【 ミチタネツケバナ】

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下赤阪の棚田の2015年 3月下旬の黄色・白い花編


 梅もちりはじめた3月下旬の下赤阪の棚田ビオトープ。

 花もいろいろな種類が咲き始めています。

 ロゼットでじっと我慢していた草から、葉を落として寒さに耐えてきた木まで。

 棚田も本格的に動き始めたようです。




緑の中に黄色やピンクが混ざりはじめた3月下旬の下赤阪の棚田




すでに紹介している生き物については、一部画像や説明等を省いていますので、
画像や説明等のあるページへのリンクをつけています。
まとめて見るタグ:3月の下赤阪の棚田の植物



植物界
黄色い花
被子植物門 双子葉植物綱
キク目
コオニタビラコ(小鬼田平子)Lapsana apogonoides
キク目 キク科 ヤブタビラコ属
越年草
タグ:コオニタビラコ
春の七種のホトケノザ。

名前に「小」が付いているように、小さな花。

自己主張の強いキク科の中にあって、ちょっと地味系ですが、そこがいいところです。
ハハコグサ(母子草)
Gnaphalium affine
キク目
キク科
ハハコグサ属
一年草
タグ:ハハコグサ

こちらも春の七種の「ゴギョウ」。

もともと咲いているように見えない筒状花ですが、これはまだ咲く直前だと思います。
オニノゲシ(鬼野芥子)Sonchus asper
キク目 キク科 ノゲシ属
越年草
ヨーロッパ原産
タグ:オニノゲシ
カンサイタンポポ(関西蒲公英)Taraxacum japonicum
キク目 キク科 タンポポ属
多年草
タグ:カンサイタンポポ
キク目
黄色い花 植物界 被子植物門 双子葉植物綱
その他の目
アブラナ(油菜)Brassica rapa var. nippo-oleifera
アブラナ目 アブラナ科 アブラナ属
越年草
春の花の代表格「菜の花」。

最近はアブラナよりもハナナをよく見かけます。

菜の花の葉っぱがしわしわだったらハナナかもしれません。
キジムシロ(雉莚,雉蓆)
Potentilla fragarioides var. major
バラ目 バラ科 キジムシロ属
多年草
キジムシロの花はヘビイチゴとよく似ています。

実がなればちがいははっきり。

ヘビイチゴは名前の通りイチゴのような赤い実。

キジムシロは茶色いつぶが集まった実。

でも、小葉はキジムシロのほうがイチゴ(オランダイチゴ)のような感じです。
ただ、小葉の集まり方は奇数羽状複葉ですが(オランダイチゴは3出複葉)。
被子植物門 双子葉植物綱
黄色い花
植物界
白い花
被子植物門 双子葉植物綱
ミチタネツケバナ(道種漬花)Cardamine hirsuta
フウチョウソウ目 アブラナ科 タネツケバナ属
越年草
タグ:ミチタネツケバナ
どちらかと言うと湿り気が多くないところに生えるタネツケバナの仲間。

タネツケバナは湿り気の多いところを好む水田雑草です。

暖かくなって慌てたのか、成長するのが待てないのか、ロゼットから短い花柄を伸ばして咲かせていました。
ナズナ(薺)Capsella bursa-pastoris
フウチョウソウ目 アブラナ科 ナズナ属
越年草
別名:ペンペングサ
タグ:ナズナ
こちらも春の七種の「ナズナ」。

タネツケバナと同じアブラナ科でよく似ていますが、葉の形がちょっとちがいます。

タネツケバナは葉軸から小葉がたくさん出ている奇数羽状複葉の形になっていますが、ナズナは細長い葉が深く切れ込んだような形になっています。

よく見ると、小葉の付け根が閉じず、開いたまま葉軸についています。
コハコベ (小繁縷) Stellaria media
ナデシコ目 ナデシコ科 ハコベ属
越年草
北アメリカ原産
タグ:コハコベ
これも春の七種ではありません。

「ハコベラ」は在来種のミドリハコベ。

これは茎が赤いので外来種のコハコベ。
ミドリハコベは名前の通り緑色です。

ただし緑色でないミドリハコベもあるそうなので、ちがうかも?
ヒメウズ(姫烏頭)Semiaquilegia adoxoides
キンポウゲ目 キンポウゲ科 ヒメウズ属
多年草
タグ:ヒメウズ
春に咲くキンポウゲの仲間の小さな花。

花だけでなく、茎も高くて20センチほど。
枝分かれもしませんので、目立ちません。

でも、下向きのかわいい白い花です。
ユキヤナギ(雪柳)Spiraea thunbergii
バラ目 バラ科 シモツケ属
落葉低木
別名:コゴメヤナギ
下赤阪城の碑がある駐車場にはたくさん植えられていますが、これはそこから離れたいつもコスモスが咲いているところ。

種が飛んできたのでしょうか。

まだ小さく、草本と思ったので、ユキヤナギとは思いませんでした。
ウメ(梅)Prunus mume の栽培品種「南高」?
バラ目 バラ科 サクラ属
落葉高木
タグ:ウメ
ソメイヨシノのようにも見えますが、長いオシベがたくさんあることと、花柄が殆ど無いのが特徴。

