【 大阪城公園】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

ハシビロガモのクチバシはおもしろい

 ヨシガモがいた大阪城公園のお堀
 群れでくるくるまわって食事中のハシビロガモ。

Anas clypeata

 名前のようにクチバシが平たいのが特徴ですが、全体に大きいクチバシ。

オス(左)とメス(右)
ハシビロガモ

 その特徴的なクチバシのため、シルエットでもハシビロガモとわかります。

嘴広鴨

 クチバシが大きいのは、水中の食べ物を濾し取るため。
 よく水面にクチバシをつけてパシャパシャしています。

 大きいクチバシ、意外とシュッとしているオス、そして大勢で水面にくちばしを突っ込んでくるくる回っている姿。
 ちょっと個性的なカモのようです。

ハシビロガモ
嘴広鴨
Anas clypeata Linnaeus, 1758
カモ目 カモ科 マガモ属
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大阪城のお堀にいた顔が緑色のカモ

 もう紅葉はほとんど終わっていた12月中旬の大阪城公園。
 でも、冬鳥はたくさん来ていました。

 カワウやカイツブリのおなじみさんを押しのけるようにたくさんのカモが堀に浮かんでいました。
 色々な種類がいますが、カルガモ以外は北の国や地方からやってきた冬の渡り鳥。

お食事中のハシビロガモ

 ヒドリガモやハシビロガモ、キンクロハジロにホシハジロ。
 おなじみのカモたちの中に、顔が緑の構造色に輝くカモが。
 構造色は、CDの記録面のように見る角度によって色々な色に変わって見える色のこと。


 顔が緑色の構造色のカモというと、マガモ?
 にしては小さいような。


 緑の構造色の大きくないというとコガモ?
 にしては緑色の範囲が広いような。


 白い首に黒い線があるのでヨシガモでしょうか。
 どうやらオスとメスのペアだけのようです。
 いつまで大阪城にいるのでしょうか。

ヨシガモ
葦鴨
Anas falcata Georgi, 1775
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紅葉の終わり そのあとに残るのは

 12月中旬の大阪城公園。
 紅葉は終盤。

 イチョウ並木はほぼ落葉。
 見渡す限り寒々とした木が並ぶだけ。

 園路から離れた林の中ではなんとか葉を残した木々が残っていました。


 街路よりも風に守られているのでしょうか。
 それでもかろうじて、という感じです。



 目線を下にむけると、そこには。

 一面の黄葉。


 落ちた葉が一面に広がっています。
 木の黄葉のみごろは過ぎていますが、地面の黄葉はまだ。

 落葉樹が葉を落とせば、もちろんその下はたくさんの葉がたまります。
 それは街路樹も同じ。
 でも、道に落ち葉が積もり、歩きにくくなったり、自転車のタイヤがすべることはありません。
 覆われても、すぐなくなります。

 それは落ち葉を掃除する人がいるから。
 自然は人間にとって必ずしも気持ちのいいものではないようです。

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タグ: イチョウ紅葉大阪城公園

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大阪城の立冬の紅葉・黄葉・褐葉


 北海道や沖縄などを除き、日本中の多くの地域で見頃になっている紅葉(こうよう)。

 大阪にも紅葉の名所はありますが、多くは山の手になります。
 数少ない平野部の名所と言われる大阪城公園へ行ってきました。



大阪城の刻印石広場から見た天守閣
大阪城の刻印石広場から見た天守閣




 大阪の中央で南北に連なる上町台地(うえまちだいち)。

 旧淀川(現在の大川)から新大和川を超えて泉北丘陵(せんぼくきゅうりょう)につながっています。

 瀬戸内海と京都をつなぐ流通の要衝の淀川を見下ろすような形になっていたのが大阪城。

 豊臣秀吉がつくった城です。

 現在では一部が官庁街などになっているものの、城の縄張りにはグラウンドやホールなどの施設の他に、庭園や公園などがあります。



黄葉している銀杏と紅葉している桜と鉄筋コンクリートの天守閣
黄葉している銀杏と紅葉している桜と鉄筋コンクリートの天守閣




 大阪城公園には梅林、桃園、桜並木などがありますが、残念ながらモミジやカエデ園のようなものはないようです。

 奈良の春日大社(かすがたいしゃ)の原始林を観てもわかるように、ほっておけば常緑広葉樹(じょうりょくこうようじゅ)に覆われていまう大阪平野・丘陵部。

 モミジやカエデがきれいに紅葉するのが難しい環境なのかもしれません。



褐葉しているケヤキ
褐葉しているケヤキ



 そんな中できれいに色づいているのは外堀の東側にある道路のイチョウ並木。

 まだ少し早かったのか、若干緑色が残っているものもありますが、黄色に染まっています。

 ただ並木が作られて間がないようで、小さい木ばかりなのがちょっと残念。



まだ小さいイチョウの並木
まだ小さいイチョウの並木




 桜も紅葉していますが、よく目につくのはハゼノキ。



本丸の広場のハゼノキ
本丸の広場のハゼノキ




 石垣にも生えていました。

 草のように小さいハゼノキですが、いずれ陸上自衛隊の隊員に抜かれてしまうことでしょう。



内堀の石垣のハゼノキ
内堀の石垣のハゼノキ




 いつまでも暑いと思っていたら、もう冬。

 そしていつの間にか紅葉も終わってしまいそうです。



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タグ: 大阪城公園紅葉黄葉褐葉イチョウサクラケヤキハゼノキ

