【 下赤阪の棚田201409】

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下赤阪の棚田の2014年 9月下旬のチョウ以外の虫・両生類編


 もうすぐ稲刈りの9月下旬の下赤阪の棚田ビオトープ。

 チョウ目以外の昆虫と虫とカエルです。



この記事には虫などの画像があります。






運動公園から見た9月の下赤阪の棚田




下赤阪の棚田の生き物の追いかけも季節を一巡りしました。
すでに紹介している生き物については、画像や説明等を省いているものもあります。
画像や説明等のあるページのタグリンクを名前につけていますので、そちらをご覧ください。



動物界
節足動物門
昆虫綱
新翅節
内翅上目
ホソヒラタアブ(細扁虻)Episyrphus balteatus
ハエ目 ハナアブ科 ホソヒラタアブ属

ヒラタアブの仲間でもよく見る種類。

幼虫はアブラムシが大好きで、アブラムシだらけでもあっという間に食べ尽くしてしまいます。

ヒメスズメバチ(姫雀蜂)Vespa ducalis
ハチ目 スズメバチ科 スズメバチ属

腹部の黒い帯が先端のほうが太いのでヒメスズメバチ。

大きさも中くらいでした。
ツマジロクロハバチ(褄白黒葉蜂)Macrophya apicalis
ハチ目 ハバチ科 Macrophya属

触角と後肢の先が白い特徴のあるハチ。

なのですが、同じパターンのハチは見つかりません。

一番近いのがツマジロクロハバチでした。
甲虫目 ハムシ科 ウリハムシ属

内翅上目
動物界 節足動物門 昆虫綱 新翅節
多新翅上目
ニシキリギリス(西螽蟖)Gampsocleis buergeri
バッタ目 キリギリス科 キリギリス属

西日本型のキリギリス。

バッタの仲間らしく稲の葉を食べていましたが、実は雑食性。

脚のトゲトゲで虫を捕まえて食べてしまうこともあります。

エンマコオロギ(閻魔蟋蟀)Teleogryllus emma のオス
バッタ目 コオロギ科 エンマコオロギ属

日本の本州で一番大きなコオロギ。

「コオロギ」という時は、この種類を刺すことが多いようです。

バッタ目
イナゴ科
ツチイナゴ属

幼虫も目の下に涙の跡のような模様が入るのが特徴。

見分けやすいバッタ。
バッタ目 バッタ科 イナゴ属

ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)Acrida cinerea
バッタ目 バッタ科 ショウリョウバッタ属

内翅上目
新翅節
動物界 節足動物門 昆虫綱
旧翅節
トンボ目 トンボ科 シオカラトンボ属

旧翅節
昆虫綱
動物界 節足動物門
蛛形綱
イオウイロハシリグモ(硫黄色走蜘蛛)Dolomedes sulfueus
のメス
クモ目 キシダグモ科 ハシリグモ属

巣を張らずに、名前の通り走り回って餌を捕らえるタイプのクモ。

卵嚢を抱えていますので、メスになります。

ササグモ(笹蜘蛛)Oxyopes sertatus の幼体
クモ目 ササグモ科 ササグモ属

こちらも巣を張らないクモ。

くわえているのは、チョウ目編で紹介したキタテハの3齢幼虫です。
クモ目 ジョロウグモ科 ジョロウグモ属

蛛形綱
昆虫綱
節足動物門
動物界
脊索動物門
両生綱
カエル目 アカガエル科 アカガエル属

カエル目 アカガエル科 アカガエル属

両生綱
脊索動物門
動物界



 やっぱりチョウ目が目立つ9月の棚田でした。

 もっとも、これはただただぷらぷらと棚田の中を歩いた中で写真を撮ることができたものだけ。

 草むらの中にはもっとたくさんの生き物と、その跡があることでしょう。



タグ♦ 下赤阪の棚田の2014年 下赤阪の棚田

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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タグ: 9月の下赤阪の棚田の動物下赤阪の棚田の2014年下赤阪の棚田201409ホソヒラタアブヒメスズメバチツマジロクロハバチニシキリギリスエンマコオロギイオウイロハシリグモクモ/SA-tanada

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下赤阪の棚田の2014年 9月下旬のチョウ目編


 実りの秋と同時に、花の秋の下赤阪の棚田ビオトープ。

 花が多いと当然チョウも多くなります。



この記事にはの画像があります。






嶽山を望む“裏棚田”




