【 バケツ稲2011】

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バケツ稲、いよいよ食べます


 バケツ稲。

 5月に植えて9月に刈り取り。

 4ヶ月で収穫です。

 稲は野菜ですから、育てたら収穫して食べます。

 食べてこそ終了です。

 プランターで育てたプランター稲は精米(せいまい)も終わりました。

 あとは食べるだけです。



 お米は炊飯器で炊くことにしました。

 まずは洗います。

 ボールに入れて水を入れると、肌色ににごります。
 意外と精米できていたようです。

 しかし、普通おコメを洗うと白色なので肌色というのは気になりますが、簡単に言えば(ぬか)の色。
 精米した後の糠がとれていないのでしょう。

 肌色の濁りがなくなるように何度も水を替えます。


よく見ると糠がいっぱいついているプランター稲のお米
よく見ると糠がいっぱいついているプランター稲のお米



 新米は水を少なめといいますが、普通の量で炊くことにしました。

 キャンプした時の経験で水の量はお米とだいたい同じとわかっているので、1.3号すべて炊くことにしました。

 洗った後は30分水につけます。

 そして炊飯器の炊飯ボタンを押します。

 あとは炊き上がるのを待つだけ。


洗って糠が落ちたプランター稲のお米
洗って糠が落ちたプランター稲のお米



 そして1時間もたたず炊き上がりです。

 蒸らして蓋を開けてみると。

 いい感じで炊き上がっているようですが、つやはなくちょっとぱさついているように見えます。
 正直、あまりおいしそうには見えません。
 それにちょっと芯がありそうです。


胚芽いっぱいの炊き上がったプランター稲のお米
胚芽いっぱいの炊き上がったプランター稲のお米



 ご飯茶碗によそってみると、なんか雑穀米のようで白米のご飯には見えません。

 恐る恐る食べてみると……

 見たとおりのぱさぱさな感じは否めませんが、意外と芯もなく柔らか。

 味も甘みがあっておいしい。

 これはちょっと意外でした。



 味についてはつくり方よりも稲の品種のお陰だと思いますが、それでもプランターという限られた条件でここまでつくることができたというのはびっくりです。

 プランター田んぼ、バカにはできません。

 仮に、プランター田んぼで自給自足をするとしたら。

 21.5cm×55.5cmのプランター1つでお茶碗2杯分。
 わかりやすくプランター1個を一人1日分として一年分を考えると、プランターはあと364個必要……


 やっぱり田んぼの偉大さにはかないません。




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バケツ稲、やっと精米に


 すったもんだのバケツ稲、いよいよ精米(せいまい)にたどり着きました。
 食べるまではあとわずかです。

 「バケツ稲」と書いていますが、まず精米するのはプランター稲。
 理由は一番量が多いから。



 ここで精米に至るまでの経緯を簡単に書くと。

 田植えからはばっさり省略して、刈り取って乾燥させた稲穂から(もみ)を分離する脱穀(だっこく)、そして籾から玄米を取り出す籾すり、玄米と籾殻(もみがら)唐蓑(とうみ)のように風で分けてからいよいよ始まるのが精米。

 玄米の表面を覆っている層を削り取り、白米にする作業です。

 精米で玄米から削り取られてものが、(ぬか)になります。



精米前の玄米
精米前の玄米




 戦後の家庭の様子で、日本酒の一升瓶に詰めこんだ玄米を、瓶の中に棒を差し込んでついている写真か絵をどこかで見たことがありますが、それをするのです。

 一升瓶をどうやって用意しようかと思っていたら、バケツ稲の本に750mlくらいのワインボトルの方が効率よく精米できると書いてありました。

 ということで、ワインボトルをどうやって用意しようかなと思っていたら、ブログで「ガラスのコップ+棒」という組み合わせを見つけました。
 これなら今すぐにでもできそうです。



精米セット(ジョッキ+すりこ木)
精米セット(ジョッキ+すりこ木)
 棚の奥から使わないビールジョッキを見つけ出し、籾すりで失敗したすりこ木を用意しました。

 玄米をジョッキに入れて、すりこ木で()いていきます。

 搗いていきます。
 搗いていきます。

 そしてざるを使って糠をふるいわけて、また搗きます。

 また搗きます。
 また搗きます。



 糠は出るのですが、思ったほど量はなく、お米も一向に白くなりません。

 何時間も続けていると白くなったような気がしてくるので、今食べているお米と比べてみました。

 すると、真っ黄色です。ぜんぜん搗きがたりません。

 もっと搗きます、
 もっと搗きます。



 結局、何日かに分けて合計5時間つきました。
 ブログなどでは1時間とか2時間とかあります。
 グラスとすりこ木の大きさがあわないのか、作業の効率が悪いのか、それとも200グラムの玄米が多すぎるのか、よくわかりません。

