【 ヘビイチゴ】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

下赤阪の棚田の2015年 9月中旬の黄色~橙色の花編

 花がいっぱいの9月の下赤阪の棚田ビオトープ。
 今回は黄色い花。
 黄色い花というとキク科を思い浮かべますが、赤~紫系が多いマメ科が登場します。


立体的に田んぼが見えるのが棚田らしいところ

植物界
黄色い花 タグ:下赤阪の棚田の黄色い花
被子植物門 双子葉植物綱
タンキリマメ(痰切豆)Rhynchosia volubilis
マメ目 マメ科 タンキリマメ属
蔓性多年草
タネに痰をとめる働きがあるとされたことが名前の由来。

そういう名前が残念に思える黄色く綺麗な花。

アズキやインゲンに近い種類です。
ノアズキ(野小豆)Dunbaria villosa
マメ目 マメ科 ノアズキ属
蔓性多年草
タグ:ノアズキ
マメ科特有の蝶形花の中央から飛び出ている3枚の花弁がぐにゅっと曲がっているのが特徴。

属はちがいますがアズキも同じような花です。
マリーゴールド
(英:marigold)
Tagetes(属名)
キク目
キク科
コウオウソウ属
一年草
メキシコ原産のコウオウソウ属の園芸植物の総称
タグ:マリーゴールド
ウマノアシガタ
(馬の足形)
Ranunculus japonicus
キンポウゲ目
キンポウゲ科
キンポウゲ属
多年草
タグ:ウマノアシガタ

本来は春から初夏の花。
きらきらした花弁と鱗のようなオシベはウマノアシガタそのもの。

秋に咲くこともあるそうです。
ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)Ludwigia decurrens
フトモモ目 アカバナ科 チョウジタデ属
一年草
北アメリカ原産
別名:アメリカミズキンバイ
4枚の花弁が放射状についているアカバナ科らしい花。

オオマツヨイグサやユウゲショウと同じように外来種。
ヘビイチゴ(蛇苺)?
Potentilla hebiichigo
バラ目
バラ科
キジムシロ属
多年草
タグ:ヘビイチゴ

こちらも春から初夏が花期。

花と葉からバラ科キジムシロ属だと思うのですが。
被子植物門 双子葉植物綱
黄色い花
植物界
橙色の花
被子植物門 単子葉植物綱
キンエノコロ(金狗尾)Setaria pumila
イネ目 イネ科 エノコログサ属
一年草
ヨーロッパ原産
見た目の形はエノコログサですが、花穂から出た毛がオレンジ色。

それが陽の光を受けると金色に見えるのが由来とされます。

まとまって生えているところに陽の光が当たると、とてもきれいです。
被子植物門 単子葉植物綱
橙色の花
植物界

 赤ほど派手でなく、白ほど目立つわけではありませんが、黄色はちゃんと花であることを主張しているように見えます。

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次
■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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下赤阪の棚田の2015年 5月下旬の果実編

 5月下旬の下赤阪の棚田ビオトープ。

 田植えの前に、すでにたくさんの花が咲いています。

 たくさんの花が咲いているということは、果実もたくさんできているはず。

 ということで、果実編です。


田起こしが終わった棚田と中学校

植物界 被子植物門 双子葉植物綱
果実
〉乾果 かんか:汁気の少ない果実
〉〉裂開果 れっかいか:熟すと割れる乾果
〉〉〉豆果 とうか:1部屋で左右に割れる裂開果
コメツブツメクサ(米粒詰草)Trifolium dubium
マメ目 マメ科 シャジクソウ属
一年草
ヨーロッパ~西アジア原産の帰化植物
タグ:コメツブツメクサ
咲き終わっても花弁が残るのがコメツブツメクサの特徴。

