【 冬至】

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冬至のはかない雪とロゼット


冬至の雪に埋もれそうなロゼット
冬至の雪に埋もれそうなロゼット




 冬至の朝、雪がうっすらと積もっていました。

 しかし、それもほんのわずかの間だけ。

 あっという間にとけてしまいました。



 冬至は一年で最も昼の時間が短い日。
 北半球に限りますが。

 つまり、北半球が太陽から受ける熱が一番少ない日。

 でも、寒くなるのはこれから。

 温まるのと冷えるのに時間がかかるのが地球の特徴です。



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タグ: 冬至ロゼット

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七十二候第六十五候「麋角解」 冬に角を落とす大きな鹿ってどんな鹿?


 一年で一番昼間が短い冬至(とうじ)
 二十四節気(にじゅうしせっき)ではおよそ15日間のことになります。

 その6日目から10日目あたりが七十二候(しちじゅうにこう)の65番目の「麋角解」。
 よみは「さわしかのつの おつる」。

 大きな鹿の角が落ちる季節ということです。

 鹿は牛と同じように頭に角がありますが、鹿は牛とちがって毎年生え変わります。
 それが晩秋や初冬。



 「さわしか」の由来はよくわかりませんが、「麋(び)」はオオシカのことで、今の呼び名では「ヘラジカ」になります。

 ヘラジカは日本在来種のニホンジカよりもはるかに大きく、角の大きさは2メートル、肩までの高さが2メートルを超えるものもいます。
 巨大な馬(「北斗の拳」の黒王)のような鹿です。

 分布は現在の北アメリカや中国東北部にシベリアから北ヨーロッパの北部ユーラシア。
 日本にはいません。

 七十二候の本家中国でも同じ「麋角解(ミジャォジェ)」。

 中国では一般的ではなくても、その存在は知られていたでしょうし、絶大な権力を持った乾隆帝(けんりゅうてい)のような皇帝なら飼っていたかもしれません。




ニホンジカの角は細くてとんがっています(奈良公園)




 しかし江戸時代の日本人がどのように認識していたのでしょうか。

 おそらく本草学で扱う想像上の動物に近い感覚ではなかったかと思います。

 ともあれ、日本に実在しない動物を持ちだして季節の移り変わりを表すというのは奇妙です。

 ということで、イメージしていたのは日本在来種のニホンジカの事だったのかもしれません。

 ただ、冬至というのはニホンジカの角が落ちる時期としてはちょっと遅いような気もします。

 日本風の七十二候を考えきれず、江戸文化によくある勢いで乗り切ったのかな、とも思います。



 ヘラジカは寒い地域の生き物で体も大きいから日本での飼育が難しいのでしょうか。
 2013年8月に神奈川県の夢見ケ崎動物公園のヘラジカが亡くなり、現在日本にはいないそうです。



◆タグ 七十二候 ニホンジカ ◆

■外部リンク■
川崎市:夢見ケ崎動物公園
奈良公園へようこそ - 奈良公園ガイド・東大寺、春日大社、若草山の観光スポットや国宝指定・世界遺産案内


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タグ: 七十二候麋角解ヘラジカニホンジカ冬至

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冬至。日南の限りを行きて、日の短きの至りなればなり



冬に至りました


 読みは言うまでもなく「とうじ」。毎年12月21日頃です。

 太陽は夏至(げし)の反対側にあって、空に見える太陽の位置が最も低いところにある日です。
 一年で一番太陽の光が少ない時期ですが、寒さはこれからが本番。まだまだ寒くなります。

落葉した冬至頃のコナラの林(高尾山)
落葉した冬至頃のコナラの林(高尾山)



 というのは北半球のことで、南半球は太陽が一番高いところを通る日。
 また、北回帰線(きたかいきせん)南回帰線(みなみかいきせん)の間では太陽が一番高いわけでも一番低いわけでもない日になります。


ジェネラル・ウインター


 このころから寒さが厳しくなります。冬将軍が居座り始めるのもこのころ。
 落葉樹の多くが葉を落とし、残っているものもすっかり茶色になっています。

 冬本番です。

 南北に長い日本の南にある沖縄も、このころ冬本番。

葉がほとんど落ちてしまった冬至頃のイチョウ(上野公園)
葉がほとんど落ちてしまった冬至頃のイチョウ(上野公園)




沖縄と冬


 しかし雪も降らない南国沖縄で「冬本番」は妙です。
 沖縄の人にとっての「冬本番」ってどんな状況でしょうか。

 冬の沖縄には連日どんよりと曇って、乾燥して冷たい強風が吹きまくる日があります。
 そういう日が始まると、沖縄の「冬本番」です。北海道の人からすると、ぜんぜん冬ではないかもしれませんが、南の沖縄では立派な冬です。
 動物も植物も、夏とは違う生活を送っています。

 四季のあるところの生き物は、北の国なら北の国なりの、南の国なら南の国なりの、冬をやり過ごす方法があるようです。


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