下赤阪の棚田の生き物の追いかけも季節を一巡りしました。
すでに紹介している生き物については、画像や説明等を省いているものもあります。
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動物界
節足動物門
昆虫綱 新翅節
内翅上目 チョウ目
タテハチョウ科
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)Argyreus hyperbius のオス
チョウ目 タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン属

翅を閉じても開いてもきれいなチョウ。

タテハチョウ科の特徴は、前肢が味覚センサーに特化し、通常は折りたたまれていて4本脚に見えること。

4本脚に見えたら、タテハチョウの仲間です。
きっと。

ヒカゲチョウ(日陰蝶)Lethe sicelis
チョウ目 タテハチョウ科 ヒカゲチョウ属

翅に黒丸があるのはジャノメチョウの印。

そして脚が片側2本なのはタテハチョウの印。

ジャノメチョウの仲間は、タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科というグループをつくっています。

チョウ目 タテハチョウ科 ウラナミジャノメ属


こちらもジャノメチョウ。

翅を開いていると黒丸は合計6つですが、閉じると合計12個。

倍になりますが、一度に見られるのは片面の6個。
同じ数です。

なんか意味あるのかな?
サカハチチョウ(逆八蝶)Araschnia burejana 夏型
チョウ目 タテハチョウ科 サカハチチョウ属

名前の由来は、漢字を見て、画像を見ればわかるように、翅の白い線を逆向きの「八」の字にみたてたもの。

これは夏型。

春型は全体に模様が入って逆「八」はそれほど目立ちません。

翅の傷み具合からすると、いろいろあったようです。

チョウ目 タテハチョウ科 キタテハ属

頭を下にしてぶら下がっていますが、実はクモに捕まっています。

蝶や蛾の幼虫は成長するたびに形や模様が変わることがよくあります。

このトゲトゲをたくさんつけたのは2回脱皮した3齢幼虫。

夏型の成虫もいました。
タテハチョウ科
動物界 節足動物門 昆虫綱 新翅節 内翅上目 チョウ目
セセリチョウ科
チョウ目 セセリチョウ科 チャバネセセリ属

幼虫は稲の害虫。

イチモンジセセリとちがい、翅の白点の並びが丸くなっています。
ダイミョウセセリ(大名挵)Daimio tethys 関西型
チョウ目 セセリチョウ科 ダイミョウセセリ属


チャバネセセリと同じセセリチョウ科ですが、こちらは翅を開いてとまります。

これは関西型。
関東型は後翅の白い模様がもっと不明瞭になります。
セセリチョウ科
動物界 節足動物門 昆虫綱 新翅節 内翅上目 チョウ目
その他の科
フクラスズメ(脹雀)Arcte coerula
チョウ目 ヤガ科 フクラスズメ属


フクラスズメの幼虫の模様にはバリエーションが豊富なようですが、これとピタリと合うものはありませんでした。

ちがうイモムシの可能性があります。
チョウ目 マダラガ科 Pidorus属

その他の科
内翅上目 チョウ目
昆虫綱 新翅節
節足動物門
動物界



 今まで出会ったチョウで感じることは、ジャノメチョウの種類が多いこと。

 ジャノメチョウの幼虫というと、レッサーパンダ顔。

 たくさんいるはずですが、まだ出会っていません。

 来年は幼虫探しをしてみようかな、とか考えてます。



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下赤阪の棚田の2014年 9月下旬の果実編


 花が咲いたら、もちろん実もなります。

 9月下旬の棚田では、イネと競うようにいろんな植物が実をつけていました。




途中から見た9月の下赤阪の棚田




下赤阪の棚田の生き物の追いかけも季節を一巡りしました。
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植物界
果実
被子植物門
単子葉植物綱
イネ目