花のよく似たコメツブウマゴヤシ特別することができます。

果実が花弁に包まれているところは、同じシャジクソウ属のシロツメクサと似ています。
シロツメクサ(白詰草)
Trifolium repens
マメ目
マメ科
シャジクソウ属
多年草
ヨーロッパ原産の帰化植物
別名:クローバー
タグ:シロツメクサ
ヤハズエンドウ
(矢筈豌豆)
Vicia sativa ssp. nigra
マメ目
マメ科
ソラマメ属
越年草
別名:カラスノエンドウ(烏野豌豆)
タグ:ヤハズエンドウ
〉〉〉豆果
果実 〉乾果 〉〉裂開果
〉〉〉角果 かくか:2部屋の裂開果
アメリカフウロ
(あめりか風露)
Geranium carolinianum
フウロソウ目
フウロソウ科
フウロソウ属
越年草
北アメリカ原産の帰化植物
タグ:アメリカフウロ
〉〉〉角果
〉〉裂開果
果実 〉乾果
〉〉閉果 へいか:熟しても割れない乾果
〉〉〉痩果 そうか:皮と種がわかれない閉果
ウラジロチチコグサ(裏白父子草)Gamochaeta coarctata
キク目 キク科 チチコグサモドキ属
多年草
南アメリカ原産
タグ:ウラジロチチコグサ
チチコグサとしましたが、未熟果実形や果序などから、ウラジロチチコグサに改めました。
タンポポ(蒲公英)Taraxacum
キク目 キク科 タンポポ属
多年草
タグ:タンポポ
タンポポは花が咲いているときは総苞片の反り方で在来種と外来種を“とりあえず”区別することができます。

ただここまでになると、ちょっとわかりません。
〉〉〉痩果
〉〉裂開果
〉乾果
果実
〉偽果 ぎか:子房や果皮以外が大きくなった果実
〉〉イチゴ状果 :大きくなった花托に痩果がついた偽果
ヘビイチゴ(蛇苺)Potentilla hebiichigo
バラ目 バラ科 キジムシロ属
多年草
タグ:ヘビイチゴ
「○○イチゴ」と言われる一般的なバラ科植物の果実は大きく2種類にわかれます。

一つは果物とした食べるイチゴ(オランダイチゴ)のように、大きくなった花托(花の根元の部分)に痩果がたくさんついた集合果。
もう一つは、小さな液果があつまった集合果。

ヘビイチゴは身近なイチゴと同じ花托が大きくなった集合果。

ところが、名前に「ヘビ」や「イヌ」がつく植物は役に立たないといわれるように、おいしくはないそうです。
〉〉イチゴ状果
〉偽果
果実
〉集合果 しゅうごうか:複数の果実があつまった果実
〉〉核果の集合果
クサイチゴ(草苺)Rubus hirsutus
バラ目 バラ科 キイチゴ属
落葉小低木
別名:ワセイチゴ
タグ:クサイチゴ
こちらはヘビイチゴとちがって液果が集まった集合果。

つぶつぶがいっぱいあるところは同じですが、よく見るとちがっていることがわかります。

こちらは名前に「ヘビ」も「イヌ」もついていないように、食用になります。

ただ、濃い味ではなく、好みは分かれそうです。
〉〉核果
果実 〉集合果
〉〉痩果の集合果
ウマノアシガタ(馬の足形)Ranunculus japonicus
キンポウゲ目 キンポウゲ科 キンポウゲ属
多年草
タグ:ウマノアシガタ
うろこ状の一つ一つが果実です。

よく似た集合果の植物にキツネノボタンがありますが、果実かた飛び出しているトゲの先が曲がっています。
ウマノアシガタはまっすぐ。
>> 痩果
> 集合果
果実
植物界 被子植物門 双子葉植物綱

 いろいろな植物の、いろいろな種類の果実がたくさんあります。

 でも、人間が美味しく食べられるものは、あまりなさそうです。

タグ♦ 下赤阪の棚田の果実 5月の下赤阪の棚田の植物

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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下赤阪の棚田の2014年 4月上旬の黄色い花編


 青・赤と続いてきた4月の下赤阪の棚田の花。

 黄色い花の番です。

 やっと雑草三人衆のひとつ、キク科の登場。

 そして、野山の野草に多いバラ科(黄色)も登場します。




菜の花が咲く4月の下赤阪の棚田




黄色い花
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
キク目
オオジシバリ(大地縛り)
キク目 キク科 ニガナ属
多年草

