【 ビオトープとは】

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ビオトープ
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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

《ビオトープとは? その5》思いきってまとめてみます。

 今まで4回ビオトープについて書いてきました。
 それから時間もたちましたので、思いきって短くまとめてみました。

生物生息空間

 「ビオトープ」とは複数の生き物たちが互いに影響しあい成り立っている場所のこと。
 「生態系」に似ていますが、もっと小さな範囲。
 「場所」を通してみた様々な生き物の集合体のこと。
 魚やエビと水草を一緒にした水槽のことではありません。
 もちろん、そこで水換えやエサやりをしなくても生き物たちが生き続けているのならビオトープと言えるかもしれません。

 漢字で書くと「生物生息空間」。

ハスやガマに覆われた小さい池のビオトープ
錦織公園
錦織公園の河内の里の上の池

生き物たちを育む最小の単位

 IWO(いきもの は おもしろい!)では、生き物の関係性から様々な視点でビオトープが成り立つと考えます。
 同じ場所でも、大きな生き物を見るのと、小さな生き物を見るのではビオトープの範囲が変わることがあります。
 つまり、小さなビオトープがいくつも集まって大きなビオトープになります。
 どちらにしても、「ひとまとまり」にできるような、関係がある場所。
 ということで、明快な境界があるわけではありません。
 ひとつの基準としては、人間が見渡せる範囲、人間が感じることができる範囲かもしれません。

 「生き物たちを育む最小の単位」がキーワード。

大きい池になると大きなビオトープ
昆陽池
昆陽池(こやいけ)

ビオトープを守るためには広い視野が必要

 ビオトープは様々な生き物たちが集まり、おたがいに影響しあって生きている場所のこと。
 でも、その場所だけでは生き物の命を支えることはできません。
 川の流れがあるように、いくつものビオトープが関係しあって成り立っています。
 そのつながりをひとまとまりにすると、「生態系」。
 ですから、一つのビオトープのバランスが崩れてしまうと、影響しあっているビオトープもバランスが崩れてしまうかもしれません。
 ビオトープを守るためには、無数のビオトープが含まれる広い視野が必要になります。

一面のニリンソウも夏にはなくなってしまいます
金剛山
金剛山

いろいろな生き物たちが生き続けている場所

 ビオトープは必ずしも人間と関係のない場所だけのことではありません。
 人間が管理している田んぼや里山も立派なビオトープです。
 いろいろな生き物たちが生き続けている場所。
 それがビオトープです。
 ということで、「水槽+水草+メダカ」もメダカが住むところにいるいろいろな種類の生き物を集め、餌をやらなくても、水も減った分を足すだけでいいのなら、小さなビオトープかもしれません。
 しかし、餌を毎日あげたり水をよく換えたりしなければならないのなら、ビオトープとは言えなさそうです。

人間がつくり管理している棚田もビオトープ
下赤阪の棚田
下赤阪の棚田

まとめ

 ということで、短くまとめてみると。
 「ビオトープ」とは、様々な種類の生き物が生きている所を、同じような性質の「場所」のつながりを、棲んでいる生き物と一緒にまとめたもののこと。
 森や林、田圃や畑、川や池。
 ざっくり分けるとこんな感じです。
 ですから、植木鉢も勝手に生えたコケや雑草をそのままにしていたら、ビオトープかもしれません。

 もちろん、現在一般的によく使われるように、水槽に水草と魚とエビを一緒に飼育しているものを「ビオトープ」と言ってもいいと思います。
 でも、生物多様性とか環境とか生態系を考えるときには、「ビオトープ」を水槽から開放し、本来の意味を意識してほしいと思います。

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《ビオトープとは その4》水槽に水草とメダカを入れたらビオトープでしょうか?


 インターネットショッピングで「ビオトープ」を検索してみると、よく水槽と水草のセットが出てきます。

 水槽に水草とメダカを入れるとビオトープの出来上がり、のようです。



「ビオトープ」のはじまり

 「ビオトープ」という言葉はドイツで生まれました。

 発展していくドイツで、自然を開発から守るために考えだされたものです。

 日本語の漢字では「生物生息空間」などと書きます。

 もうちょっとだけわかりやすく書くと、動物や植物など様々な生き物が一緒に暮らすひとまとまりになる場所のことです。

 つまり、場所という視点で生き物をみることです。



都会の中のビオトープの新梅田シティの新・里山
都会の中のビオトープの新梅田シティの新・里山




なにがビオトープ?

