六甲山でもカタクリ咲いてます。六甲高山植物園
日本の近代登山発祥の地の
場所は六甲高山植物園。
2年後に80歳になる植物園です。
その名の通り最高地点が900mを超える六甲山にあり、植物園自体の標高はおよそ860m。
平均気温が北海道並ということで、高山植物を中心に多くの植物が植えられています。
ちょうど今はカタクリの季節。
園内のあちこちで咲いています。
カタクリは発芽したその年は細い葉、翌年から7~8年は楕円形の葉一枚だけという状態で、葉が二枚になったところでやっと花を咲かせます。
小さい草ですが、花を咲かせるまでは結構時間がかかるようです。
![]() 六甲高山植物園のいちめんのカタクリ | |
![]() やっと花を咲かせた二枚葉のカタクリ |
![]() まだ花は咲かない一枚葉のカタクリ |
もちろんカタクリ以外の植物も咲いています。
![]() ご存知ミズバショウ |
![]() 梅に似ている?バイカオウレン |
ほかにもいろいろ咲いています。
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タグ: カタクリ 六甲高山植物園 春の花 紫色の花 六甲山 ミズバショウ バイカオウレン 六甲山地 六甲山地の植物

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