桜は花柄が長いのが特徴。

花柄は、サクランボの実についた細い枝のことです。

サクランボには長い枝がついてますが、ウメやモモの実にはついていないと思えばわかりやすいかもしれません。
被子植物門 双子葉植物綱
白い花
植物界



 さすがに花が咲き始めるとキク科の天下。

 アブラナ科もがんばっていますが、かないません。

 樹木を含めると、意外とバラ科もあったりします。

 3大雑草の一つ、マメ科の登場は、もう少し先になりそうです。



タグ♦ 下赤阪の棚田 下赤阪の棚田の2015年

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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タグ: 下赤阪の棚田2015  下赤阪の棚田2015/03  3月の下赤阪の棚田の植物  コオニタビラコ  キジムシロ  ミチタネツケバナ  ユキヤナギ  ハハコグサ  ヒメウズ  アブラナ 

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下赤阪の棚田の2014年 3月下旬のアブラナ科・ナデシコ科の植物編


 立春を過ぎた下赤阪(しもあかさか)の棚田。

 大阪の南河内(みなみがわち)にある日本の棚田百選にも選ばれた棚田です。

 3月にもなると咲いている花も増え、春の装いにかわってきています。



 そんな3月下旬の棚田で出会った生きものの、アブラナ科とナデシコ科の植物編です。




田起こしが進んだ3月下旬の下赤阪の棚田




植物界 被子植物門 双子葉植物綱
フウチョウソウ目
アブラナ科菜の花の仲間 花弁が4枚
タネツケバナ(種漬花)
フウチョウソウ目 アブラナ科 タネツケバナ属
越年草

4枚の花びらが2枚ずつペアになって平たい感じの花が特徴。

ほかのタネツケバナ属の植物とよく似ていますが、水気の多いところに生えます。
複葉の先の葉が3つに別れ、途中の葉は2つに分かれているのがタネツケバナの特徴。

下赤阪の棚田では、水路の中や水かしみだしているところでよく見かけます。

ミチタネツケバナ(道種漬花)
フウチョウソウ目 アブラナ科 タネツケバナ属
越年草

名前にあるようにタネツケバナより乾燥気味のところを好みます。

田んぼの雑草と言われるタネツケバナに対して、こちらは畑の雑草。

下赤阪の棚田では、水路から離れたところによくはえています。

ナズナ(薺)
フウチョウソウ目 アブラナ科 ナズナ属
越年草


春の七草の一つ。

タネツケバナとよく似ている花ですが、種がハート形になるのが特徴。
タネツケバナは細長い棒状になります。

ハクサイ(白菜)?
フウチョウソウ目 アブラナ科 アブラナ属
越年草
中国原産と考えられる食用作物

相変わらず自信はありませんが、葉っぱがしわくちゃなのを根拠としています。

アブラナ科
フウチョウソウ目
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
ナデシコ目
ナデシコ科ナデシコやハコベの仲間 花弁が5枚
ミドリハコベ(緑繁縷)
ナデシコ目 ナデシコ科 ハコベ属
越年草


名前のように茎が緑色です。
花弁が10枚のように見えますが、真ん中が深く切れこんが花弁が5枚です。

こちらも春の七草の一つ。
ナズナもハコベも今が花期で、正月には花が咲いていません。

七草粥は、春一番に花を咲かせるために成長していたの若芽などを食べます。
コハコベ (小繁縷)
ナデシコ目 ナデシコ科 ハコベ属
越年草


こちらも春の七草の「はこべら」。

ミドリハコベとはちがう種ですが、見た目がよく似ていてどちらも食用になることから、両方合わせて「ハコベ」としていたようです。

茎が赤みがかっているところがミドリハコベとのちがいです。
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)
ナデシコ目 ナデシコ科 ミミナグサ属
一年草


外来種ですが、道端から田畑まで広い範囲で見かけます。

冬の間はロゼットで過ごし、暖かくなると同時に成長して花を咲かせるところはほかのロゼット植物と同じです。

ハコベ属のように花弁が大きく切れ込んでいないので、まったくちがう種類の花のように見えます。
ナデシコ科?の植物
ナデシコ目 ナデシコ科


中央が切れ込んだ5枚の花弁や、蕾の形などからミミナグサの仲間のように感じます。

根本が緑色になっている特徴的な花弁ですが、名前を見つけることができませんでした。

ということで、ナデシコ科ではない可能性もあります。
ナデシコ科
植物界 被子植物門 双子葉植物綱 ナデシコ目
タデ科花弁と萼の区別がつかない小さな花
スイバ(蓚,酸い葉)
ナデシコ目 タデ科 スイバ属
多年草
別名:スカンポ

ギシギシに似ていますが、葉の付け根の切れ込みが深く、反り返っているのが特徴。

花を咲かせようと花穂(かすい)を伸ばしはじめているのもありました。
赤く見えますので雌花(めばな)のようです。 雄花(おばな)は白っぽい緑色です。
一つの株には雌花か雄花しか咲かない雌雄異株(しゆういしゅ)です。

タデ科
ナデシコ目
植物界 被子植物門 双子葉植物綱



 2月とちがって花の種類が増えた春の棚田。

 まずは花の種類が多かったアブラナ科とナデシコ科。

 花の紹介はまだ続きます。



タグ♦ 下赤阪の棚田の2014年  下赤阪の棚田 春の花

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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タグ: 3月の下赤阪の棚田の植物  タネツケバナ  ミチタネツケバナ  ナズナ  ミドリハコベ  コハコベ  オランダミミナグサ  下赤阪の棚田の2014年  下赤阪の棚田201403  春の花 

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