「ジシバリ」の由来は、地面にのばした茎(走出枝)から根を出す様子が地面を縛るようにみえることから。

でもそういう植物は少なくないのにどうしてこの植物が選ばれたのかは、わかりません。

ハハコグサ(母子草)
キク目 キク科 ハハコグサ属
一年草

春の七草の「ごぎょう」です。

花弁が筒のようになった筒状花(管状花)ばかりのキク科植物。

筒状花だけのキク科植物で有名なのはエーデルワイス。

ハハコグサは田畑でよく見かけるので、田んぼのエーデルワイス?
カンサイタンポポ(関西蒲公英)
キク目 キク科 タンポポ属
多年草

春の野草・雑草の代名詞のようなタンポポ。

ロゼットも見かけましたので、当然花もみかけます。

タンポポにはいくつか種類がありますが、その中に外来種のセイヨウタンポポがあります。

わかりやすい見分け方の一つが、花の裏側にある総苞(そうほう)が反っているか、反っていないか。
これは総苞が反っていないので、在来種のタンポポ。

ところが遺伝子を調べてみると、総苞が反っていないタンポポでもセイヨウタンポポ由来の遺伝子が見つかっているそうです。

しかし一つ一つ遺伝子を調べるわけにもいきませんで、単純に総苞の様子だけで区別しています。
アカミタンポポ(赤実蒲公英)
キク目 キク科 タンポポ属
多年草
ヨーロッパ原産の帰化植物
環境省 要注意外来生物
日本生態学会 日本の侵略的外来種ワースト100

セイヨウタンポポと同じ外来種のタンポポ。

総苞が反り返り見た目はセイヨウタンポポと変わりませんが、名前の通り種が赤味を帯びているのが特徴です。
セイヨウタンポポよりも花が小さいということですが、変わらない大きさの花もあるそうなので、結局種ができるまではよくわからないようです。

花と同じ所からはえている(同じ株の)ように見える花柄の先にできた種なので、同じアカミタンポポの花だと思います。

キク目
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
バラ目
ヘビイチゴ(蛇苺)
バラ目 バラ科 ヘビイチゴ属
多年草

赤くて小さいイチゴがなりますが、食用に向かないため名前に「ヘビ」がつきます。

使いものにならない植物の場合、「イヌ」がつくことが多いのですが、丈の低い草ですので「ヘビ」なのかな、と思います。

オヘビイチゴ(雄蛇苺)
バラ目 バラ科 キジムシロ属
多年草

名前が「ヘビイチゴ」となっていますが、ヘビイチゴ属ではなくキジムシロ属。

花弁と花弁がひっついているところなどキジムシロのほうに似ています。

バラ目
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
その他の目フウチョウソウ目・キンポウゲ目・ケシ目
アブラナ(油菜)
フウチョウソウ目 アブラナ科 アブラナ属
二年草
食用作物
別名:ナノハナ(菜の花),ナタネ(菜種)

春の花の代名詞。

種子から油が取れますが、畑とするにはちょっと少なそう。

田植えが始まる前の棚田に訪れた人の目を楽しませるために植えられているのでしょう。

ウマノアシガタ(馬の足形)
キンポウゲ目 キンポウゲ科 キンポウゲ属
多年草

キンポウゲ科らしい硬めの質感で、キラキラ光るパラボラアンテナみたいな花を咲かせます。

花の裏には小さな萼が残っています。

萼あり花弁のキンポウゲ科です。
クサノオウ(瘡の王)
ケシ目 ケシ科 クサノオウ属
越年草

きれいな見た目とちがい毒があります。

見るだけではなんともありませんが、茎を傷つけると出る白い液体に触るとかぶれることがありますので、注意が必要です。

ほかに食べるのも良くないようですが、食べる人はあまりいないでしょう。

有毒植物の常で漢方にも使われたようです。
名前の由来も「皮膚病(瘡)に効くことから」という説もあります。

その他の目
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
黄色い花



 黄色になって雑草三人衆のキク科登場。

 すでにちらちら登場しているマメ科とこれで二つそろいました。

 のこるイネ科はこれから登場します。



タグ♦ 2014年4月の下赤阪の棚田 下赤阪の棚田 黄色い花

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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タグ: 4月の下赤阪の棚田の植物  オオジシバリ  アカミタンポポ  オヘビイチゴ  ウマノアシガタ  クサノオウ  ヘビイチゴ  下赤阪の棚田201404  黄色い花/SA-tanada 