 例えば森の中の池。

 自然の池は浅いところや深いところがあり、それぞれの深さに応じた植物が生え、浅いところには葦が茂っていたりします。

 池の周りにもいろいろな植物が生え、その周りには水辺でも平気な樹木が生えます。

 池の中には昆虫から魚までいろいろな動物がいます。

 水辺の植物や池の周りの木々にもいろいろな動物がいるでしょう。

 池があるところとその周辺にはそれぞれの環境に応じた様々な生き物がいます。



 そして池から離れてしまうと、池とは関係のない森の植物が育つことになります。

 つまり、池とその周りには水が好きな生き物、水が多いほうがいい生き物などいろいろな水辺に関係する生き物たちが多様性を保ち、周囲の森とはちょっとちがう集まりを作っています。

 これが池のビオトープなのです。



まわりが住宅街の池のビオトープの久米田池
まわりが住宅街の池のビオトープの久米田池




 となると、ビオトープとは人間が手を加えていない自然のことを言うのでしょうか。

 そうではありません。

 自然というのは常に移り変わっていくもので、特に人間が一度手を加えたものは手入れを怠るとすぐ違う形に変わっていこうとします。

 例えばきれいな庭もなにもしなければあっという間に雑草だらけになるでしょう。

 それはビオトープも同じ。
 生き物の多様性を取り戻すために人工的に作ったビオトープも、手入れを怠ると崩壊してしまい、場合によっては生き物の多様性を失ってしまいます。

 ビオトープは場合によっては人間が管理をするものでもあります。

 もともと「ビオトープ」は人工的に生き物の多様性を戻すため、または維持するために考えだされたものです。



「水槽+水草+メダカ」を考える

 そこで「水槽+水草+メダカ」に戻ります。

 上の説明を見ると、どうやらこれもビオトープっぽく感じます。

 しかし、恐らくこのような組み合わせだと、餌を毎日与え、ときおり水を換え、たまに水槽を洗わなければならないでしょう。

 ビオトープの管理とは、手取り足取り行うものではなく、自然の移り変わりを調整して、生き物の多様性を守ることです。

 そして出来るだけのその場所に元からいた生き物を集めること。



 ということで、「水槽+水草+メダカ」もメダカが住むところにいるいろいろな種類の生き物を集め、水槽の大きさも考え、餌をやらなくても、水もしょっちゅう換えなくてもいいのなら、小さなビオトープかもしれません。

 しかし、餌を毎日あげたり水をよく換えたりしなければならないのなら、ビオトープとは言えなさそうです。



田んぼも立派なビオトープの下赤阪の棚田
田んぼも立派なビオトープの下赤阪の棚田




ビオトープのポイント

 ビオトープのポイント。

 動物や植物などいろいろな種類の生き物が一緒にいる。
 それが地域の生き物で構成されていること。

 人間が管理をしても環境を整えるだけで、餌やりなど積極的な飼育や栽培はおこなわない。

 そしてそれらの生き物が関係する一つの環境としてのまとまり。



 ビオトープとして大切なことは生物の多様性。
 いろいろな種類の生き物がいること。
 これが「ビオ」の部分。

 そして、もう一つ大切なことがつながりのあるひとまとまりの場所。
 これが「トープ」の部分。


 つまり、色々な生き物が共存できる関係のあるひとまとまりの場所が、ビオトープなのです。



人工的に作られた河原も時間がたてばビオトープの淀川のわんど
人工的に作られた河原も時間がたてばビオトープの淀川のわんど




 小さな水槽はビオトープと呼ぶのはちょっと難しいかもしれません。

 しかしビオトープを意識して生き物を育てるということは、いろいろな生き物がいる自然について考えるききっかけになるでしょう。

 まずは小さな水槽、ひとつの植木鉢からビオトープを感じてみると、生き物と環境、それがひとつになった自然について新しいことが見えてくるかもしれません。



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《ビオトープとは? その3》川の水はいつもそこにあるように見えて、流れ続けて入れ替わっています。