 それでもお米は黄色です。
 しかしお米にひびが入り始めています
 これ以上続けるとお米が割れてしまいそうです。

 一応、お米表面の糠はそれなりにとれているようなので、プランター稲の精米はこれで終了することにしました。

 重さは200グラムから195グラム。

 5グラム分精米できました。


精米後?の白米?それとも玄米?
精米後?の白米?それとも玄米?
光の加減も考えると精米できたのかどうか微妙



 次は炊飯。

 いよいよ食べます。

 どんな味でしょうか。

 楽しみです。





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バケツ稲、籾摺りはどの組み合わせが一番いいのでしょうか?


 稲穂からモミをはずす脱穀が済んだら、次は籾摺(もみす)り。
 モミの中からお米、玄米を取り出す作業です。


収穫したプランター稲の籾
収穫したプランター稲の籾


「すり鉢+すりこ木」脱穀
「すり鉢+すりこ木」脱穀


「すり鉢+軟球」脱穀
「すり鉢+軟球」脱穀


軟球脱穀終了後の玄米
軟球脱穀終了後の玄米




 プランター稲のお米が食べられるようになるにはまだまだやらなければならないことがあります。



 バケツ稲の籾摺りの方法ですが、調べてみると「すり鉢+野球の軟球」という組み合わせが一般的なようです。

 すり鉢にモミを入れて、軟球でごりごりとしてお米からモミをはずしていくのです。

 ところが、家にはすり鉢はありますが軟球なんてありません。

 わずかですが「すり鉢+すりこ木」という組み合わせがありますので、まずはこちらで試してみることにしました。

 ごりごりごり。

 しばらくごりごりしてから、風で籾殻(もみがら)を飛ばしてから、玄米を取り除きます。






 1時間ほどごりごりした結果。

 籾殻はぶじはがれましたが、なんか、玄米が砕けたりけずれたりしているようです。
 「すり鉢+すりこ木」は硬い食べ物などをすりつぶすための道具ですから、当然のことです。