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初夏の金剛山で出会った花2012 千早本道五合目~八合目編


 いくつもある登山道の中でも一番登山者が多いと思われる千早本道。
 ほぼ一合目ごとに標識があるわかりやすい道。

 そんな千早本道で、初夏の5月初旬の千早本道で出会った草花です。



※今回の「花」は学術的な生殖器官としての「花」ではなく、様々な色や形に変化した苞や萼も含む「見た目の花」を指します。
※「○合目」というのは、登山口から山頂までを、歩く時間でおおまかに十等分したものです。
※今回は、「○合目」の標識を過ぎてから次の表示が現れるまでを「○合目」とまとめています。
※標高はGPS付きカメラに記録されたものです。目安としてください。


金剛山の動植物は傷つけたり持ち帰ったりせず、マナーを守り、大切な自然を未来へ残しましょう。



2012年の初夏の金剛山の花をまとめて表示するには
〔初夏の金剛山で出会った花2012〕




▲五合目(ベンチ・トイレ) 標高812m▲

狭いですが広場があり、春にはスミレ、秋にはミズヒキがあちこちで咲きます。
以前は茶店があったそうですが、今は東屋とベンチがあるだけ。でしたが、新しくトイレが設置されました。

このあたりからは広葉樹林が現れ始めます。


ツルカノコソウ(蔓鹿子草)

オミナエシ科 カノコソウ属
多年草
別名:ハルオミナエシ,ヤマカノコソウ,
日本での分布:本州,四国,九州,

ツルカノコソウ(蔓鹿子草)
ツルカノコソウ(蔓鹿子草) ツルカノコソウ(蔓鹿子草)
山地の日陰で湿気の多いところに生えます。
白くて小さい花は同じカノコソウ属のカノコソウによく似ていますが、カノコソウの葉には鋸歯があるので見分けられます。




▲五合五勺(五.五合目) 標高839m▲

ツルカノコソウ(蔓鹿子草)

オミナエシ科 カノコソウ属
多年草
別名:ハルオミナエシ,ヤマカノコソウ,
日本での分布:本州,四国,九州,

ツルカノコソウ(蔓鹿子草)
ツルカノコソウ(蔓鹿子草)
五合目から六合目まではツルカノコソウが数カ所で咲いていました。





▲六合目 標高859m▲

ヘビイチゴ(蛇苺)
バラ科 ヘビイチゴ属
多年草
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄,

ヘビイチゴ(蛇苺)
名前の由来にはいろいろと説がありますが、食べても美味しくない役に立たないいちごというのがそれっぽく感じます。





▲六合五勺(六.五合目) 標高902m▲

タチツボスミレ(立坪菫)

スミレ科 スミレ属
多年草
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄,

タチツボスミレ(立坪菫) タチツボスミレ(立坪菫)
丸い葉と薄紫色の花弁が特徴の日本でよく見られるスミレの一つ。
スミレは変種が多く見た目で区別しにくいところがあります。
ということである程度形が似ていればとりあえず「タチツボスミレ」にしています。

下の方ではもうスミレは終わっていましたが、このあたりからボロボロになりながらも時折花が残っていました。




▲七合目(標識が柵の陰になって見えにくい) 標高932m▲

このあたりから広葉樹林が増え、ブナも現れ始めます。


クルマバソウ(車葉草)

アカネ科 クルマバソウ属
多年草
日本での分布:北海道,本州,

クルマバソウ(車葉草) クルマバソウ(車葉草)
茎を囲むように葉が何枚も生えるのが特徴です。
このように3枚以上の葉が茎を囲むように生えることを「輪生りんせい」といいます。
2枚の場合は「対生たいせい」です。


チゴユリ(稚児百合)

ユリ科 チゴユリ属
多年草
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,

チゴユリ(稚児百合)
ユリ科ですが球根はなく地下茎で増えます。
花はユリ科ぽいですが、丈も低く小さな花ですので、見落としやすいかもしれません。


ヘビイチゴ(蛇苺)

バラ科 ヘビイチゴ属
多年草
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄,

ヘビイチゴ(蛇苺) ヘビイチゴ(蛇苺)
登山口から山頂までの間で結構あちこちで咲いています。




▲八合目(広葉樹林道) 標高980m▲

ここで道はわかれます。
左は杉林の中を会談で登っていく道、まっすぐは山腹のブナのある広葉樹林の中を行く道。
今回は広葉樹林道の花です。


タチツボスミレ(立坪菫)

