤモンドトレール情報

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タグ:   ヤマザクラ  春の花  白い花  ダイヤモンドトレイル  竹内山  四等三角点 

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2017年の春の大型連休とその後の金剛山のニリンソウの花

 春の大型連休の金剛山で「花」といえば、やっぱりニリンソウ。
 もちろん他にもいろいろな花が咲きますが、ニリンソウほど一面を埋め尽くして咲く花はないでしょう。

名前のように2輪咲いているニリンソウ
ニリンソウ

 ニリンソウ(二輪草)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
 茎の先に花を二輪咲かせることが名前の由来。


 まだまだ寒いうちから葉を広げ、落葉樹が葉を広げる前に花を咲かせて、種を作って、夏には枯れ、何もなかったように落ち葉に埋もれていきます。
 春の一種だけ現れる植物なので、春植物(スプリング・エフェメラル)とよばれます。


 ニリンソウですが、同時に咲きません。
 最初に1輪だけ咲き、その後追いかけるように2輪目が咲きます。
 ですから、見頃は2輪そろって咲いたとき。


 今年は3月末の大雪のため咲くのが少し遅れてしまいました。
 大型連休を過ぎてもまだニリンソウは咲いていましたが、ここもあと1ヶ月もすればニリンソウが咲いていたとは思えないほど落葉が一面を覆う薄暗い林床になってしまいます。


 ニリンソウで有名なのはカトラ谷ですが、他でもニリンソウは見ることができます。
 同じ金剛山でも環境によって咲く時期は変わってきます。
 5月中旬。
 カトラ谷はもう終わりかけですが、まだなんとか見頃のところも。
 開花が遅かった今年ならでは。


 いつもとちょっとちがう花の時期。
 新しい発見もありました。

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新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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