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梅満開の春分の大阪城公園の梅園 桃園はまだかたい


 春分の大阪城公園。

 本当ならば桃園は白やピンクに彩られているはずですが、今年は寒い日が続いたのでやっといくつかのつぼみが開きはじめた程度。

 満開にはもうちょっと時間が必要なようです。




なんとか開き始めた大阪城公園桃園の寒緋(桃)




 桃がやっと開き始めたのですから、梅はちょうど満開。

 桃園の近くの梅園には比べ物にならないくらいの人が集まっていました。



満開の大阪城公園梅園
※画像スライドできます ⇒⇒




 ちょうどいい時期に来たようです。
 多くのの梅が満開です。

 ときおり咲き終わったものやまだ咲いていないものがあっても、それらを覆い隠してしまうほど梅の花に覆われています。


 広い梅園には数え切れな種類の梅が植えられていて、それぞれ個性豊かに咲いています。



※それぞれの色はデジカメで写した画像の色をIWO(いきもの は おもしろい!)が独自の判断で分類したものです。
専門的な分類や実際の色とちがうことがあります。
※色は「有職装束研究【綺陽会】」の「色彩と色目」を参考にさせていただきました。
ただし「白梅」という色はありませんので「白」としました。




 濃紅梅(こきこうばい)

紅千鳥(べにちどり)

紅梅でおなじみの「鹿児島紅」もありました。





 薄紅梅(うすきこうばい)

淋子梅(りんしばい)



東雲(しののめ)



思いのまま(おもいのまま)

ピンク色の花と白い花が一つの木に咲くのが特徴です。
中には一つの花で何色も彩られているものもあります。





 白梅(はくばい)

江南(こうなん)






 これらはほんの一握り。
 まだまだいっぱいあります。



 桜は広い公園などに植えられ、木の下で花を見ずに宴会をやっている人がいたりしますが、ここは低い柵で通路と梅が仕切られていて、花の下で大声で騒ぐ人はいません。

 そういう無粋な人がいないからでしょうか、花見人がいっぱいいながらもあまり気にせず梅の花を見ることができました。



 大阪の平野部では今が梅の見ごろのようです。

 そして来週には桃が見ごろになるでしょう。

 その次の週は4月。
 開花予想では桜の見ごろになりそうです。



 長く続いた今年の春先の寒波ですが、おかげで春のバラ科の花見が続けてできそうです。



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タグ: 大阪城公園梅園大阪城公園春の花紅千鳥(梅)淋子梅東雲(梅)思いのまま(梅)江南(梅)大阪城公園桃園

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桃の花とミツバチ〈大阪城公園 桃園〉

今回はミツバチの記事です。
ミツバチの画像もあります。
ミツバチが苦手な方は【記事の下へ】をクリックしてください。
記事の下にジャンプします。



大阪城の桃の花


 そろそろ桜が咲き始めた大阪城公園。

 桜の前には桃の花が咲きます。
 大阪城公園の北側の北外堀と寝屋川(ねやがわ)第二寝屋川(だいにねやがわ)に挟まれたところに桃園(とうえん)があります。

 十日ほど前の桃園です。
 もうハチが飛び回っていました。
 きっと冬眠していたはたらきバチが暖かくなって動き始めたのでしょう。

関白(花桃)とミツバチ
関白(花桃)とミツバチ




二つのミツバチ


 日本には大きく分けて2種類のミツバチがいます。

 一つはセイヨウミツバチ。
 名前のようにヨーロッパのミツバチで、花の蜜を集めるために明治時代に日本に持ち込まれました。

 もう一つはニホンミツバチ。
 名前の通り日本に昔からいるミツバチです。

 ニホンミツバチも蜂蜜を採るのに使われていましたが、セイヨウミツバチの方が大量に蜜を集めるということで、今ではほとんど使われなくなったそうです。

 ということは、桃の花にいるミツバチはセイヨウミツバチでしょうか。

寒緋(花桃)とミツバチ
寒緋(花桃)とミツバチ




どっちのミツバチ?


 まちがいなく日本にいるミツバチはセイヨウミツバチの方が多いでしょう。
 でもセイヨウミツバチは人間に管理されている虫の家畜です。
 それにヨーロッパにはミツバチの天敵のスズメバチがいないため、対スズメバチの戦術がなく巣が襲われると全滅することもあります。

 そういうわけで、あまり野生化していないそうです。

 そしてミツバチを見かけたのは、人が多くて花が少ない都市の真っ只中。
 どう考えても養蜂業者(ようほうぎょうしゃ)が近くにいるとは思えません。

 となると、ニホンミツバチでしょうか。

 大阪城公園にはニホンミツバチが生きていける程度の自然は残っていそうです。


セイヨウミツバチとニホンミツバチのちがいは?


 セイヨウミツバチとニホンミツバチのちがいは何でしょうか。

 その第一は腹の色のようです。
 セイヨウミツバチは黄色く、ニホンミツバチは黒っぽい。

 と書かれているブログやホームページは多いのですが、わかりやすく写真が並んでいるのはなかなか見つかりません。

 しかたないのでいろいろなページの画像を見比べてみると、ハチの腹の最初のほうが黄色なのがセイヨウミツバチ。
 黒いのがニホンミツバチのようです。

 ということは、大阪城公園桃園を飛び回っていたミツバチは、ニホンミツバチのようです。

矢口(花桃)とニホンミツバチ(多分)
矢口(花桃)とニホンミツバチ(多分)



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タグ: ミツバチニホンミツバチ寒緋(桃)関白(桃)矢口(桃)大阪城公園ハチ

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