【 ショウリョウバッタ】

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バケツ稲に敵がやってきた!


花盛りのバケツ稲
花盛りのバケツ稲

 花盛りのバケツ稲。
 といっても稲には花弁がないので地味ですが。

 そんな地味な稲にもとうとうやってきました。

 それは。

 害虫です。


この記事にはバッタイモムシの画像があります。




害虫その一。


 ショウリョウバッタ(精霊飛蝗)。

 頭からおしりの先までとんがったバッタです。

 大きな体の上にジャンプしてさらに翅で飛ぶので大食漢でしょうきっと。

 写真を撮ってる最中に逃げていきました。


バケツ稲とショウリョウバッタ
バケツ稲とショウリョウバッタ



害虫その二。


 チャバネセセリ(茶羽セセリ)の幼虫。


バケツ稲と幼虫
バケツ稲と幼虫



 翅を閉じると三角になる茶色い蛾のような蝶です。

 植物というのは、動物にとっては決して効率のいい食べ物ではありません。
 大量に食べても消化できるのはほんのわずか。
 よく消化するためには長い消化器官が必要になります。

 ですのでチョウやガの幼虫のイモムシやケムシは大きな体でめいいっぱい葉っぱを食べ、糞をたくさんします。

 このチャバネセセリの幼虫も大食漢で、みるみる稲の葉を食べていてしまいます。

 アオムシによくあるパターンで活動は夜が中心のようで、昼間は自分が出した糸で葉をまるく綴じて筒にして、その中で休むようです。

 しかしちょうどいい緑色のからだは、保護色になって昼間でも見つけにくくなっています。


 大きな頭は平たくなって左右に線がはいり、シンプルなデザインのヒーローのようですが、稲の葉を食べる害虫です。


チャバネセセリの幼虫の“顔”
チャバネセセリの幼虫の“顔”



 とりあえず目に付くと処分していますが、一か所に大量の卵を産む性質のようで、とってもとってもキリがありません。

 害虫が来るんだから天敵はこないのかなぁ、と思う今日この頃です。



 しかしお茶のアブラムシの経験から、天敵は害虫がやたらと増えない限りやってこないし、全滅させる前にどこか行ってしまうものです。

 天敵に頼らず、自分の手で取り除くのが一番確実なのです……


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大きなため池の光明池のいきものたち 動物編

 大阪の南部、大阪二つ目の政令指定都市の堺市ととなりの和泉市(いずみし)にまたがる大きなため池の光明池(こうみょういけ)
 大阪で3番目の大きさの溜め池に行ってきました。


今回は池や森の生き物の記事です。
の画像もあります。
が苦手な方は【記事の下へ】をクリックしてください。
記事の下にジャンプします。




不毛の池? 豊饒の池?


 名前は世界的宝物庫の正倉院(しょうそういん)ができるきっかけをつくり、王羲之(おうぎし)楽毅論(がっきろん)」の臨書(りんしょ)で有名な光明皇后(こうみょうこうそう)の名前に由来しています。

 というと1000年以上の歴史があり、行基(ぎょうき)空海(くうかい)が作った溜め池……のよう気がしますが、できたのは1936年。昭和11年のことです。

 ということだからでしょうか周囲はコンクリートできれいに固められ芦原もほとんど無く、そのうえ夏に雨がほとんど降らなかったためか池の水は減っていて、何も無い土の地面ばかり目立っていました。
 水辺の鳥は期待できそうにありません。

 と書いてしまうと生き物観察の不毛地帯かと思われてしまうかもしれませんが、池の南側が光明池緑地公園として整備され、一部には小さいですが豊かな森も残されているので、そこはいっぱい生き物がいそうです。

 ということで、今回は池の周りで出会ったいきものたちの動物編です。

北の本堤防から見た水位が下がった光明池
北の本堤防から見た水位が下がった光明池




池にいた鳥たち



鵜飼に使われないほうのカワウと水辺ならどこにでもるアオサギ
鵜飼に使われないほうのカワウと水辺ならどこにでもるアオサギ




森にいた鳥たち



近くで聞くと木をつつく音が結構大きいコゲラ
近くで聞くと木をつつく音が結構大きいコゲラ



図鑑にも下からの写真がないので自信が無いホオジロ?
図鑑にも下からの写真がないので自信が無いホオジロ?




蝶蛾たち



いっぱいいた森のコミスジ
いっぱいいた森のコミスジ



花壇のアオスジアゲハ
花壇のアオスジアゲハ



花壇のアカタテハ
花壇のアカタテハ



花壇のオオスカシバ
花壇のオオスカシバ



 森にもヤマトシジミらしき蝶などいっぱいいましたが、やはり花がかたまって咲いている花壇の方が写真は撮りやすいようです。


緑地公園の虫たち



大きく長いショウリョウバッタ
大きく長いショウリョウバッタ



心なしかスリムなのでチョウセンカマキリ?
心なしかスリムなのでチョウセンカマキリ?



緑色のトノサマバッタ
緑色のトノサマバッタ



巣をつくってないナガコガネグモ
巣をつくってないナガコガネグモ

 どうして「昆虫たち」と書かなかったかというと、六脚亜門(ろっきゃくあもん)昆虫綱(こんちゅうこう)ではなく鋏角亜門(きょうかくあもん)のこのクモがいたからです。


森のあちこちにいたツチイナゴの幼虫
森のあちこちにいたツチイナゴの幼虫



 もう秋ですのでバッタとカマキリとクモの季節のようです。


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