【 冬の虫】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

卵は動けないのでたいへんです

 冬の葉が落ちた若木に、カマキリの卵がたくさん入った卵鞘のようなものがついていました。


 形や大きさこそ違いますが、色や質感などオオカマキリの卵鞘に似ています。
 きっとカマキリの卵鞘でしょう。

 円筒を半分に切ったような形で、真ん中が盛り上がり、下の部分に角のようなものがあります。
 角があるのはハラビロカマキリですが、ちょっと卵鞘が短いような。

卵鞘

 ネットで探してみても、最も近いのはハラビロカマキリ。
 何かの事情があり、大きな卵鞘が作れなかったのでしょうか。

 よく見ると小さな穴がいくつか開いています。

ハラビロカマキリ

 寄生蜂が抜け出した穴のようです。
 とすると、ここからカマキリの幼虫が出てくることはないのでしょう。

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小さな卵はたくさん集まって厚い布団に包まれて寒い冬を耐えています

 年末の狭山池の周りを歩いていると。

 柵になにやら薄い褐色の生物が作ったと思えるものがついていました。

 これは、多分、チョウセンカマキリの卵がたくさん入った卵鞘。

チョウセンカマキリ卵鞘

 名前を見ると外来種のようですが、在来種。
 大きさも見た目もオオカマキリとよく似ています。

 でも、卵鞘の形は全く違います。

 おもしろい。

チョウセンカマキリ
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最近なんだかカメムシを格好いいと思うようになってきました。 チャバネアオカメムシ越冬型?

 最近なんだかカメムシを格好いいと思うようになってきました。

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 ちょっと褐色系で色は地味ですが、きれいにまとまったいい形のカメムシ。
 図鑑で調べると、見つかりません。
 そんな珍しいカメムシなんでしょうか。

 形がアオカメムシによく似ているので、アオカメムシの仲間で調べてみると。
 チャバネアオカメムシに似ています。
 ただ、チャバネアオカメムシは名前のように褐色は翅だけ。
 それ以外は名前のように緑色。
 動植物の名前につく「アオ」はだいたい緑色。
 古い日本語では緑色も青といっていたため。

茶翅青亀虫

 それでチャバネアオカメムシを調べてみると。
 いました。
 全身茶色のチャバネアオカメムシ。
 それは、秋に現れる越冬する成虫。
 出会ったのは11月下旬。
 越冬型も納得。

チャバネアオカメムシ

 春から夏は緑色で青葉に隠れ、秋に茶色になって落ち葉に隠れる作戦なのでしょうか。

チャバネアオカメムシ
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小雪に 雪虫舞い見て 冬感じ

 11月下旬。
 雪虫を見ました。

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 雪虫は小さくて白くてもふもふなアブラムシの仲間。
 ふわふわと飛ぶ姿が雪のようです。
 北海道では初雪が近いことを知らせてくれるそうですが、大阪では寒い冬が来たことを教えてくれる虫。


 ところが今年はなかなか寒くならず、雪虫を見てやっと冬が来ることを感じることができました。

雪虫

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冬の赤とんぼはフユアカネ?

 11月下旬。
 暖かかった秋もおわり、冬らしい気温になってきました。

 なのに、まだいました。
 トンボが。

この記事にはの画像があります。


 腹部が真っ赤。
 おそらく赤とんぼの仲間。

ナツアカネ

 逆光でわかりにくいですが画像を調整してみると、腹部は全体が赤いけど、胸部はそれほど赤くないようです。

夏茜

 翅は、よく見えない付け根以外は透明で先が少しだけ黒いようです。
 そして腹部の端が反り返っていません。
 ということで、多分ナツアカネのオス。
 冬なのに夏茜?
 と思いますが、図鑑などでは12月頃まで成虫は活動しているようです。

 もはやフユアカネ。

ナツアカネ
夏茜
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最近なんだかカメムシを格好いいと思うようになってきました。 モンキツノカメムシ?

 最近なんだかカメムシを格好いいと思うようになってきました。

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 11月。
 低山のバス停。
 カメムシがいました。

 肩くらいのところが角のようになっているのでツノカメムシの仲間?

 翅には茶色。
 それ以外のところは明るい緑色。
 調べてみると、候補が2つ。
 エサキモンキツノカメムシと、モンキツノカメムシ。

Sastragala scutellata

 どちらもよく似ていて、ちがいは背中にある薄い黄色い模様。
 モンキツノカメムシは角丸の三角。
 エサキモンキツノカメムシはハート型。
 とされますが、角丸三角形が頭側でほんの少し凹んでいるだけ。
 それに角丸三角のエサキモンキツノカメムシもたまにいるとか。
 微妙なちがい。

モンキツノカメムシ

 それで、このカメムシは角丸三角形。

 他にちがいはエサキモンキツノカメムシは人里近くでも普通に見られ、モンキツノカメムシや山奥に行かなければ見られない。
 大阪の低山が山奥かどうかは微妙ですが、モンキツノカメムシ?

モンキツノカメムシ
Sastragala scutellata
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古い写真の中からみつけたいきもの 緑色だけど青いカメムシ?

 何年か前の12月。
 それもあと少しでお正月の年末。
 カメムシがいました。

この記事にはの画像があります。


 カメムシは成虫で冬を越す種類が多く、冬でも見かけることがありますし、暖かければ出てくることもあります。
 硬い翅で背中を覆っているのは甲虫みたいですが、カメムシは蛹にならない不完全変態の昆虫。
 硬い翅も先のほうは固まってないのが甲虫とのちがい。
 それだけでなく、両方の翅の付けの間にある中胸小楯板(小楯板)が大きいのも特徴。
 中には大きくなりすぎて背中全体を覆っているものもあります。

ツヤアオカメムシ

 このカメムシは多分ツヤアオカメムシ。
 よく似たカメムシが多い中、中胸小楯板の先のほうに小さな黒点があってその先が白くなっているのが決め手。
 名前に「アオ」とありますが、緑色。
 昔の日本語では、緑色も「あお」と言っていました。
 そのため、緑色の動植物で名前に「アオ」がつくものがよくありますが、このカメムシもそのタイプのようです。

ツヤアオカメムシ
艶青亀虫
Glaucias subpunctatus
カメムシ目 カメムシ科 カメムシ亜科

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