【 外来種】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

秋に咲いていた白くて小さい朝顔

 大和川河口付近の堤防の下を歩いていると、金網にまきついた蔓に白い花。


 ちょっとしおれかかっているように見えますが、なんとなくアサガオっぽい。


 ここは埋立地。
 川からは堤防で隔てられている。
 ということは外来種っぽい。


 アサガオと同じヒルガオ科の白い花の外来種で探してみると。

 マメアサガオ。


 アサガオと同じナス目ヒルガオ科サツマイモ属。
 サツマイモにとても近い仲間。

 サツマイモは食べられますが、アサガオは有毒。
 マメアサガオはどちらでしょう?

マメアサガオ
豆朝顔
Ipomoea lacunosa
ナス目 ヒルガオ科 サツマイモ属の蔓性一年草
北アメリカ原産

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タグ: マメアサガオ白い花秋の花蔓植物外来種大和川

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細くて小さいはかなそうな花。実は…… マツバウンラン

 小さな花咲いていました。


 大きさは1センチくらい。
 それが40センチくらいの細い茎の先の方についています。
 枝分かれもせず、ついてないかと思うほど小さい葉。
 花の色も薄い紫で、見過ごしてしまいそうな植物。

 でも、外来種。


 マツバウンラン。
 花の根元の細長い距が特徴。
 日当たりのいい場所を好むので、密かに身近で咲いているかもしれません。

マツバウンラン
松葉海蘭
Nuttallanthus canadensis
シソ目 オオバコ科 マツバウンラン属の一年草

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タグ: マツバウンラン紫の花春の花外来種

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淡黄蘗色の花はキク科の花

 10月の公園で薄い黄色の花。
 淡黄蘗(うすきはだ)色でしょうか。

秋の野芥子

 まわりをたくさんの花びらで囲み、内側にオシベのようなものがいくつかあるキク科。
 キク科の黄色い花というとタンポポのような濃い黄色。
 これは薄い黄色。
 珍しい花?

アキノノゲシ

 いえいえ、ここは多くの人が訪れる公園。
 こんな道端に生えるのは、外来種にちがいありません。

 ということで、この花はアキノノゲシ。
 東南アジア原産の外来種でした。

アキノノゲシ
秋の野芥子、秋の野罌粟
Lactuca indica
キク目 キク科 タンポポ亜科 アキノノゲシ属

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タグ: アキノノゲシキク科外来種黄色い花秋の花

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公園で咲いていた黄色い花。きれいだけども

 夏の午前中の公園。
 黄色花が咲いていました。

雌待宵草

 抑えめの黄色、クリームイエロー?
 きれいです。
 マツヨイグサのなかまでしょう。
 夕方に咲いて、明け方にはしぼむことが「待宵草」の由来と言われます。
 日本には数種類ありますが、どれも咲いている時間は短いようです。

メマツヨイグサ

 花は開いてるとは言えませんが、閉じているとも言えない微妙な感じのばかり。
 しおれている花はほのかにオレンジ色。
 茎には上向きに短い毛が生え、根元は特に膨らんでいません。

Oenothera biennis

 ということで、メマツヨイグサ?
 メマツヨイグサは咲いている時間がちょっと長いようです。

 きれいですが、北アメリカ原産の外来種。
 戦前に日本に持ち込まれたときは観賞用でした。

メマツヨイグサ
雌待宵草
Oenothera biennis
フトモモ目 アカバナ科 マツヨイグサ属の2年草
北アメリカ原産

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タグ: メマツヨイグサマツヨイグサ外来種黄色い花夏の花

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実は2020年もやっていたプランター稲 今話題の害虫来る!

 今年も稲刈りまで終わったプランター稲。
 実は、去年から新しい害虫に襲われていました。
 それは、トビイロウンカ。
 お米に大きな被害を出す害虫です。

この記事にはの画像があります。


 梅雨頃、中国や台湾から下層ジェット気流に乗って日本にやってきます。
 その後日本で世代交代しながら爆発的に増えていきます。
 それが最大になるのが秋。
 実りの時期です。

鳶色浮塵子

 ここ数年、緑の田んぼの中の一部分だけが茶色に変色して枯れているのを見かけます。
 坪枯れと呼ばれ、それがトビイロウンカの被害。

トビイロウンカによる坪枯れ?(大阪府河内長野市)

 プランターでは坪枯れは起きませんでしたが、実の入っていないモミが多くあったように思います。
 卵を駆除して来年は、と言いたいのですが、トビイロウンカは日本では越冬できず、毎年梅雨にやってきたもの増えて被害を起こすようです。

トビイロウンカ

 ウンカが入らないような小さな網で全体を覆うのは現実的ではないような。
 来年は、トビイロウンカをみつけたらハエトリグモを集めてくるほうが現実的か。
 考えなければ。

幼虫
Nilaparvata lugens

トビイロウンカ
鳶色浮塵子
Nilaparvata lugens
節足動物門 昆虫綱 カメムシ目 ヨコバイ亜目 ウンカ科
体長5mm

プランター稲・バケツ稲の索引2015

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タグ: プランター稲2020プランター稲プランター稲ビオトープ2020プランター稲の害虫トビイロウンカ害虫外来種

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知るからはじめる外来生物~未来へつなぐ地域の自然~〈大阪市立自然史博物館〉ネコはなにもの?

