【 夏鳥】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

大和川河口の中洲にいろいろな鷺が立っていました。

 大和川にかかる最後の橋。
 阪堺大橋。

 その河口側に小さな中洲。
 満潮になれば沈んでしまいそうですが、草が茂っているのでそんなこともないのでしょう。

 中洲にはサギの仲間が。

大和川の中洲

 立っているのは4羽。
 左から2羽目のの一番大きなサギはアオサギ。
 一番右で座っているのと同じ。

アオサギ

 右から2番めの小さなサギはコサギ。

コサギ

 問題は右端と左端。
 多分同じサギだと思うのですが。
 考えられるのはダイサギかチュウサギ。
 見分け方の一つはクチバシの終わりが目の下ならチュウサギ、目より後ろならダイサギ。

チュウサギ?

 拡大してみても不明瞭ですが、なんとなく目の後ろまでいってないような?
 クチバシも短めのようにみえるので、チュウサギ?
 もう冬羽にかわっているようです。


アオサギ
青鷺、蒼鷺
Ardea cinerea
鳥綱 ペリカン目 サギ科 アオサギ属の留鳥
カラスよりずっと大きい鳥

コサギ
小鷺
Egretta garzetta
鳥綱 ペリカン目 サギ科 コサギ属の留鳥
カラスより大きい鳥

チュウサギ
中鷺
Ardea intermedia
鳥綱 ペリカン目 サギ科 アオサギ属の夏鳥
カラスより大きい鳥

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低山で出会ったつぐみんの仲間 マミジロの雌?

 お盆明けの金剛山。
 山頂まであと少しの尾根道。
 遠くに鳥が。


 大きさはヒヨドリくらい?
 両足ですっくと地面に立ち、上体を伸ばしたような姿。
 つぐみん立ち。
 ツグミの仲間でしょう。

 明らかにこちらの様子をうかがっています。
 数枚写真を撮っている間に飛んでいってしまいました。

 家に帰って画像を拡大してみると。
 目の上に白っぽい帯状の眉斑。
 クチバシは黒っぽい。
 マミジロ?


 でも、黒い体に白い腹。
 マミジロの腹はここまで白くありません。
 クロツグミ?


 黒い体。
 白い腹。
 目の上に白い帯状の眉斑。
 クチバシは黒。

 これに最も合いそうなのが、マミジロのメス。
 ただマミジロのメスの体は褐色。
 なかなか微妙ですが、遠くにいて、日陰に立っていているので色が黒っぽくなったため、でしょうか。

 ところがマミジロは中部地方から北の地方の夏鳥。
 大阪では渡りの途中で通りすぎる旅鳥でしょうか。
 謎です。

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黒い鳥がいたのでクロツグミかなと思ったら?

 和泉山脈の山々をつなぐダイヤモンドトレール。  そこに合流する谷の林道を歩いていると、黒い鳥が飛びました。
 大きさはスズメより大きく、ハトよりは小さい。
 ちょうどヒヨドリくらいの大きさ。

 数メートル離れた枝の間からこちらの様子をうかがっています。
 このあとカメラを用意する前に逃げてしまうのがいつものパターン。
 ところがこの鳥は逃げません。
 ということで、写真を何枚も撮りました。

Turdus cardis

 しかし場所が悪い。
 枝の陰になって顔がよく見えません。
 かといってここで動くときっと逃げてしまいます。
 それでもここからの写真は何枚か撮りましたので、思いきってゆっくり体を動かしてみました。
 すると。
 予想通り遠くへ飛んでいってしまいました。

黒鶫

 家で画像を確認すると、真っ黒な体に頭。
 お腹は白くて脇の方には黒い斑点。
 やっぱりクロツグミのオス。

クロツグミ

 と思ったら、喉が白い!
 クロツグミのオスは胸の半分から上も真っ黒。
 メスの背中は黒っぽい褐色で、脇のところに赤褐色。
 ところがこの鳥は背中真っ黒で、脇は白。
 メスとは結構ちがいます。
 なんというか、微妙にオスっぽい。

 で、他の鳥かもしれないといろいろ調べてみたのですが。
 結局。
 オスの幼鳥。
 クロツグミの。
 どうでしょうか?

クロツグミ(黒鶫)学名Turdus cardis
鳥綱 スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属
夏鳥(北海道~九州)
ハトより小さい

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今年最初のツバメかな 玄鳥至

 冬鳥を見に恒例の日本一古い溜池の狭山池へ行きました。
 4月になってソメイヨシノも見頃。
 暖かくなって冬鳥は少ないかもしれません。

 「池」といいつつ、実はダムカードもある「ダム湖」。
 周囲には遊歩道があり、歩く人やランニングをする人がいます。
 池を見ながら歩いていると、目の前をすっと横切る黒い影が。

