【 モミジ谷(金剛山)】

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金剛山の萌黄の滝 2018

 大阪と奈良の境にあり、山頂はまるまる奈良県の金剛山。
 水越峠からの登山道のひとつ、モミジ谷はいつ来ても楽しめる道。
 夏に楽しみにしているのが、萌黄の滝。
 勝手にそう呼んでいる、コケ。
 岩が崩れた涸れ沢を覆っているコケ。
 落葉樹の薄い葉を通り抜けてきた光で、鮮やかな黄緑色、萌黄色(もえぎいろ)に染まっています。


 去年の秋の大雨で崩れ、金剛山でもいまだ開通していない道もあります。
 モミジ谷に至るダイヤモンドトレールでは数箇所崩れたところがあったようですが、幸いモミジ谷には大きな被害はなかったようです。
 もちろん、萌黄の滝も。


 ただ、なんかコケの元気が無いよう。
 乾燥気味のようです。


 コケは水分の多いところで育ちますが、結構乾燥に強かったりします。
 干からびたように見せて、水がやってくるまでじっと我慢しています。
 心配はいらないでしょう。

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金剛山の萌黄の滝2017

 大阪と奈良にまたがる金剛山。
 その北にあるモミジ谷。
 源流付近にあるのが、コケに覆われた石が連なる「萌黄の滝」。


 大雨が降ると様子が一変してしまうような谷ですが、あまり姿が変わっていないようでほっとしました。
 ただ、こころなしか、沢側にちょっと植物が増えたような。
 それは自然としては当然のこと。
 少しずつ変わる姿も、またおもしろい。


 ゆく川の流れは絶えずして、しかも本の水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
 世の中にある山と景色と、またかくのごとし。

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2016年の金剛山の萌黄の滝

 金剛山の好きな登山道。
 モミジ谷。
 金剛山によく来る人にとっては説明の必要もないほど有名な道ですが、本などで紹介されないので知名度は高くありません。

 そのモミジ谷で夏の楽しみが、第5堰堤上の支流にある「緑の滝」。
 もう少し色を補正すると「萌黄の滝」。
 苔に覆われた崩れた花崗岩。
 それが連なって滝のようになっています。


 今年は草が生え、ちょっと雰囲気がかわってきました。
 自然はうつろいゆくものです。

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金剛山のモミジ谷の堰堤ビオトープの更新3年後

 2013年の台風18号の豪雨で川原の植物が流され、瓦礫だらけになった金剛山のモミジ谷上流部
 それから3年が過ぎようとしています。
 すでに翌年には木や草が生えかけていましたが、どうなったでしょうか。

 モミジ谷は金剛山の北側にある谷。
 水越峠側の登山道で人気のある谷道。
 特に冬は第6堰堤(えんてい)とその上の滝が凍るので有名です。
 金剛山は花崗岩(かこうがん)でできた山で、大雨になると崩れやすく、下流に被害を出してしまします。
 そのため、多くの谷に堰堤がつくられ、自然の景観が崩されています。
 しかし、下流の人々の安全のため、やむを得ないこと。
 それに堰堤の上には新しい景観が作られています。

苔生したモミジ谷

 堰堤は、流れてきた土砂の勢いを減らすためのダム。
 谷を塞ぐようにコンクリートの壁がありますが、ダムとちがって溜まっているのは、土砂。
 堰堤の上は、平らな川原のようになっています。
 そこには水辺を好む植物がいろいろ育ちます。
 人工物に由来していますが、それに対応して自然の生き物たちが新しい景観を作っています。

 しかし、大雨で山が崩れると、瓦礫をせき止め、下流の被害を防ぎます。
 それと引き換えに堰堤の上の様子は一変します。
 堰堤の宿命でしょうか。

2013年台風一過の第5堰堤の上から上流へ


2013年台風一過の第5堰堤の奥(本流支流分岐点)から堰堤へ

 そして3年。

 もっとも様相が変わった第5堰堤。
 一面角張った花崗岩だらけ。だったのが草に覆われ、登山道の部分が白く残っているだけ。
 木も育っているようです。

2016年の第5堰堤の上から上流へ


2016年の第5堰堤の奥(本流支流分岐点)から堰堤へ

 3年前の荒れた様子からは想像もできません。
 それ以前の姿にかなり近づいてきているようです。

 このあたりの標高は900メートル足らず。
 冬には雪がつもり、少し上にある滝は凍ります。
 そんな場所でもたった3年でここまで回復する自然の力には驚かされます。

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金剛山の凍った滝の氷漬けの植物の5 モミジ谷第六堰堤2015


 立春を過ぎた2月の金剛山。

 大阪と奈良の間にある標高1000メートル余の低山です。

 この時期限定の見どころができます。

 氷瀑(ひょうばく)。

 滝が凍ります。



 もちろん北国ではあたりまえのことでしょうし、もっとすごい氷瀑もあるでしょう。

 でも、よほどのことがなければ真冬日(最高気温が0度未満)にならず、郊外に行っても高山がない大阪では、滝が凍るところはほとんどありません。

 ですから、貴重な場所なのです。



 金剛山の氷瀑で有名な場所の一つ、北面のモミジ谷本流第六堰堤(えんてい)。



雪が少ないので氷が強調されたモミジ谷第六堰堤氷瀑
雪が少ないので氷が強調されたモミジ谷第六堰堤氷瀑




 今年の金剛山は、雪が少ないだけでなく、時々雨が降って雪がなくなってしまいます。

 1月末から何とかとけずに残っているのですが、温かい日ばかり。

 それを考えると、なかなか凍っているのかもしれません。



 滝だけでなく一面氷に覆われています。

 1000メートルあまりの金剛山には森林限界はありません。

 もちろん氷の下には植物が。

 花崗岩(かこうがん)の岩場なのでコケやスゲの仲間が中心ですが、毎年氷漬けになっても生きています。



意外と厚い氷でコケもスゲも見えません
意外と厚い氷でコケもスゲも見えません




 冬。

 植物は凍らないように糖分を増やします。

 寒くなると野菜や果物が甘くなることがあるのも、このため。

 ということは、ここのコケやスゲはおもいっきり甘くなっている?

