8月の棚田の花はちょっと小さかった。
8月中旬。
お盆の下赤阪の棚田の花。
花がないわけではありませんが、小さい花ばかりでちょっとさみしいかも。

一部の稲は咲きはじめています
錦織公園ではもうゲンノショウコが咲いているのに、棚田ではまだ。
標高も100m余りとかわりなく、数キロしか離れてないのですが、丘陵の上にあるのと、山麓にあるののちがいかもしれません。
アキノタムラソウ(秋の田村草)

キュウリグサ(胡瓜草)

春の花のキュウリグサがなぜか咲いていました
地球温暖化の影響ではないと思います
キツネノマゴ(狐の孫)

花穂がじわじわと咲いていく花期が長い野草です
コゴメギク(小米菊)

ハキダメギク(掃溜め菊)に似ていますが
こちらの名前は残念系ではありません
セイバンモロコシ(西蕃蜀黍)

ヨーロッパ原産の外来種
穎が赤く色付き、地味な花が多いイネ科の中でも花っぽい
オオニシキソウ(大錦草)

北アメリカ原産の外来種
トウダイグサ科らしく茎を折ると白い汁がでてきます
どれも小さい花ばかり。
セイバンモロコシ以外は花の集まりも小さいものばかり。
でも、花はいろいろ咲いています。
花がないように見えても、足元も注意して見れば、たくさん咲いているかもしれません。

タグ: 下赤阪の棚田2015/08 8月の下赤阪の棚田の植物 アキノタムラソウ キュウリグサ キツネノマゴ コゴメギク セイバンモロコシ オオニシキソウ 秋の花 ちっちゃい花

- 関連記事
-
- お彼岸前の棚田で出会った白い狐の孫 (2015/09/20)
- 8月の棚田の花はちょっと小さかった。 (2015/08/17)
- 2015年のプランター稲が出穂です! (2015/08/12)
スポンサーサイト