 ビオトープをIWO(いきもの は おもしろい!)では、「生き物が生きていく上で直接関係していくひとまとまりの環境」としました。

 でも、実際はそんな小さな空間だけでは生き物は生きていけないのです。

 わかりやすいのは川。



 川の水は流れ続けています。
 つまり、常に他の場所から来て他の場所へ去っていきます。
 食べ物が流れてきて、排泄物が流れていくのです。

 ということは、川というのは水を送り出すところと受け取るところがあってはじめ手成り立つ環境。

 川のビオトープは、上流と下流と密接につながって成り立っているのです。



比叡山山上から見た都市の中のビオトープの淀川
比叡山山上から見た都市の中のビオトープの淀川




 例えば都市の中の公園のビオトープ。
 そこに鳥がやってきて糞をして、他の場所で食べた植物の種が芽を出すかもしれません。

 冬になると渡り鳥のツグミがやってきて住みつくかもしれませんが、ずっとそこで生活することはありません。
 春には北の方へ行ってしまいます。

 そして糞をすると、公園の植物が遠くへ移動することになるかもしれません。



都市の中の大きなビオトープの長居植物園
都市の中の大きなビオトープの長居植物園




 実は、ビオトープは、広くて大きな世界の小さな一部だったのです。

 というとは、ビオトープ単独ではビオトープを維持することはできないということ。

 例えば、ビオトープの木を切ってしまうと隣のビオトープに日が当たるようになり、土が乾いて今いる生き物が生きていけなくなるかもしれません。

 ビオトープを切り開いて沢の水が枯れたり汚れたりすると、下流のビオトープの生き物が生きていけなくなるかもしれません。



水の流れはほとんど見えない金剛山山頂直下の水越川源流部
水の流れはほとんど見えない金剛山山頂直下の水越川源流部




 ビオトープが集まった自然の中でもそうなのですから、都市の中にビオトープを作ろうとした場合、都市の周りにある自然から遠く離れて孤立してしまうと、うまくいかないかもしれません。

 水も肥料もやらなくて野山では植物が育ちますが、鉢植えの植物は水や肥料をやらなければうまく育たないことと同じかもしれません。


 ビオトープは小さな部分を指しますが、大きな環境があってこそ成り立っているということを、忘れないようにしなければなりません。


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《ビオトープとは? その2》IWO的「ビオトープ」


 「ビオトープ」。

 「ビオ」と「トープ」という2つのドイツ語を組み合わせたもの。

 「ビオ」は生命のこと。
 「トープ」は場所のこと。

 つまり、生き物の視点で捉えた場所のことです。

 もうちょっとわかりやすく書くと、いろんな生き物がお互いに関係して生きているひとまとまりの場所のことです。



水辺のビオトープ状態のシーズンオフの長居植物園のアジサイ園
水辺のビオトープ状態のシーズンオフの長居植物園のアジサイ園
植物園は鳥や昆虫のビオトープになっていることがよくあります。




 「場所」という視点が重要なビオトープですが、その「場所」の範囲が重要です。
 『生態学事典』などでは「周りとのちがいがはっきりして、生きものたちを育むことができる最小の単位」とされています。
 そう「最小の単位」なのです。

 そしてビオトープは人工的に作られた場所だけを指す言葉ではありません。

 自然の中でもまわりと区別できる環境のところも一つのビオトープです。

 つまり、都市の中の公園は自然から孤立した単独のビオトープ、人が立ち入らないような原生林は自然の中はいくつも連なり重なりあったビオトープ、ということができるかもしれません。



 生き物は生きていく上で必要な環境というのがあります。
 淡水の水辺、乾燥したところ、日当たりのいいところ、日当たりの悪いところ、など。
 そういった環境それぞれで住む生き物が変わってきます。