イネ(稲,稻,禾)Oryza sativa

イネ目 イネ科 イネ属
多年草(日本では一年草的栽培)
インドから中国南部原産と言われる食用作物

棚田の主人公のイネ。

もうこんなに穂が垂れています。

稲刈りももすぐでしょう。

イヌビエ(犬稗)Echinochloa crusgalli var. crusgalli

イネ目 イネ科 ヒエ属
一年草
イネ目
果実 被子植物門 単子葉植物綱
ユリ目

ヤマノイモ(山の芋)
Dioscorea japonica

ユリ目
ヤマノイモ科
ヤマノイモ属
蔓性多年草

このおもしろい形をした平たいものがヤマノイモの実。
むかごは茎についたイモで中には種はありません。

オニドコロ(鬼野老)Dioscorea tokoro

ユリ目 ヤマノイモ科 ヤマノイモ属
蔓性多年草

ユリ目
単子葉植物綱
緑色の花 被子植物門
双子葉植物綱

ノアズキ(野小豆)
Dunbaria villosa

マメ目
マメ科
ノアズキ属
蔓性多年草

マメ科らしい形の実ですが、食用にはならないようです。
おいしくないのかな?

コマツナギ(駒繋)
Indigofera
pseudotinctoria

マメ目
マメ科
コマツナギ属
落葉小低木

マメ科というよりアブラナ科のような細い筒状の実。

アキカラマツ
(秋唐松,秋落葉松)
Thalictrum minus
var. hypoleucum

キンポウゲ目
キンポウゲ科
カラマツソウ属
多年草

花も咲いていました

アキノタネツケバナ
(秋の種浸け花)
Cardamine autumnalis

アブラナ目
アブラナ科
タネツケバナ属
一年草

こちらはそろそろ弾けそうな実もあります。

エゾノギシギシ
(蝦夷の羊蹄)
Rumex obtusifolius

ナデシコ目
タデ科
スイバ属
多年草
ヨーロッパ原産

ちょっとトゲトゲした感じのギシギシと思っていたら、外来種でした。

アメリカイヌホオズキ(あめりか犬酸漿)
Solanum ptychanthum

ナス目 ナス科 ナス属
一年草
北アメリカ原産

花は白~紫色、1房に1~4個で散状、熟した黒い実は艶。

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)
Phytolacca americana

ナデシコ目 ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属
多年草
アメリカ原産

カキノキ(柿の木)Diospyros kaki

ツツジ目 カキノキ科 カキノキ属
落葉低木

クリ(栗)Castanea crenata

ブナ目 ブナ科 クリ属
落葉高木

双子葉植物綱
被子植物門
果実
植物界



 「実りの秋」といいます。

 いろいろな作物の収穫の時期を表しますが、人間が食べない植物もたくさん実をつけるようです。



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下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
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タグ: 9月の下赤阪の棚田の植物下赤阪の棚田の2014年下赤阪の棚田201409イネヤマノイモノアズキコマツナギアキノタネツケバナアレチギシギシ果実/SA-tanada

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下赤阪の棚田の2014年 9月下旬の緑色の花編


 9月になって花が増えてきた下赤阪の棚田ビオトープ。

 今回はちょっと地味にも見える緑色の花です。




曲線が美しい下赤阪の棚田




下赤阪の棚田の生き物の追いかけも季節を一巡りしました。
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色については【色の話】を基準にしています。



植物界
緑色の花
被子植物門
双子葉植物綱
メヤブマオ(雌薮苧麻)Boehmeria platanifolia の雄花
バラ目 イラクサ科 ヤブマオ属
多年草
ヤブマオによく似ていますが、花序(花の集まり)が細くて葉の裂け方が大きいなぁと思って調べたら、メヤブマオ。

どちらも同じような所に生えるようです。

バラ目 イラクサ科 ヤブマオ属
多年草

バラ目 アサ科 カラハナソウ属
一年草

同じ「ムグラ」がつくヤエムグラとは似ても似つかないなと思っていたら、ヤエムグラはリンドウ目アカネ科。
こちらはバラ目アサ科。

確かに深く切れ込んだ葉はアサ科っぽい、ような。
アレチウリ(荒れ地瓜)Sicyos angulatus の雄花
ウリ目 ウリ科 アレチウリ属
蔓性一年草
北アメリカ原産の帰化植物
特定外来生物
日本の侵略的外来種ワースト100

外来生物法の対象になる雑草。

在来種を圧倒し、根絶が難しい植物です。

シソ目 オオバコ科 オオバコ属
多年草

ナデシコ目 ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属
多年草
アメリカ原産の帰化植物

双子葉植物綱
緑色の花 被子植物門
単子葉植物綱
イヌホタルイ(犬蛍藺)Schoenoplectus juncoides
イネ目 カヤツリグサ科 ホタルイ属
一年草


