2017年がはじまるまえにプランター2016年のまとめ
5月を迎え今年もプランター稲ビオトープをはじめますが、そのまえに2016年のまとめを。
2016年はバケツはサトイモを育てたために、プランターのみ。
プランターはカブトエビやカイエビなどを育てることを目的としているので、水中の酸素不足を気にして植えたのはたった2本の苗のみ。
その結果。
収量は脱穀した状態で100g。
正直、少ない。
うまく育てれば、同じ数の苗でも数倍の量が収穫できるはず。

過去のプランターの収量を比べてみましょう。
2013年 150g。
2014年 40g。
異常に少ないですが、これはスズメの大襲撃を受けた結果です。
2015年 65g。
スズメの襲撃は防ぐことができましたが、葉の病気のためと思われます。
そして2016年は100g。
2013年より少ないのは、苗の数と思われます。
2013年は20本植えましたので、稲の数からすると2016年のほうがおよそ7倍いいことになります。
2015年よりいいのは、ほとんど病気が現れなかったからでしょう。
2016年はそれまで一度もやらなかったケイ素肥料をくわえたため、葉が丈夫になって病気を抑えることができたと思われます。

ケイ素は葉の中でガラス質になって、葉を支える骨のようになります。
葉が丈夫になったので、病気にかからなかったとするのは自然です。
ケイ素は肥料の3大要素にも5大要素にも含まれていませんが、稲栽培には必要な肥料のようです。
タグ: プランター稲2016 プランター稲の収穫 プランター稲

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