スミレ科 スミレ属
多年草
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄,

タチツボスミレ(立坪菫)


ヘビイチゴ(蛇苺)

バラ科 ヘビイチゴ属
多年草
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄,

ヘビイチゴ(蛇苺)


ヤマルリソウ(山瑠璃草)

ムラサキ科  ルリソウ属
多年草
日本での分布:福島県以西の本州,四国,九州,

ヤマルリソウ(山瑠璃草) ヤマルリソウ(山瑠璃草)
1センチもないとても小さな花で地面をはうような生えているので見落とさないように。


ニガイチゴ(苦苺)

バラ科 キイチゴ属
落葉低木
日本での分布:本州,四国,九州,

ニガイチゴ(苦苺)
イチゴですがこれは木のイチゴです。
実は甘くて食用になりますが、苦い部分がありそれが名前の由来です。


ヤマツツジ(山躑躅)

ツツジ科 ツツジ属
半落葉低木
日本での分布:北海道南部,本州,四国,九州,

ヤマツツジ(山躑躅)
ヤマツツジ(山躑躅)
山でよく見かけるツツジです。
緑の中で赤い花がよく映えます。




 広葉樹林が見えてくる五合目を超えると草花もそれまでと違ってきます。

 八合目を過ぎると、いよいよ山頂目前の九合目。
 山頂広場の直下には、春から秋までお花畑があります。



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◆関連タグ◆ 〔初夏の金剛山で出会った花2012〕
       〔金剛山の花〕 〔初夏の金剛山〕 〔金剛山リンク〕


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金剛山を歩く
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金剛山 金剛山登山道・金剛山ハイキングコース
金剛山四季と風景の写真



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初夏の錦織公園の日本の草と外国の草


 大阪南東部の南河内(みなみがわち)地方にあるのが錦織(にしこおり)公園。
 住宅街と交通量が多い国道に囲まれながらも貴重な自然が残っています。

 公園はもとからあった里山を残した区域と、芝生が敷かれたり遊具が置かれたりした区域などにわかれます。

錦織公園の場所


 スミレも咲き終わった頃、公園内で咲いている雑草の写真を集めました。

 もちろん、錦織公園は里山も含めてちゃんと管理されている公園です。
 広場も里山の小道も雑草で困ることはありません。

 しかしそこは雑草。

 そんな状況でもちゃっかり花を咲かせていました。



「雑草」とは


 日常的な言葉の「雑草」ですが、その意味をよく考えてみると、結構あいまいな言葉かもしれません。

 そこでこのブログでは、基本的にこのような意味で使うことにしました。


  「雑草」とは人間の生活範囲に勝手に生えて勝手に増えている草のこと。


 つまり、道端や空き地、公園や庭など人間がつくった環境に勝手に生えて、世話もしてないのに何年も生え続ける草のことです。

 ですから普通に「雑草」と呼ばれているものはもちろん、花壇に植えられるような草花でも、こぼれて勝手に増え始めれば、それも雑草です。

 逆に、勝手に生えて勝手に増えていても、日常的な場所で無い山の中で生えているものは、雑草ではありません。


在来植物


 日本に昔から生えていたと思われている雑草です。


キク科

ニガナ(苦菜)
キク科ニガナ属
多年草

名前の通り苦いそうです。


ハハコグサ(母子草)
キク科ハハコグサ属
越年草
別名:ゴギョウ(御形)
山菜(若葉・茎)

春の七草の「ゴギョウ」です。
このような花が咲きます。
葉や茎は細かい毛に覆われていて、白っぽく見えるのが特徴です。




マメ科

カラスノエンドウ(烏野豌豆)
マメ科ソラマメ属
越年草
別名:ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
そこら中に生えている雑草です。
豆は種をとって笛のように鳴らせます。