古い分類ではカヤツリグサ目ですが、新しいAPGではイネ目に含まれています。

そのようにイネ科とよく似ているところがあります。

花弁がないのも似ているところ。

ついついイネ科と思ってしまいますが、小穂(しょうすい)が鱗所になっているのが特徴です。
ユリ目 ヤマノイモ科 ヤマノイモ属
蔓性多年草

単子葉植物綱
被子植物門
緑色の花
植物界



 緑色ということで、あまり目立たない花ばかりですが、じっくり見ると造形のきれいなものも少なくありません。

 時にはちょっと立ち止まってじっくり見てみると、新しい発見があるかも。



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タグ: 9月の下赤阪の棚田の植物下赤阪の棚田の2014年下赤阪の棚田201409メヤブマオヤブマオカナムグラアレチウリイヌホタルイ棚田緑色の花/SA-tanada

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下赤阪の棚田の2014年 9月下旬の赤・赤紫・紫・青い花編


 9月の下赤阪の棚田ビオトープは花が増えてきました。

 棚田が静かになる季節ということがわかっているのでしょうか。

 もちろんすでに出会った花もありますが、新しい出会いはまだあります。




煙棚引く9月下旬の下赤阪の棚田




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植物界
赤い花
被子植物門
双子葉植物綱

ワレモコウ(吾亦紅,吾木香)Sanguisorba officinalis

バラ目 バラ科 ワレモコウ属
多年草

イチゴのような変わった形の花ですが、意外にもバラ科。

確かに葉を見れはバラ科っぽいです。

ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸)
Boehmeria nivea var. nivea の雌花

バラ目 イラクサ科 カラムシ属
多年草
中国原産

葉を見るとヤブマオのようですが、花の雰囲気が違うので調べてみると、外来種でした。

キツネノマゴ(狐の孫)Justicia procumbens

シソ目 キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
一年草

ゲンノショウコ(現の証拠)Geranium thunbergii

フウロソウ目 フウロソウ科 フウロソウ属
多年草

双子葉植物綱
赤い花 被子植物門 
単子葉植物綱

セイバンモロコシ(西蕃蜀黍)Sorghum halepense

イネ目 イネ科 モロコシ属
多年草
地中海沿岸原産

イネ科の花は花びらを持たないので地味な緑色のものが多いのですが、近くで見るとこのようにきれいなものもあります。

ヒガンバナ(彼岸花)Lycoris radiata

クサスギカズラ目 ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
多年草

単子葉植物綱
被子植物門
赤い花
植物界
赤紫色の花
被子植物門 双子葉植物綱

クズ(葛)Pueraria lobata

マメ目 マメ科 クズ属
蔓性多年草


根絶が難しい雑草の一つですが、マメ科らしい花はきれいです。

秋の七草に選ばれたのも納得できます。

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)Desmodium paniculatum

マメ目 マメ科 ヌスビトハギ属
一年草
北アメリカ原産

マメ科特有の蝶形花ですが、アメリカのギャグアニメのキャラクターの顔みたいな感じの花。

さすがアメリカ原産?