 ということで、急遽ホームセンターに軟球を買いに行って「すり鉢+軟球」で再チャレンジです。



 柔らかい軟球なのですりこ木と比べると「ごりごり」感は少しは少ないかなと思いますが、特に作業が速く進むというわけではありません。


 それでも籾摺りが進んでいくと、砕けることもなくきれいに籾殻と玄米がわかれていました。


 やはりバケツ稲の籾摺りは「すり鉢+軟球」がいいようです。



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バケツ稲、いよいよ脱穀


 いよいよバケツ稲の脱穀(だっこく)です。



 乾燥は10日ほどらしいのですが、今回は大雨が降ったり忙しかったりということで、結果的に20日くらい干すことになりました。

十分乾燥したバケツ稲の稲穂
十分乾燥したバケツ稲の稲穂


ジョッキで脱穀している最中
ジョッキで脱穀している最中


バケツ稲のジョッキ脱穀後
バケツ稲のジョッキ脱穀後



 ブログなどでいくつかの方法が紹介されていますが、多くはペットボトル法と茶碗法の二つにわけられそうです。

 ペットボトル法は、稲穂をペットボトルの中に入れて、それを割り箸で挟んでしごいて脱穀します。

 茶碗法はテーブルなどの上に稲を置いて、稲穂を茶碗でしごいて脱穀します。

 ちょうど使っていないジョッキがありましたので、茶碗法で脱穀することにしました。



 籾が飛び散らないように床にビニールシートを引いて、その上に稲を1本置きます。

 そしてさかさまにしたジョッキを置いて、しごいていきます。

 割ときれいに脱穀できます。

 ただ、ジョッキの角度と抑える力が微妙で、脱穀ができずに穂ごとちぎれることもありますが、まあ、脱穀成功、です。



 さあ、次は籾摺りです。



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バケツ稲の稲刈り。いや、メインはプランター稲刈り


 まだまだ田んぼは青々としていますが、バケツ稲を収穫しました。

 田植えがちょっと早かったので、稲刈りがちょっと早いのも当たり前でしょう。



 稲刈りのタイミングは、黄色になった稲穂の根元1割くらいにまだ緑色が残っているころ、だそうですが、まあ、穂を一つ一つ刈るわけではないので、適当でいいでしょう。

 元は同じ苗なのですが、植え付け時期と土がちがうため成長にも差があります。

 見た感じでは、プランターと市販の稲作用土の相性がよく、田んぼの稲に負けないくらい育っています。



黄金色に実ったプランター稲



 しかし赤土に肥料をブレンドしただけのバケツ稲の方はいまひとつよくありません。

 ペットボトルも市販の稲作用培養土のほうが成長がいいようです。

 そして植木鉢。

 ちゃんと育って実りましたが、やはり株も小さく穂も小さいようです。
 水稲を陸稲として育てることはできますが、実りは少なくなるようです。

 ということで、とりあえずプランターとバケツ、そして成長がいいペットボトルを駆ることにしました。



 ノコギリ刃の鎌で根元5センチくらい残して刈り取り、適当な量を束ねて根元をビニールテープで縛って、軒下につるしました。

 乾燥させるのは10日ほど。

 そしたら、次の作業が待っています。




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しまった! 犯人を逃したっ!! プランター稲


 プランター稲も穂が垂れてきました。

 そんなある日。

 稲の葉の上に薄茶色の何かがひっつているのを見つけました。


この記事にはイモムシなどの画像があります。




 よく見ると、チョウのサナギの殻のようです。

 稲の葉の上のチョウのサナギの殻。

 チャバネセセリにちがいありません。


稲の葉の上のチャバネセセリと思われるサナギの殻
稲の葉の上のチャバネセセリと思われるサナギの殻

稲の葉を食べるチャバネセセリの幼虫
稲の葉を食べるチャバネセセリの幼虫

見た目は地味なチャバネセセリの成虫
見た目は地味なチャバネセセリの成虫


 チャバネセセリの幼虫が稲についているのは知っていましたし、目についた時には駆除するようにしていました。

 しかし忙しさのせいにして害虫捜索に時間を割かなかったので、成虫になられてしまいました。

 のこ1匹のチャバネセセリの成虫は、メスだった場合は**この卵を産みます。
 そして生まれた幼虫がまたバケツ稲の葉を食べるとすると……

 しかし、幸か不幸か目立って葉がなくなった、ということはありません。

 すくなくとも1匹は羽化させましたが、食害が目立っていないので、駆除した成果はあるのでしょう、きっと。




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稲の芽が出ていました! これから冬なのに


 トウカイコモウセンゴケに水をやろうとしたとき水受けのトレーに妙なものがあることに気がつきました。

 小さな草が育っていました。

 雑草?

 よく見てみると、根元に白くてまるいものが。

 もしや?


いつの間にか育っていた小さな草
いつの間にか育っていた小さな草



 どうやら稲が発芽しているようです。

 【ちょっと早い鉢稲のお米はこんな感じです。】で調べた稲穂(いなほ)から(もみ)がこぼれてしまったようです。

 これはおもしろい発見です。


いつの間にか芽と根が出ていた籾
いつの間にか芽と根が出ていた籾



 稲は日本の主食のお米をとるため、日本中で育てられています。
 ですから日本になじんだ植物ですが、日本原産ではありません。

 中国の南方からインドにかけてといろいろな説がありますが、どこも日本より暑いところです。
 つまり、稲は本来日本よりも暖かいところで育つ植物だったのです。



 年中暖かいところで育つ植物は、冬がないわけですからとにかく育ち続け、冬がやってくることがわからないのです。

 たとえばサトイモなんかも寒いのが苦手なくせに、秋になってもとにかく成長しようとします。
 ですから収穫を遅らせれば遅らせるほどイモは育ちます。
 ただ霜に遭うとイモは腐ってしまうので、それまでに収穫しなければなりませんが。



 日本で育てられている稲も、実は稲刈りした後も成長を続けることがあります。
 中には花を咲かせてもう一度実るものも。

 ですから籾も同じで、穂から落ちて水があれば、冬を経験しなくてもすぐ発芽するのかもしれません。


 さすが南方の植物です。




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