もふもふが教えてくれる春
今年もネコヤナギが咲きはじめました。
もふもふのオシベが輝いています。

このようにつぎつぎと春の花が咲いていきます。




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動物や植物など、人間以外のいきものについて、見たこと聞いたこと感じたこととかいろいろと書いています。
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今年もネコヤナギが咲きはじめました。
もふもふのオシベが輝いています。
このようにつぎつぎと春の花が咲いていきます。
もふもふのネコヤナギの花から 一ヶ月後。
オシベが伸びてなどの生物感が出てきていました。
ただ、オシベは役割を終えたのか、なんかくたびれた感じがします。
季節は時間とともにうつりかわっていきます。
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ネコヤナギの花がコートを脱ぎ始めてから一週間。
いちだんともふもふしてきました。
この先は雄しべが伸びてきて謎の宇宙生物っぽくなるので、今が一番かわいいとき。
「もふやなぎ」って呼びたくなります。
一年で一番寒い時期。
立春を迎えネコヤナギの花が顔をのぞかせていました。
といっても、一部だけ。
ほとんどはまだ三角の帽子をかぶったまま。
もふもふの猫のしっぽのような花が咲くのはもう少し先です。
ネコヤナギ
猫柳
Salix gracilistyla
キントラノオ目 ヤナギ科 ヤナギ属の落葉低木
花穂が猫のしっぽのようだということで名前がついた「ネコヤナギ(猫柳)」。
たしかに、もふもふですが、猫のしっぽ?
もふもふなのはまだ花が咲ききっていない状態。
オシベが伸びてきて本格的に咲きはじめると。
なんか怪しげな生命体のようになります。
ちなみに、このようにある生き物の見た目が変化することは「進化」ではありません。
強いて言うなら、「変態」?
花穂が猫のしっぽのようだということで名前がついた「ネコヤナギ(猫柳)」。
たしかに、もふもふですが、猫のしっぽ?
もふもふなのはまだ花が咲ききっていない状態。
オシベが伸びてきて本格的に咲きはじめると。
なんか怪しげな生命体のようになります。
ちなみに、このようにある生き物の見た目が変化することは「進化」ではありません。
強いて言うなら、「変態」?
タグ: ネコヤナギ 春の花 黄色い花 白い花 赤い花 錦織公園
3月。
錦織公園でネコヤナギの花が咲いていました。
花には見えないもふもふ。
とんがり帽子が取れたら灰色のもふもふ。
それが白いもふもふに。
そして雄しべが出てきて謎の生物っぽくなるのですが、それはこれから。
今日は立春。
暦の上では春がはじまります。
でも、一番寒さが厳しい時期。
違和感があります。
ところが。
生き物たち、特に植物がひそかに動き始はじめています。
フクジュソウの蕾が顔を出していました。
冬芽を覆っていた芽鱗を脱いでいるネコヤナギもありました。
アジサイも固く結んでいた冬芽を開きはじめていました。
日本は南北に長く起伏に富んでいますので、もう春がきているところも、まだまだ春がこないところもありますが、ここにはもう春がやってきています。
タグ: 立春 春 初春 フクジュソウ ネコヤナギ アジサイ 錦織公園