コマツナギ(駒繋)Indigofera pseudotinctoria

マメ目 マメ科 コマツナギ属
落葉小低木

ユウゲショウ(夕化粧)Oenothera rosea

フトモモ目 アカバナ科 マツヨイグサ属
多年草

被子植物門 双子葉植物綱
赤紫色の花
植物界
紫色の花
被子植物門 双子葉植物綱
シソ目

アメリカアゼナ(あめりか畔菜)Lindernia dubia

シソ目 アゼナ科 アゼナ属
一年草
北アメリカ原産

個性的な形の花から想像できるように古い分類ではゴマノハグサ科に含まれていました。

DNAを解析して分類するAPG体系の最新のAPGIIIでは、独立してアゼナ科になっています。

アキノタムラソウ(秋の田村草)Salvia japonica

シソ目 シソ科 アキギリ属
多年草

ハナウリクサ(花瓜草)Torenia fournieri

シソ目 アゼナ科 ツルウリクサ属
一年草

シソ目
紫色の花 被子植物門 双子葉植物綱
その他の目

ヤブマメ(薮豆)
Amphicarpaea bracteata
ssp. edgeworthii var. japonica

マメ目 マメ科 ヤブマメ属
蔓性一年草

小さい葉が3枚の三出複葉なのでハギの仲間なかと思いましたが、細長い花とツルになっているのでちょっと縁遠いようです。

近いのはクズやインゲンマメ。

確かに小葉が菱型っぽいところは「そうかな」と思わせます。

イヌホオズキ(犬酸漿)Solanum nigrum

ナス目 ナス科 ナス属
一年草

ツリガネニンジン(釣鐘人参)
Adenophora triphylla var. japonica

キキョウ目 キキョウ科 ツリガネニンジン属
多年草

その他の目
被子植物門 双子葉植物綱
紫色の花
植物界
青い花
被子植物門
双子葉植物綱

ヨメナ(嫁菜)Aster yomena

キク目 キク科 シオン属
多年草

双子葉植物綱
青い花 被子植物門
単子葉植物綱

ツユクサ(露草)Commelina communis

ツユクサ目 ツユクサ科 ツユクサ属
一年草

単子葉植物綱
被子植物門
青い花
植物界



 キク科が多かった黄色い花に対して、赤から青系統の花はマメ科多くなりました。

 花の色は進化の過程でどのように決められてきたのかわかりませんが、科によって得意な色、不得意な色があるようです。

 受粉をしてもらう虫の性質によって変わるのでしょうか。



 植物をじっくり見ると、いろいろ想像がふくらみます。



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下赤阪の棚田の2014年 9月下旬の白い花・黄色い花編

 稲穂も色づいてきた9月下旬の下赤阪の棚田。
 稲の季節が終わる前に一気に種を残そうというのでしょうか。
 たくさんの種類の花が咲いていました。


稲穂が色づき始めた9月の棚田




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植物界
白い花
被子植物門
双子葉植物綱
キク目

タカサブロウ(高三郎)Eclipta thermalis

キク目 キク科 タカサブロウ属
一年草

湿気のあるところに生える水田雑草。

管状花の周りを舌状花が囲むヒマワリ型(頭状花序)のキク科特有の花。

でもなかちょっとつくりが荒っぽいような。

ヒメジョオン(姫女苑)Erigeron annuus

キク目 キク科 ムカシヨモギ属
越年草
北アメリカ原産
日本の侵略的外来種ワースト100

キク目
白い花 被子植物門 双子葉植物綱
キンポウゲ目

アキカラマツ(秋唐松,秋落葉松)
Thalictrum minus var. hypoleucum

キンポウゲ目 キンポウゲ科 カラマツソウ属
多年草
別名:タカトウグサ(高遠草)


子供の背丈ほどの高さで横にも広がるので、大きく感じます。

長いオシベばかり目立っていますが、キンポウゲ科の植物。

そういえば、3出複葉の雰囲気がヒメウズに似ているような。

キンポウゲ科らしくアルカロイドを含む毒草。

センニンソウ(仙人草)Clematis terniflora

キンポウゲ目 キンポウゲ科 センニンソウ属
蔓性多年草

キンポウゲ目
白い花 被子植物門 双子葉植物綱
タデ目

ソバ(蕎麦)Fagopyrum esculentum

タデ目 タデ科 ソバ属
一年草
中国南部原産?