 あと残り2日になった大阪市立自然史博物館の外来生物展。
 いろいろな外来生物について展示されています。

会場までもうすぐ!


その下のノネコ

 総合的に対策が必要な外来種(総合対策外来種)の緊急対策外来種にノネコ(イエネコの野生化したもの)として指定されいている、ネコ。
 身近な生き物なのに外来生物展ではちょっと地味です。
 展示場所は入口から見える「3.大阪の外来生物」なんですが、解説板の縁の色が大阪の外来生物の茶色ではなく、最後の「8.外来生物とのつき合い方」のピンク色。
 そして標本もなく、文字中心のパネルが数枚。
 身近な生き物なのに、地味。
 なんかヘン。
 でも、なんとなくわかります。

どこかで見たことあるねこがいました!

 簡単にネコについて説明すると、本来地球上に存在しなかった人間が作り出した生き物です。
 といっても、遺伝子操作やクローン技術などではなく、人間にとって役に立つヤマネコを育て交配させてを繰り返し、とんでもない時間をかけて作り出したと考えられています。
 日本にも様々なネコの仲間が住んでいましたが、歴史がはじまるころ、つまりには記録が残るようになったころにはヤマネコが対馬と西表島にかろうじて残るだけに。
 今、日本にいるネコは国外から持ち込まれたものの子孫になります。
 外来種です。

 ネコのすべてが問題を起こすのではなく、問題となるのは人間の管理からはずれたネコ。
 家の中で飼われているネコ以外のネコです。
 たとえば、毎日夕方餌やりをしているネコも管理から外れたネコ。
 なぜなら、餌を食べるとき以外人間の管理を受けていないからです。
 その間は何をしているのかまったくわかりません。
 そういったネコは「野良猫」や「ノネコ」と呼ばれますが、外来生物展では「ノネコ」で統一されています。


 ノネコが起こす問題は、おそらく日本中の多くの人間が集まって住む地域での普遍的な問題かもしれませんし、野生動物の生息を脅かすこともあると言われています。
 本来ならもっとスペースを割いて詳しくやるべきことだと思います。
 しかし「5.日本の島の外来生物問題」でもパネル1枚だけ。
 違和感があります。
 でも、なんとなくわかります。


 「5.日本の島の外来生物問題」の「島のノネコ対策」のパネルに書かれています。
 「ノネコを殺さずに在来生態系を守ろうと、さまざまな関係者が一緒に進めているのが特徴です」
 そしてこうしめくくられています。
 「その対策は、飼い猫の適正な飼育の推奨と、ノネコを捕獲・不妊化して島から連れ出すことからなります。ネコの飼育施設を確保したり、引取先を見つけるのは簡単ではありません。関係者の努力が続いています。」

 害があるときには駆除が前提となっている多くの外来生物とちがい、ネコは特別なようです。
 なんとなくわかります。

■参考外部リンク■
知るからはじめる外来生物|大阪市立自然史博物館 #外来生物展
大阪市立自然史博物館

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タグ: ネコイエネコノネコ野良猫外来種知るからはじめる外来生物外来生物展大阪市立自然史博物館

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知るからはじめる外来生物~未来へつなぐ地域の自然~〈大阪市立自然史博物館〉ここに注目!

 終了まであと少しの自然史博物館の外来生物展。
 これだけの情報を一度に目にできる機会はそれほどないのでもっと続けてほしいくらいです。
 あまりにも情報が多すぎ、一度で全部をじっくり見ていくことはちょっと大変ですから。

ここまでくればあと少し

 まずは興味のある生き物からでいいと思うのですが、注目してほしいところがあります。
 一つはすでに紹介した最初のパネル
 外来生物の定義などが書かれてあります。


 そして、一番最後のパネル。
 「外来生物問題への対応を考える際に頭にとめておくべきこと」
 「外来生物問題への対応」
 「外来生物問題で、私たちにできること」
 とても大切なことで、外来生物問題に向かうとき、必ず考えなければならないことです。

 「外来生物問題への対応を考える際に頭にとめておくべきこと」には、外来種問題の複雑さ、難しさを感じます。


 単純に外来種を駆除すればいいと言うのではなく、その環境に応じた対応が必要ということ。
 そして外来種によって変えられた環境は、場合によっては元の環境には永遠に戻らないかもしれないということ。

 「外来生物問題への対応」には私たちのするべき基本的な対応が書かれています。


 外来生物だからといって、駆除することが環境のためになるとは限りません。
 駆除の判断には高い専門性が必要。
 安易な判断は環境のためにはなりません。

 「外来生物問題で、私たちにできること」。

 1。
 飼っていた、栽培していた生き物を自然環境に放さないこと。


 2。
 外来生物問題を正しく理解し広めること。


 3。
 地域の自然を見守ること。


 外来生物の問題は、私たち自身の問題でもあることがわかります。
 最後のパネルを読んでからもう一度展示を見ると、ちがって見えるかもしれません。

■参考外部リンク■
知るからはじめる外来生物|大阪市立自然史博物館 #外来生物展
大阪市立自然史博物館

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