 もちろん、そういう環境は周りの多くの環境によって支えられているわけで、そこだけ独立して成り立っているわけではありません。

 ですから、「最小の単位」といいつつビオトープの境界をはっきりさせることは難しそうです。



多くの釣人がいる淀川の城北ワンド
多くの釣人がいる淀川の城北ワンド
土砂を取り除いたところも時間がたてば立派なビオトープになります。




 そこでIWO(いきもの は おもしろい!)では生き物に近い視点で、自然・人工にとらわれず、生き物が生きていく上で直接関係していくひとまとまりの環境のことを「ビオトープ」と呼ぶことにします。

 つまり、同じ場所でも視点によってビオトープの範囲は広がりもすれば狭まりもします。

 ただ複数の生きものたちが互いに関係しあって生きている場所ということは同じです。

 もちろん、それは「その1」で書いたように人間が餌やりや水やりをしていない場合にかぎります。


 ビオトープ。

 どのように解釈するかで変わってきますが、大きく解釈すると、そこらじゅう、日常生活のありとあらゆる所にビオトープはありそうな気がします。

 今は気づいていないだけで。

 ちょっとだけ注意してみると、意外なところに意外なビオトープがあるのかもしれません。



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《ビオトープとは? その1》よく聞けけど、「ビオトープ」って何?


 「ビオトープ」。

 学校の校庭の片隅ある田んぼや池のこと。

 のような気がしますが、それでいいのでしょうか?



 「ビオトープ(biotop)」はドイツ語。英語で書けば「バイオトープ(biotope)」。
 「ビオ」とは「バイオ」のことだったのです。
 これでほんの少しわかりやすくなったかもしれません。

 日本語では「生物生息空間」と訳されますが、「ビオトープ」と書かれることのほうが圧倒的に多いでしょう。

 でも漢字を見ると大分わかりやすくなります。

 なんとなくわかるように無理やり短く説明すれば、ビオトープとは「様々な種類の生きものたちが一緒に生活している場所」のことです。



金剛山から見た錦織公園
金剛山から見た錦織公園
住宅街の中の山は立派なビオトープの塊




 学校の片隅につくたれた草が囲む池などが「ビオトープ」と言われます。
 まさに植物や虫や魚など多くの動植物がひとつにまとまっていますから、これが「ビオトープ」で正解!

 ではありません。

 ビオトープはもう一歩踏み込んで、人間か餌やりや水やりなど積極的に世話をしないでも成立している必要があるのです。

 つまり、人間と関係なく動植物などの生き物が生き続けている場所です。



 となると人間が近寄ることがない絶海の孤島や密林のジャングルだけがビオトープなのでしょうか。

 そうではありません。

 たとえば田んぼ。

 説明する必要がないほど人間が自然に手を加えて管理しているところです。
 元の自然が壊されていると言う意味では、ビルが建っているところと同じです。

 しかし、ビルはビオトープではありませんが、田んぼはビオトープです。



金剛山から見た狭山池
金剛山から見た狭山池
冬にはカモ類がいっぱいやってくる日本一古い溜池のビオトープ




 田んぼには人間が管理している稲が生えていますが、それ以外にも多くの生き物がいます。
 しかし人間はそういう生き物の管理はしていません。管理しているのは稲だけです。

 人間が稲を育てるために整えて維持している環境が好きな生き物が集まっているだけです。
 だからビオトープになるのです。



 同じように人間が森や林をつくりかえた「里山」があります。

 ここもカブトムシなど様々な生き物たちが生きていますが、人間にはそういう生き物を育てるつもりはありません。
 それでも多くの生きものたちがいます。

 だからビオトープになるのです。



倉庫街の大阪南港野鳥園
倉庫街の大阪南港野鳥園
埋立地に作られた野鳥がいっぱいの干潟のビオトープ




 つまり、生き物が生きていく環境を整えるなど間接的に人間が生き物と関わるのはビオトープですが、えさなどをあげるなど直接関わるものはビオトープではないのです。

 ということで、雑草が生えた近所の空き地もビオトープかもしれませんし、いつも通る道の溜池もビオトープかもしれません。

 実はビオトープは身近なところにもいっぱいあるのです。

 そういう身近なビオトープを眺めてみると、何か新しい発見があるかもしれません。



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