【 ドロマエオサウルス科】

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ウネンラギアとアナビセティア、鳥に近いのはどっち?〈大恐竜展-大阪市立自然史博物館-〉

 長居(ながい)公園の大阪市立自然史(しぜんし)博物館の特別展、「大恐竜展~知られざる南半球の支配者~」は、今まで書いてきたような大きな肉食恐竜の展示だけではありません。

 羽毛が生えた恐竜が多く確認され、鳥類の先祖とも言われるドロマエオサウルス科の恐竜の化石も展示されています。

 それがウネンラギア。
 人間と変わらない大きさの復元された骨格が展示されています。

ウネンラギアの復元骨格標本〈大恐竜展-大阪市立自然史博物館〉
ウネンラギアの復元骨格標本〈大恐竜展-大阪市立自然史博物館〉



 肩の関節の様子から、羽ばたくような運動もできたと考えられていますが、体のほかの部分の特徴からは飛ぶどころか滑空することもできなかったようです。



 鳥と比べてみようということで、去年同じ博物館で行われた特別展「ホネホネ探検隊」で展示されていた現在の鳥、エミューの骨も見てみましょう。

エミューの骨格標本〈ホネホネ探検隊-大阪市立自然史博物館〉
エミューの骨格標本〈ホネホネ探検隊-大阪市立自然史博物館〉




 こうしてみると、ウネンラギアは鳥ではなく恐竜そのもののような気がします。

 となりには同じくらいの大きさの恐竜アナビセティアの骨格があります。
 こちらの方がエミューに近いように感じます。

アナビセティアの復元骨格標本〈大恐竜展-大阪市立自然史博物館〉
アナビセティアの復元骨格標本〈大恐竜展-大阪市立自然史博物館〉




 どちらも白亜紀(はくあき)後期の恐竜ですが、アナビセティアは鳥盤類(ちょうばんるい)の恐竜。
 鳥の先祖といわるドロマエオサウルス科は竜盤類(りゅうばんるい)の恐竜。つまりウネンラギアのほうが進化の系統では鳥に近いのです。


 エミューは飛べない巨大な鳥です。一般的な鳥とはちょっとちがいます。
 もすかすると、2本足で陸上生活するうちにお互いに似た姿になったのでしょうか。

 いや、ひょっとして、エミューは恐竜化した鳥なのでしょうか。



 そうだと、おもしろい!

■外部リンク■
 大恐竜展~知られざる南半球の支配者~
 大阪市立自然史博物館 ホネホネ探検隊(もう終了しています)
 ようこそ大阪市立自然史博物館へ



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福井の猛禽“フクイラプトル”に出会った大恐竜帝国



日本の恐竜


 大阪南港のATCでやっている「大恐竜帝国」。
 展示内容を大きく分けると、化石のレプリカとリアルに動く巨大恐竜ロボットの2種類になるでしょう。

 化石レプリカもいろいろなものがありますが、やはり目玉は日本で見つかったフクイサウルスとフクイラプトルの全身骨格標本。

 どちらも福井県内で発掘されたので「フクイ」がつきます。

フクイラプトル(大恐竜帝国)
フクイラプトル(大恐竜帝国)














肉食の


 「サウルス」は「トカゲ」のことですが、「ラプトル」は
「raptor」と書いて英語では「猛禽(もうきん)」という意味があります。
 「猛禽(もうきん)」は簡単に言うと、狩りをする肉食の鳥のことです。

 つまり「フクイラプトル」は「福井の猛禽(もうきん)」ということになるかもしれません。


ラプトルとサウルス


 名前に「ラプトル」がつく恐竜が多いドロマエオサウルス科は、羽毛が生えていたと考えられる恐竜が増えてきました。

 となると最初は鳥みたいと思っていた「ラプトル」という名前も、実はトカゲを意味する「サウルス」よりもっと恐竜には似合う名前なのかもしれません。


羽毛と恐竜


 フクイラプトルはドロマエオサウルス科ではないのですが、子供には毛が生えていたといわれるティラノサウルスのようにドロマエオサウルス科以外でも羽毛が生えていたと考えられる恐竜もいます。
 フクイラプトルも全身羽毛に覆われ、「猛禽(もうきん)」っぽかったのかもしれません。


 手の届くところにある日本で最初に復元された肉食恐竜、フクイラプトルの化石を見て、羽毛をまとった姿を想像してみるのも面白そうです。

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時空を超えて…動く巨大恐竜の世界へ




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