名前も見た目もちょっとキモなきのこ 脳茸
秋雨の季節になりました。
そしてキノコの季節にも。
最近良く見かけるようになった大きなキノコ。
ノウタケ。

漢字で書くと「脳茸」。
成熟すると、名前から想像するような形になります。

以前は見かけなかったのですが、数年前に大量の腐葉土が入れられてから見かけるようになったので、その腐葉土に菌糸が含まれていたのかもしれません。
今年はほかの場所でも見かけるようになりました。
これからどんどん広がっていくかもしれません。

ノウタケは担子菌類ホコリタケ科ノウタケ属の担子菌類。
夏から秋にかけて、林床の地上に発生しましす。
大きさは15センチまでとも言われますが、これは20センチ近く。
かなり大きなノウタケのようです。

胞子は中にできて表皮がはがれてとびちっていきます


タグ: ノウタケ ホコリタケ 担子菌 秋のキノコ 雑木林のキノコ

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