春の狭山池の上空を飛ぶ黒い影
狭山池

 ツバメです。

地面すれすれを飛ぶツバメ
ツバメ

 ツバメは渡り鳥。
 日本で繁殖するために春にやってきて秋に帰る夏鳥。
 昔から季節の移り変わりの目印にされていました。


 1年を72に区切って季節の移り変わりを表す七十二候にも、4月初旬に「玄鳥至(つばめきたる)」、9月中旬に「玄鳥去(つばめさる)」があります。
 今年はじめてツバメを見たのがちょうど「玄鳥至」の間。
 なんて偶然なんでしょう。

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タグ: ツバメスズメより大きい鳥渡鳥夏鳥狭山池の鳥狭山池玄鳥至七十二候

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赤いカワセミ あかしょうびん 京都市動物園

 京都市動物園。
 左京区の岡崎にある日本で2番目に古い動物園。
 そう、天王寺動物園より古い動物園。

京都市動物園

 いろいろな動物が展示されています。
 なかでも、日本にいる動物に力が注がれているような気がします。
 なんか当たり前の動物ばかりでつまらないような気もしますが、現代日本の都市部周辺では、昔話に出てくるような本来当たり前だった動物たちに出会うことはめったにありません。
 キツネやタヌキ、キジやサル、いろいろなヘビなど。

 もちろん、もとからそれほど当たり前じゃなかっためずらしい動物たちも展示しています。
 たとえばアカショウビン。

アカショウビン

 漢字では「赤翡翠」。
 ぜんぜん翡翠(ひすい)色じゃないのに。
 もっとも、翡翠色は緑っぽい色なのに青い瑠璃色のカワセミも漢字で「翡翠」と書くので、まあ、そんな適当な色なのかもしれません。
 学名はHalcyon coromanda
 ブッポウソウ目カワセミ科ヤマショウビン属の渡り鳥。
 日本には夏にやってきて繁殖する夏鳥。
 名前のように赤いカワセミのよう。
 色はちがいますが、カワセミのようにきれいな鳥。
 街なかに住んでいたら、カワセミように人気ものになるでしょう。


 クチバシのふくらみの微妙さがちょっとおもしろい。
 ヒヨドリぐらいの大きさで、スズメよりちょっと大きいくらいのカワセミより迫力があります。

 動物園の動物たちは、網越しに見ることがよくあります。
 マニュアルフォーカスのないコンデジでは、網の方にピントが合ってしまいなかなかうまく写せません。
 かといって、アクリル越しだと光が反射してフィルターを付けられないコンデジでは、なかなかうまく写せません。


 アカショウビンは森を好むためか、檻の中は少し薄暗くなっているのと、離れてみないといけないので、まだコンデジで写すほうがよく見えたりします。
 きれいな鳥なのに、ちょっと残念な展示です。

■参考外部リンク■
京都市動物園

アカショウビン―琉球の紅Ruddy Kingfisher Crimson of Ryukyu

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タグ: アカショウビン京都市動物園動物園渡り鳥夏鳥ハトより小さい鳥

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七十二候第四十五候「玄鳥去」ですが、ツバメは元気に飛び交っています。


 家の軒先、商店や駅の庇(ひさし)の下など人が生活している場所に巣を作るツバメ。

 スズメ以上に身近な野鳥かもしれません。



空を舞う「玄鳥去」頃のツバメ
空を舞う「玄鳥去」頃のツバメ




 ツバメは春に南の国から日本に帰ってきて、夏に子を育て、秋に南の方へ去っていく渡鳥です。

 一年を72個に分け、それぞれに自然の移り変わりを表した七十二候(しちじゅうにこう)にも4月初旬頃に第十三候「玄鳥至(つばめいきたる)」、ツバメが南の国方帰ってくるというのがあります。

 そして秋分直前に第四十五候「玄鳥去(つばめさる)」があります。

 ちょうど今頃。

 ツバメは南の国へ渡るとき、葦原などに集まり、数千、数万という群れになって一斉に飛び立ちます。
 その時の様子を表したものでしょう。



 稲穂が垂れて黄色く染まりつつある金剛山の麓にある下赤阪(しもあかさか)の棚田、日本の棚田百選に選ばれた棚田です。



ツバメが舞う「玄鳥去」頃の下赤阪の棚田
ツバメが舞う「玄鳥去」頃の下赤阪の棚田




 ここの棚田は農薬も押さえられ丁寧に管理されているようで、自然が豊かで多くの虫が集まります。

 その証拠に田んぼの上ではたくさんのトンボが舞い、その上ではたくさんのツバメも舞っています。



「玄鳥去」頃の下赤阪の棚田の上を舞うツバメ
「玄鳥去」頃の下赤阪の棚田の上を舞うツバメ




 七十二候「玄鳥去」になってもまだ盛んにツバメが舞っています。

 ツバメの集合場所へ行く前に、南の国まで飛んでいくためのエネルギーを蓄えているのでしょう。

 大阪ではまだまだ最高気温が30℃を超える日が続きますが、いきものたちは確実に秋へとかわっていっています。



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タグ: 七十二候玄鳥去ツバメ下赤阪の棚田渡鳥夏鳥野鳥下赤阪の棚田2013下赤阪の棚田201309棚田の動物1309

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