 試したくありません……



タグ♦ 氷瀑 モミジ谷

■参考外部リンク■
金剛山登山道情報(金剛山のホームページ)


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金剛山モミジ谷の萌黄の滝はだいじょうぶ


 去年(2013年)の台風18号の影響で様子が変わってしまった金剛山モミジ谷。

 所々で沢が崩れ、花崗岩(かこうがん)の岩がころがり、堰堤(えんてい)の上の植物は一掃されていました。

 そんなモミジ谷で気になっていたのところがあります。



落葉樹の葉を抜けてきた光がきれいなモミジ谷
落葉樹の葉を抜けてきた光がきれいなモミジ谷




 「コケの滝」

 花崗岩の岩が転がる小さな沢に、まるで水が流れるようにコケがびっしりと張り付いていて、水しぶきのよう。

 さらに夏の間は落葉樹の薄い葉を遠た光で萌黄色(もえぎいろ)に染まってとてもきれいです。

 そこも流されてコケがなくなっていないか気になっていました。

 地衣類ほどではないとはいえ、成長が遅いコケ。

 再び滝のようになるには一体どれくらいの時間が必要でしょうか。


萌黄


 そして、行ってみると。


 以前と変わっていません。

 萌黄の滝はまだありました。




金剛山モミジ谷の萌黄の滝




 この萌黄の滝をつくっているのコケは何でしょう。

 コケを見分けるのはとても難しくよくわかりません。

 それでも無理やり名前をさがすなら、シノブゴケ。



シノブゴケ(忍蘚)Thuidiumの仲間
マゴケ植物門 マゴケ綱 ハイゴケ目 シノブゴケ科 シノブゴケ属

シノブゴケ(忍蘚)



 3回羽状複葉、つまり3回枝分かれする葉を持つ、まるでミニチュアのシダのようなコケです。

 山の渓流などの岩や朽木の上によく育ちます。



 このコケ自体はモミジ谷では珍しくありませんが、このような景観になっているところは、多くないのでは?
 と思います。

 モミジ谷のお気に入りの場所は健在でした。



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七十二候 第七十一候「水沢腹堅」沢の水が厚く凍りつきます。


 1月下旬。

 二十四節気(にじゅうしせっき)の大寒(だいかん)

 一年で1番寒い時期。

 ということで七十二候(しちじゅうにこう)も「水沢腹堅」。

 よみは「すいたく ふくけん」または「さわみず こおりつめる」。

 沢の水が厚く凍りつくくらい寒いことを表します。



 といっても、大阪の平野部の冬は水が凍っても「厚く」というには程遠い寒さ。

 厚く凍ると言っているのは沢。

 小さい川、狭い川のことです。

 普通「沢」と言われれば山の源流部に近い小さな川をイメージするのではないでしょうか。



 ということで、大阪の沢があるところの一つ、金剛山へ。
 よく行く山です。

 標高がたった1125mしかない山ですが、冬には沢にある滝が凍ります。



2013年の台風18号でできたモミジ谷の倒木と氷
2013年の台風18号でできたモミジ谷の倒木と氷




 最近は完全凍結することはほとんどありませんが、むかしはアイスクライミングができるほど凍ったこともあったそうです。

 そんな凍る滝のひとつが、モミジ谷本流の第六堰堤(えんてい)。

 自然の滝と堰堤(小さな砂防ダム)の滝が凍ります。



 1月下旬「水沢腹堅」のころ。

 2013年の台風18号の影響がまだ残っていますが、ほとんど手が付けられていなかった10月とちがい、道が付けられ、じゃまになる木のいくつかが切られていました。

 第六堰堤の滝の全面が凍るにはまだまだですが、飛沫がかかるところは厚い氷が覆っていました。



2014年「水沢腹堅」のころのモミジ谷第六堰堤
2014年「水沢腹堅」のころのモミジ谷第六堰堤




 そしてここはどういうわけか右側の壁が滝よりも厚い氷に覆われます。

 氷の下にはコケやスゲが閉じ込められています。

 「水沢腹堅」らしい景色です。

 ただし、このあたりは大阪府ではなく奈良県ですが。



厚い氷が覆っている第六堰堤右壁
厚い氷が覆っている第六堰堤右壁




 金剛山で滝が1番凍るのは2月に入ってから。

 今年はどこまで凍るのが楽しみです。



金剛山のモミジ谷は道も狭く手すりもなく岩も多い登山道です。
冬は道が凍結していることもあります。
雪山の準備をして、ご注意ください。



◆別館【いきもの を ぱちり!】【冬の金剛山】にも写真があります◆

◆タグ 氷瀑 モミジ谷 冬の金剛山 金剛山 ◆

■参考外部リンク■
金剛山積雪情報
金剛山登山道情報(金剛山のホームページ)


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