麺類のおそばの「ソバ」です。

実の殻をとってすりつぶした粉からつくります。

千早赤阪村では棚田でソバを栽培しているところがあるのですが、ここのは家庭菜園のような狭いところでつくっているので、自家用なのでしょう。

イタドリ(虎杖,痛取)Fallopia japonica

タデ目 タデ科 ソバカズラ属
多年草

タデ目
白い花 被子植物門 双子葉植物綱
その他の目

アキノタネツケバナ(秋の種浸け花)Cardamine autumnalis

アブラナ目 アブラナ科 タネツケバナ属
一年草

秋に咲くタネツケバナというのが由来だとか。

確かに水のあるところに生えるところも花も実もタネツケバナそっくり。

葉っぱはタネツケバナのロゼットに似ているような。

ゲンノショウコ(現の証拠)Geranium thunbergii

フウロソウ目 フウロソウ科 フウロソウ属
多年草

イヌホオズキ(犬酸漿)Solanum nigrum

ナス目 ナス科 ナス属
一年草

その他の目
双子葉植物綱
白い花 被子植物門
単子葉植物綱

ニラ(韮,韭)Allium tuberosum

キジカクシ目 ヒガンバナ科 ネギ属
多年草

オモダカ(沢瀉,面高)Sagittaria trifolia

オモダカ目 オモダカ科 オモダカ属
多年草

単子葉植物綱
被子植物門
白い花
植物界
黄色い花・橙色の花
被子植物門 双子葉植物綱
キク目

コウゾリナ(剃刀菜)Picris hieracioides ssp. japonica

キク目 キク科 コウゾリナ属
二年草

今までは「?」としていましたが、小さなトゲトゲのついたつぼみなどから、「コウゾリナ」でいいでしょう。

結構花期の長い花です。

ハキダメギク(掃溜菊)Galinsoga quadriradiata

キク目 キク科 コゴメギク属
一年草

イワニガナ(岩苦菜)Ixeris stolonifera

キク目 キク科 ニガナ属
多年草
別名:ジシバリ(地縛り)

アメリカセンダングサ(あめりか栴檀草)Bidens frondosa

キク目 キク科 センダングサ属
一年草
北アメリカ原産

マリーゴールド(英:marigold)Tagetes

キク目 キク科 コウオウソウ属
一年草
メキシコ原産の園芸植物のコウオウソウ属の総称

キク目
黄色い花 被子植物門 双子葉植物綱
その他の目

オオマツヨイグサ(大待宵草)Oenothera erythrosepala

フトモモ目 アカバナ科 マツヨイグサ属
一年草
北米原産

名前のように夜に咲く花。

マツヨイグサの仲間は朝にはしぼんでしまうものが多くありますが、オオマツヨイグサは朝になってもしぼまない種類。

といっても、さすがに午後にはしぼみかけていました。

ノアズキ(野小豆)Dunbaria villosa

マメ目 マメ科 ノアズキ属
蔓性多年草

マメ科の植物ですが、花弁(竜骨弁・翼弁)がねじれているので、ちょっと変わった感じがします。

キツネノボタン(狐の牡丹)Ranunculus silerifolius

キンポウゲ目 キンポウゲ科 キンポウゲ属
多年草

よく似た植物にケキツネノボタンがあります。

ケキツノボタンの実の先がまっすぐ尖っていますが、狐のボタンはちょっとだけ曲がります。

カタバミ(酢漿草,片喰)Oxalis corniculata

カタバミ目 カタバミ科 カタバミ属
多年草

イヌガラシ(犬芥子)Rorippa indica

アブラナ目 アブラナ科 イヌガラシ属
多年草

クサノオウ(瘡の王)Chelidonium majus

ケシ目 ケシ科 クサノオウ属
越年草

キク目
被子植物門 双子葉植物綱
黄色い花
植物界

 秋の黄色い花はキク科が圧倒的!
 三大雑草のマメ科はわずかノアズキだけ。
 マメ科の得意は青・紫系。
 マメ科の大逆襲が始まるのか?
 おたのしみに。

タグ♦ 下赤阪の棚田の2014年 下赤阪の棚田

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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秋の棚田とヒガンバナ


 お彼岸を迎え、暑さもおさまってきた9月下旬。

 日本の棚田百選にも選ばれた大阪府千早赤阪村にある下赤阪の棚田も稲が少しだけ黄色く色づいてきました。



お彼岸の頃の下赤阪の棚田
お彼岸の頃の下赤阪の棚田
※画像スライドできます ⇒⇒




 お彼岸の頃に咲くことが由来となったヒガンバナ咲いています。



ヒガンバナの後ろに見えるのが棚田と村立中学校
ヒガンバナの後ろに見えるのが棚田と村立中学校




 草地に生える多年草のワレモコウも咲いていました。

 去年は気づかなかったので、びっくり。



花だけ見ているとバラ科には見えないワレモコウ
花だけ見ているとバラ科には見えないワレモコウ




 そして、ゲンノショウコも咲きはじめました。

 ここでは赤花が圧倒的多数。
 白花はイネ科の草に埋もれるように細々と咲いていました。



赤いゲンノショウコ
赤いゲンノショウコ
白いゲンノショウコ
白いゲンノショウコ



 来月には棚田も黄色く染まり、入水と並ぶ棚田が美しくなる季節がやってきます。



下赤阪の棚田のヒガンバナの画像は
別館【いきもの を ぱちり!】【お彼岸の棚田と彼岸花】にもあります。


タグ♦ 下赤阪の棚田 ヒガンバナ 秋の花

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下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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