【 ヤブムラサキ】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

藪の中の紫の実の花は、ちょっとだけ紫 やぶむらさき

 藪の縁で咲いていた小さい花。

Callicarpa mollis

 ヤブムラサキ。

ヤブムラサキ

 秋に紫色の実をつけるムラサキシキブの仲間。
 ただ、実につく萼や果柄が短い毛に覆われています。
 それでムラサキシキブやコムラサキのような観賞価値は無いと思われているのでしょう。
 見るからに自生しているようなものばかりです。

薮紫

 ヤブムラサキの花はきれいです。

ヤブムラサキ
薮紫
Callicarpa mollis
シソ目 シソ科 ムラサキシキブ属の落葉低木

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タグ: ヤブムラサキ夏の花赤紫色の花紫色の花

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初冬の雑木林の小さな紫色の実。薮紫

 初冬の雑木林の黄葉した小さな木の小さな紫色の実。

薮紫

 ムラサキシキブのなかま。

 近づいてみると、萼や果柄に短い毛が生えています。

ヤブムラサキ

 これはヤブムラサキ。
 ムラサキシキブやコムラサキほどたくさんつきませんが、大きめの実がいい感じ。

ヤブムラサキ
薮紫
Callicarpa mollis
シソ目 シソ科 ムラサキシキブ属の落葉低木 液果

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タグ: ヤブムラサキムラサキシキブ冬の実紫色の実

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初冬の里山の紫色のちっちゃな実 藪紫

 初冬に小さな紫色の実。
 ムラサキシキブ。
 シソ目 シソ科 ムラサキシキブ属の落葉低木。


 とおもったら、これはヤブムラサキ。
 同じムラサキシキブ属の落葉低木。
 ムラサキシキブより全体に短い毛が多いのが特徴。


 実には毛はないので、ムラサキシキブと同じようにきれいな紫色です。

ヤブムラサキ
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タグ: ヤブムラサキ冬の実紫色の実錦織公園の実錦織公園

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冬の里山公園の紫色の小さな実 ヤブムラサキ

 大阪南河内にある大阪府営の公園、錦織(にしこおり)公園。
 田んぼと住宅街の中に残った里山を元にした公園です。
 作るときに広範囲に植樹されたと聞きます。
 確かに大阪の平野部や丘陵部には生えていないと思える樹木も少なくありません。
 そういうのは植栽されたと考えられるのですが、生えていても不思議でない木の場合、一体どれが植栽されたもので、どれが自然に生えたものかわかりにくいところがあります。

ヤブムラサキの実

 冬の里山を彩る小さな紫色の実がなる落葉樹。
 ムラサキシキブ属。
 公園の北部にある河内地方の農家をイメージした河内の里には、実の小さなコムラサキが植えられています。
 そして、公園のはずれにはコムラサキよりも実の大きなムラサキシキブがあります。
 ただし、実のまわりや枝に毛がたくさんはえているので、ヤブムラサキ。

大きさは5ミリくらい

 木ですがシソ科。
 ですから、葉は2枚が左右に並んでつく対生(たいせい)。

対生の葉

 花の季節はは5月から6月にかけて。
 小さく葉にかくれて咲きますので、実ほど目立ちません。

花が咲くのは5月から6月

 コムラサキは植栽されたものだと思いますが、ヤブムラサキがはえていたのはあまり人がやってこない場所。
 こちらは元から生えていたか、実を食べた鳥によって運ばれてきたのかもしれません。
 まわりから孤立した里山ですが、明治神宮に匹敵するほどの広さのある公園です。
 じっくり見て回ると、ときおりおもしろい出会いがあったりします。

■参考外部リンク■
錦織公園 | 大阪府富田林市 大阪府営公園

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タグ: ヤブムラサキ紫色の実冬の実錦織公園

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