タデ科

スイバ(蓚,酸い葉)
タデ科スイバ属
多年草
別名:ギシギシ,スカンポ,ソレル
山菜(若芽・若茎)
葉や茎が酸っぱことが名前の由来といわれています。




カタバミ科

カタバミ(片喰,酢漿草)
カタバミ科カタバミ属
多年草
これもどこにでも生える雑草です。
繁殖力がすごく、あっと言う間にあたりに広がります。




サクラソウ科

コナスビ(小茄子)
サクラソウ科オカトラノオ属
多年草




シソ科

キランソウ(金瘡小草)
シソ科キランソウ属
多年草
別名:ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)
シソ科らしい紫色の小さな花。
これも空き地などでよく咲いている雑草です。




オオバコ科

オオバコ(大葉子)
オオバコ科オオバコ属
多年草
別名:シャゼンソウ(車前草)
山菜(若葉)
公園の芝生の上などでよく生えています。
踏み固められた地面でも生え、踏まれても平気な強い雑草です。




ゴマノハグサ科

トキワハゼ(常磐爆)
ゴマノハグサ科サギゴケ属
一年草
どこにでも生えていますが、丈が低くて花も小さいので目立ちにくいかもしれません。




ナデシコ科

ハコベ(繁縷)
ナデシコ科ハコベ属
越年草
別名:ハコベラ
山菜(根以外)春の七草
春の七草のひとつです。
どこにでも生えている雑草です。




バラ科

ヘビイチゴ(蛇苺)
バラ科ヘビイチゴ属
多年草

ヘビイチゴの花

ヘビイチゴの実
イチゴっぽい花にイチゴっぽい実ですが、実はおいしくなくヘビくらいしか食べないだろう、というのが名前の由来といわれています。


クサイチゴ(草苺)
バラ科キイチゴ属
落葉小低木
別名:ワセチゴ(早稲苺)。
名前に「草」がついて地面を這うように育つので一見草のようですが、実は背の低い木(小低木)です。




帰化植物


 人間が日本に持ち込んだと考えられる雑草です。

 貿易の荷物や他の動植物に勝手についていたもの、食べるためや観賞のために持ち込んだものなど、経過はどうであれ、外国から日本に入ってきた植物のことです。


キク科

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)
キク科タンポポ属
多年草
山菜(若芽・花・根)

セイヨウタンポポの花

花の下の総苞片(そうほうへん)が反り返っているセイヨウタンポポ
じっくり調べたわけではありませんが、いくつか見たタンポポはすべてセイヨウタンポポでした。
一般的には荒地にセイヨウタンポポが多いといわれるのでちょっと意外でした。


ハルジオン(春紫苑)
キク科ムカシヨモギ属
多年草
山菜(若苗)

ヒメジョオン(姫女苑)の可能性もあります。


ブタナ(豚菜)
キク科エゾコウゾリナ属
多年草

成長しすぎたタンポポのような雑草。
これもあちこちで生えています。




マメ科

シロツメクサ(白詰草)
マメ科シャジクソウ属
多年草
別名:クローバー
山菜(若葉・花)

説明の必要の無いメジャー雑草です。


コメツブウマゴヤシ(米粒馬肥やし)
マメ科ウマゴヤシ属
一年生植物または多年生植物

葉はシロツメクサによく似ています。


ミヤコグサ(都草)
マメ科ミヤコグサ属
多年草

これは歴史が始まるより前に日本にやってきた史前(しぜん)帰化植物ではないかと言われています。




アヤメ科

ニワゼキショウ(庭石菖)
アヤメ科ニワゼキショウ属
一年草

紫の小さいニワゼキショウの花

白花のニワゼキショウ
これもよく生えていますが、丈が低く花が小さいので目立たないかもしれません。
花は朝咲いて、早ければ昼には閉じてしまいます。




アカバナ科

ユウゲショウ(夕化粧)
アカバナ科マツヨイグサ属
多年草
別名:アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)




 見てまわったのは芝生のあるところから里山の遊歩道まで。

 その中でいろいろな科の植物がある在来種に対して、キク科、マメ科が目立つのが帰化植物。

 キク科とマメ科にイネ科を加えた3科が帰化植物に特に多い科だそうです。

 今回は鮮やかな花を咲かせるものを中心に見ていきましたが、花が地味なイネ科も含めると、外来種の種類がもっと増えていくのでしょう。


■外部リンク■
大阪府営 錦織公園


◆タグナビ◆ 〔錦織公園〕 〔初夏の花〕



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